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魂郷学園 第11話:斬【つじぎり】
作者:亀鳥虎龍   2018/06/20(水) 19:08公開   ID:xC/v.dl.E26
 それは、夜の事であった。

女性に見まがうような長い黒髪で和装姿の男が、編笠で顔を隠しながら橋の上を歩いていた。

彼の名は桂小太郎。

銀時と共に攘夷戦争と呼ばれる戦を駆け巡った戦友で、『狂乱の貴公子』の二つ名を持つ。

攘夷から足を洗った銀時とは違い、今でも攘夷活動を行っている。

「ちょいと失礼。 桂小太郎殿とお見受けする」

桂は背後から男に声を掛けられ、その場で立ち止まった。

「人違いだ」

「心配するな。 俺は幕府の犬でもなんでもない」

「犬は犬でも、血に飢えた狂犬と見た。 近頃このあたりで、辻斬りが横行していると聞く。 噛みつく相手は選んだ方が良いぞ?」

それを聞いた男は、不敵な笑みを浮かべる。

「生憎、俺も相棒も、アンタみたいな強者の血が欲しくてね。 一つやり合ってくれんかね?」

「まさか!? 貴様、その刀は――」

刀を構え、振り返ろうとした桂であったが、

「あらら、この程度かい?」

男は既に、彼の背後に立っていた。

カチンと納刀の音が聞こえ、同時に桂の体が斬られたのだ。

傷口から血が噴き出し、彼はその場で倒れてしまう。

その後、桂の姿を見た者はいないのだった。






―斬【つじぎり】―






それは、とても暗い夜の事であった。

「うっ……」

唐銃が傷だらけで、立ち上がる事の出来ないマイ。

そんな彼女の目の前では、土方が誰かに斬られた。

「がは……」

「どうして…沖田隊長……」

殺害したのは、一番隊隊長の沖田総悟である。

「土方の死体が4015人…」

「ぐあっ!」

「土方のアホ面の死体が4016人…」

「うぐっ!」

「土方のバカの死体が4017人…」

「やめて…」

何度も土方を斬り殺す沖田に、マイは涙目で叫んだ。

「やめてぇぇぇぇぇ!」






 真選組のとある一室。

寝間着姿のマイが、布団の上でうなされている。

「う〜ん…やめて……」

「土方の死体が……」

「羊を数えろぉぉぉぉ!」

彼女の枕元で催眠誘導をする沖田に、土方が背後から刀を構えていた。

「なんですかい一体? 寝付けない後輩に、数え歌を歌ってたってぇのに。 見てくだせぇ、かなりうなされてますぜ」

「当たり前だぁ! そんなグロテクスな数え方じゃ、余計にうなされるわぁ!」

「で、なにしに来たんですかい? 4018号」

「誰が4018号だ! それとマイ、お前は早く起きやがれぇ!」

こうして土方は、マイをすぐに起こすのである。






 会議室に座ると、マイは他の隊士達と一緒に座っている。

そんな彼等の目の前に、近藤と土方も座っていた。

「え〜、これより会議を始めるぞ。 皆も知っていると思うが、巷で辻斬り事件が横行している」

それを聞いた隊士達は、ゴクリと唾を飲み込む。

最近魂郷町で、奇妙な事件が起こっていた。

それは攘夷志士と呼ばれる浪人の類だけを狙い、出会いがしらに斬り伏せるという事件だ。

攘夷志士は犯罪者であるが、それでも死んでも良い理由にはならない。

真選組や統制機構も、下手人の捜索に手間取っていた。

「いいか! これ以上、市民の不安を煽らせるわけにはいかん! 全身全霊を込め、辻斬りを探すのだ!」

会議が終わり、隊士達が会議室を後にしたのである。





