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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版 リィン×スカーレット(バリアハート寄航日イベント、改訂版)
作者:sorano   2015/01/13(火) 08:57公開   ID:ezsTTE7W4a6

〜ホテル・エスメラルダ〜

「……スカーレット。もし、俺が貴女を犯したら貴女は俺をどう思う?」
「ハ……?フフッ、何を言い出すかと思えば。坊やにそんな事ができる訳がないでしょう?そんな嘘にあたしが引っかかるとでも思っているのかしら?」
結界が展開された後呟いたリィンの言葉に一瞬呆けた後苦笑しながら指摘したが
「……普通に考れば嘘だと判断するのが当然だな。―――だけど残念ながら俺は”本気”だ。」
「え。」
「……命を落とす前に今まで犯した罪の償いの一部として、”女としての死”も与えてやる……!」
「え……ちょ、ちょっと!?ま、まさか……!本気であたしを犯すつもりなの!?」
布団を剥がして自分にのしかかり、犯そうとしているリィンの行動に一瞬呆けたスカーレットはすぐに我に返って信じられない表情で声を上げ、リィンはスカーレットが身に纏っている病衣の胸元を大きく開けてスカーレットの豊満な胸を顕わにした。

「ちょ、ちょっと……!止めて……!?誰か!坊やがあたしを犯そうとしているわ!」
リィンの行動に抵抗しようとしたスカーレットだったが、オーロックス砦での戦いのダメージによって満足に身体を動かせず声を上げて助けを呼んだが部屋内の異変に気付いて入ってくる者は誰もいなかった。
「助けを呼んでも無駄だ。ベルフェゴールがこの部屋に結界を張って外に声が聞こえないようにしている上アイドスによる認識障害の結界も展開しているから、今は誰もこの部屋に入ってこれないし、この部屋の存在に誰も気付かない。」
「なっ……!?」
リィンの説明を聞いたスカーレットは信じられない表情で絶句した。そしてリィンは片手で傷一つついていない綺麗な素肌を見せているスカーレットの豊満な胸を片手で軽く揉みながらもう片方の豊満な胸の乳首に顔を近づけてしゃぶり始めた。

「い、嫌……や、止めて……!」
自分の豊満な胸を鷲掴みに何度も強く揉むリィンの手と乳首を何度も甘噛みして舌でしゃぶるリィンの舌によって感じる快感を否定するかのようにスカーレットは首を何度も横に振っていた。そしてリィンはスカーレットに更なる快感を与える為に漆黒の下着に包まれた秘所に手持無沙汰になっている残りの片手を近づけた。
「えっ!?や、止めて……あんっ!?」
自分の秘所に向かうリィンの手に驚いたスカーレットだったが、リィンの指によって膣内をほぐされ始めた事によって喘ぎ声を上げた。
「この……それ以上したら……!」
リィンに愛撫され続けているスカーレットはリィンを睨んで必死に身体を動かそうとしたが
「あ、あ、あ…………おねがい……もうこれ以上は……やめて…………」
クチュクチュと言いだした自分の秘所から感じてきた快感に力が抜けてしまい、抵抗をやめた。

「あ……そこは……!?あ、あ、あ…………!」
胸と乳首、膣内から感じる快感を感じたスカーレットは火照った顔で喘ぎ
「い……や…………これ以上されたら…………あ、あ、あああああああぁぁっ…………!」
絶頂を感じたスカーレットは膣内から快感による潮を噴き出した。
(うふふ、こんな短期間でイカせるなんて、成長したわね、ご主人様♪)
(ふふふ、私達に襲われて慌てていたあのご主人様とは思えない程成長しましたね。)
(マスターが不埒な行為が得意である事は事実ですね。)
(アハハ……)
(というか今でも慌てているけどね……)
ベルフェゴールとリザイラ、アルティナの念話を聞いていたメサイアとアイドスは苦笑していた。

