ここは全年齢対応の小説投稿掲示板です。小説以外の書き込みはご遠慮ください。

HOPE HERO 最終章『ホープヒーロー』
作者:モナカ   2016/09/25(日) 20:16公開   ID:zGBJcPhgj5o
フライングを倒し、いよいよ神の境界へ踏み入れたエストたち。
果たして、世界を救うことが出来るのか!?




___神の境界・最上階

サクリ「この先に、ご主人殿がいます……」

ウィスパー「つまり、逃げられない戦いになるのでしょうか?」

ジバニャン「でも、オレっちたちはここまで来たニャン!」

ディケイド「想磨、俺が絶対に救ってみせる……!」

エスト「みんな、いこう!」

エストたちは、覚悟を決め、目の前の大きな扉を開いた。




主の間。それは仮面ライダーディケイドと伝説の紅白巫女の血をついだ一人息子、想磨がいる部屋だった。ダークパープルの空間に赤い目玉がいくつもあり、とても不気味な雰囲気である。

ディケイド「想磨!」

ディケイドは黒いソファに座ってる青年に叫んだ。恐らく、あれが想磨だろう。

想磨「父さん……来てくれたんだね」

すると、想磨はソファから立ち上がり、顔を上げた。その顔にあるのは冷たいガラスのような父親譲りの色、エメラルドグリーンの瞳だった。だが二つの瞳には光を失っている。

サクリ「ご主人殿、申し訳ございません。我々魔法少年は、全ての種族たちと協力することになりました。ご了承ください……」

想磨「いいよ、それより僕は父さんに話したいことがあるんだ」

すると、想磨はエストたちに近づいてきた。

想磨「オレ、ずっと待っていたんだ。父さんと出会えたことをね」

ディケイド「想磨……?」

想磨「父さんは母さんに運命の力をもらったんでしょ?だったらその運命の力で僕の全てを変えてよ。醜く、ドロドロした黒い運命を真っ白にさぁ」

ディケイド「待て、想磨。俺はお前をそんな子に育てた覚えは無い!」

想磨「ねぇ父さん。なんでオレを置き去りにしたの?寂しかったんだよ……。父さんがいなくて、独りぼっちで……。
なのに、父さんは勝手に旅に出た。父さんはオレのことが嫌いなの?」

ディケイド「違う、違うんだ想磨!俺はただ、お前の様子が可笑しくて、それで栄光の7人ライダーに預けただけだ……!」

想磨「あんなクズな奴等、何にも役に立たないよ。オレはただ、父さんからたくさんの愛が欲しかっただけ……。
それなのに、それなのに、そ れ な の に!!
なんでオレを置いていったんだ!!!」

想磨から激しい悲しみと怒りの感情が顔に出た。

サクリ「ご主人殿、ディケイドは心から貴方様を愛し続けているのです。貴方様を憎んだりするものではございません!」

想磨「ああ、父さんを愛してるよ。だから、オレは世界を真っ白にする」

ディケイド「想磨!やめろ、それだけはやめるんだ!!」

想磨「父さん、見ててよ。オレが世界をリセットしてオレの理想の色に塗り替えてやるから……。
こんな汚い世界、オレの理想じゃない。こんな醜くて汚れた世界は、オレが完全に消し去ってやる!!」

もはや想磨を止めるには戦うしかない。だが、ディケイドにはそんな勇気などなかった。なぜなら自分の息子と戦うのは嫌だからだ。

ディケイド「やめてくれ、想磨……!お前を見捨ててなんか、いない……」

だが想磨の耳元に父親の声は届かない。想磨は、黒い炎から邪悪に染まった太刀を手に取る。
ディケイドはそんな自分の息子の姿に、絶望しかけた。
その時、エストがディケイドの前に立った。

