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東方超螺旋戦役
episode1「助けを求める幻想へ。死んだ英雄達の新たな戦場そして合体へ」
(東方×グレンラガン×GOD EATER×ドラえもん×アクエリオン×真ゲッターロボ×機動戦士ガンダム逆襲のシャア×機動戦記ガンダムwEndlessWaltz×劇場版機動戦士ガンダムOO×IS×ジョジョ×ガンダムseeddestiny)
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その世界は、一つの可能性だった。
それは、一つの奇跡だった。
荒ぶる神々[アラガミ]が生まれた世界で世界最後の日を迎えようとした[アーク事件]
荒ぶる神々が1つとなった、地球の最後の生命の初期化システム[ノヴァ]が、ゴッドイーターとノヴァのコアである『シオ』の手によって月に飛び、そのはずみで開いた、次元の門[アビス]によって異なる世界で死んだ英雄がこの世界で戦う意味を知り、戦い続け分かり合い遂に神と人が共存し言葉を交わし平和を得ることができた。
そして、遥か長い年月を生きた戦士の長は自らの全ての力を封印し命を絶ち、後の人類に未来を託した。
戦士は、死んだ。
長い長い時を生きた戦士は世界の役目を終えて、臨床に着いた。
その戦士の死は、直ぐに知らされ世界は英雄として彼等を崇めた。
その墓には、この名前が掘られていた。
神威トウマ、シモン、カミナ、野比のび太、ドラえもん、アポロ、シルビィア、シリウス、ヒイロ・ユイ、アムロ・レイ、シャア・アズナブル、刹那・F・セイエイ、リホンズ・アルマーク、流竜馬、神隼人、車弁慶、織斑一夏、篠ノ之束、空条承太郎、DIO、シン・アスカ、キラ・ヤマト。
この物語は、限りなく近く、限りなく遠い世界の幻想の物語である。

生と死の狭間

ここは・・・どこだ?
俺は、死んだはずたが何も見えない。
だが、何かが聞こえる。助けを求める声がする。何かがその世界を消そうとしている。
行かなければ、戦いを止めるために。

そして、俺は光に包まれた。
そして、俺は見た。
神崎コウマ。もう一人の俺、そうか、無限の中のパラレルのひとつか。
そして、俺は見た、分からなかった俺の記憶を、本当の種族を!

???「それが俺が、お前に施した最後の鍵だ・・・」

目の前に現れた男・・・黒髪のセミロングをしっかりと整えた、中性的な顔が特徴の中くらいの背でそれでも引き締まった筋肉があるのを理解させる腕を持つ青年・・・・・・並行世界の無限の中の俺の1人『神崎コウマ』だった。

トウマ「そっちの世界は平和か?」

コウマは頷き映像を見せてくれた。
どこかの自然豊かな世界・・・・・・そこで生きる俺の知り合いたちや、大切な家族たち。

とても懐かしく・・・・・・今ではもうとっくの昔に死んでしまったアリサやソーマ達極東支部隊員の姿が見える。

リンドウは半ばアラガミだったから不老不死に成っている。まぁ俺の跡を継いでくれたからいいけど・・・・・・

「コウタの奴、恋人できたのか・・・・・・あれ?年の差カップルだよな?」
トウマの言葉を聞いてコウマも失笑していた。

コウマ「それより、そっちの俺よ・・・そっちの世界の『幻想郷を頼んだぜ?』」

トウマ「・・・・・・ふ、俺を誰だと思っていやがる?」

コウマ「…………!そうだったなお前は『俺』だったね、またいつか…………」

そう言いながらコウマは消えていった。

トウマ「…………幻想郷か。意味としたら『忘れられた者や幻想となった者たちの最後の楽園』て事だよな?」

そう言いながら、前を向いて歩いてると魔法陣を見つけた。

しかしトウマはこれの正体を知っていた。
封印されたはずの命を絶ち、来てほしい人物たちを召喚する術式だった。

そして、世界は英雄を幻想の世界へ誘う。

一緒に生きてきた戦友たちを導き、戦士は転生する。



[幻想郷]
それは忘れられた者の楽園。
妖怪の賢者[八雲紫]によって作られた世界。
美しくも、残酷で、全てを受け入れる世界だった。
異変と呼ばれる事件を、[弾幕ごっこ]と呼ばれる遊びで解決してきたのだが、
だが、
楽園は突然、終わりを迎えた。
幻想郷過去最悪の異変で全く未知の敵が現れたのだ。
能力でも何とか撃退出来るが、撃破出来ない機動兵器に妖怪ではない化け物・・・
力を持つ物は最後の防衛戦で戦っていた。例えその身が滅びようとも戦っていた。
幻想郷最後の砦[博麗神社]で。

博麗神社[儀式の間]

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