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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版 リィン×ベアトリース(灰の騎士の成り上がり 103話時)
作者:sorano   2020/09/23(水) 01:11公開   ID:qul75fL1wn.

〜レヴォリューション・リィン少将の部屋〜

「これが……男の性器か……」
椅子に腰かけているリィンの前に跪いてリィンのズボンと下着を脱がして肉棒を露わにしたベアトリースは頬を赤らめた。
「もしかしてベアトリースは見るのは初めてなのか?」
「ああ……リィン様も知っての通り、私の配下達は飛天魔に睡魔と性別上は女性の者達ばかりだからな。戦場で戦った天使や魔族に男性はいたが、戦場で撃破した者の裸を見る機会等なかったからな。それよりも奉仕だな。確か……性器を握ったまま、手を上下に動かすのだったな……」
「……っ。もう少し強く握ってくれ。」
「わ、わかった……!」
リィンの肉棒を握ったベアトリースの手が動き始めると、リィンの肉棒はすぐさま反応した。彼女の手の中でヒクヒクと震え、更に硬く反り返る。

「ん、はあ、はあ……ああっ、こ、こんなに熱く……硬くなるのか?凄いな……!」
「もう少し手の動きを速めてくれ……」
「あ、ああ……ん、んん、は、はふ、は、ふう、んん……あっ、あっ、ま、また大きくなって、か、硬くなって……!」
ひんやりとしたベアトリースの手が、次第に熱を帯びてくる。それはとりもなおさず、彼女もまたリィンの肉棒を目のあたりにして興奮し始めているということだった。
「睡魔達の話によると次は……舐めるのだったな?ん、ん……!」
ベアトリースの舌先が、震えながら亀頭に触れる。それは、彼女の恐怖心と好奇心、相反する二つの感情の相克が生み出したものだった。
「あ、熱い……先は、ちょっと柔らかいな?んん、この口当たり、癖になりそうだ。ん、んんーっ、れろっ、ちゅっ!」
一度口につけてしまえば好奇心が勝るのか、彼女は拙いながらも舌先を蠢かせ、亀頭のあちこちを探る。

「……っ。裏筋を重点的に頼む……!」
「裏筋……ここだな?ちゅっ、ちゅるるっ、ちゅっぱ、んむうううっ、ちゅるる……」
その動きはきこちないものではあったが、彼女の丁寧な性格が表れていた。しばし重点的に裏筋を舐めさせたところで、リィンは更に彼女に要求する。
「そろそろ……咥えてくれ……」
「あ、ああ……わかった……んむぅ!?ん、んんーっ!んぐっ、くっふうう、ふーっ、ふーっ、んふうう!は、はふう、んくっ、くむうう……ん、むちゅう……!」
それを一気に口に入れればどうなるか想像がついたベアトリースはゆっくりと肉棒を咥えこんでいく。しかし、想像よりも大きかったらしく、彼女は全てのみ込んだところで、目を白黒させた。
「んん……ん、んむ、んむちゅっ、ちゅっるっ、ちゅ、ちゅっぷ、んぐむうう、ちゅるむっ、ちゅくるるる、んむちゅう、は、はふう……!」
ベアトリースはゆっくりと首を振って唇で肉棒をしごき始める。

