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【とある交差の電磁目録(ユニゾンレイド)  【第二章“超電磁砲{レールガン}編”】 】の感想

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No.2   投稿者:黒い鳩   投稿日:2011-03-13 15:00   ID:LcKM2WWMThg
おおう見落としていた。
回想シーンですか、ふむ。
実は何種類かパターンがありまして、いろいろなノベル等を読んでいれば分かるようになるかと思いますが。
シーンの長さに応じていろいろとあるのです。

一般的な回想なら、

「ちょっと待てよ!」

ふと思い出す、前にもこういう場面があった気がする。
あの時は確か……。
俺の目の前で倒れてたこいつがいきなり走り出したんだっけ。

こんな感じですかね。
自分がこう考えているといい置いてから、どんなことがあったのか入れるといいですよ。

少しボリュームをつけたいなら。

「ちょっと待てよ!」

ふと思い出す、前にもこういう場面があった気がする。
あの時は確かそう、4月の初めごろだったか……。





春うららというか、桜が咲き始めた頃。
学園都市では、入学式を終えた学生たちがゲーセンやカラオケといった娯楽施設を探すために動きまわっている。
俺はそもそも、金があんまりないので、そんな余裕はない。
仕方ないので桜の花を見ながらゆったりと寮に帰る事にする。
だから俺は上を見ていた、そのせいだろうか、妙な声が聞こえてきた。

「ねぇ……」
「ん?」

俺は声に気付くが視界に何もない、背の低い人かも知れんと視線を下げる。
するとそこには、明らかに地面に突っ伏す女生徒の姿が……。
なんだこれは?

「幾ら春だからって、こんな所で寝たら風邪ひくぞ?」
「あほかー!!」

ぐへっ、俺の腹に突撃をかまし、その女生徒は走り去った。
一体何がやりたいんだか……。



あの時のヘッドバットは痛かった……。
俺がそんな風に考えながら追いかけていると、いつの間にか立ち止まっていたそいつは。

「ちょっと何ボヤボヤ歩いてんのよ!!」
「いや、出会った時の事をな」
「あー、あれか、思いだしてもむかむかしてきた!」
「なんで?」
「あんたが足を引っかけたんでしょ!!」
「そうだったのか……」

今にして知る意外な事実。
別に好きで突っ伏していたわけじゃないようだった。

とまあこういう感じですかね。
特に回想を範囲にするのではなく、前後で回想シーンであることを理解して貰うようにするのが大事です。
ではでは、失礼オバ。

No.1   投稿者:黒い鳩   投稿日:2011-03-13 11:27   ID:LcKM2WWMThg
第二話読ませていただきました。
しかし、地震の影響がないようでなによりです。
私の所も特に問題ないのですが、やはり広範囲に被害が出ていますからね。
気をつけてください。

ふむ、内容は美琴の日常編ですね。
問題なく出来ていると思います、まだはじけきれていない所はありますが、原作に近い感じが出ているかと。

原作を読んでいるとわかるんですが、美琴は元々沢山いるヒロインの一人という扱いだったのですが、人気が高かったので出番が後になるほど多くなっていくという傾向があるようです。
アニメはそのあおりを受けて原作より美琴の出番が多くなっています。
スピンオフ作品としての電磁砲もありますしね。

さて、次は注意点ですが、
やはり台本形式は早めに直しておいた方がいいですね。
代わりに地の文で前後に誰が話したのかをフォローしていくとさほど違和感は残らないはずですよ。

「だから、幼女が出てこない魔法少女なんて問題外やって!」
「でも、メイドが出てくるから価値は十分にゃー」

青髪ピアスの主張は正直わからないが、土御門もメイド主張しすぎだろ。
まー女の子は好きだが萌えはよく分からないな。
インデックスとか、ビリビリ中学生を見ていると、女の子だから癒されるってもんでもないようだし。

「カミやんからリア充オーラが出とる!?」
「なに、許さへんで! 一人だけ幸せになるなんて!!」
「何妙なこと言ってんだよ! 俺だって彼女とかいねぇよ!」
「だみゃぁ、とはいえ、妙に女っけあるしなカミやんは」
「くそう、うらやましすぎ!」

とまあ、こんな感じにすれば誰がしゃべっているのか名前をつけなくても分かると思います。

それから、やはりデュゴスさんの文章の書き方の場合視点変更の前に誰それSIDEとかつけたほうがいいですね。
地の文の一人称が入れ替わると混乱しやすいので。

美琴SIDE

あたしは駆けていく、アイツの元へ、別にその好きとか、問いただしたい事とかじゃなくて……その……。

「黒子!?」
「お姉さま殿方の所へ向かうなど……、この黒子を倒してからになさいませ!」


あたしの前に仁王立ちで立ちふさがるのは見知った人間だった。
まあ、多分こうなるんじゃないかと思ってたけど……。


黒子SIDE

わたくしは必死に追いかけましたの、お姉さまの痕跡をたどる事は難しくなかったのですけど、殿方とお姉さまの間で防がなくては……。
もう、お姉さまはわたくしだけのお姉さまですのに!!
でも、やっと見つけたお姉さまは少しほほを上気させ言い訳めいた事をぶつぶついいながらやってきますの。
わたくしは……いえ、ここで止めてこそのわたくしですわ!

「黒子!?」
「お姉さま殿方の所へ向かうなど……、この黒子を倒してからになさいませ!」

分かっておりますの、お姉さまには敵わない事。
でも、ここで止まるなんてわたくしの思いが、恋が、許しませんわ!

こういう感じですかね?
兎も角、書くことの楽しさを今知っている所かと思いますが、
読む人の事を考えながら書いていくようにしないとなかなかキチンと読んでもらうのは難しいものです。
トウマ×ミコトのSS(サイドストーリー)やFF(ファンフィクション)作品そのものは人気が高いので、読みやすさと話の作り方次第では凄い人気を獲得できると思いますよ。
頑張ってください!

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