エスト「ディケイドさんは、確かにあんたを置き去りした。でも、本当はあんたを愛している!!」

ディケイド「エスト……」

鎧武「ああ、俺もエストの言う通りだ。ディケイドは愛する人を見放すような奴じゃない!!」

ドライブ「お前ならディケイドの愛が分かるはずだ!俺はそう信じている!!」

鎧武とドライブもディケイドは息子を愛している想いを想磨に伝えた。それを見てウィスパーとジバニャンも彼らの言葉に賛成した。

ウィスパー「そうですよ!あなたは独りぼっちじゃありません!!」

ジバニャン「お前には、お父さんや愛してくれた人たちがいるニャン!!」

想磨「うるさい……うるさいうるさいうるさい!!全員黙れえぇぇぇぇぇ!!!」

すると、想磨は怒りが爆発したのか、漆黒の火の玉から無数の太刀を出した。

想磨「オレはこの汚い世界を真っ白にしてやる!!そして、新しい時代を!!世界を!人生を!!
すべて塗り替えてやる!!!」

想磨の背中から黒い翼が生え、エストたちは彼の姿に殺気を感じ、戦いの構えをとる。

ドライブ「どんな困難があろうと俺は乗り越える!!お前にこの世界を勝手に塗り替えるわけにはいかない!!」

そう言ってドライブはクリムゾンフルーレを手に取る。

鎧武「俺は法王なんだ……。この世界の秩序を守る、それが法王である俺の役目だ!!」

鎧武もスカイキングダムタクトを手に取る。

ディケイド「想磨……お前を一人にしてすまなかった。だから、この俺がお前を止める!!この運命の力で!!」

ディケイドもディスティニータクトを手に取る。

エスト「僕、みんなと出会えてよかった。そう、僕はこの世界が好き……。こんな世界を全て真っ白なんかにはさせないんだから!!」

最後に、エストもスターライトステッキを手に取る。
ついに日星の運命をかけた最終決戦が今、始まろうとしていた……。




想磨「この世界は醜い、そしてゴミのように汚い!!だからこそ世界を真っ白にし、オレが白紙の未来を全て塗り替える、塗り替えてやる!!!」

想磨は無数の太刀をエストたちに突き刺そうとした。しかし、エストたちは太刀の動きを見て難なく回避した。
だが想磨は力強く太刀で4人を薙ぎ倒した。

鎧武「なんて強さだ……!」

ディケイド「想磨、目を覚ますんだ!」

今度はエストたちが攻撃をするが、想磨は華奢な体に似合わない強靭な肉体をしており、ダメージが全く通らなかった。
すると、ディケイドはディスティニータクトで魔法陣を描き、ブラックフォーチュン・ディメイションを放つ。
だが……

想磨「残念だよ、父さん。運命の力がこんな弱いものだったとはね……」

なんと、強力な魔法を細い片手で止めたのだ。その光景にウィスパーとジバニャンは目を丸くする。

ウィスパー「そんな……!」

ジバニャン「必殺技が止められてしまうなんて、信じられないニャン!!」

さらに想磨は目にも止まらぬ速さで4にんを拳ひとつで払いのけ、その衝撃により4人は地面に叩きつけられた。
それでも想磨の猛攻は止まらず、とうとうエストたちは立ち上がることもままにならなくなった。

