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東方混沌勇者伝
ギガドリルC「ロジャー・ザ・ネゴシエーター」前編
(東方×ガンダム×勇者王ガオガイガーFINAL×アーマードコア×グレンラガン×ドラえもん×ドラゴンボールZ×ゴッドイーター×THEビッグオー×is×荒木荘×アクエリオン・EVOL×新・光神話パルテナの鏡×その他)
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第四話「ロジャー・ザ・ネゴシエーター」

IS学園は人工島をひとつの都市とした物だ。
もちろん港もある。
そんな港だが今は普段あまり人がいないにも関わらず人で溢れてる。
理由は、港にある物だ。
港にあるのは………………

『ギガベース到着完了』

『スティグロ到着完了』

『アークグレン、上空で待機する』

コウマ「よし、このまま待機。積荷を下ろせ!」

ロジャー「ACパーツはACとして組み立ててから降ろしてくれ…………」

幽香「ネクストはギガベースで一旦回収してもらって、改良型ACに乗り換えてもらうわよ」

シモン「おーい、こっちに持ってきてくれー!」

キタン「そっちじゃねえぞ、こっちだ!」

そう、先日研究機関を壊滅させたアームズフォートの一つである『ギガベース』がやって来ているのだ。
その為ギガベースの近くにはBFF第八艦隊も待機している。

海上戦闘用アームズフォートの一つである『スティグロ』は、今回は戦闘しないので荷物を輸送する仕事についているが、最低限の装備で高周波超大型ブレードは装備されている。

上空ではアークグレンが周辺上空を監視している。

「あれほんとに船なの?」

「あれが研究機関を壊滅させただってさ」

「ロボットが多いけどISは使わないのかな?」

「あの艦隊…………イージス艦じゃあ勝てないね」

IS以外あまりメカに触れてないが冷静に戦力を見ている生徒も多いのが理解された。

ロジャー「(まるで軍人のような考え方をしてる生徒が多い…………そんなに子供を戦場に出したいのか?)」

コウマ「ご苦労さん…………第八艦隊とスティグロはここで待機してくれ、俺達はIS学園に手続きをしてからクラスに行ってくる。各クルーは自由行動にしてくれ…………お前ら行くぞ!」

そう言いながら歩いてると、『観察』してる者がいたが無視しておいた。

10分後
校舎

悟空「オラは体育教師をやることになった」

ドロシー「私は花壇の整備」

コウマ「俺達は一年一組に行く事になるな…………ロジャーは?」

ロジャー「私は副担任補佐をすることになった…………私達はそれについての話があるようでここで一旦分かれるぞ」

そう言いながらロジャー達は職員室に移動していった。

コウマ達は所属クラスに移動していた。
コウマ「確認するぞ?まず一組はイギリス代表候補生が1人。件の織斑姉弟は全員いる。篠ノ之箒が確認された。現在クラス代表がいない。担任は織斑千冬…………ブリュンヒルデ、副担任は山田真耶…………元代表候補生。…………と着いたようだな。」

まだ朝の会が始まってないのか人が多くいたが、そこは最新技術の部屋だった。
ドアは自動ドア…………机は機械化が進んでいるためにパソコンが埋め込まれている。
エアコン完備………………実に無駄に使ってることが理解できた。
コウマ「維持費馬鹿にならないよな…………、凱何で装甲展開してるんだ?」

凱「何が起きるかわからないからな?」

霊夢「騒ぎになるか消して!」

凱「…………解除」

凱………………獅子王凱について。
獅子王凱は元々El─01と呼ばれる存在によって死の淵を見た、そこを『Gストーン』で一命を取り留め、サイボーグ・凱としていたが超人類エヴォリューダになることで人間の肉体を持ちながらサイボーグとしての力を持つ超人になったために、サイボーグの鎧をいつでも出せるようになった。

「貴方達は何で此処にいるんですか?」

コウマ「…………世界中に送ったメッセージ来なかったのか?」

「あー!この人ネットに出てた人だ!!」

「どうゆうこと?」

「窓から見えるあの船の偉い人だよ!」

コウマ「まぁそんなんだがな…………昨日この学園は何があった?」

「え?織斑先生に言われて自室待機で閉口令がしかれてたけど…………」

幽香「自分たちには不利なことを隠すつもりかしら?」

霊夢「最強(笑)のIsが大量に落とされたもの…………知らせたくないからじゃない?」

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