「ハア……ハア……んむっ!?」
絶頂に到った後息を切らせていたスカーレットだったが自分の口の中に突っ込まれた反り立つリィンの肉棒に呻き声を上げた。
「嫌がっている癖に、感じているじゃないか……!」
「うぐっ!?んんんんっ!?あむっ!んんんんっ!?」
リィンは腰を動かしてスカーレットの口の奥を肉棒で何度も突き、スカーレットは目から涙を流して苦しさで呻き声を上げていた。
「舌で舐めろ……!そうしたら、さっさと終わらせてやる……!」
「んぐぅぅぅっ……ぢゅる……れる……んんっ!?れるれる……んんんんっ!?」
苦しさから逃れる為にスカーレットはリィンの命令に従い、自分の口を犯し続けるリィンの肉棒を舌で舐め始めた。
「クッ…………!」
「うむぅぅぅっ!?ん、んんっ!?んぐぅぅぅっ!?」
自分の肉棒が女性を犯している事に興奮し、射精感を強く感じたリィンは腰の動きを激しくし
「出る……っ!」
「んぐっ!?」
射精が我慢できなくなったリィンはスカーレットの口の奥に肉棒に押し当て精液を射精した。
「んぐ!んっ!?うむぅぅぅっ!?」
喉に流し込まれる精液をスカーレットは目を見開いて反射的に飲み始めた。
「あうっ!んぐっ……んんんんっ!?こほっ、こほっ…………!」
自分の喉に精液を注ぎ終えたリィンがスカーレットから離れるとスカーレットは何度も咳き込んで精液を吐き出した。

スカーレットから離れたリィンはスカーレットの両脚をやや力任せにぐいっと広げて自分の顔を近づけ
「キャアッ!?何をしているの!?」
悲鳴を上げたスカーレットの両脚を両手で固定した。そしてリィンはスカーレットの悲鳴に応えずスカーレットの秘所に顔を近づけて膣内に舌を入れて舐め始めた。
「なっ……!?……ああああぁん!?……んやぁぁぁ!?何……何なの……この感覚は……!?ひゃん!?こ……こんな感覚……今まで……あん!?」
リィンの舌によって膣内を愛撫され続けているスカーレットは喘ぎ声を出しながら火照った顔でリィンを見つめた。
「もっと……はぁぁぁっ!?して……っ!あ、ああ、あん……!?」
そして自然とリィンの愛撫を求めながら喘ぎ声を上げた。

「―――そろそろ淹れるぞ。」
スカーレットの様子を見たリィンはスカーレットから離れて自分の肉棒を手をかけてスカーレットの秘所をこすらせ
「あ…………」
リィンの行動をスカーレットは呆けた顔で見つめていた。リィンは射精してもなお、固さを失わない自分の分身をスカーレットの秘所に近づけ、ゆっくりとスカーレットの膣内の中へとゆっくり押し込んで行った。
「う……く……ああ………!?入って……いた……っ!?や、やめて……!それ以上淹れたら裂けちゃうわ……!」
初めて自分の膣内に入る肉棒に呻き声を上げ、痛みを感じているスカーレットを気にしないリィンは処女膜に肉棒を当てると腰を思いっきり動かしてスカーレットの処女膜を貫いた。
「う……あ……あぁぁぁぁあああああっ!?」
リィンが肉棒でスカーレットの純潔を破った瞬間、スカーレットは悲鳴を上げ、スカーレットの秘所から純潔を失った証である血が流れ出て来た。

「ハア……ハア……まさか本当にあたしを犯すなんてね……正直、驚いたわ……リーダーは坊やはとんでもない女タラシで、坊やに惚れている多くの女の子達を抱きまくっているって言ってて、あたしは信じていなかったけど……どうやらリーダーの言う通りだったようね?とても初めてとは思えないくらい手際よくあたしを犯しているし。」
息を整え終えたスカーレットはリィンを見つめ
「そんな呑気な事を言ってられるのも今の内だ……!」
スカーレットに見つめられたリィンは腰を動かし始めた。するとスカーレットの膣内の肉壁はリィンの肉棒を逃さないかのように絡みついてきた。

