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東方超螺旋戦役
episode3「死んだ英雄は幻想の地で主と出会う。」後編
(東方×グレンラガン×ゴットイーター×ドラえもん×アクエリオン×真ゲッターロボ×機動戦士ガンダム逆襲のシャア×機動戦記ガンダムwEndlessWaltz×劇場版機動戦士ガンダムOO×IS×ジョジョ×ガンダムseeddestiny)
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人里の復旧作業が終わって時間ができたので紹介することになった。
霊夢達の前には、νガンダム、サザビー、真ゲッター3が立っていた。
トウマ「さて、彼がνガンダムのパイロットのアムロ・レイ。進化した人類[ニュータイプ]の一人だ。」
そう言った途端に、近くに金色に輝く機体と緑の粒子を放つガンダムと翼を生やしたガンダムがあらわれた。
承太郎「アクエリオンに、ダブルオーライザーとウィングガンダムゼロか、白玉楼は奪還したのか・・・・・」
紫「そう言えば、[ガンダム]って何なの?[ザク]とは正反対のモビルスーツであるのはわかるけど。」
幻想郷のメンバーを代表した意見だった。元々モビルスーツは幻想郷にはなかったのだから・・・・・

アムロ「簡単なことさ、[ガンダム]と[ザク]シリーズは作る要因が、[非量産型]か[量産型]出ないかだよ。」
咲夜「そんなに、簡単なことなんですか?」
アムロ「うん。ガンダムは先に作られたザクに対抗するために作られた試作モビルスーツだから、作るコストが馬鹿にならないな。大体数百億もするだろうね」
咲夜「数百億!?ではガンダムはそれだけのコストパフォーマンスだから強いのですか?」
咲夜の言葉で幻想郷側は無理すればこれで何とかなるのでは?と、思った。
しかし
「いや、例えコストパフォーマンスが良くても、例え金をかけて作っても最後は乗り手であるパイロット次第だ。」
承太郎の一言で消えた。
レミリア「どうゆうこと?」
承太郎「モビルスーツは、パイロットの扱い方で性能が変わる。量産型のザクでさえもガンダムタイプのモビルスーツを撃墜した記録もある。」
???「まあ、私もかつてザクでガンダムタイプのモビルスーツを撃退したのだがな。」
その声は、赤いモビルスーツ────サザビーの頭から聞こえた。
シャア「私は初めてガンダムを撃退した男でもある。確かになモビルスーツは高いコストを賭けるとそれだけ強力な機体が出来る。しかしな、機体が良くても最後はパイロット次第なんだ。それをわかってくれると私は嬉しい。」
咲夜「そうですか・・・・そう言えばサイコ・フレームて何ですか?」
シャア「サイコ・フレームか、アムロが持ってたはずだが。」
アムロ「シャア、これのことか?」
そう言いながら取り出したのは、純白で十字架に似ており緑に光っていた。
咲夜「これが、サイコ・フレーム・・・・・」
咲夜がサイコ・フレームに触れた瞬間、サイコ・フレームが七色の光を放ったのだ!
それは、まるでオーロラの様で暖かく温もりを与えるそんな光であった・・・・
アムロ「こ、これは!サイコ・フレームが君に反応してるのか!?」
霊夢「反応・・・・?どうゆうことなの?」
シャア「サイコ・フレームとは、人の意思や脳波などに反応する、サイコインターフェースオートマティックシステム─────────[サイコミュ]を細胞レベルの大きさにして埋め込んだ金属だ。しかしな、サイコ・フレームの特性は謎が多いのだ・・・・・!」
紫「謎・・・・・?素材がわかるなら性能がわかるんじゃあないの?」
アムロ「だけど、サイコ・フレームがわかることは、人の意思を吸収し力にかえることと超常現象を引き起こす事と、人の意思を広げることだ。」
シャア「もしかしたらな、サイコ・フレームには意志があるかもしれないかもしれないのだ。」
レミリア「じゃあ、咲夜はサイコ・フレームに受け入れられたの?」
シャア「そうかもしれん、もしそうなら咲夜は奇跡にも等しい可能性───真のニュータイプかもしれないかもしれないな。」
サイコ・フレームの光が収まり咲夜は静かに涙を流していた。
咲夜「悲し・・・過ぎます。これが、貴方達の生きてきた[過去]なんですか・・・・」
そう言うと、咲夜は倒れてしまう。
レミリア「さ、咲夜!?」
レミリアは咲夜を抱えると直ぐに何があったのかを聞いた。

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