「ぐむう、ちゅっ、ちゅむるるっ、んじゅううううっ、ちゅば……はっ、はっ、あ、顎が付かれるな。睡魔達はよくこんな大きなモノを平気で咥えられるな……は、むう……んぐむうっ、じゅ、じゅっるうううんっ、ちゅじゅ、ぐじゅつっ、んむ、ぐっむっ、ぐぼぼっ、ぐっぶううっ、ちゅぶるっ!」
魔族の中でも上級魔族の更に上の”貴族悪魔”である”飛天魔”のベアトリースに跪かせ、奉仕させている事実がリィンの肉棒をたぎらせていく。
「じゅるるるるっ、ちゅぶるっ、ちゅっぐ、んむちゅ、ちゅるううんっ、んぐむうう、ちゅぶぶっ、じゅっ、ぐじゅるっ、ちゅぶっ、んむっちゅっ、ちゅう!」
初めての奉仕に少し疲れてきたのか、ベアトリースの動きが緩慢になる。それでも、フェラチオという行為自体に熱中し始めているのか、首の動きだけは止めない。
「首が疲れてきたのなら、舌を使って舐めまわしてくれ……」
「んふ?ふあ……ああ、さっきの裏筋、だな?……ちゅっ、ん……あ、少ししょっぱいな。これが先走り液か……?」
亀頭に舌をあてがった彼女は、鈴口からにじみ出る先汁に気づいた。それを確かめようと、舌先で尿道口を何度も突く。
「ん、ぬるぬるして、少し変な感じだな……んちゅううっ、れろろ!」
「う、く……!」
本能的にやっているのか、ただ興味を惹かれてやっているのかは不明だが、ベアトリースは裏筋と共にリィンが一番感じる部分を舐めまわし続ける。

「ん、んっむっ、くむううんっ!ん、は、むうっ、ちゅっ、ずじゅううっ、ちゅっぱ、ぷじゅるうう、ぐっちゅっ、ちゅじゅっ、ずじゅるるるっ!」
ベアトリースは一心不乱に肉棒を咥え、舐めしゃぶる。まだ思いきりが足りない部分はあるが、その熱心な奉仕に、次第に射精欲がこみあげてくる。
「いいぞ、そのままだ……う、く!」
「んふーっ!んむううっ、ぐむちゅっ、ちゅじゅる、じゅっく、ぐむっちゅううっ、ちゅぶぶっ、ぐじゅ、んぐむうううっ、ちゅじゅ、ちゅっくうっ!あ、性器……口の中でビクンビクンして……んぐう、んむっ、凄く熱く、硬くなってるな。はむ、んむちゅうっ、ちゅじゅるるるっ、ぐじゅるうっ!」
「そろそろ……出すぞ……!」
「あ、ああ……んぐむううっ、ちゅむるっ、むちゅっ、ちゅっぷううっ、ちゅぐじゅうううっ、じゅっむう、んちゅるるっ、ちゅぼぼっ、ぐじゅるぼっ!」
彼女の動きが速く、激しくなっていく。
「ちゅっ、ちゅっむううっ。ちゅじゅっ、ぐじゅるる、ちゅぶっ、ぶしゅううっ、ぐじゅむううっ、じゅる、ずっちゅっ、ちゅぐじゅうっ、んちゅっるうう!」
「く、、出る……ッ!」
「んんんっ!んっ、んんんんっ!」
射精が我慢できなくなったリィンは思わずベアトリースの頭を抑えつけて精液を暴発させる。ベアトリースはびくんびくんと跳ねる肉棒を両手で押さえ込み、どんどん湧き出てくる濃い白濁液を吸い取って行く。唇と指先を交互に上下させ、奥に残った精液も全て搾り出し、飲みこむ。
「んっ、んぶっ、じゅるっ、ん、じゅるるっ、んぶっ……あふっ、んっ……」
たっぷりと出された精液を残さず吸いだしたベアトリースはようやく口を離した。

「コホッ、コホッ……フウ、リィン様。せめて次から出す時は先に出すと言ってくれ。はむっ。」
「うっ!?」
咳き込んだ際に口から精液が飛び出たベアトリースは再びリィンの肉棒を咥え込み
「ん……れる……ちゅる……ちゅるるるる……っ!ちゅっ。」
そして頭を上下に動かしながら肉棒全体を舌で舐めて綺麗にした後尿道口に舌を押し付けて強い吸引をして軽い口付けをした後リィンから離れた。
「リィン様、そろそろ………」
「……ああ。」
ベアトリースを立たせてベッドに連れていったリィンはベアトリースをベッドに押し倒した。光に照らされるようにして絹のようにきめ細やかな素肌が視界に映る。