「あっ、ううっ……ぁあっ……はぁっ……!あ、ああ……い……い……気持ち……いい…………」
リィンが腰を動かす度にスカーレットは火照った顔で喘ぎ声を上げた。リィンが腰を動かす度にスカーレットの豊満な胸は何度も揺れ、スカーレットの豊満な胸に魅入ったリィンは両手で何度も揺れ続けているスカーレットの豊満な胸を鷲掴みにした。
「ふぁああああっ!?あ……ああっ!?それ以上されたら…………!ダメ……もう……何も考えられない……あ、あ、あ…………!」
リィンは徐々に腰の動きを速めてスカーレットの子宮口を肉棒で何度もノックしながら両手で鷲掴みにしたスカーレットの豊満な胸の形を変えるかのようにぐにぐにと揉んでいた。胸と膣内から感じる快感によってスカーレットの秘所からは少量の愛液が垂れ始めてきた。
「あっ、あっ、あぁあああああ、あぁああんっ!?だ、だめ……!も、もう……無理……!いっそ……止めを刺して……!」
年下のリィンが自分より性技に長けている事を認められないスカーレットは上り詰める事に必死に耐えていたが、我慢できず火照った顔で喘ぎ声を上げ続けていた。
「出すぞ、スカーレット……っ!」
高速に腰を動かしてスカーレットの膣内を犯しながら豊満な胸を何度も強く鷲掴みにしていたリィンはスカーレットの豊満な胸をぎゅっと強く掴んで腰をスカーレットに叩きつけて肉棒を子宮口に押し込んでスカーレットの子宮内の奥にコツンと当てた。
「い、嫌……な、中だけは……!――――ぁぁぁぁあ、あああああああぁああああああぁぁぁあっ!?」
リィンが自分に膣内出し(なかだし)しようとしている事に気付いたスカーレットは顔色を変えたが、リィンが精液をを子宮内に射精した瞬間絶頂に到った。
「あっ……あっ……坊やの精液が……あたしの中に………………」
膣内出しされた事に呆然としたスカーレットだったが、不思議と嫌な気持ちにはならず、満たされた気持ちになり、どことなく憑き物が取れたかのような表情で自分の子宮に射精され続けるリィンの精液を抵抗する事もなく受け止め続けていた。そして秘所から溢れ出る程の大量の精液の射精を終えたリィンがスカーレットから離れるとスカーレットの秘所から血と愛液が混じった精液がドロッと出て来た後子宮内に入りきらなかった精液が滝のように流れ、リィンは呆然としている様子のスカーレットの口に肉棒を再び押し込んだ。
「んむっ!?ん……ちゅる……れる……じゅるるっ……!」
スカーレットは口の中に押し込まれた肉棒を反射的に舌で舐めとり、リィンの肉棒を綺麗にした。すると大量の精液を射精した事で少しだけ落ち着いていたリィンの肉棒は再び固さと大きさを取り戻した。

「んんっ!?また……おおひく……ちゅ、じゅるるるるぅ……じゅるぅ、じゅるるぅ……!」
「クッ……!」
肉棒から感じる快感によって再びスカーレットを犯したいと思ったリィンはスカーレットの後頭部を片手で抑えながら腰を動かしてスカーレットの口の中を何度も犯す。
「ちゅぅっ、ん……何か……出て来たわ……もしかして先走り液……?んむっ、ちゅぱっ、んんっ!?」
精液を子宮に出された事で既に何かが吹っ切れたスカーレットは抵抗する事なく自分の口の中で腰を動かすリィンの肉棒を受け入れ続けた。

「ぐぷっ……んじゅるっ、んぐっ、ん、じゅぽっ……」
「クッ……それ、いい……!」
じゅるじゅると喉奥を鳴らしながら、スカーレットは咥内全てを使って肉棒を扱き上げる。唾液が喉奥まで潤し、ねっとり絡み合いながら肉棒を包む。
「じゅぼっ、んっ、じゅる、ぐぽっ、ぎゅぷぽっ!」
リィンが腰を動かす度に、スカーレットは激しい吸引力で肉棒全体を吸い上げ、底に溜まっている精液を吐き出させようとする。フェラチオの経験が何度も無ければ到底耐えられない快感だ。淫らに動く唇からは、唾液が垂れていた。卑猥な水音を大きくしながら、スカーレットはますます肉棒を責めたてた。尿道から、その奥にある精子が強烈に吸い上げられる。
「くっ、も、もう……無理だっ!」
限界を迎えた途端、リィンは無意識に肉棒を喉奥へと突いた。スカーレットは喉の奥を絞り、肉棒を根元まで咥えさせられたまま、吸引を始める。

