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東方混沌勇者伝
ギガドリルB「艦橋戦」
（東方×ガンダム×勇者王ガオガイガーFINAL×アーマードコア×グレンラガン×ドラえもん×ドラゴンボールＺ×ゴッドイーター×THEビッグオー×ｉｓ×荒木荘×アクエリオン･EVOL×新・光神話パルテナの鏡×その他）
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超銀河ダイグレンから放たれる穿孔ドリル弾の弾幕はかなりの数を落としたがそれでも少数は乗り込んでいた。
しかしその行く手を阻むために巨人が現れる。
その姿は黒鋼の巨人。
その名はメガデウス[THE･ビッグオー]。
そしてその後ろから紫の単眼を持つ巨大な黒き巨人が現れた、
二つで一つの変形超大型マシーン…………[ガンバスター]だ。
二体の黒い巨人の登場でさらに軍用機が飛んでくるがそれに向かって走り出していた。
超銀河ダイグレンの艦橋はとてつもなく大きいので200ｍのガンバスターもすっぽりと入り込む広さなので全力で戦える。
ロジャー「ノリコ、カズミ、準備はよろしいかな？」
ノリコ『悪事を働く人が相手なら！』
カズミ『ガンバスターが相手になるわ！』
ドロシー「聞くまでもなかったわね」
ロジャー「まぁいいさ…………私もやらせてもらうだけだ！ビッグオー･アクション！」
その瞬間ビッグオーのコックピットの画面には言葉が現れた。
[CAST IN THE NAME OF GOD ，]
我、神の名においてこれを鋳造する
[YENOT GUILTY.]
汝ら罪なし。
かつて十二世紀のドイツの死刑執行人の剣に掘られた文字の言葉…………これの意味はまだ不明だ。
その言葉が消えるとともにロジャーはビッグオーを動かし右腕を前に出させ、左腕を後ろに構えた。その瞬間ビッグオーの目から長距離ビームが飛び出す。
ビッグオーに内蔵される火器の一つの『アークライン』だ。
そこにガンバスターの攻撃が来る。
カズミ『バスターミサイルの照準は私に任せて』
ノリコ『いっけー！！バスターミサイル！』
ガンバスターの両腕の指からミサイルが飛んでゆき「IS」を一つ残らず撃破してゆく。
バスターミサイルが取りこぼした機体を、ビッグオーのアークラインが襲いかかる。
その全ての攻撃は武装とウィングユニットだけを狙い撤退してゆく。
一方日本の研究機関に向かったガランシェール隊とエコーズのモビルスーツは…………
ダグサ『被検体と思われる子供を発見した。救出援護を頼む』
ギルボア『わかった…………子供を実験体にするなんて何を考えてる…………？』
ギルボアは出力を調整したギラ・ズールのビームガトリングを構えて出てきたガードメカに突撃してゆく。
ギルボア(ティクバ…………父ちゃんはこっちの世界を守る。お前は家族を頼んだぞ……！)
ガードメカを破壊した後に今度は[量産型アラクネ]が現れた。
覚悟を胸に時空を超えたジオン軍人は家族のことを思いながら目の前の敵を攻撃した。
今回の作戦は東京や世界中にある人体実験場に乗り込み、被検体である子供達を救出していく作戦である。
これらの研究機関は「IS」運用を想定していたのかモビルスーツでも楽に動ける巨大な施設だ。
防衛用と思われる、フランス『デュノア社』の第二世代機ラファール･リヴァイブが拠点防衛用に開発された『ファランクス･パッケージ』で攻撃しようとしてきたが、エコーズ副隊長コンロイが操る[ジェガンＤe]が瞬時に背後に周り、ガトリング砲を握り潰した。
コンロイ『防衛部隊の全滅を確認した。』
ギルボア『こっちも撃破した。』
ダグサ『ご苦労だった。』
ジンネマン「ご苦労だった。全員搭乗後超銀河ダイグレンに戻るぞ」
この日１時間で研究機関が一つ消えた。
最強と信じられたＩｓが手も足も出ず一方的に破壊されていったのだ。
一方、日本にあるもう一つの研究機関『北海道Ｉｓ合同実験場』では最早崩壊寸前まで落ち込んでいた。
銀時「ったく、こいつら目が腐ってるな…………」
新八「あんな人達がこの世にいるなんて…………」
神楽「こんな奴らは放っておいてヨロシ、とっととここを爆破させるヨ」
ピット「こんな悪趣味なところは嫌だよ！」
ジョシュア『脱出経路を確保した！』
フィオナ『すぐに沖に脱出して下さい、AF[ギガベース]とＢＦＦ第八艦隊が、迎に来ています。中の被検体の人達はすぐに検査しています。』
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