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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版 リィン×エリゼ(番外編終了時)
作者:sorano   2014/07/27(日) 11:54公開   ID:6X8Ib.fi91s


アリサと婚約した翌日、エリゼに引っ張られてデートをし終えたリィンはホテルの一室のベッドの上で下着姿のエリゼと向かい合って冷や汗をかいていた。

〜ミシュラム・ホテル・デルフィニア〜

「―――さてと。兄様、昨夜と今朝、アリサさんに合計”何回”精液を出したんですか?」
「ほ、本当に言わなくちゃ、ダメなのか……?そ、その……盗聴器で聞いていたんだったら、知っているんじゃないのか……?」
膨大な威圧を纏ったエリゼに微笑まれたリィンは表情を引き攣らせた。
「私が知る限りは6回のようですが……今朝の会話を聞く限り、アリサさんと一緒にシャワーを浴びたようですからね。その際にもどうせ”した”のでしょう?」
「うっ。」
「それで合計何回ですか。」
「は……8回………だ……」
威圧を纏った微笑みのエリゼに圧されたリィンは小声で呟いた。

「なるほど、よくわかりました。やはり”これ”が必要だったようですね。」
リィンの答えを聞いたエリゼは近くに近くの机に置いている液体が入った瓶の蓋をあけて口の中に流し込んだ後リィンを押し倒して口付けをした。
「んんっ!?んく……んく……!?エ、エリゼ!?一体何を飲ませたんだ!?」
口付けによってエリゼの口の中にある液体を流し込み、思わず飲んでしまったリィンは慌てた様子で尋ねた。

「唯の媚薬ですよ。」
「び、媚薬!?一体どこからそんな物を手に入れたんだよ!?」
「アーライナ教会でしたら普通に販売している薬です。―――ただし、効果は普通の媚薬と比べると余りにも桁違いで、例え起たない方でも起つ程の強力な媚薬だそうですよ?」
「な、なななななな、何で俺にそんな物を飲ませたんだ!?俺は到って普通だ……うっ!?」
エリゼの答えを聞き、混乱していたリィンだったがエリゼの口移しによって飲まされた媚薬の効果が出た影響で肉棒が硬さを増して起ち始めた為、呻いた。

「フフ、誰よりも私が兄様を一番愛している事をしっかりとその身体に教えて差し上げる為です。」
魅惑的な笑みを浮かべたエリゼはリィンの下着を脱がし、勃起しているリィンの肉棒を片手で軽く握って上下にゆっくりと扱き始め、もう片方の手ではリィンの精巣を優しく揉み始めた。
「あら、もうこんなに硬くなっているなんて。さすがはアーライナ教会特製の媚薬ですね。」
エリゼは魅惑的な笑みを浮かべながら裏筋も絶妙な力加減で扱いていた。
「フフ、先走り液も出ていますね……もっとたくさん出してくださいね……」
亀頭から出てきた透明な液体をエリゼは扱いている手でリィンの肉棒にまんべんなくぬり、部屋内は淫猥な水音が響き始めた。

「まずは私の手で存分に楽しんでいいですからね?」
「う……あ……!?」
しゅ、しゅっとテンポよくリィンの肉棒を上下に扱くエリゼの片手は扱きながら指を動かしてカリ首や裏筋も優しく撫でたりし、リィンに絶妙な快感を与えていた。
「好きな時に出していいですよ、兄様……」
快感によって顔を歪めているリィンを魅惑的な笑みを浮かべて見つめていたエリゼは肉棒を扱く手と精巣を揉む手のスピードをそれぞれ早めた。エリゼの両手による奉仕によってどんどん興奮するリィンの肉棒の亀頭からは次々と透明な液体を出し続け、エリゼの手は亀頭から出続ける液体をまんべんなくリィンの肉棒に塗り続けると共にカリ首を指先で優しく撫で、部屋内は淫猥な水音が段々と大きくなってきた。
「出る………っ!」
快感に耐えられなかったリィンの肉棒からはビュッ、ビュッと精液を射精し、シーツを汚した。

「フフ、次は私の口の中に出してくださいね?全部、飲んであげますから。はむっ。」
「うあっ!?」
一度射精しても未だ硬さを失わないリィンの肉棒をエリゼは口の中に咥え込んだ。
「んんっ……れる……ちゅる……んちゅる……」
口の中にリィンの肉棒を咥え込んだエリゼは片手で優しく扱きながら頭を動かし、口の中にあるリィンの肉棒を舌でまんべんなく舐め、もう片方の手で引き続きリィンの精巣を優しく揉んでいた。