「じゅるるっ、んむっ、んぐっ、じゅぽっ、じゅぽっ、んぐ。んむむっ!」
「出る……っ!」
リィンは堪らず、スカーレットの喉奥に向かって精液を放った。
「んっ……ぐきゅっ……んむっ、じゅる、ごくっ……」
喉奥に出された精液をスカーレットは喉を震わせながら精液を飲みこんでいく。その動きに合わせ、肉棒がびくびくと脈を打って精を注ぎ込む。だが射精が終わったにも関わらずスカーレットの吸引力は衰えない。尿道の奥に残ったものまで絞り取ろうと、スカーレットは喉を動かす。

「ちゅるるっ……もっと……んむっ、ちゅぱ……ちょうだい……ごくっ、んっ、ちゅぱっ。」
「うあ……っ!?」
体の中から全てを吸い出されてしまうような感覚を覚えたリィンは膝をがくがくと震わせた。それらを必死に耐えながら、ようやくスカーレットから離れた。
「んっ……ごくっ、ちゅっ……んぱぁっ、かはっ、んっ……」
リィンが離れるとスカーレットは口の中にある精液を零す事無く飲み干した。スカーレットの口の中に大量の精液を射精してもなお、リィンの肉棒は勃起し続け、再びスカーレットを犯したいと思ったリィンはスカーレットをベッドに寝そべらせた状態で両手で精液を秘所から流し続ける尻を持ち上げ、肛門を広げた。

「うぁっ、はっ、あぁあ、指が……入って……淹れる場所はそこじゃ……ないのに……」
どろりと愛液で濡れた指はさしたる抵抗もなく、ずぶずぶと第二関節まで入りこんでいく。窄まりの締め付けこそきついものの、ゆったりと余裕のある直腸では、自由に指を曲げることができた。
「あっつ、うぅん、そこ、かっ、掻かないでっ……ふぅぅっ!」
指先でくりくりと腸壁を刺激すれば、ひどくスカーレットは困惑する。女性器をまさぐるのとは違う、這い上る不思議な感覚に翻弄されていた。

「何、これ……っぁぁ、嘘……リィン……指をっ……んんあっ!」
「もっと中を掻いて欲しいのか。」
「違っ……んんっく、くぁあ、ダメ、本当にダメ……穴を広げるの、やめなさい……っ」
ぬるぬるとした内部を優しく掻きながら、指全体で円を描くように動かす。緊張で固くなっている肛門を徐々に広げられているのがわかって、スカーレットは止めてくれと叫ぶ。

「あ、なたっ……まさか、ひうっ、ふぁぁあ……私の後ろまで、んん、奪う、くぅん、つもり、なの、はぁあ、ぁあん……」
スカーレットはリィンをキッと睨んでくるものの、すぐ尻から与えられる快楽に瞳を揺るがせた。
「んんっ、うぅぅ、もう止めてっ……こんなことしないで、早く私の中を……っ!」
「………そこまで言うならお望み通りにしてやる。」
最後にぐにぐにと肛門を弄ってから、指を抜いて解放する。するとスカーレットはあからさまにホッとした面持ちをしたが、リィンの口から出た次の言葉を聞くと顔色を変えた。

「後ろの初めてももらうぞ。」
「なっ……!?や、やめて……!私のあそこの中に好きなだけ出していいから、そこは止めてっ!」
声を上げて慌てているスカーレットを無視したリィンは指で十分に濡らした尻へ容赦なく挿入、侵入いていく。
「いや―――っああああぁぁあああ、あぁっ、あぁぁあぁああああっ……!」
肉棒は太いせいか、思いの外に厳しい肛門の締め付けを味わって、中々先へと進めない。

「本当に入って……違うのに、入ってくるっ……くぁあああ!この感覚、だめぇ……っ!」
膣と違って子宮という存在がない尻において、侵入を阻害するのは肛門だけ。ぐりぐりと削岩機みたいにねじ込んでいきながら、思う存分に尻の処女というものを楽しんだ。
「あっ、くぅぅう……ふぅうぅ、はぁ、はぁあ、あ、っあぁんん!」
スカーレットの尻肉と下腹部が接触しても、肉棒を根元深くまで飲みこませようと、ぐいぐいと押し込む。そうして全てを咥え込んだ尻穴の直径は、果たして元の窄まりに戻るのかと思うくらいに拡大していた。
「はぁっ……はぁっ……うっ、く……はぁ……深……い…………まさか本当に後ろまで犯す……なんて…………」
せめてもの情けかリィンはスカーレットが落ち着くまでそのままジッとしていた。