 万事屋『凛々の明星ブレイブヴェスペリア』の事務所内では、

「はい、もしもし」

青い髪でうなじに触手の生えた美女が、デスクの上の電話を手に取る。

彼女の名はジュディス。

『クリティア族』と呼ばれる種族の一人で、凛々の明星ブレイブヴェスペリアのメンバーだ。

「二人とも、依頼よ」

「ホント!?」

依頼と聞き、首にスカーフを巻いた少年が反応する。

彼の名はカロル・カペル。

凛々の明星ブレイブヴェスペリアのリーダーで、唯一の最年少だ。

「おっ、んじゃ行くとしますか」

そう言うとユーリは、風呂敷に巻いた得物を手に取り、

「ジュディ、場所は?」

「少し離れた鍛冶屋よ」

「よし、行こう!」

彼等は依頼人の元へと向かったのである。





 その頃、魂郷学園のとある一室。

この教室は『万事部』と呼ばれる、ちょっと特殊な部活である。

訪問して来た人間の依頼を聞き、それを解決するというもの。

分かり易く言うと、部活を名目にしたボランティア活動の様なものだ。

部員は全部で7人で、名の中に白野、承太郎、十六夜、日影、当麻も入っている。

因みに当麻は、半分強制的に入部された(勿論、やったのは十六夜)。

顧問には、銀時が担当を務めている。

そんな彼等の目の前に、とんでもない珍客が現れたのだ。

「………」

全身が真っ白で、何処かオ○Qのようにも見える。

彼(?)は桂小太郎のペットで相棒のエリザベス。

桂を通じて銀時達とは面識があり、それを活かして彼等の元へと現れたのだ。

「コーヒーです!」

眼鏡をかけた少年、志村新八がコーヒーを差し出す。

しかし、エリザベスは無口(?)であった。

「おい、何だよアレ? どういう状況だよ!?」

「いや、こっちが聞きてぇよ!」

無口過ぎるエリザベスに、誰もが焦りを感じる。

「しゃーないな」

すると日影は、部室の冷蔵庫から、何かを取りだす。

「ほな、これで」

そう言って出したのは、イチゴ牛乳のパックだ。

因みに所有者は銀時である。

「それ俺のぉぉぉぉぉ!」

「最終手段や。 コレ出すで」

「ざけんな! そいつは俺のイチゴ牛乳だぞ!」

「銀さんも若くないんや。 コップ一杯分くらいは見逃しや」

「無表情でなに言ってんのこの子!」

パックからイチゴ牛乳をコップに注ぎこみ、それをエリザベスに差し出す日影。

イチゴ牛乳を見つめるエリザベスは、主人との会話を思い出す。

――いいかエリザベス。 武士は既に、素朴で質素のある物だけ食せば良い。 イチゴ牛乳だのパフェだの、そんな軟弱なものを口にしたら、心まで惰弱してしまうぞ。

この言葉を思い出し、涙がこぼれ出た。

「泣いたぁぁぁ!?」

これには銀時や新八も驚愕する。






 魂郷町の何処かにある、一軒の鍛冶屋。

「すいません、万事屋だけど…」

「フン! フン!」

依頼の電話を受けた凛々の明星ブレイブヴェスペリアは、現在ここに来ていたのだ。

中には鎚で鉄を打つ、二人の男女がいる。

「あのォ、万事屋です!」

「あん? なんだって?」

「万事屋です! お電話いただきましたァ!」

「隣の晩御飯は他所でやれぇ!」

「ヨ○スケじゃねぇよ!」

「不倫とかしてませんからぁ!」

「週刊文書じゃねぇっつぅの!」

作業中で聞こえない為か、遂に銀時は痺れを切らす。

「聞こえてねぇのか!? いい加減にしろ、ボケ!」

まさにその時であった。

男の手から金槌が飛んできて、

「んが」

見事にユーリの眉間へと直撃したのだ。

「ユーリ、大丈夫!?」

これにはカロルも、本気で心配してしまった。

 