「んちゅ、れる、れろれろ……ちゅ、ちゅる……」
「エ、エリゼ……!出したばかりなのに、そんな刺激を与えられたらすぐに……!」
エリゼは口の中にある肉棒をねっとりと舌でからめて全体を撫でまわしながら頭や手を動かす事も忘れず、肉棒から感じる強烈な快感にリィンは再び呻いた。
「れろ、ちゅ、んぐ、ちゅる、れる……ちゅるるっ……!」
射精を早くするかのようにエリゼは頭や手のスピードを徐々に早めながら、舌でリィンの肉棒の尿道を集中的に舐めながら吸い取っていた。
「出して……!ちゅば、ちゅる……兄様の精液を……れろ、じゅぶ……私の口の中に……!じゅるるるるっ!!」
「イくっ…………!」
エリゼの奉仕に耐えられなかったリィンは肉棒から再び精液をビュ、ビュッと次々と射精した。

「んんっ!?ん……ちゅ……ちゅるちゅる…………んぐ…………んじゅる…………」
口の中に次々と射精される精液を一滴もこぼさないかのようにエリゼは口をすぼめて射精された精液を飲みながらゆっくりと片手を動かしてリィンの肉棒を扱き続け、もう片方の手ではリィンの精巣を優しく揉み続け、エリゼの両手が奉仕をするたびに何度もリィンはエリゼの口の中に精液を射精した。
「綺麗に……れる……ちゅる……してあげまるね……ちゅるるるるるっ!」
精液を出し終えたリィンの肉棒を掃除するかのようにエリゼは舌でまんべんなくリィンの肉棒を舐めた後、尿道を強く吸い取って肉棒に付いた精液も全て舐めとった。

「ちゅ。フフ、アリサさんと比べて、私の奉仕はどうでしたか?」
肉棒にキスをした後リィンの肉棒から離れたエリゼは微笑み
「やられっぱなしでいると思うなよ……!」
「キャッ♪むしろ望む所です♪」
微笑むエリゼをリィンは押し倒してエリゼが付けている下着を外し、エリゼの身体を横向きにして足を広げ、2回も出したにも関わらず未だ硬さを保つ自分の分身をエリゼ自身の奉仕によって既にぐしょぐしょに濡れているエリゼの秘所を貫いた。

「んああっ!?」
エリゼの膣内に侵入してきたリィンの肉棒はエリゼの子宮口にコツンと当たり、リィンはゆっくりと腰を動かし始めた。
「あ………ふ……あ……!兄様……ああっ!?私の中……アリサさんの中と比べると……ふああっ!?どっちが気持ちいいですか……?」
部屋中は愛液に濡れたエリゼの膣内を貫くリィンの肉棒が出す淫猥な水音と腰と腰がぶつかり合う音、そしてエリゼの喘ぎ声が響き始め、エリゼの喘ぎ声を防ぐかのようにリィンはエリゼの口を奪った。
「んむっ!?ん……ちゅる……あ……ふぁ………!?もう、兄様ったら……ちゅる……れる……キスで誤魔化すつもり……ふぁ……ああっ……ですか……?」
リィンは何度もエリゼの膣内を肉棒で貫きながらエリゼと頻繁に舌を絡める深い口付けを交わし続けた。

「ふぁ……ああんっ!?兄様……!もっと……もっと奥を突いてぇ……っ!あ……ああっ……ひあっ!?」
膣内から感じるリィンの肉棒の快感を感じ続けるエリゼはリィンを更に興奮させるような声を奏で続けた。
「クッ……!そろそろ出すぞ……!」
「はい……はい……!勿論……ふぁ……ああっ!?中に出してくださいね……!んぁ……ひあっ……ああんっ!?」
射精感を強く感じたリィンは腰の動きを激しくして何度もエリゼの腰に自分の腰をぶつけると共に何度も自分の肉棒でエリゼの子宮口を叩いた。
「エリゼ……!」
射精感に耐えられないリィンはエリゼの子宮口に自分の肉棒をぶつけてその場で硬直した。するとリィンの肉棒から大量の精液が射精された。
「ふぁぁあああっ!?あ、あ……出てきた……兄様の精液……私の中に………」
膣内に射精されたエリゼは幸せそうな表情で射精され続ける愛する兄の精液を子宮で受け止め続けた。