「落ち着いたようだし、始めるぞ。」
「ぁっ、ぁぁぁぁぁあ、抜かれて、いくっ……ひぅう、ひっ―――ぁぁあああっ!?今度は中に……あっ……あっ……!」
ぞわぞわと引き抜かれる感触に打ち震え、窄まりを削るように打ち込まれた熱で悲鳴を上げる。体調が万全ではないスカーレットに抵抗する術などなかった。
「あぁああっ、また抜かれて………お願い、貫かないでっ、来ないで、っぇぁぁああああっ……!」
適当な所まで抜いたら、一気に突き入れる。そうしてまたゆっくりと引き抜いていく。嬌声と悲鳴を共にして、尻の悦楽に否応なしに翻弄される女がそこにいた。

「はぁぁぁ、こんなっ、獣みたいな格好で、犯されているのに、感じるなんて………ひぅぅうんっ!あぁぁぁああぁ、うぅぅうぅうう、はぁぁぁぅう、あぁぁ、んんんぅうううう!!」
言葉にならぬ声を狂ったようにあげるスカーレットは、快楽の海に沈んだ女でしかない。自分を犯す男を憎むこともせず、女はただ尻が生み出す禁断の果実をしゃぶり尽くそうとしていた。
「苦しい、苦しいぃっ、はぁ、はぁぁ、また来ちゃう、震えちゃうぅっ!」
ガタガタと震え始めたスカーレットの身体を両手で固定する。そして一生戻ってこれない場所へと送りこむかのように、前後の運動を激しくして乱れさせた。
「あ、あた、しっ、んあっ、あっあっあ、お尻でぇえ、あああああ!いくっ……ぅぅんんぁぁぁあ、ひぁぁあああぁぁぁああぁぅうぅうんッッ!!」
「クッ……!」
迎えたくない絶頂に打ち震えてしまった女は開いた女性の器から透明の液体を噴出させる。スカーレットの尻へと男の欲望を多量に吐き出したリィンは、少しでも奥に吐き出そうと尻と腰を密着させた。

「あっ……あっ……あっ……!!」
何かの機械仕掛けになってしまったかの如く、一定間隔で声を上げ、その都度に膣から愛液を吹き出す。肉が生み出した悦楽に圧倒された女が、四つん這いで喘いでいる姿に、普段のスカーレットは欠片も介在しない。
「どうやらここも準備できたようだし、また淹れるぞ……!」
そして尻から肉棒を抜いたリィンは愛液で濡れた秘所に再び肉棒を押し込んだ。
「んぁぁぁぁっ!?あぁぁぁんっ!まだ……あたしを犯したりないのっ……はぁんっ!?」
尻を突きあげた状態で犯すスカーレットの豊満な乳房をもぎ取るかのようにリィンは両手で鷲掴みにした後ぐにぐにと形を変えるかのように何度も強く揉みながら子宮の奥まで押し込んだ肉棒を腰を動かして何度も突いていた。
「んくっ……あぁぁん、すごいっ、あぁっ!……んんっ、あぁん、だめ、また、イク……!あぁぁぁ―――ッ!?」
「犯されている癖に随分と感じているんだな……!」
絶頂でぐったりしているスカーレットを気にせずリィンは腰を動かして子宮の奥をつき、豊満な乳房を何度も強く揉み続けた。
「んっ、あぁぁんっ、いやぁぁっ、もう、許してっ!んあぁぁぁっ、だめっ、あぁぁぁっ!」
「一度出すぞ……っ!」
「いやっ……もう中は……だめっ、あぁぁっ、いやぁっ、いやぁぁぁああああっ!?」
スカーレットの豊満な乳房をぎゅっと握りしめながら勢いよく腰をぶつけて肉棒をスカーレットの子宮の奥をついたリィンは再び射精してスカーレットの子宮内に大量の精液を注ぎ込んだ。何度も射精したにも関わらずスカーレットを犯している事で強い興奮を覚えたリィンの肉棒は再び膨張した。
「え……嘘……まだ大きく……あぁぁぁあああっ!?」
そしてリィンは再びスカーレットを犯し始め、その後もスカーレットを犯し、何度も子宮の中に精液を射精した。