ディケイド「クッ……想磨……」

想磨「ねえ父さん、世界が真っ白になることは良いことなんだよ?だって辛いことも嫌なことも全部無くなる!なんて素晴らしいんだろう!!」

ディケイド「想磨、それは素晴らしくもなんともないんだ……」

ディケイドはゆっくりと立ち上がり、そのまま想磨に近寄る。そして、弱くなったこの両手で想磨をゆっくりと抱いた。

ディケイド「想磨、父さんが、全て悪かった……。こんな父さんを、許して……くれ……」

想磨「父さん……」

ディケイド「俺はお前を捨ててなんかいない、お前を普通の子供に育ってほしかったんだ……」

想磨「普通の、子供……」

ディケイドの言葉に想磨の中は大きく揺れようとした。

想磨「嘘だ、父さんはオレを、愛していたんだろ……!?」

ディケイド「あぁ。だからお前を止める」

ウィスパー「よし、今ですよ!皆さんの力で浄化してください!!」

エスト「オッケー!!」

エストたちは最終フォームに変わり、またステッキを虹色に輝く剣に変えた。そして4つの剣の力が揃うと、大きな魔法陣が浮かび上がり、そこから巨大な剣が現れる。

エスト「世界の力を、今ひとつに!!!」

「「「アンリミテッドレインボー・ザ・ワールド!!!」」」

巨大な剣は想磨に向かって振り下ろされ、その力は想磨を圧倒的に越えた。
これで、想磨はこの世界を分かってくれる……



はずだった。



想磨「……」

ディケイド「想磨?」

想磨「フフフ、ハハハハハハハ!!」

すると突然、想磨が狂った笑みを浮かべた。しかも負のオーラが集まり、そのオーラたちは想磨の体に入りこんでいく。

想磨「この世界は美しい?いや、全てを真っ白にし、世界を新しく塗り替える方が美しい!!」

想磨は、溜まった負のオーラと混沌の力を解放すると、雄叫びをあげながらいびつな姿へと変えていく。
その姿は彼らが言葉を失うようなものだった。想磨は漆黒と深紅が混じった凶悪な竜の姿に変わったのだ。

想磨「これが、全てを初期化する力!!ならば、想磨という名前は捨て、この姿に相応しいハデスフランドールに改名しよう!!
さあ、愚かなる戦士どもよ!!オレの全てに怯え、この世界の犠牲となって消えろ!!!」

想磨……否、ハデスフランドールは口から漆黒の火の玉を無数に放ち、エストたちを吹き飛ばした。

エスト「うわあぁぁぁぁ!!!」

ディケイド「想磨ッ!!ぐああぁぁぁぁっ!!!」

強い衝撃を受けたエストたちは地面に強く叩きつけられ、さらにハデスフランドールは黒い闇のレーザーを口から放つ。
満身創意になったエストたちに、皮肉なことに邪悪な竜は彼らの力を吸い取ったのだ。

ディケイド「う、ううん……」

なんとか起き上がったディケイドだったが、その目の前に映っていたのは、無惨にも竜の攻撃にやられた仲間たちだった。

ディケイド「おい……鎧武、ドライブ!みんな、起きろ!!」

何度もディケイドは仲間を起こそうとしたが、反応はない。

ハデスフランドール「無駄だよ、父さん。あんたにもこいつらにも力なんてない。世界はリセットされる運命なんだ」

ディケイド「そんな、想磨……」

ハデスフランドール「さようなら、父さん……!」

ハデスフランドールはとどめの一撃をディケイドに放とうとした。

その時……




エスト「まだ、諦めないよ……」

なんと、エストがボロボロになった状態でハデスフランドールに立ち塞がったのだ!

ハデスフランドール「お前っ!?まだ生きていたのか!?」

ディケイド「エスト、ダメだ……。お前まで死んでしまっていいのか!?」

すると、エストはくるっとディケイドの方に振り向いた。

エスト「死にたくないよ。でも、想磨だって死んでほしくない。だから、僕が希望の星を灯してみせる!!」

エストは星の力を使い、みんなに元気を与えた。しかし、彼らの力はハデスフランドールが全て奪ったはずだった。
だがエストには奇跡的にも希望という星の力が残っていたのだ!

エスト「鎧武さん!あんたは法王でしょ!?法王なら、この世界と平和を大切にしなきゃ!!
ドライブさん!明日を信じていれば、きっと未来は輝く……その熱くて強い正義なら!!
ウィスパー、ジバニャン!君たちは役立たずじゃない!!君たちがいると……僕、楽しくていつも幸せだよ!!
サクリさん、あなたは僕を勇気づけてくれた素晴らしい恩人です。だから今度は僕があなたの道を照らします!!」

エストの言葉が、どんどんみんなに希望を与えてくれた。それはどんな敵にも恐れないヒーローのようだ。

ディケイド「エスト、お前……」

エスト「そして、ディケイドさん。僕はあなたと出会えてよかった。最初は生意気だったけど、あなたといれば、どんなものだって怖くない。
あなたといると、僕はそれで幸せだから!!」