「いや〜、大変申し訳ない! 作業中故、手元が滑ってしまった! 申し訳ない!」

「いや、いいです…(絶対に聞こえてたろ…)」

大声で謝罪する男に対し、ユーリは内心で呟いていた。

そんな彼の左右には、カロルとジュディスが座っている。

因みにラピードは、外でぐっすり眠っていた。

「申し遅れました! 私達は兄妹で刀鍛冶を務めている者で、私は兄の『村田鉄矢』。 こっちが妹の……」

「………」

大きな声で挨拶をする鉄矢であったが、妹は顔を横に逸らす。

「コラァ! 挨拶くらいせぬか『鉄子』! 名乗らねばローウェルさん、お前を何と呼べばいいか分からぬだろうが! 鉄子ォ!」

「いや、もう聞こえてるから。 デカイ声で妹の名前を言っちゃってるから」

「すみません、ローウェルさん。 コイツ、昔からシャイなやつでして」

そんな中、ユーリ達は辺りを見渡していた。

「それにしても、廃刀令のご時世に刀鍛冶とは大変だな」

「でねっ! 貴殿に探して欲しいモノとは!」

「お〜い。 聞こえてる? 聞こえてなかったのか?」

「実は先代…つまり私の父なんですが、彼が作った傑作の『紅桜』が盗まれたのです」

「ほう! それで、その紅桜とは一体?」

「それを、貴殿に見つけて欲しいのです」

「おい!? まだ聞こえてねぇのか!?」

ユーリも大声で対応するが、鉄矢の耳は入ってこなかった。

そして彼は、盗まれた刀について説明したのである。

「紅桜とは、江戸一番の刀匠と呼ばれた父の『仁鉄』が打った名刀で、その刀身は淡い紅色を放ち、その刃は鉄を斬り裂く。 まさに、二つとない名刀!」

「そりゃ、凄い代物だな! それで、犯人に心当たりはあるのか!?」

「しかァァァァし! 紅桜は、人が手にして良いものではない!」

「よし、アンタは人の話を聞け! どこ見てんだ? 俺の事見てるかぁ!?」

「何故なら、紅桜を打った父が一ヶ月後に死んだ事を皮切りに、紅桜を手にした人間は、謎の凶事に襲われた! あれは、アレは人に命を喰らう妖刀なのだ!!」

「ちょっと待ってよ! それじゃ俺等にも、不吉な事が起きるじゃねぇか!?」

「万事屋さん!」

「ん?」

すると鉄矢は、頭下げながら叫んだ。

「紅桜が災いを起こす前に、どうかお願いいたします!」

「おい待てぇ! テメェ、さっきから全然人の話しを聞いてねぇだろ!」

こうしてユーリ達は、妖刀探しの依頼を受けるのであった。






 同時刻、とある橋の方では、

「じゃあ、ここで拾ったんだね」

エリザベスが血染めの所持品を見せ、新八が確認を取る。

「ここ最近、桂さんの姿を見てないなんて…。 どうして早く教えてくれなかったんだ、エリザベス」

『近頃このあたりで、辻斬りが横行してるって聞いて…』

「エリザベス、キミが知ってるはずだろ! 桂さんがそんな辻斬りに、やられるような人じゃないって!」

所持品を受け取った神楽は、そのニオイを一匹の犬に嗅がせる。

この犬の名は定春。

神楽の愛犬で、人間を背中に乗せられる程の巨体を持つ。

定春にニオイを嗅がせ、神楽は所持品を上に挙げる。

「でも、コレを見る限り、ヅラに何かあった事は事実アル」

「……桂さん」

するとエリザベスは、プラカードで『もうダメかも…』と答えた。

「バッカヤロォォォォォォ!」

だがコレを見た新八は、彼を思いっきり殴り飛ばす。

殴られたエリザベスは倒れ、新八は彼の胸倉(?)掴みながら叫んだ。

「お前が信じないで、誰が桂さんを信じるんだ!」

怒号を上げながら、新八は力強く叫ぶ。

「言え、エリザベス! お前が桂さんの為に出来る事は何だぁぁぁぁ! 言え、言うんだぁぁぁぁぁ!」

「いってぇな……」

しかしその時だ。

「いってぇな。 放せよ、ミンチにすんぞ」

「す、すいまっせぇぇぇん!」

コレに驚き、新八は誠心誠意を込めて謝罪するしかなかい。

それも、土下座で。

流石に当麻達も、「情けない…」という顔で見るしかなかった。

すると神楽は、所持品を新八に渡すと、

「新八、私達はとりあえず、ヅラの行方を追うアル。 お前はエリーと一緒に、辻斬りを調べろ」

神楽を背中に乗せ、定春は街の中を駆けだしていく。

「ぺっ!」

血と混ざった唾を吐き捨て、エリザベスは欄干へともたれかかる。







 日が暮れ、時刻は夜を迎えていた。

ユーリと二手に分かれ、カロルとジュディスは一軒の建物を訪れる。

その名は、『地球防衛軍基地』。

名前とは裏腹に、内容はリサイクルショップ店である。

初めて訪れた人は、「名前負けしてないか?」と内心で思ったとか。

二人がこの店に来た理由は勿論、盗まれた紅桜の捜索である。

名の知れた刀匠の傑作なら、売り飛ばされていると察したからだ。

「妖刀? そんなもん、リサイクルショップに売ってるわけないだろ」

煙管を吹かせながら、店長の女性が呆れた顔を見せる。

「あら、最近は妖刀も通販で買える時代になってるって話しよ」

「あんなのタダの紛い物だよ」

「質屋を当たってみたけど、売られた形跡がなかっわ」

「金目当てじゃないとすると……」

ジュディスとカロルは深く考えるが、店主がこんな事を言ったのだ。

「アンタ達の探してる妖刀かどうかは知らないけど、面白い刀の噂は聞いたことあるよ」

「噂?」

「最近ここいらで、辻斬りが流行ってるのは知ってるかい? 出会った奴等は皆斬られちまうんだってさ。 それを遠目で見た奴がいたらしくてね。 そいつの持ってる刀が、“刀というより生き物みたいだった”って」