「ハア……ハア……んぁあっ!?………どれだけ……犯せば気がすむの……?……あたしはもう……限界……よ……ああっ!?」
ベッドに寝そべって尻を突きあげた状態で、子宮に入りきらなかった精液を秘所から垂れ流し続ける自分の子宮内を肉棒によって犯され、両手で荒々しく胸を揉まれ、焦点のあっていない虚ろな目になって息を切らせているスカーレットは何度も射精され、犯され続けた事で感覚が麻痺していた為、反応が鈍くなっていた。
「ハア……ハア…………これで……最後だ……う……くっ……」
対するリィンも息を切らせながらも腰の動きを激しくすると共に何度もスカーレットの豊満な胸を強く握りしめ、再び勢いよく腰を動かして肉棒をスカーレットの子宮の奥に押し当てた。するとスカーレットの膣内の肉壁と子宮口が肉棒から精液を搾り取るかのように再びリィンの肉棒をぎゅうぎゅうと締め付ける。
「出る……!」
「あ、はぁ、あぁぁぁぁぁぁああっ!?」
肉棒から何度も射精したにも関わらず、子宮の奥に射精された大量の精液と共に絶頂を感じたスカーレットは再び喘ぎ声をあげると共に身体をビクビクと痙攣させた。リィンがスカーレットから離れるとスカーレットの秘所からどろっとした愛液が混じった精液が垂れた後子宮に入りきらなかった精液が滝のように流れていた。
「ハア……ハア……んむっ!?」
息を切らせているスカーレットの口にリィンは肉棒を再び押し込んだ。
「んむっ!?ん……ちゅる……れる……じゅるるっ……!」
スカーレットはリィンが満足して離れるまで口の中に押し込まれた肉棒についた精液や愛液を舐めとって綺麗にし続け
「はあ……はあ……よくもあたしの………全てを奪って……くれたわね……絶対にあなたを許さないわ……リィン・シュバルツァー…………」
リィンが離れるとスカーレットは息を切らせながら焦点のあっていない目で天井を見上げてうわ言のように呟いた。

「フフッ……坊やって本当にとんでもない甘ちゃんね……」
リィンが乱れたスカーレットの病衣を直し、身支度を整えているとベッドにいるスカーレットは苦笑しながらリィンを見つめた。
「へっ!?」
「大方あたしを無理矢理犯して、あたしに坊やに対する憎しみや復讐心を抱かせて、燃えカス同然のあたしに生きる気力を与えようとしたのでしょう?」
「うっ!?な、何でわかったんだ!?」
スカーレットに図星を突かれたリィンは呻いた後信じられない表情で声を上げた。

「これでも坊やより長く生きて、様々な経験をして様々な人々に出会ってきたんだから、それくらいわかるわよ。」
「……………………」
「でもまあ……若干、結果は違うけど坊やの目論見通りになったから喜びなさい。」
「へ?結果が違うって、どういう―――お、おい!?傷はティア神官長が治したそうだけど、まだ安静にしておく必要があるだろう!?」
スカーレットの言動に呆けたリィンだったが、よろよろと身体を震わせながら必死に起き上がったスカーレットを見て慌ててスカーレットに近づいた。
「ん…………」
「んんっ!?」
するとスカーレットはリィンの唇に自分の唇を押し付けた後、リィンから離れて倒れ込むように再びベッドに戻った。

「な、ななななななななっ!?」
「フフッ、あたしを無理矢理何度も犯したくせにキスで慌てるなんて、やっぱり坊やは坊やね。――――あたしが罪を償って自由の身になれたら、坊や……――いえ、リィン。貴方にあたしを犯した責任を取ってもらうからね。貴方に惚れている女達が貴方があたしを無理矢理犯した話を聞けば、どうなるかしらねぇ?」
「う”っ…………!?」
(アハハハハハハッ!自分を憎ませて生きる気力を与えるつもりが、逆に惚れさせて生きる活力を与えるという想定していた斜め上の結果を出すなんて、さすがはご主人様ね♪)
(ふふふ、こうなる事もある程度は予想していましたけどね。)
(……また被害者が増えましたね。)
(ま、まあ一応リィン様に対する”復讐”にはなりますね……)
(フフ……みんな、怒るでしょうけど、結局はリィンを許すのでしょうね。)
からかいの表情で自分を見つめるスカーレットの言葉を聞いたリィンは表情を引き攣らせて大量の冷や汗をかき、ベルフェゴールは腹を抱えて大声で笑い、リザイラは静かな笑みを浮かべ、アルティナはジト目で呟き、メサイアは苦笑し、アイドスは微笑んでいた。

