ショートストーリー(オリジナル 短編集) ☆.°・.*・。片想い→両想い<叶わぬ恋>。・*°.・☆
作者:飛来@ほの
2013/01/07(月) 23:24公開
ID:8E99KKqTWWo
*。.・¨°1.笑顔°¨・.。*(カタオモイ→リョウオモイ)
俺は君の笑顔がたくさん見たいから。
俺は、君の笑顔が見れればそれでいいんだ。
……例え、その笑顔がが俺に向かっていなくても。
君が、アイツと居て、笑顔になるなら、
俺が、君の笑顔を、消してしまうなら、
俺は君の前から居なくなろう。
…そして、君とアイツの幸せを願おう。<end>
。°*・∴2.君の心∵¨・*。°(カタオモイ→リョウオモイ)
『ねぇ、分かんない。』
そう言えば、優しい君は、
『ん?どれが?』
そう言って、私の近くに来てくれる。
君には分かんないかもしれないけど、君に、教えてもらってる時、私は鼓動が速くなってるんだよ。
君に教えてもらえば、何でも分かるんだ。
…でも、今は君が分かんない。
君の心が。
分かるわけない。だって。
「分かんないよ…。」
そう呟いても、君はもう、教えてくれないんだもん。<end>
*°¨'´.☆3.いつか…振り向いて。*・:¨°☆(カタオモイ→リョウオモイ)
どうして、君は私じゃないの?
どうして、君はあの子なの?
…私の視線に気付いてるクセに。
君はあの子ばっか見て。
…少しくらい、私を見てよ。…私に、笑ってよ。
いつか…いつか、振り向かせてみせるから。絶対に。<end>
*¨・:。.・4.10回の嘘。*・.。#・¨°(カタオモイ→リョウオモイ)
「好きな人、誰?」
君は俺にそう聞いてくる。
「私も、教えるから。」
……これ、期待していいよね?
「じゃ、絶対お前も言えよ?」
期待して、そんなこと言って。
「うん。言うよ。」
だから、俺は、期待してたから。
「……俺は、お前が、好き。」
そういった。君も同じだろうって。でも…
「え、私…?そっか…私はね……」
君はそういって、俺の耳元で囁いた。
…俺の親友の名前を。<end>
・:.,。*.°5.君の隣の特等席・.*:.。°¨(カタオモイ→リョウオモイ)
君じゃなきゃ、駄目なのに。
誰でもいいからって、僕は強がって。
ただ、君の温もりが欲しい。
普通に、隣で笑っていて欲しいんだ。
前みたいに。
でもやっぱり、僕じゃ、駄目かな?
…だって、君の隣にはアイツがいるもんね。<end>
・*°¨・.。6.もう少しだけ*・.。¨°(カタオモイ→リョウオモイ)
ごめんね、フった相手にいつまでも好きでいられて。
ごめんね、両想いなのに。
ごめんね。君に恋して。
……でも。恋しちゃった。
だから、何年先か分からないけど、君以上に好きになれる人が現れるまで、
……もう少し、君を好きでいていいですか?<end>
♪.。*°・:.。7.青空・.。*`¨°・.♪(カタオモイ→リョウオモイ)
君と一緒に見上げた空は、いつも青空だったきがする。
嗚呼、もう一度。もう一度だけ、君と一緒に青空を見上げたい。
君と一緒に見ないと、本当は真っ青なのに、全然青空にみえないんだ。
…曇ってみえてしまう。
嗚呼、もう一度君と一緒に、青空を見上げたい。あの大きな木の下で。<end>
- ■作者からのメッセージ
-
初めまして、飛来です^^
初めてなんで、面白いか分かりませんが、読んで下さってありがとうございました。
よかったら、コメ、感想、下さいっ(笑)
あと、自分の書いている、小説やオススメの小説(このサイトで。)よかったら、教えて下さいっ(>_<)
これからも、かいていくと思いますので、どうぞよろしくお願いしますっ(´∀`*
【コメ返し】
Re:13さん
感想、アドバイス、おすすめ作品紹介、色々ありがとうございます^^
これからアドバイスなど、参考にしていきたいと思いますっ!
今度は長編を書く予定です。これからもどうぞよろしくお願いします(´∀`*
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