「フフ、さすがは媚薬だけあって、あれだけ出したのにまだまだ元気ですね……」
「エリゼ……!?」
リィンの射精が終わるとエリゼは繋がった状態でリィンを仰向けに寝させ、リィンの身体に跨っていた。
「私はまだイってないのですから、兄様だけ満足するのはずるすぎです……ん……あ……くう……ふあ…………」
「うあっ!?エ、エリゼ……!射精したばかりなのに、そんな刺激を与えられたら……!」
エリゼは腰をゆっくりと上下に動かし始めた。

「ん……ふ……ああ……ふあ……あ……あ……んあ…………」
エリゼが腰を動かす度にエリゼの秘所からは愛液が混じった精液が流れ始め、それを見たリィンは自然と腰を動かし始めた。
「ふあっ!?あ……ふぁ……いいですよ……あ……あ……私の中で……もっと気持ちよくなってください、兄様……!」
血が繋がっていない兄妹の性器は互いを離さないかのように、エリゼの膣内の肉壁はリィンの肉棒を締め付け、締め付けられたリィンの肉棒はエリゼの膣内をもっと広げるかのように膨張し、自分の為に腰を動かし続けているエリゼに愛おしさを感じたリィンは起き上がってエリゼの唇を奪った。
「んんっ!?ん……ちゅ………ふぁ……キス……もっとしてぇ……!ちゅる……れる……ああっ!?」
「う……く……また……でる……!」
再び射精感を強く感じたリィンは顔を歪め
「あ……あ……私も……イキ……そうです……ふぁ……いっぱい……出してください……!」
絶頂が近くなったエリゼは腰の動きを自然と早めた。
「出るっ!」
リィンの声に反応するかのようにエリゼは勢いよく腰を下ろしてリィンの肉棒に子宮口を当てた。
「あ、あ、はぁぁぁぁぁぁぁああああああああああ――――――ッ!?」
エリゼが絶頂に到った瞬間、リィンの肉棒から再び大量の精液が射精され、エリゼの子宮内を真っ白に染め、入りきらなかった精液はエリゼの愛液と混じってエリゼの秘所から零れ始めた。しかし2回も膣内射精したにも関わらずリィンの肉棒は未だ硬さを失わなかった。

「う……く……!?な、何でまだ硬いままなんだ……!?」
「フフ、媚薬に加えて今日のランチとディナーにはそれぞれ精力をたっぷりつける薬を入れておきましたから、いつもより元気なだけですよ……」
エリゼがリィンから離れると、エリゼの秘所から滝のように愛液が混じった精液が流れ始め
「さあ、兄様……溜まった精液を全て私の中に出してください……」
リィンを誘惑するかのようにエリゼは四つん這いになって綺麗な肌をしているお尻をリィンに向けた。

「エリゼ……!」
尻を向けられ、秘所から流れ続ける自分の精液に興奮したリィンはエリゼの腰を両手で掴んで勢いよく未だ硬さを失わない自分の肉棒でエリゼの膣内を貫いた。
「ふぁあああああっ!?」
肉棒で膣内を貫かれた快感にエリゼが喘ぎ声を出した瞬間、リィンは両手で小ぶりながらも膨らんでいるエリゼの胸を鷲掴みにして揉み始めた。
「胸が小さい事を気にしているようだけど、エリゼの胸も十分柔らかいし、気持ちいいよ……!」
「ひゃんっ!?それでも……あ……ふぁ……アリサさんの胸には負けてしまいますから……ああっ!?胸をもっと大きくする努力をこれからもしますから……んぁ……ああっ!?兄様も協力してください……ね……?ひゃん!?好きな人にもまれたら大きく……なる……っていう話も……あ……あ……あるんです……から……!」
「エリゼを愛する男としてお安い御用だ……!」
腰を動かしてエリゼの膣内を犯し続けるリィンは両手でエリゼの胸を荒々しく何度も揉み続けていた。
「あ………ふあ……もっと……激しく……もっと強くしてください、兄様……!」
エリゼの喘ぎ声に応えるかのようにリィンは腰の動きをどんどん早くして何度もエリゼの腰に自分の腰をぶつけて肉棒で子宮口を叩き、胸を揉む両手に力を入れて何度も揉んでいた。
「やばい、また出る……!」
5度目の射精感を感じたリィンは顔を歪め
「出して……また、私の中にいっぱい出してください、兄様……!」
次々と感じる快感によって両手に込めていた力が抜けた事でベッドに寝そべり、尻を突き上げた状態のエリゼは蕩けた顔で呟いたその時
「出るっ……!」
リィンは思い切り腰を動かしてエリゼの子宮口に自分の肉棒を押し当てた。するとエリゼの膣内の肉壁はぎゅうっと締め付けてきた。
「あ、あ、あぁぁぁぁぁあああああっ!?」
エリゼが絶頂に到った瞬間、3度目の膣内射精がされ、大量の精液が再びエリゼの子宮口を真っ白に染め、リィンがエリゼから離れると蓋が取れたかのようにエリゼの秘所からどろっと精液が垂れてきた後、とくとくと滝のように愛液が混じった精液が流れ始めてきた。

