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大長編ドラえもん のび太のパラレル大決戦 第5話「終わらないガブソルの恐怖!ジャイアン、友情のおとり作戦!」
作者:カネゴン   2014/01/27(月) 18:51公開   ID:1SHiiT1PETY
大長編ドラえもん のび太のパラレル大決戦

前回のあらすじ
ひょんなことからダークガブソルと戦うことになったのび太達。みんなの時間稼ぎにより、ウルトラマンの究極技マリンスぺシウム光線の発射に成功した。
だが、ダークガブソルは生きていたのだった。しずかとスネ夫をあっさりと殺した
残忍なダークガブソルにのび太達は勝てるのだろうか・・・?

第5話「終わらないガンソルの恐怖!ジャイアン、友情のおとり作戦!」

ダークガブソルがまだ生きていることを知らないのび太達はダークガブソルとの戦いの勝利を喜び合っていた。
ドラえもん「それじゃあしずかちゃんとスネ夫君がいる島にもどろう!」
のび太「うん!ガブソルをやっつけたことを報告しないとね。」
ドカーン
ガンダム「なんだ!?あの爆発は!?」
のび太「あの方向はしずかちゃん達がいる島があるところだ!」
ピピピ
苗木「あの方向にパワーポイント4000の反応がある!」
ジャイアン「行ってみようぜ!」
M78ウルトラマン「僕達もいっしょに行くよ!」

ダークガブソル「ちっ!破壊力が大幅にダウンしちまったぜ!ん?あれはさっきのガキ共。こっちから来てくれたのか。手間が省けるぜ。」
フリーダムガンダム「あっ!ガブソルが生きてる!」
M78ウルトラマン「マリンスぺシウム光線をくらってもまだ生きてるなんて。」
ジャイアン「あいつバケモノかよ!」
ジャスティスガンダム「おいガブソル!今の爆発はなんだ!」
ダークガブソル「今の爆発はあの変な家にいた二人のガキを殺した時の爆発だ。」
ドラえもん「し、しずかちゃんとスネ夫が!?」
ダークガブソル「安心しろ。てめぇらも後を追わせてやるよ。」
ジャイアン「てめぇ〜〜〜!よくも二人を〜〜〜!」

のび太「許さない・・・。よくも・・・よくも・・・スネ夫と・・・
しずかちゃんをおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
ピピピ
苗木君「のび太君のパワーポイントが急激にアップした!」
のび太「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
ダークガブソル「ガキが。調子に乗りあがって。」
バコーン
ダークガブソルのパンチでのび太は吹っ飛んだ。
ズザザザー
ジャイアン「のび太!大丈夫か!?」
のび太「イタタ。」
ダークガブソル「サタンバスター!!」
ドカーン
ドラえもん「うわっ!」
ダークガブソルのサタンバスターがドラえもんの四次元ポケットを破壊した。
ドラえもん「しまった!ポケットが破壊されちゃった!」
ダークガブソル「これでおかしな道具はもう出せなくなったなぁ。」
十神「くそ!知られていたのか!」
霧切「このまま戦っても戦況が不利になるわ!一旦シェルターに避難するわよ!」
のび太達は石ころシェルターの中に避難した。
ダークガブソル「へっ。まさに袋のネズミだな。」
ウィ〜ン
ドラえもん「シェルターを透明化させよう!」
フッ
ダークガブソル「き、消えた!くそ!あのバッチと同じ能力を持っている家だったのか!このまま移動でもされたらやっかいだなぁ。」

ジャイアン「あー助かったぜ。」
ドラえもん「まさか僕のポケットが攻撃されちゃうなんて。これじゃあ元の世界に帰れないよ。」
のび太「え〜〜!そんなー!」
M78ウルトラマン「嫌、そうとも限らないよ!」
のび太「どういうこと?」
M78ウルトラマン「実は僕、異世界を自由に移動できるパラレルビートルていう
乗り物の移動テストの途中にこの世界にやってきたんだ。パラレルビートルは大きいし、定員も最大で300人乗せることだってできるよ。」
ジャイアン「すげー!」
ジャスティスガンダム「だが外にはガブソルがいるんだ。うかつに出るわけにはいかない。」
苗木「このままガブソルがどこかへ行ってくれるのを待つしかないのかなぁ。」
ダークガブソル「聞いているか、ガキ共!姿を現せなければ、この星を破壊する!!」