「……綺麗だな。」
「綺麗……フフ、普段の私なら褒め言葉には聞こえないが、リィン様に言われると不思議と嬉しく思うな。」
ベアトリースの身体に手を伸ばす。奉仕によって僅かに汗ばみ濡れた肌に指を走らせる。
「ひぁ……ん、ふぁ……身体が、ビクビクしてしまう……切なくて、苦しい……ひぅ、あ、はぁ……」
そっと丸みを帯びた尻をなでると股間から透明な液体が僅かに流れているのを見つける。
「あ、ふぁ……あふ、れて……何もかもが満たされている……うふぁ、はぁ……もっと、もっと触って欲しい……」
ベアトリースの強い願いを聞いたリィンも彼女との交わりたい欲求は高まっていく。

「ベアトリース……本当にいいんだな?」
「あ、ふぁ……あ、ああ……か、構わない……リィン様の思うままに……それが、私がリィン様の配下となる契りになるのだから……」
一瞬、緊張したように全身を震わせたベアトリースだったが、すぐに慈愛に溢れた微笑みを見せて頷いた。愛液を濡らす秘裂に向かって、陰茎を触れさせる。
「あ、ふぁ、やぁぁんっ!リ、リィン様……私を、強く抱きしめてくれ……私を、リィン様の女に……」
「ああ、わかった……いくぞ。」
ベアトリースのひくつく膣口は、彼女自身の体液に熱く濡れて、リィンを迎え入れていく。
「あ、うぁ、リィン様、リィン様が、私の中に……いぅっ!あっ、うぁっ……うぁぁあ、ひゃぁぁんっ!ふぅっ、うっ……ああぁぁっ、痛(つ)ぁ……これが、男なのか……ぁう、リィン様が、私の中にいるのがわかる、な。」
肩で息をするベアトリース。強い抵抗感と、何かが弾けた感触の後に、竿に一筋の鮮血が伝わっていた。

「リィン様……これで、リィン様が私の初めての男だ……今宵は生涯の思い出となろう……」
「飛天魔のベアトリースにそこまで言ってもらえるなんて、光栄だよ……」
「ふぅ、ふぁ……私に、リィン様自身を刻んで欲しい……リィン様の何もかもを感じたいのだ……」
ベアトリースの言葉に対して頷くことで返答したリィンは腰を前へと押し付けていく。
「ん、ひぁ、ひゃぁぁっ!中、リィン様ので、削られて!んぁ、ふぁっ、やぁ、声……声が出て、ひぅ、んんんっ!」
高らかに鳴り響く飛天魔の切ない声を聞きながら、誰の手にも触れられていない母胎を切り拓いていく。
「んっ、ああぁっ………広がっていく……リィン様のモノで私の大事なところが、リィン様の形にっ、ひぅ、あぁぁっ!」
ベアトリースが口を閉開させながら、髪を振り乱す。ギチギチと膣肉が陰茎の動きを止めようと締め付けてくる。

「中がきつくて……強い……なっ。」
「……きついのか?私の身体がは、今、自由が効かない……少しだけ、慣れるまで待ってくれ。」
ベアトリースはリィンの小さな呻きを耳にして、少しずつ自ら力を抜いていく。緊張が僅かに解けて、膣肉の潤みが増したようだった。
「あく、ふぅ……どう、だ?女が、力を抜けば……男は動きやすいと、聞いたのだが……はぁ、はぁ……」
ベアトリースの膣内は、焼けるような熱さを保ちながらも、産道は彼女の愛液で滲んでいた。互いがより強い性感を求めて、規則的に身体を触れさせ合っていく。
「んはぁ、んあぁ……私、も……痛みは、和らいで……ゾクゾクした、感じがするぞ……」
陰茎を突き入れるたびに、翼をぱたばたとリィンの目の前で小刻みに揺れていた。