「………………――――わかった。何年、何十年経っても待っているから、生きて今までの罪を償ってくれ。」
「ええ。」
そしてリィンがその場から退出するとスカーレットはリィンが出て行った扉をずっと見つめていた。

「リーダー達に出会うより先に出会っていれば、あたしの人生も変わっていたかもしれないわね………………あ〜あ……自由の身になる頃にはあたしも相当歳を取っているのでしょうね……好きな男に抱かれるのが今ので終わりだなんて、これも”罰”かもしれないわね……まあ、その前に生きて罪を償えるかどうか、わからないけどね。フフッ……」
目を閉じて今までの出来事を思い返していたスカーレットは溜息を吐いた後自嘲気味に笑った。
「うふふ、そんな貴女にいい話があるわよ♪」
するとその時ベルフェゴールがアイドスと共に転移魔術で現れた。

「貴女達は確かリィンと契約している”使い魔”、だったわよね?……あたしに何か用かしら?」
「まどろっこしい話は止めて、単刀直入にいうわ。貴女、私の”使徒”になるつもりはないかしら?」
「”使徒”?何なのそれ。」
そしてベルフェゴールはスカーレットに”使徒”についての説明をした。

「そう……異世界って、本当に何でもありね…………―――わかったわ。貴女の”使徒”になるからさっさとして。」
「あら、まさか悩みもせずにすぐに答えを出すなんて、ちょっと驚いたわ。”不老”の存在になって、永遠に時を生き続ける事に恐れはないのかしら?」
スカーレットが出した答えを聞いたベルフェゴールは目を丸くして不思議そうな表情で尋ねた。

「―――好きな男(リィン)にずっと若い姿の自分を見てもらえる。女として、最高の幸せに悩む必要はないでしょう?」
「うふふ、なるほどね♪―――なら、受け取りなさい。」
自分に微笑みながら言ったスカーレットの答えに満足したベルフェゴールはその場で集中して、小さな光の球体を両手から出し、球体はスカーレットの身体に入り、スカーレットは”七大罪”の一柱――――”怠惰”を司る魔神ベルフェゴールの”使徒”になった!
「……!この流れ込んでくる凄まじい何かの”力”……!これが”使徒”になった証拠なのかしら……?」
「ええ。―――アイドス、彼女の右目、お願いしてもいいかしら?」
「わかったわ。万物に宿りし生命の息吹よ……女神アイドスの名の下に彼の者の失われし眼に再び光を…………!」
「……っ!?」
そしてベルフェゴールに視線を向けられたアイドスはその場で強く祈りを奉げるとアイドスの全身から膨大な魔力や神気がさらけ出されると共にアイドスの全身が光り、眩しさにスカーレットは思わず目を閉じた。

「…………?え。う、嘘!?あたしの右目が……!」
目を開けた後何かの違和感に気付いたスカーレットが慌てて右目を隠していた眼帯を取ると、かつての事故で酷い傷を負っていた右目は完全に治り、視力が戻っていた。
「うふふ、用も済んだし、私達はこれで失礼するわね♪―――そういう事だから、彼女を私の許可なく処刑したり傷つけちゃダメよ?彼女は”私の使徒”なのだから。」
「リィンと再び会う日を目指して、絶対に生きてね……」
ベルフェゴールは監視ビデオを見つめてウインクした後アイドスと共に転移魔術でその場から消え
「…………………………フフッ、本当に甘ちゃんな連中ね………」
ベルフェゴールとアイドスが転移魔術でその場から消えると呆けていたスカーレットは治療された右目から一筋の涙を流しながら苦笑し、そのまま眠りについた。


後に罪を償い、釈放されたスカーレットはリィン達と共に幸せに生き続けたという………………



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