 一方のユーリとラピードはというと、パトロール中の沖田と遭遇していた。

真選組とは多少の面識があり、沖田からは『兄貴』と呼ばれている。

警察なら、盗難品として預かっていると察したからだ。

「妖刀ですかぃ?」

「お前等、役人だろ? だったらそういういわく付きの刀を回収してんじゃねぇかと思ってよ?」

「ユーリの兄貴、期待を裏切るようで悪いんですが、そういう刀の報告はありやせんね」

「そっか……役人ならなんか知ってるかと思ったんだけどな……仕方ねぇ、他を当たるか」

ユーリ達は立ち去ろうとするが、沖田が即座に呼び止めた。

「兄貴、出来れば早めに帰った方が良いですぜぃ」

「んあ?」

「知ってるでしょ? 最近ここいらで、辻斬りが流行ってる事を。 出会った奴等は皆、斬られちまうんですぜぃ」

「あ〜、そうだったな」

「実はそれを遠目で見た奴がいたらしくてね。 そいつの持ってる刀が、“刀というより生き物みたいだった”そうですぜ。 月明かり、紅色に光って……」

「紅色…まさかな…」

この時ユーリは、嫌な予感が過ってしまう。

その目撃証言が事実なら、最悪の事態になってしまうからだ。

否、とっくになっているかもしれない

「兄貴、何を嗅ぎ回ってるんですかぃ?」

立ち去ろうとした瞬間、沖田に問い詰められてしまう。

警察だけあって、二人の表情から何かを察したのかもしれない。

「いや、別に?」

「嘘つけ! 明らかに嘘つくときの顔だ!」

適当に誤魔化そうとしたが、やはり嘘だとバレてしまい、

「んじゃ、俺は帰るわ」

「ワン!」

棒読みで叫びながら、彼はラピードを連れて走り去る。

「あっ、待て!」

舌打ちをしながら、沖田も携帯電話を取りだすのだった。






 現場となった橋の近辺は、不気味なほど静かであった。

その路地に、エリザベスが刀を構えている。

額に“打倒辻斬り”と書かれた鉢巻きを着けて……。

勿論、白野達も一緒にいた。

因みに銀時と新八は、コンビニでパンの買い出しに行っている。

銀時はともかく、新八は明らかにパシられる下っ端の役割ポジジョンだった。

数分後、新八だけが戻ってきた。

「ちゃーーーっす! エリザベス先輩、焼きそばパン買ってきました!」

すると、新八がコンビニ袋を抱えながら叫んだ。

敬礼のポーズを取りながら、見事な下っ端ぷりを見せる新八。

『俺が頼んだのはコロッケパンだ』

「あっ、コロッケパンは売り切れてました。 すみませんっス」

「先生は?」

「銀さんなら、トイレに行ってから戻るって」

新八が買って来てくれたパンを食し、彼等は再び張り込むのであった。

「どうです? 辻斬りの方は来ましたか?」

「まだみたいだ」

「でも、流石に無理があるんじゃないかな? 辻斬りに直接聞きだすなんて……」

「それによ、辻斬りが犯人とは決まったわけじゃないしな」

すると、その時である。

「おいそこ! 何をやっている!」

「うわっ!」

突然の声に、新八達は驚いてしまう。

振り返ると、一人の男性警官が立っていた。

どうやら彼は、見回りの最中に顔を出してきたようだ。

「なんだ、警察の人か…。 ビックリさせないでくださいよ。 あ〜、安心した」

「いや、安心しないで。 怪しんでるから、奉行所の人が怪しんでるから」

安心感で腰を下ろした新八に、警官はツッコミを入れる。

「キミ達、分かってるのか? この辺りじゃ――」

新八達に帰るように促すが、次の瞬間であった。

ザシュン!という音が聞こえ、男の上半身が地面に落ちたのだ。

下半身の断面からは血が噴き出し、

「辻斬りが出るから危ないよ…」

編笠で顔を隠した男が、笑いながら呟くのだった。






 目の前で人が殺される光景を目にしてしまい、

「ウワァァァァァ!」

コレを見た新八は絶叫し、白野達は驚く。

「まさか、辻斬り!?」

「そんな!?」

「ヤベェぜ、承太郎!」

「ああ!」

十六夜と承太郎が戦闘態勢に入ろうとするが、エリザベスが新八を庇う為に前に出た。

「え、エリザベスゥゥゥゥ!」

男の刀がエリザベスに振るわれたが、まさにその時である。

刀はガキィン!と弾き飛ばされ、男の背後へと落ちていく。

地面に刺さり、同時に一人の男が現れる。

「おいコラ、ウチのお客さんに何しやがんだコノヤロー」

「銀さん!?」

それは新八より遅く、コンビニから戻ってきた銀時であった。

「――ったく、ヅラ探しで此処まで来てみれば…どっかで見たツラじゃねぇか」

辻斬りと正面から睨む銀時は、まるで知ってるような口ぶりで、

「本当だ。 何処かで嗅いだ事のある匂いだねぇ……」

辻斬りも編笠を外し、素顔を露わにしたのだった。


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■作者からのメッセージ
 今回から『紅桜編』開始です。
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