「ふやぁんっ、ひぁっ……リィン様が動くたびに、身体が震える……これが快楽なの、か?」
「ああ……そのまま身を委ねてくれ……」
「ひぅ、ふぅぅ……わかっ、た……うぁ、ふぅ。あ、んぁっ……ひぅっ!ひゃんっ、ふぁあっ!」
亀頭でごりごりと肉壁を抉るように擦っていく。最奥の手前まで来た時、ベアトリースが一際高く鳴いた。
「うぁぁあっ!ひゃああぁんっ……な、なんだ、今のは……頭が……ぐらついて……全身から、力が抜けて……」
リィンがベアトリースが最も感じる部位を見つけると、愛液が竿を伝って大量に分泌されて、リィンの股間を濡らしている。ベアトリースの膣中を、下から押しつけるようにして最奥を目指し突いていく。
「んくあぁっ、これ……はっ、ひぅっ、ふぁ、やぁぁんっ!リィン、様……ふぁ、ああ、いったい、何が、ひぁっ!あふっ、やぁ、はぁんっ……わ、たしはぁ……な、にも、考えられなく……ひぁぁああっ!」
感じる場所と子宮口を一気に当たる肉棒の刺激に、ベアトリースは翻弄されている。ベアトリースの身体は跳ねるようにリィンの視界の中を踊り、快楽に咽び泣く声を上げている。

「ひ、ああぁっ、んくあぁっ……何か、来て、しまうっ!からだ、奥から……ふぁ、ひぁっ……私はっ、はぁんっ!!」
「……ッ!そろそろ出すぞ、ベアトリース……!」
「ん、ふぁぁあっ!あぅぁっ……精液を、出すん、だな……構わな、い……私の中に、出して……種付け、してくれ……ひ、ああぁっ!」
限界が近くなったリィンは絶頂へと至るために激しく腰を打ち付ける。
「んくあっ、ふ、くあぁっ、ひやぁっ……くるぅっ、奥から何かが、溢れてぇ……止まらないっ!あ、くふっ、ああああぁ……いくああぁっ、んあああああぁぁああぁぁぁっ!あ……あぁ……熱、い……からだの、中で弾けて……奥で……ひぅ……リィン様……私、は……」
膣内へと吐かれていく精液が、子宮までも満たしていく。多量の吐精が収まった後、全てを吐きだしたかのような絶頂感と共に、リィンはベアトリースを満足させられた事とベアトリースを自分の女にした達成感を味わう。

「こんなにも……ああ、充足して……身体も、心も、これ程幸せな気持ちになるとは……私は、知らなかった……」
「ベアトリース……」
「リィン様……」
少しの間リィンと見つめ合ったベアトリースだったが、未だ硬さと大きさを保つリィンの肉棒による快感を感じ始めた。
「ん、ぁぁ……まだ、硬くて大きいな……リィン様はまだ、私を抱きたいのか……?」
「ああ……次はその胸でしてもらう……!」
肉棒を抜いたリィンはベアトリースに跨り、肉棒をベアトリースの豊かな双丘の間にうずめる。

「あっ……これは確か……胸で挟んで男を喜ばせる方法だな……?私の胸でいいのであれば、好きなだけ楽しんでくれ……」
リィンに突然跨られたベアトリースは驚いたがすぐにリィンがやろうとしたことを察して微笑んだ。リィンは両手にぐっと力を入れて胸を鷲掴みにしながらゆっくりと腰を前後に動かし始める。乳肉が肉棒に引きずられてぐにゅぐにゅと歪に変形し、更に精液とベアトリースの膣内の愛液で塗れた肉棒はベアトリースの胸の中でくちゅくちゅといやらしい音を出しながらベアトリースの胸を濡らし続けていく。
「ふぁっ、んはぁっ……胸のなかで、擦れて熱くっ、んんっ、ふぁああっ……」
柔らかな乳肉は肉棒を包み込み、先端から根本までしっかりと擦る。しかも胸を自分の手で押さえつけていることで、より強い締め付けと深い挿入感をリィンに感じさせる。
「んんっ、は、ああぁっ……もっと、楽しんでくれっ……」
握力を強めて揉みしだくようにしながら、双丘の中に肉棒を突き入れていく。
「ふああぁっ、そんなに……深くっ……ん、あぁっ……胸が、あぁ、犯されている、ようだっ、あぁぁっ……んんっ……もっと、犯してくれっ……んあぁぁぁっ。」
ベアトリースの潤んだ目を見つめながらリィンは更に激しく胸を犯していく。ベアトリースも自分の胸が荒々しく犯される光景を目の当たりにしながら、どんどん息を荒くしている。