「ハア……ハア……」
「フフ、ここからが”本番”ですよ、兄様。はむ。」
「うあっ!?」
息を切らせて寝転がっているリィンを微笑みながら見ていたエリゼは口の中に5度の射精によって若干萎びているリィンの肉棒を咥え込んだ。
「ん……ちゅる……れる……ちゅるる……」
口の中に咥え込んだリィンの肉棒をエリゼは舌でまんべんなく舐めながら片手で掴んで頭と共に動かしてリィンの肉棒を刺激し、もう片方の手ではリィンの精巣を優しく揉み始めた。
「エ、エリゼ……!そ、そんな事をすれば、また硬く……うあっ!?」
エリゼの奉仕によってリィンの肉棒は再び硬さを取り戻した。
「ん……ちゅ……………んんっ……いつでも……出していいですからね……んんっ……ちゅ……んぐっ…………ちゅるるる……!」
口の中に咥え込んでいるリィンの肉棒を舌でなめていたエリゼは舌を肉棒の尿道に押し付けて強く吸い取り始め
「うあっ!?」
6度目に感じた射精感に耐えられないリィンはエリゼの口の中に精液を射精した。
「んんっ!?ん……んく……ちゅる……れる……ちゅるるるるるっ!」
口の中に出された精液を一滴もこぼさないかのように口をすぼめて飲みこんだエリゼは舌でリィンの肉棒を綺麗に掃除した後、尿道を強く吸い取って肉棒から離れた後、今度は片手でリィンの肉棒を扱き始めた。
「うあっ!?ス、ストップ、エリゼ……!それ以上されたら……!」
「ダメです。これは私と言う妻がいながら、アリサさんで何度も快感を得た兄様への罰です。」
呻き声を上げるリィンを苛めるかのようにエリゼは肉棒を扱く手のスピードを早めた。すると再びリィンの肉棒から精液が射精されたが、射精されてもエリゼは肉棒を扱く手のスピードを止めず、射精された際に付着した精液を肉棒にからめて淫猥な水音を出しながらリィンの肉棒を扱き続けた。
「く……あ……!?」
肉棒を扱き続けられたリィンは肉棒から精液の代わりに潮を出した。
「フフ、まだまだ許しません。」
その後エリゼは再びリィンに跨って腰を動かして自分の膣内に射精させた後、手や口で奉仕をして萎びたリィンの肉棒を無理矢理起たせ、その度に口や膣内で射精させるという行為を2回繰り返した。

「ハア、ハア………………うあっ!?も、もう勘弁してくれ、エリゼ……!」
何度も射精した事によって疲労の限界に達したリィンは呻き声を上げ
「ダメです。最低でも後1回は私の中に出してもらいます。」
エリゼは微笑みながら精液で濡れた両手でリィンの肉棒を扱き続けた。
「うあっ!?」
何度目になるかわからない快感に呻いたリィンは肉棒から潮と共に精液を射精した。
「フフ、まだまだ兄様のここは元気じゃないですか。」
一方エリゼは魅惑的な笑みを浮かべながら肉棒を扱く手のスピードを決して緩めず、淫猥な水音と共にリィンの肉棒を両手で扱き続けた。するとその時リィンの髪の色が銀髪になり、瞳は紅色になった。

