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IS-交わった歌声と剣
episode 3 変わるべきもの
(インフィニットストラトス×戦姫絶唱シンフォギア)
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「今日は、2組と合同でISの訓練を行う!各自は集合時間を守り第2アリーナに集合!!」
千冬の一言で全員は準備の為に移動を開始していた 一夏はただ1人心の中で悩んでいた
(おいおい、2組って鈴のクラスじゃねーか嫌な予感しかしないんですけどぉぉ)
そして一夏は渋々移動を開始したのであった

そして第2アリーナ
「ところで山田先生、響ちゃん達って専用機があるんですか?」
一夏の何気ない質問を聞いた女子達は響達に質問の嵐を浴びせるのだった
響ちゃん達って専用機持ちなのー? どこから来たの?か、彼氏とかいる? お腹空いたー
なんか一つ質問じゃないものがあったがとにかく女子達は気になるのであった
「立花!ISを展開してみろ」
「は、はい!」
自然と胸の歌が頭に流れ込んでくるそして、入学する前に教わった通りに装着と、念じる その瞬間、響の体はガングニールをまとっていた
姿形は、ガングニールと変わらない、そう普通にギアをまとった時と同じ大きさだった
「なっ!ISなのにかなり小型!?」
思わず一夏は口に出してしまった
「そ、そんなことってありえませんわ!」
セシリアも同じようなことを言っていた
じ、じゃあ翼ちゃんとかも・・・・・
それは確かに興味がある
「多分私達は全員そうだ」
やっぱり〜! 珍しいね!
こんな会話が一通り済んだところで専用機持ち全員は装着が終わったのである
「ふーん、専用機持ちの転校生が来るって噂だったけど本当なのね」
鈴が横から割り込んで来た←突っかかんの好きだねコイツ
「これより、専用機持ちを中心に訓練に移る 専用機持ち1人に何人かついてやるぞ それでっ・・・・」
その瞬間アリーナのバリアを破り攻撃が飛んで来た グラウンドに大穴を開ける程だった
「専用機持ち以外は、避難!専用機持ちは可能な限り応戦、先生達が到着するまでもたせろ!」
そして攻撃を、行った者がグラウンドに降り立つ だが響はその者を見た瞬間、凍りついてしまった
「そんな、なんで・・・なんでマリアさん!!」
その言葉は二つの意味と悲痛な叫びが混ざっていた


響達がこちらの世界に来た日マリア達も来ていたのだ。だが彼女達を見つけたのはMだった
彼女達の持つIS-ギアを自分達のためにするために説得しようとしたが、彼女達が拒んだためにマリア達洗脳しようとしただがマリアが調と切歌を逃がした為にマリアだけが洗脳されてしまったのだ
だがそのことを響達は知るよしもなかった

「立花!雪音!小日向!やれるな?」
「やれます!」 「当たり前だろ!」 「任せて下さい!」
「だが、何故黒いガングニールなのだ?」

マリアは無言でアームドギアを展開すると突きつけ技を放つ HORIZON † SPEAR
高出力のエネルギー攻撃で、さらにグラウンドが削れる その一撃にセシリアが巻き込まれる
まともに食らったセシリアのブルーティアーズはシールドエネルギーをいっきにゼロにされる
「セシリア!」 「なんて威力なの!?」
「鈴!挟み撃ちだ!」
「分かってるわよ!」
一夏と鈴が挟み撃ちするために接近する、だがマントによって阻まれる
「うそ!?このマントを硬化出来るの!?」
マントに気を取られた鈴はアームドギアの槍を振るったことに気づかず、まともに食らってしまう
「きゃあ!!」 「鈴!!」
たった一撃、たった一撃でシールドエネルギーが殆どゼロになる
その光景を見ていた響達は前に出る
「ここは私達が!」
「立花 響、お前を倒す!!」
「まずは、私が」
そう言って翼が前に出る
「はあぁぁぁ!!」
太刀を構え突進していく
蒼ノ一閃!! 大型化したアームドギアを振るい巨大なエネルギー刃を飛ばす そして命中こそしなかったものの、シールドエネルギーを削ることは出来た
「ここから、反撃開始だぁ!!」
翼の一言に響、クリス、未来が応えるように前に出る
そして一夏も 「こんなところで下がってたまるか!」

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