「ふぁ、はあぁ……リィン様のっ、熱くてっ……んあぁっ、このままじゃ、私、おかしく……なってしまいそうだ、あぁ、くふぅ……」
「俺もだ……ベアトリースの胸が気持ち良すぎて、おかしくなりそうだっ……」
摩擦で熱が生まれ、汗が滲み出てくる。それが上手く合わさっていくことで益々滑りがよくなっていく。リィンは快感に身を任せながら、腰の動きを速くし、熱い肉棒で胸を擦り立てていく。
「はふぅ、んっ、ああぁっ……このままだとっ、胸を、犯されて……いきそうだっ、ああぁっ……」
「俺もそろそろ……出る……ッ!」
ベアトリースの昂ぶりに合わせてリィンはどんどん腰の動きを加速していく。

「ベアトリース、出すぞ……ッ!」
「ああぁっ……ふくぁっ、構わない……リィン様が、出したい時にっ……んひぃっ、んはぁっ。」
胸に押しつぶされたままの肉棒が中で大きく脈動する。それを合図に、胸を激しく責め立てた。
「あっ、あっ、ん、あっ……ひゃあぁ、くあっ……ああぁっ!」
ベアトリースが絶頂するのと同時に、胸に深く突き刺したまま激しく精液を噴出させた。勢いよく放出された精液は、胸を貫通するようにしてベアトリースの顔にまで飛び散っていく。
「すまない、ベアトリースの顔を汚してしまって……」
「はぁ、んあっ……構わない……凄く、熱い……リィン様の……匂いが、して、ん、はぁ……とても、気持ちいい……」
恍惚とした表情を浮かべたベアトリースは胸に押し込んだままの肉棒を愛おしそうに見つめる。
「ふふっ……リィン様の、まだ胸の中で硬さと大きさを取り戻してきたな……まだ物足りなかったのか?」
「いや、十分さ……だけど、またベアトリースの中に淹れたくなったんだ。」
「そうか……だったら、次は私がリィン様を気持ちよくしてあげよう。……構わないだろうか?」
「ああ……頼む。」
リィンの許可を得たベアトリースはリィンをベッドに座るように促し、腰の上へと跨った。

「私から入れるから、リィン様はそのまま動かないでくれ。」
既に一度中に射精された事ですっかり濡れそぼり、ぬるぬるになっていたベアトリースの秘所はいつでも準備万端といった様子でその口をパクパクと蠢かせている。誘いこまれるように亀頭が割れ目に触れると、愛液のにゅるりとした感触が伝わってくる。
「んんぁ……ッ!」
下から見上げた際のベアトリースの豊満な胸に魅入ったリィンは思わず下から持ち上げるように乳房を鷲掴みにすると、重力に押されて指が沈み込むような感触がリィンに更なる快感を与える。
「あ。あふぅ……っ、や、やめてくれリィン様……そんなことされたら、ちゃんと淹れられない……!さっきまでのが、まだ身体に残ってて……ッ!」
割れ目と先端がくっついたままグネグネと腰が動き、亀頭に火傷しそうなほどの熱をもった愛液が塗り込まれる。
「すまない……つい……」
「ふふっ、淹れた後ならば好きなだけ揉んでくれて構わないから、少しだけ我慢してくれ……」
リィンの手が止まるとベアトリースの腰にぐっと力が入った。

