ある所に学園がありました、そこは様々な世界の人が住むユートピアでした。
しかし、騒ぎが起きると世界中が被害を受けた。
解決すると、そこの人間や神達は、絆の勝ちだ、愛の勝利だ、平和になる───など言っていたが救われないのはそこの人間や神のせいで犠牲になる一般の人間達だった。
訴えても、力で捩じ伏せられる───
そんな人類は憎んだ。
友を返せ
親を返せ
家族を返せ
愛する者を返せ
ヒーローを殺せ
幻想を殺せ
管理局を殺せ
絆を殺せ
愛を殺せ
奴等を殺せ
革命だ
皆殺しだ
敵だ
殺せ
殺せ
殺せ
殺せ
殺せ
殺せ
殺せ
殺せ
殺せ
殺せ
殺せ
殺せ
殺せ
殺せ
学園中心部
???「…………そうか、これが世界の『意思』ならば─────俺は『破壊神』として動こう……」
そして、学園の外ではかつて学園に挑んだ戦士たちの怒りによって全ての人類は壊れた。
そして、学園の中でも事件が起きた。
コードネーム[アルティメットプロジェクトGOD EATER01]───学園最強の破壊神が消えた。
その男の名は、崩壊零。
世界の業を見つめ────怒り狂うし破壊神。
そんな破壊神は地球の意志────人類の意思が決まり、学園から消えた。
そんな中学園では騒ぎが起きた。
なんせ零は学園の生体コンピュータであり、コアシステムそのものでもある。
それが消えただけでかなりの被害が出る。
あるものは、なんで消えた?と考え。
あるものは、直ぐに帰ってくるわ。と言っていた。
だが
現実は
儚く
厳しく
残酷
そして
絶望である。
全世界から学園に宣戦布告がしかれた。
学園内では、これまでに宣戦布告があったら直ぐにリーダーが出る事を知っていた。
しかし、今回のリーダーは………
「我々全世界は学園を滅ぼすために宣戦布告をする……これは最終通告である。『破壊神』として、貴様らに引導を渡す…………それは決定事項だ!!」
行方不明の零だった。
そして
戦争が始まった。
学園内では、何かの間違えだ、直ぐに勝てるわ、何を馬鹿なことを、と言っていたが、直ぐに覆された。
学園内では、モビルスーツやVFやisやデバイスや弾幕を使った。
どれもこれも高性能だった。
しかし
それを超えた超兵器を人類は生み出した。
アーマードコア
アーマードコア・ネクスト
アームズ・フォート
マッスル・トレーサー
ガンメン
ダイガン
スペースガンメン
スペースダイガン
生体兵器
それらの登場で、戦力差は覆された。
どんな過酷な環境でも起動するアーマードコアや大気圏外から突撃するガンメン。
更に、学園外の企業連合組織[企業連]の[キサラギ]の生体兵器は学園地下のライフラインを破壊尽くした。
「GA社」のアームズフォート『グレートウォール』は機内に大量のGA社製のグレネードを詰め込み学園に特攻をしていくつもの施設を灰塵に還した……
更に、学園内からも離反者が現れた。
彼らは、以前から学園の在り方に疑問を抱いていた。
零「……………………お前ら……なんで来た?」
???「あの人達は、学園の外の人を考えていない。」
その少年は、人間ではなく誰よりも平和を愛した青きレプリロイドだった。
???「だから、シャアがアクシズを落として来たというのに何も分かっていない!」
その青年は、赤いモビルスーツの男のライバルとして人類を見て考えていた男だった。
???「私は、無関係な子供や植物までも苦しめている現在が嫌なの……だから戦うわ」
その女性は、厳しくも花と純粋な者達を愛している妖怪だった。
???「私は、管理局が他の並行世界を植民地にする事が許せんのだ!強化人間を生み出し、人体実験をする奴等が!!」
その男は、悪夢のような思いをして『禁忌』に手を出させられ、このよに絶望した科学者であった。
