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これはトリップ? 第1話『
作者:千鶴   2016/06/06(月) 23:58公開   ID:Px0ukxwNsLk
 ・・・・・・あれから4年経ち中原中也は14歳になった。中也は千影と共に【情報屋】をしている。二人はかなり名の知れた情報屋となった。まぁ、その名前は偽名だが・・・。中原中也は【音】(音楽が好きだから)、千影は【黒猫】という名前で遣っている。因みに中也は暗殺の仕事も時々遣るので、そっちでは【舞姫】と呼ばれている。(リボーンは名前は知っているが見たことは無い)本人は気に入ってないが。あっ、因みに二人に家は在るし、お金も在る。※中也の服は原作通りであるが、ズボンは短パンだ。


千「ねぇ、中也君?」
中「ん?何だ?」
千「学校に行かない?」ニコッ
中「・・・・は?」
千「だから、学校。どう?」
中「いやいや、どう?とか聞かれても・・・」
千「まあ、もう行くって云ったんだけど♪」
中「それ俺に聞く意味無ぇだろ!」
千「まあまあ、良いじゃん!」
中「はあ、で?制服は如何すんだ?」
千「じゃ〜ん♪ちゃあんと用意してあります!」
中「・・・・・。手前は来るのか?人、苦手だろ。」
千「ん〜?いくよ〜。中也君一人行かせる訳に行かないしさ。そ・れ・と・僕は苦手じゃなくて、興味が無いだけだから!」
中「ふーん。って、服、女物じゃねえか!着れるか!」
千「普段女の子の服じゃん。」
中「あれは、仕事だから。」
千「仕事って・・・。まあ、そう云うと思って男用も用意したんだけど。」
中「最初からそっち出せよ」
千「胸は如何するの?」
中「サラシで潰す」
千「・・・・そう」(胸の形が崩れるから止めてほしい・・・)
中「よしっ!準備できた。行くぞ!」
千「はーい♪」ピョンッ
中「猫の姿で行くのか。」
千「うん。」

中「・・・・此処か。」
千「うん。学校って、始めてだからドキドキするな。」
中「いや、教室に入れねぇだろ。」
?「誰だお前達」
中「あー、今日から此処に通う予定何だけど・・・」
?「ああ、お前達が転入生か。俺は草壁だ。」(学生にしては背が低いな。)
中「ふぅん。宜しく?」
草「それで、その猫は?」
中「飼い猫だと思う。」
草「ハッキリしないな。まあいい。」
中(良いのか・・・)
草「まず、委員長に会いに行く。」
中「?先生じゃ無いのか?」
草「ああ。こっちだ。」
コンコン
草「委員長。転入生を連れてきました。」
?「開いてるよ。」
草「失礼します。」
中「失礼します。」
?「君が転入生?」
中「ああ。そうだけど」
?「僕は雲雀恭弥だよ。君、強そうだね」チャキッ
中「へえ、面白そうだな、俺は中原中也だ。」ニヤッ
中「・・・・でも、止めとくわ。喧嘩はすんなって云われてるし。」
雲「つまらないな。」
中「俺もだ」
草(委員長を怖がらないなんて。凄い奴だ)
雲「その猫は?」
中「多分飼い猫。俺に付いて来た。」
雲「ふぅん」(たぶん?)「教室には入れないでね。ここにおいといて。」
中「判った。迷惑かけんなよ。」
千「・・・・・ニャー」(中也君の処に居たい)
雲「君の教室は2−Aだよ。職員室に担任がいるから、付いてきて。」
中「ああ。判った。」
千(あれ?無視?)
中(我慢しろ)
アイコンタクトで会話


ガラッ
雲「ここだよ。2−Aの担任はいる?」
担「はっ、はい!私ですが何か用ですか?雲雀さん。」
中(生徒に“さん”付けかよ・・・)
雲「転入生だよ。教室まで案内して。」
担「分かりました。」
雲「じゃあね、中也。」
中「ああ、またな。恭弥」
担(呼び捨て!?)「きょ、今日から、君の担任だ。よろしく。」
中「宜しく。」

担「ここが君の教室だ。俺が声を掛けたら、入ってくるように。」
中「はい。」
ガラッ
担「席に着け。転入生を紹介する。」
ザワザワ 
担「静かに!入って来い」
ガラッ
ヒソヒソ 「かっこいい!」「イケメンだわ!」「背は低いけどw」
中「中原中也。宜しく」
担「席は・・・・沢田の隣が空いているな。そこに座れ。」
中「はい」
沢「こ、ここだよ。俺は、沢田綱吉。よろしくね。」(京子ちゃんも、こういう人が好きなのかな?)ズーン
中「・・・宜しく。」(弱そうな餓鬼だな。本当に、ボンゴレ10代目か?)
沢「ツナでいいよ。えっと・・・」
中「中也でいい」
沢「分かった。」
 キーンコーンカーンコーン
担「1限目は自習だ。」
モ「中原の名前って、あの中原中也と同じ名前だよな」
中「其処はほっとけ。」
モブ「なあなあ、どこから来たんだ?」
中(何処って・・・)「あー、学校は初めてなんだ」
モ「えー!そうなの?」
モ「じゃあ小学校は入ってないの?」
中「ああ、入って無ぇ。」
モ「授業に付いていけるのか?」
中「勉強は、まあまあ出来る。」
モ「へー」
モ「運動は?」
中「得意」
モ「おおー」
モ「じゃあじゃあ、彼女は?」
中「いねぇ」(つーか、俺、今女だしな)
モ「いがーい!」
モ「私、立候補しようかな?」
モ「わたしも〜」
沢(中也、人気だなぁ)

2限目
数「教科書開け〜。中原は、沢田に見せてもらえ」
中「はい。ツナ、見せてくれ」
沢「うん、いいよ。はい。」
中「悪いな」
沢「気にしないで。」
数「〜は、〜であるからして〜。よし、沢田、この問題解いてみろ」
沢「はっ、はい!えっと、え〜」(は、恥ずかし〜///)
クスクス 
モ「ダメツナには、無理だろw」「確かに〜!w」
沢「うう・・・」
中 ヒソッ「おい、答え、3」
沢「えっ?」
数「どうした?はやくしろ〜。こんな問題簡単だぞ」
沢「えっと、3?」
数「正解だ。」
モ「めずらし〜!」「雪が降るかもw」
沢「あ、ありがと。助かったよ。」
中「別に」

















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