ディケイド「そうだ……。俺だって、本当は仲間を信じているその心がある……。俺も、お前といるとどんな奴でも勝てる!!」

ディケイドは嘘かのように再び立ち上がった。

鎧武「ああ、エストは1人だけじゃない。俺たち仲間がいるからこそ強くなれる!!」

ドライブ「それが、どんな強敵であろうと……俺たちの心は決して折れない!!」

ウィスパー「私たちは、前へ進み、全力で壁を越えてみせます!!」

ジバニャン「オレっちも、辛いことがあってもそれを乗り越えるニャン!!」

サクリ「そう、我々には希望……そして、勇気があります。我々は、その歪んだ闇には絶対に負けません!!」

次々と立ち上がる仲間たち。一方で、さくらシティにいたものも、その希望を信じていた。

サイガ「ミーたちはこの平和な世界を愛していマース!」

イクサ「だからこそ、俺たちは戦い続ける!」

エターナル「この想いは、私たちも同じよ!」

白い魔法使い「未来には困難がある。だが、我々は希望を信じ、その壁を乗り越える」

マッハ「逃げてちゃダチは守れない!もちろんねえちゃんもね!」

オブリージュ「僕たちはどんな困難があろうとも、全力で前へ進みます!!」

全世界の種族たちも、希望を信じ、平和を願っていた。
そして今、その想いが届く……




エスト「僕たちは、どんな絶望にも負けない!!そして、闇に希望の光を灯し、この命を救いたい……。
だから、絶対に、絶対に日星に星の光を照らしてみせる!!僕は、この世界が大好きだから!!!」

すると、みんなの希望の光がエストの全身を纏っていく……。やがて、エストは金色の翼を生やした希望と星の勇者の姿になった。

エスト「みんなの希望を背負う者!!超次元マイスターエスト、ゼウスフォルム!!!」

銀色の鎧を見にまとったエスト。片手には神杖剣しんじょうけん・スターフォルティシモが握られていた。

ハデスフランドール「だからなんになる!!今ごろそんな力を得ても無駄だ!!!」

エスト「無駄なんかじゃない!!この力は、みんなの希望と光が集まったものなんだ!!だから、あんたのような邪悪ヤローには負けるかあぁぁぁぁ!!!」

エストは、スターフォルティシモで薙ぎ払っただけでハデスフランドールに衝撃を与えた。
そして、エストは最強の星のグリモアチップをスターフォルティシモにセットする。すると、スターフォルティシモの先端から巨大な銀色の魔法陣が現れ、今、強烈な希望の一撃を放つ!

エスト「天まで届け、僕らの希望!!ギャラクシースター・アポカリプス!!!」

流星のごとく輝く一撃は、ハデスフランドールの邪悪なもの全てを打ち消した。

ハデスフランドール「ぐわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」





ハデスフランドールはその後、元の想磨に戻り、ディケイドは想磨をそっと抱いた。想磨からは涙が溢れ、やっと親子は再び絆を取り戻すことができた。
しかし、突然空間そのものが激しく揺れだし、エストたちはすぐ察知すると、神の境界からすぐ逃げた。
その時、ディケイドが階段の途中で足を滑らせた。

ウィスパー「ディケイドさん!」

ドライブ「くよくよしてる場合か!急げ!!」

助ける暇もなく、逃げることに集中するみんな。しかし、エストはディケイドのところへ戻った。助けるつもりだ。

鎧武「おいエスト!何をしてるんだ!!」

エスト「仲間なんでしょ?だったら救うのが当たり前じゃないですか!!」

と、エストはディケイドの腕を担ぎ、鎧武たちについてきた。だがこのままでは間に合わず、結局神の境界にはエストとディケイドだけとなってしまった。このまま立ち止まっても時間の問題だ。
そこでエストはあることを思いつく。