???「僕たちは、人々を守る紅の牙だからこそ、戦わなければならないんだ。」
その青年は仲間とともに人類を守る紅のスーパーロボットのパイロットだった。
???「ゼウスが、願った平和を取り戻すために俺はマジンガーと共にいくぞ!」
その少年は、偉大なる光の神ゼウスの右腕を継ぐスーパーロボットを操るパイロットだった。
???「俺達クレイドルとブラッドはお前と一緒に生きてきたんだ、最後まで一緒に行かせてくれよ、「隊長」」
その男は、数奇な運命に翻弄されながら人々に安らかに眠れる時を作るために戦い抜いてきた戦士だった。
???「アタイは、外を知らなかったからそれを知らせなくちゃいけないからここに来たよ」
その少女は、馬鹿と呼ばれながらも恐れを知らない氷の妖精だった。
???「泣いてる奴の混じった雨を見ながら、酒を飲みたくないからね。」
その女性は、まっすぐに突き進みながら酒と人情を重んじた一角の鬼だった。
???「医者として、放っておけないし貴方を支えるって言ったでしょ?」
その薬師は、天才と呼ばれながらも守るべきもののために故郷を裏切った女性だった。
零「済まねぇ……お前ら」
そして、新たに、ヒーロー、人間、神、妖怪、妖精、人造人間、ゴッドイーター、科学者、スーパーロボットを加え、戦争は更に進む。
「くそ、雑兵だらけか!?」
「なんで、あんたがいるのよ!!!」
「お前らは、ゼウスが願った事を忘れたのか!!」
「僕は、もうたくさんだ!!あんな酷い思いをする人を見るのはもう嫌なんだ!!」
「例え、仲間だったとしても、人が安心出来るために、僕たちは君達を討つ!
「消えろ、イレギュラー!!」
「このバカ野郎が!!」
「我はメシアなり!!」
「お前らは外の実際のことを知らないだろ!!知ったみたいにふざけてんじゃねえよ!!」
「例え恩師であろうと、俺はもう敵だ・・・殺す!!世界もそれを望んだ!!」
「私は、医者として、命の為に生きるのよ!」
「花も人も、みんな消させない!!もう以上あの子達みたいな人を増やさないために!!」
「一部の奴等が楽しんで、多くの奴らが苦しんでんのは見てらんねーよ、つーわけだからよ「お前ら埋めるぞ」」
「なんで貴方が裏切る!!」
「裏切っていない、これは我々は────俺達は業を受けなければならないのだ!!人は、神は、俺達は、皆は、世界は、我々は!!!!!」
あるものは、復讐の為に
あるものは、願いのために
あるものは、進化のために
あるものは、暴走を止めるために
あるものは、因縁の為に
「私達は、何処で…………間違えたの?どうすればいいの!?」
「ガンダムは………………敵!!!」
「お前が、悪いんだ。お前たちが!!」
「私の邪魔をするものは、お前も、企業の連中も、皆死ねばいい!!」
「ACに勝てるのはACだけだ!!」
「だけど、勝つのはわたし達よ!!」
「学園は正義ではない・・・貴様らは『悪』だ!!」
「時代の流れって物を教えてやるよ・・・行けるか、フラジール?」
「はい・・・もちろんそのつもりです」
「文・・・・・・なんで!」
「約束…………守れませんでしたね…あの人たちでは無理です………私の最後のお願い……ですけどいいですか?」
私たちの代わりに……戦いを止めてください
「……!!あ、文・・・・・・うああああああ!!!!!!!」
「……………………お前の思い、しかと受け取った。」
「こんな、こんなちっぽけな脳ミソにあいつらは殺されたのか?」
「「「「「「世に平穏の、有らん事を」」」」」」
「そうか、俺達は、もう、終わりなのか……………」
「全ては、もう……………終わりなのか」
「俺は……還るべき場所に還るだけだ」
『……………………最後の審判をはじめる!!』
そして、その果てに世界は何を見るのだろうか?