「オォォオオオ―――――ッ!」
「キャッ!?に、兄様……!?その髪と瞳は……!?んむっ!?」
無意識に内に秘めたる”獣”――――”起動者(ライザー)”の力を解放したリィンは雄たけびを上げてエリゼを押し倒して自分の肉棒をエリゼの口の中に強引に突っ込んだ。
「うぐっ!?んんんんっ!?あむっ!んんんんっ!?」
我を失ったリィンは腰を動かしてエリゼの口の奥を犯し、息が詰まる苦しさにエリゼは呻いたが
「んぐぅぅぅっ……ぢゅる……れる……んんっ!?れるれる……んんんんっ!?」
すぐに舌でまんべんなく自分の口の中を犯すリィンの肉棒を舐め始め、肉棒から感じる快感をもっと味わうかのようにリィンは腰を激しく動かして何度もエリゼの口の中の奥を突いた。
「オォォォォオオオ――――ッ!?」
「うむぅぅぅっ!?ん、んんっ!?んぐぅぅぅっ!?」
射精感を強く感じたリィンは腰の動きを激しくした。
「オオオオオ―――――ッ!!」
そして腰の動きを激しくしたリィンがエリゼの口内の奥に肉棒を押し当てた時、肉棒から大量の精液を射精した。
「んぐ!んっ!?うむぅぅぅっ!?」
喉に流し込まれる精液をエリゼは反射的に飲み始めた。
「あうっ!んぐっ……んんんんっ!?」
何度も射精したにも関わらず、リィンはエリゼの口の中に精液を射精し続け、エリゼは必死で飲み続けていた。

「ハア、ハア………まさか”あの力”が目覚めるなんて……いいですよ、兄様……私を”獣”のように存分に犯していいですからね……?」
リィンがエリゼから離れるとエリゼは息を切らせながら魅惑的な笑みを浮かべ、リィンを誘惑するかのように四つん這いになって愛液が混じった精液を流し続けている秘所をみせるかのようにリィンにお尻を向けた。すると美しい雌が自分の子種を求めている事に興奮した我を失ったリィンはエリゼの腰を掴んで勢いよく自分の肉棒でエリゼの膣内を貫いた。
「んあああああっ!?」
子宮の中にまで入り込んできそうな勢いの挿入にエリゼは大きく身体をのけ反らせた。
「んんんんっ!はぁ……はぁ……あうっ!?んっ!んんんんんっ!?」
容赦なく激しく腰を動かすリィンの肉棒によって膣内を犯され続けるエリゼは湧き上がってきた快感に喘ぎ声を出し、リィンはエリゼの喘ぎ声をもっと出させるかのように容赦なく腰を前後させてエリゼを深々と貫き続けた。

「んんっ!あ、ああっ……凄い……んあっ!?激しくて……気持ちいいです……!もっと……もっと私を犯してください、兄様っ!あああああっ!?」
エリゼは身体を痙攣させながら淫らな声を上げ続け、リィンが腰を動かす度にグチュグチュと淫らな音をたてていた。
「んはぁぁっ!だ、だめっ……こ、これ以上されたら、私、おかしく……んんっ!!ああああぁぁぁっ!?」
悲鳴にも似た喘ぎ声を上げるエリゼだったが、リィンの腰の動きが止まる事はなかった。
「はううっ!んっ!あはぁぁああんっ!」
子宮を突き上げられる感覚によってエリゼは喘ぎ声を上げると共に身体をビクビクンさせ、秘所から精液と共に愛液を垂らし続け、リィンの肉棒を濡らした。次々と出てくる淫猥な蜜をからめとるリィンの肉棒はぎゅうぎゅうと締め付けてくるエリゼの膣をひたすら犯していた。
「ひあっ!?んんんっ!ああっ!兄様……わ、私……もう、イきます……!」
「オォォォオオオ―――――ッ!!」
絶頂が近くなったエリゼと共に自分も果てるかのようにリィンは雄たけびを上げながら腰を勢いよくエリゼの腰にぶつけて肉棒で子宮口にコツンと亀頭を当てた。
「んああああああぁぁぁぁぁぁあ―――――――――――ッ!?」
子宮口から感じるリィンの肉棒の快感を感じたエリゼが絶頂に到った瞬間、リィンの肉棒から大量の精液が射精された。
「あ……あ……出てます……たくさん……兄様の精液が………」
ドクドクと注がれる熱い精液の心地よさを感じると共に子宮内を精液でノックされ続けるエリゼは身体を痙攣させながら幸せそうな表情をした。

「オォォォ……………………」
一方エリゼの中に何度も大量の精液を射精した事によって精根がつきたリィンは元の髪と瞳の色に戻して気絶した。
「ハア、ハア………気絶しましたか……もし、予め兄様が疲れていなかったら、私の身体は快感によって壊されていたかもしれませんね……」
息を切らせているエリゼは苦笑しながら元の姿に戻り、気絶しているリィンを見つめ
「でも、あんな荒々しく私を犯す兄様も素敵でしたよ…………」
やがて全てを受け入れるかのような慈愛の微笑みを浮かべてリィンを抱きしめて眠り始めた。





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