エスト「ミラクルフォース!!」

それは、ミラクルフォースという超次元マイスター固有の能力だった。その能力でエストの背中には白い翼が生え、その翼でディケイドを乗せようとした。

エスト「ディケイドさん、乗って!ほら、みんなも!!」

ディケイド「でも……」

エスト「いいから乗って!生きたいんでしょ!?そんなためらったら、想磨が悲しむよ!!」

ディケイド「……わかった」





一方、神の境界を脱出した鎧武たちは、もうエストとディケイドは助からないと思っていた。

想磨「父さん……」

想磨も父親はもう帰ってこないと思った。
その時だった……

エスト「みんな〜!」

エストが翼を生やし、ディケイドを乗せて神の境界を抜け出していた。

ウィスパー「エストくん!」

ジバニャン「エスト!」

鎧武「エスト……よかった」

ドライブ「全く、無茶するんだから……」

サクリ「無事でよかった……」

幸いにも二人に怪我は無く、エストは元気そうにみんなに飛び付く。

エスト「みんな!よかったよ!!」

鎧武「俺もだ!!お前が無事で、よかった……」

ドライブ「お前が死んだら、俺らまた絶望するところだったんだぞ……」

そして、ディケイドは解した想磨を優しくそっと抱いた。

ディケイド「ごめんな、想磨……。お父さんが散々迷惑かけて……」

想磨「いいんだよ、父さん。オレ、父さんとまた暮らせるのが嬉しいから……」

これで、ようやく本当の平和が訪れたのだった……





翌日、エストは今日もバイトに出掛ける。ホワイトレジスタンスの件は、エストがいなくても出来るという理由でエストは隊員を辞めた。それから今はバイトに励んでいるという。

エスト「よーし、バイトいかなくちゃね!」

エトワール地方にある、地下街ユグドラシルでは、法王の鎧武がこれまで出会った仲間たちと魔法少年たちについてスピーチをしていた。

鎧武「前は敵だった魔法少年たちも、今では我々に協力するとても頼りになる種族となった。そんな彼らに、私は尊敬する」

そしてドライブは、警察として、バスターズ第1隊長として忙しい日々を送っていた。

ドライブ「こちら仮面ライダードライブ、指名手配妖怪を退治しました。はい、今から逮捕します」

遥か山奥にある田舎町、ヒーロー幻想国にある門矢神社では、二人の親子、ディケイドとその息子想磨が幸せそうに食事していた。想磨の急成長の原因は闇の魔力であり、その魔力は仮面ライダー1号たちによって無くなり、今は13歳の少年に戻った。

想磨「お父さんの料理、おいしいよ!」

ディケイド「そうか。お父さんも嬉しいよ」

ちゃぶだいの後ろにある大きな仏壇には、かつての家族の写真があった。その写真もとても幸せそうだった。




これからも、日星は平和であるように……。
英雄たちはそう願いながら、幸せな毎日を暮らすのだった。













新連載予告


平和が訪れてから半年後、エストは禁断の扉を開けてしまった。


その扉の先には、裏世界と呼ばれる『セブンスワールド』だった。


新たな仲間、新たな世界と共にエストの新しい物語が始まる。


そしてエストが更なる進化を遂げる!!


新連載『HOPE HERO.tvai』


近日公開!!


■作家さんに感想を送る
■作者からのメッセージ
おまけ☆声優一覧


超次元マイスターエスト…濱田龍臣

仮面ライダーディケイド…井上正大

仮面ライダー鎧武…佐野岳

仮面ライダードライブ…竹内涼真

ウィスパー…関智一

ジバニャン…小桜エツコ

白い魔法使い…東地宏樹

仮面ライダーエターナル…内田真礼、松岡充

仮面ライダーサイガ…鈴木千尋

仮面ライダーイクサ…野島健児

仮面ライダーマッハ…稲葉友

霧子…内田理央

フライング・マギカ…大野拓朗

オブリージュ・マギカ…水野勝

サクリ・ハクレイ…根岸拓哉

博麗想磨…ソーズビー航洋
テキストサイズ:14k

■作品一覧に戻る ■感想を見る ■削除・編集
Anthologys v2.5e Script by YASUU!!− −Ver.Mini Arrange by ZERO− −Designed by SILUFENIA
Copyright(c)2012 SILUFENIA別館 All rights reserved.