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進化の龍よ蒼き航路を超えて 作中設定集
作者:地獄の釜   2023/02/11(土) 17:40公開   ID:mc.YSvMBfS.

〜ゲッターチーム〜

・流拓馬(19)

伝説的な活躍をしたスーパーロボット【ゲッターロボ】のパイロットチームこと”初代ゲッターチーム”のリーダーである『流竜馬』の息子。
親子揃ってゲッター線に愛されており正に【ゲッターの申し子】と呼ばれる存在の一人でもある。
父親譲りの規格外の肉体はスーツ無しでD2を操り意識を失わずに戦い抜いたほどのポテンシャルを発揮する。
手持ち装備はかつて流竜馬が使用した【リボルバー44マグナムスペシャル】。かの敷島博士が開発した物でリボルバー型の大火力散弾銃であり小型マシンガンとしての機能も兼ね備えた常人どころかKAN-SENでさえ使える者が居ない規格外装備である。

当作においては流竜馬亡き後母子家庭として家事もやっており、ある程度の自炊能力も獏との旅の中で磨いたという生活能力も与えられている。

担当機体はアーク号及び【ゲッターアーク】


・カムイ・ショウ(21)

かつて地上への帰還を目差した地球の先住民族”ハチュウ人類”により構成される恐竜帝国の帝王ゴールと奴隷として連れ帰った人間の女性との間に生まれたハーフの王子にして恐竜帝国の帝王。
ゲッター艦隊による未来に思う所があり、同族である恐竜帝国の民を守る為とおぞましい未来を作る可能性のある地球人類の抹殺を図るも皮肉にも自身の行動により目覚めた【ゲッター聖ドラゴン】により世界改変最終兵器【バグ】も破壊されたが人類とハチュウ人類の共生の為に軟禁、その後火星にてアークチームとして【ゲッター天】により共にアズールレーンの世界へと飛ばされる。

顔を含めた全身にはハチュウ人類由来の特異的な肉体が見られる。しかしながらゲッター線が通常の人間より苦手というリスクを抱えている。

母港においてはその経歴において最重要警戒リストとして扱われるも当人の態度から警戒はするが悪事を積極的に行う訳では無いという判断で扱いは一応注意リストしての判断がされている。

担当機体はキリク号及び【ゲッターキリク】


・山岸獏(19)

機械工学に精通している【ゲッターの申し子】の1人にして流拓馬の幼なじみ。固有の特殊能力としてある程度の未来予知が可能。しかしながら予知は時間の前後にばらつきもありある程度のズレがあるという。

兄として新興宗教【グリーンアース教】の教祖『メシアタイール』がおり、ゲッターの申し子どころかゲッター線の使者という規格外の存在。獏にとってコンプレックスの象徴ではあったがウザーラとの戦いの中の覚醒やエンペラーの意思を通して再開したタイール、エンペラーへと残っていった事でコンプレックスを乗り越えた。

流拓馬とは幼い時から生活を共にしてタイールの残した貯金を崩しながら旅をしてゲッターパイロットとして戦いの日々を送る。

母港では宗教関係者ということで勢力問わずに様々な訪問者との会話を通して友好関係を構築、獏の人柄もあり最早愚痴り会と化してる。

担当機体はカーン号及び【ゲッターカーン】




ゲッターロボアーク

メインカラーは赤、その姿は悪魔を連想させるがその顔は歴代ゲッターロボで一際凶悪な顔面をしている。

暴力性の権化やら究極の殺戮兵器等と呼ばれる元宇宙開拓作業用ロボットだった物を途中から戦闘用に設計した可変合体式スーパーロボット。

作業用だった第1世代である【初代ゲッターロボ】、純粋な戦闘用として始めて開発された後に壮絶な変化へ至った第2世代機【ゲッターロボG/ゲッタードラゴン】、より純粋な戦闘用として開発しつつ高い安定性を持つ全形態が共通して高い汎用性を持つ試験機にあたる第3世代機【ゲッターロボアーク】、それまでの全ての性能を最大限に注ぎ究極のゲッターロボとして開発した第4世代機【真ゲッターロボ】の順番に開発された。

ゲッター線の権威である早乙女博士が関与していたこともあり、優等生とも呼ばれる程の安定性を持つが逆に逆境に至った時の爆発的な力の解放が無いとされるのだが奇跡的な条件が重なりある『必殺技』を習得する。

武装は伝統のゲッタートマホーク、頭部口部を展開することによる噛みつき、ゲッター線をビームとして放つゲッタービーム、腕部に搭載している形状記憶近接格闘武器バトルショットカッター、背中の飛行機官を展開して放つ指向性電撃装備サンダーボンバー。