ドラえもん「な、なんだって!!」
フリーダムガンダム「そんな!このままじゃ!」
ジャイアン「大丈夫だぜ!このシェルターは星の爆発にも耐えられるんだぜ!」
十神「だが星が爆発してその後どうやって宇宙空間から脱出するんだ。ドラえもんのポケットもないんだぞ。」
ジャイアン「あっ!そうだった。」
のび太「僕がおとりになるよ・・・!」
一同「え!?」
のび太「チーターローションが少しだけ残っているんだ。僕がガブソルを遠くまで誘導させるからみんなはそのスキにパラレルビートルで脱出して。」
ジャイアン「おい、のび太!」
のび太「え?」
ボコ
ジャイアンはのび太を殴った。
のび太「イタタ。」
ジャイアン「のび太のくせにかっこつけてんじゃねぇよ。」
と言ったジャイアンはチーターローションを拾った。
ジャイアン「オレがおとりをやるぜ!文句あるか?」
のび太「ダメだよジャイアン!君は死んじゃうんだよ!その役は僕じゃなきゃだめなんだ!僕はノロマで弱虫でパワーポイントだってたったの1なんだ!僕みたいな弱虫はおとりぐらいでしか役に立てないんだ!」

ジャイアン「おいおいのび太、忘れたのか?お前はオレの心の友だ!
のび太、悲しい時や苦しい時にはオレのこと思い出してくれ!オレは死んでも、お前の心の中では生きている!オレ達の友情は永遠に不滅だぜ!」

のび太「ジャイアン・・・。」
苗木「ジャイアン。君はまだ小学生だけど、心は超高校級の希望なのかもしれない。」
ジャイアン「オレはジャイアン!!ガキ大将だ!!!!」

ダークガブソル「結局出てこなかったか。だったらこの星を破壊してやるぜ!」
ジャイアン「こっちだ!ガブソル!」
ダークガブソル「一人だけか。おとりかもしれないがまあいいだろう。」
ドーン
ダークガブソルはジャイアンに向かって飛んで行った。
ジャイアン「ついて来い!」
ビューン
ダークガブソル「あの野郎、まだあんなスピードで走れるのか!」
ジャイアン「うおおおおおおおおおお!!!」
シュ―――ン
ジャイアン「しまった!効き目が切れた!」
ダークガブソル「よお!」
ダークガブソルがジャイアンの目の前に現れた。
ジャイアン「!」
ダークガブソル「ダークファイヤー!!ぶわっ!」
ボー
ジャイアン「うわああああああああああ!!!」
ダークガブソル「フィンガービーム!!
シュババババ
ジャイアン「ぎゃああああああああああ!!!」
ダークガブソル「他の仲間の居場所を教えろ!」
ジャイアン「し、死ん・・・でも・・・。」
ダークガブソル「ああん?」
ジャイアン「死んでも言うもんか!!!」
ダークガブソル「なら死ねえええええええ!!!」
ガンダム「ハイパーハンマー!!」
ごい〜ん
ガンダムのハイパーハンマーがダークガブソルをぶっ飛ばした
ズザザザー
ジャイアン「ガ、ガンダム!」
ガンダム「大丈夫かい!?ジャイアン!?」
ダークガブソル「イテテ。どうやら全員もどってきたようだなぁ。いいだろう、返り討ちにしてやるぜ!」
ジャイアン「全員!?」

のび太や苗木達全員がやってきた。
ジャイアン「みんな!」
のび太「ジャイアンを置いて逃げるなんて僕にはできないよ!」
ドラえもん「みんなでいっしょに戦おうよ!」
ジャイアン「のび太・・・ドラえもん・・・うわ〜〜〜ん!!!!ありがとう、心の友よお〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
苗木「こうなったらなにがなんでもガブソルをやっつけるしかないようだね。」
M78ウルトラマン「大丈夫!ガブソルもそうとうパワーダウンしている!」
フリーダムガンダム「今ならみんなでたたみかければ、勝てる可能性はある!」
ジャスティスガンダム「これが最後の戦いだ!行くぞみんな!!!!」
一同「おう!!!!」
ダークガブソル「来るなら来いよ。勝てる可能性なんか1パーセントもないことを教えてやるよ!」


ドラえもんソウル

ドッカンドッカンついてる

ドッカンドッカンパラダイス

空気砲が弾け飛ぶぜ 

GOGOLetsdoit

うごめくあやしいジャイアン(ジャイアン)

容赦はしないぜ 見てろよ

命に代えても守るよ(守るよ)

愛する勇気を強さに変えろ

不思議な道具でピンチを越えてく

すごい冒険でワクワクもでかいぜ

ドッカンドッカンついてる

ドッカンドッカンチャンスさ

タケコプターでビュンビュン飛んで

ドッカンドッカンついてる

ドッカンドッカン明日を

答えをもう のび太は知ってるのさ

ドラえもんソウル

ダークガブソル「サタンバスター!!」
のび太「うわっ!」
ダークガブソルのサタンバスターがのび太の空気砲を破壊した。
のび太「く、空気砲が!」
ダークガブソル「よそ見してんじゃねぇよ!!」
バコーン
のび太「うわああああああああああ!!!」
ズガーン
のび太はぶっ飛ばされて、岩に衝突した。
ガラガラ
のび太「く、くっそ〜〜〜!」
ふら がく

最終回「のび太、怒りの一撃!大天使サムリエルの正体とは?」につづく



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