■一覧に戻る
■ページ指定
■別話を閲覧する
■感想を見る・書く
運命の翼 【序章】
第六話 道化師そして決着
(ガンダム(ファースト及び1年戦争系)×ガンダムSEED×コードギアス×ガンダムW×その他)
[→]
【PAGE 1/2】
連邦軍とザフトの戦闘に結果的に介入する事になったエイジ達だった
アスラン達が危機的状況いるが、こちらも黒のパーソナルカラーを持つエース機を相手どっている
トップとデルのおかげで鋼髏は沈黙し始めるも先程からアス機が見当たらないと思えた
「オラ 死んじまえボケが!!」
いつの間にか敵機の背後に回っていたアスがヒートホークで斬りかかっていった
その攻撃は見事なまでに躱されてしまうも黒のジムキャノンに出来たスキをエイジは見逃さなかった
最大出力のシールドクラッシュで体勢を崩した所で腹部つまりはコクピットにザクマシンガンの銃口を当て
そのまま撃ち抜いてやるとジムキャノンは膝からガクリと倒れていった
「よっしゃ!!ミッションコンプリートや。ってもう一機戦闘機《スカイグラスパー》がおるがな」
こちら側に仕掛けて来た連邦軍を殲滅したトップ達は三機がこの気に乗じてマゼラ・トップ砲による一斉射撃を敢行してした
このままブリッツとの挟撃でストライクを落とそうとザクマシンガンを連射しながら突っ込む
しかしいつの間にか戦闘機《スカイグラスパー》が一機増えている事に気付かされるその機関砲によって
さっきまで飛んでいた巨砲搭載型と違いえらく真っ直ぐにとんでいていい的にしか見えない
しかし今はストライクを仕留めなけらばならないブリッツとザン改・F式の二機で挟撃しているのに
「そっちの黒いの!ニコルやろ?宇宙での礼に手貸すで」
「その機体やはりエイジさんでしたか感謝します」
トップ達のバックアップもありアークエンジェルから攻撃は、なりを潜めこのまま一気に決めたいエイジ達
だがストライクもしぶとく粘りを見せていたがブリッツのランサーダートがストライクの右足にヒットする
それにより態勢を崩した所にキメの一撃の試作パルマフィオキーナ掌部ビーム砲を放つ
この一撃ストライクを破壊できたと、そうエイジもニコルも思ったはずだった
「こんな………こんな所で僕は」
「え?なじゃとて………」
どう考えても回避しようのないタイミングだったはずにもかかわらずストライクはザン改・F式の一撃を
回避すると肩に装備されていたマイダスメッサーによる反撃の一手を打ってくる
エイジはフル回避でなんとか回避する。その後方で放たれたビームブーメラン、マイダスメッサーが
ストライクの援護をしようとしていた戦闘機《スカイグラスパー》にキラにしてみれば運悪くヒットしていた
「キラー」
「トール〜」
ストライクの破壊の機会を逃すも連邦の戦力を底をつき始めていたトップ達の砲撃で戦艦は完全に沈黙
後はこの新型のみだが、これが簡単にはいきそうにはないが、それでも包囲し波状攻撃を続ければだが、そこに海から砲撃が突如として始まる
「ザッザザ警告に従わない場合我が国は自衛権を行使するものとする。繰り返す連邦軍、ザフト軍………」
オーブ近海の島での戦闘にオーブ軍が動きを見せたが、その砲撃からアークエンジェルを守る意思を感じた
その砲撃に足を止められているスキにストライクは帰還しようとしていたがその機関を阻む一発の弾丸がストライクに直撃する
そこに現れたのは一機のドムだったジオンの新型が単機でこの状況下に現れた事にあっけにとられた
それはエイジ達だけではなっくアスラン達や連邦軍そしてオーブも同じであったが、エイジ達にはドムのパイロットから通信がきた
モニターに映し出されたのは若い男………そして顔半分を隠すようなピエロの面をつけた長い前髪の男
突然の通信に対しエイジは彼に何者かを問いただした
「名前などない…俺は、物心ついた時から戦場にいる名前もない兵士だ。どうしても呼びたければショウだ。ショウ・ザマとでも呼べ」
これが後にトロワ・バートンと呼ばれる男とのファーストコンタクトになるのであった
[→]
【PAGE 1/2】
■感想を見る・書く
■別話を閲覧する
■ページ指定
■一覧に戻る