サンスクリット語において大日如来の名を持つ。


ゲッターキリク

メインカラーは白、他の形態に比べると細身かつ刺々しいが歴代の同形態系列と比較しても装甲は厚い。

特徴なのがその細美だが太めの脚部とその両腕。右手は辛うじて機能してるがその本質は破壊に特化したドリル、左手は鋭利な鉤爪。そしてドリルはまさかのミサイル機能はオミットされるという始末になる。

武装は右手のゲッタードリル、左手のゲッターアーム、全身を高速回転させて突撃するダブルドリルストーム。

サンスクリット語において阿弥陀如来の名を持つ。


ゲッターカーン

メインカラーは黄色、他の形態に比べると太い。ただひたすらにぶっといのだがその分重装甲。見た目はまるで甲殻類。

特徴は歴代の同形態の中で最も機動力と火力を併せ持った重装甲機体である事だ。というか同形態は他の形態より火力が高く重装甲だが動きが遅い水中戦機体だったのだがアークの設計思想が高い汎用なので空も飛べるしカーン特有の変形機構により高い機動力も持つというなんだお前!?

武装は肩部のスパイクから放つゲッター線使用のスパイクビーム、更にスパイク部分から射出されるゲッターミサイル、全身を小さく畳む事により変化するカーンローバー、変形からの体当スパインクラッシャー、カーンローバーからの地形巻き込み回転技メイルシュトローム。

サンスクリット語で不動明王の意味を持つ。


ゲッター聖ドラゴン

出たなゲッタードr─誰だお前!?

ゲッターロボGが暴走の果てに至った異形のゲッターロボ。真ゲッタードラゴンに至るはずが何らかの因果により更に先に至り、地獄の釜から這い出てきたゲッター線によって齎された最悪の未来の象徴。

生物学的な見た目をしつつ複数本の巨大なスラスターが脚部の代わりになっており腕部も無い得体の知れない怪物。来る時まで動くことは無いはずが平行世界に飛んで行った事が全ての始まりだった。

ゲッターロボとしては規格外の巨体である為尚更恐怖を煽るのだ。最早嘗ての人類の守護者の姿は無く、そこにあるのは全てを喰らう大厄災。

現在地はハワイアントラフの底で眠りについている。


敷島博士(チェンジ!!真ゲッターロボ世界最後の日)

アークチームとは違うゲッターロボが存在した世界のマッドサイエンティスト。自らが作った武器で惨たらしくおぞましい死に方をしたいという願望を持つ。

他の世界線の同一人物と違い生身であるが巨体であり、認識も常人よりなのでかなり常識人。

最期の時にゲッター線の真理を悟りそのまま死亡、その後母港へと転生する。

敷島印の開発兵器は選ばれし運命の子にしか使えない。使わせたらシャレにならん。


指揮官(???)

訳あってアズールレーンの世界へ転生した人物。体格は若干太めだがほぼ筋肉、KAN-SENを上回る身体能力と高い操縦テクニックを持ち尚且つ優れた人格者というのもあり瞬く間に対立問題やらセイレーンへの対応を成し遂げた超人。

最後に現れたメカザウルスなる物を知っている等、KAN-SENに隠してある事があるようだ。


アズールレーンの世界

KAN-SEN

Kinetic Artifactual Navy Self-regulative En-lore Node……動力学的人工海上作戦機構・自律行動型伝承接続端子。

平行世界の艦船の記憶を圧縮した【メンタルキューブ】をコアとした女性型生体兵器。様々な艦種がおりそれに応じた戦闘能力や肉体の成長への差が着けられている。指揮官と呼ばれる適正者の存在がさらなる成長に影響を及ぼす。尚、同一個体という訳ではなく別個体がいる為同一人物が何人もいるのが実情である。


この世界について

この世界は元の基本的な世界と比べても大部分が水没してしまっており地上が比較的に少ないが、場所によっては『神』の影響を強く残した土地が有るなどオカルト影響が強く残る。

最近他の平行世界と繋がるワームホールが形成され、そこから超弩級機動兵器【ゲッター聖ドラゴン】なる存在が顕現。異界からの侵略者たるセイレーンなどの問題もあるため上層部は確保して運用をめざしたがゲッターチームからの証言で項垂れる羽目になった。

母港

この世界は【アズールレーン】【レッドアクシズ】の2勢力に別れるが、その両勢力がひとつに纏まる特殊な立ち位置を持つ独自勢力。指揮官はどの勢力にも属さない元【日本軍】所属だったとされる異世界人の男性。

更なる平行世界からの転移者の面倒を見る場所でもある。強力なKAN-SENや異世界人がのびのび生活できるためここを治める指揮官は敬意を込められている。

指揮官と指揮官が自ら選んだ人間達と共に開拓や拡張工事を行っているため、かなりの面積を誇る要塞島でもある。


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