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HOPE HERO
第3章『鎧武救出!そして、進化……』
(仮面ライダー×妖怪ウォッチ×オリジナル×その他)
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7月10日。ホワイトレジスタンスの隊員たちはブリーティングルームに集まっていた。
白い魔法使い「諸君、これから大事な話に入る。良いな?」
エスト「はい!」
ウィスパー「うぃっす!」
ジバニャン「いつでも準備は出来てるニャン!」
ディケイド「ほいよ」
他の隊員たちも頷き、白い魔法使いは重要な話を始めた。
白い魔法使い「では、今から君たちには鎧武の救出を行ってもらう」
ウィスパー「おーーー!!ついに…ついに!!鎧武様を我々の手で……!!」
エスト「ほ、本当なんですか!?」
エターナル「ええ、本当よ。マッハが教えてくれたの!」
マッハ「まあね」
ジバニャン「でも、その場所はどこニャン?」
マッハ「場所は、魔法少年たちのアジトだぜ」
エスト「ま、魔法少年!?」
マッハ「おいおい、あんたならこんなの余裕っしょ!?」
エスト「は、はい……」
白い魔法使い「よし。これから役割を発表する。まず、サイガ、イクサ、マッハはアジトを調べること」
サイガ「イェス!」
イクサ「了解」
マッハ「はいよ」
白い魔法使い「そして、エスト、ディケイド、ウィスパー、ジバニャンは鎧武の救出に専念しろ」
エスト「…はい!」
ディケイド「はいはい」
ウィスパー「お任せを!!」
エターナル「私は、ナビゲートしておくわ。もし困ったことがあったら聞いてちょうだい」
エスト「はい!」
白い魔法使い「では…、ホワイトレジスタンス、出動!!」
「「「ラジャー!!」」
こうして、ホワイトレジスタンスの隊員たちは急いで魔法少年のアジトへ向かった。
___魔法少年のアジト
星空都市からだいぶ離れたところにあった魔法少年のアジト。ここに鎧武がいる。
エスト「ここが、魔法少年のアジト……」
ディケイド「鎧武さんはここにいるってことか」
イクサ「我々は調査をする。君たちは鎧武を早く見つけるんだ」
ウィスパー「了解しました!!」
ジバニャン「ニャン!!」
サイガ「では、健闘を祈りマース」
エスト「はい!!」
ディケイド「おい、あんたは何も言わなくていいのか?」
と、ディケイドはスマホいじってたマッハに尋ねる。マッハは声に反応するとスマホの素早く電源を切った。
マッハ「あ、ああ!お互い頑張ろうぜ!」
どこか焦ってるようだがマッハはお互い頑張ろうと言った。そして、ついにエストたちは魔法少年のアジトに踏み入れる。
エスト「よし、いきます!」
いよいよ彼らは魔法少年のアジトへ…!!
エスト「うわぁ…暗いな……」
アジトの中は暗く、何も見えないことはないが、やはり不気味である。
ディケイド「よし、いくぞ」
ウィスパー「我々は何度も鎧武様に助けられたのですから。今度は我々が助ける番です!!」
ジバニャン「鎧武様、待ってるニャン!!」
エストたちは暗いアジトを慎重に進んだ。アジトには魔法少年のしたっぱが各エリアを見張っており、それをエストたちは倒した。何しろカギやら暗号などか必要だったからだ。
どんどん道を切り開き、最下層まで来たエストたちは、一度エターナルに連絡をとつた。
エスト「エターナルさん、おーい、エターナルさん!」
『ハーイ、呼んだかしら?』
エスト「今、僕たちは最下層まで来ました!」
『あら、すごいじゃない!これでもうすぐ鎧武を助けれるわね!』
ジバニャン「でも油断は出来ないニャン!だからここからも気を引き締めていくニャン!」
『ええ、油断は禁物よ。どんな敵が来るかわからないわ』
エスト「はい、僕たちが必ず鎧武様を助けます!!」
『ええ、頑張って!』
エストはエターナルとの連絡を切り、また慎重に進めた。時にはエターナルに道を聞いたのだが。だがそんな彼らは様々な魔法少年たちと戦いを繰り広げ、道を突破し続けた。
ディケイド「ブエルにディンゴにコンドルと…、色々と大変だな」
ジバニャン「でも、なんとしても鎧武様を救い出すニャン!」
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