「んっ……ここ、だな……っ!ふぅ……んっ、いくぞっ!」
ベアトリースが覚悟の一息をつくと、持ち上げられた腰が一気に下ろされた。
「〜〜〜〜〜〜〜ッ!
濡れそぼったそこは、一片の抵抗もなくずるりと肉棒を呑み込む。
「っ……すご……い……!」
気を抜いた瞬間、一気に射精まで持って行かれそうな強烈な締め付け。一度絶頂をむかえているからか、膣壁は生き物のように蠢いており、絞り上げるようにして肉棒に刺激を与えてくる。
「はぁ……んんぁっ!リ、リィン様のモノが、こんな深いところまあできて……んあぁっ!申し訳ない……んんっ!このままじっと、できなくて……ああぁっ!」
「っ……いいぞ、そのまま動いてくれ……」
「わ、わかった……このまま、んあぁ……っ、はぁ、はぁ……っ、動いて……んひゃんっ!!」
ストロークを開始した瞬間、ベアトリースは自らの動きで生じた快感にひときわ大きな嬌声を上げた。

「んあぁっ、んんっ!はぁ、んひゃぁ……っ!」
ストロークはあくまでゆっくり、しかし腰の動きは大胆に。初めて自ら腰を振っているということで当然たどたどしくはあるのだが、それゆえの懸命さにリィンの心が満ちていく。
「ど、どうだ……っ、こんな感じで、リィン様も気持ちいい、だろうか?」
「ああ……その調子で頼む……っ!」
「あ……ああっ……んんっ、んあぁぁぁ……っ!」
ゆっくりと肉棒が抜けるギリギリまで引き抜かれ、次の瞬間には再び全て呑み込まれる。ぐちょぐちょと音を響かせながら、熱に浮かされたような恍惚とした表情でベアトリースは腰を打ち据えていく。それに合わせるように、リィンは腰が浮かされるたびに弾む乳房に手を伸ばした。
「んぁぁぁぁっ!リ、リィン様……っ?」
「このままされるがままなのは申し訳ないから……そのまま頼む……」
「わ、わかった……っ、私もこのまま続けるから、リィン様も私の胸を楽しんでくれ……っ!」
その返事がわりに、両の乳房をギュッと指先で鷲掴む。

「はぁ、あぁあんんっ、んんっ……それ、いい……っ、やっぱり気持ちいい……っ!んんんっ!!はぁ、んひゃぁっ!んあぁっ!!」
両の乳房を鷲掴むたび、ベアトリースの嬌声が跳ね上がる。それに合わせるように膣内も不規則な動きを見せ、熱く膨れ上がった肉棒を圧迫してくる。
「す、すごい……っ、私のお腹の中で、リィン様のモノがこんなに震えて……っ!」
挿入を繰り返し続けるとベアトリースの呼吸の周期が重なっていく。それに気づいたリィンはベアトリースが腰を下ろすのに合わせるように、力を込めて肉棒を突きだした。
「んぁぁあぁっ!リ、リィン様……っ?今、下からズドンと、響いて……んひゃあっっ!!」
タイミングを合わせたことにより、肉棒はベアトリースの奥の奥までその先端を届かせる。
「こんなに奥まで、リィン様が来て……っ、んあぁっ!あ、頭がしびれる……んんんっ!!こんなの、感じすぎてしまう……っ!」
そう叫ぶベアトリースが腰の動きを止めようとしないのは、その快楽にすっかり虜になっていた証拠だった。肌が合わさる瞬間に、身体の芯まで響くような勢いでリィンが腰を突きだすと、ぐちょぐちょと大洪水のように愛液が先に中に出された精液と共に噴き出していく。

「っ、これ、いい……っ、わ、私の中、気持ちいい……っ!既に多くの者達と、契約しているだけあって………リィン様は、性行為が上手だな……っ!」
「そんなことは無いさ……こんなに気持ちいいのは……ベアトリースのおかげでもあるよ……っ!」
一突きするたびに全身を甘い痺れが駆け巡る。
「そう、か……っ!」
「っ!ベアトリース、その締め付け……っ!」
リィンの言葉を聞いたベアトリースは微笑みを浮かべた。すると歓喜に震えるように蠢く膣内に絞り上げられ、身体の芯に衝撃が走り抜ける。精液という名の白濁に姿を変えた欲望が尿道をせり上がると、肉棒が一際その大きさを増してビクンと飛び跳ねた。
「〜〜〜っっ!リィン様のが、また大きくなってっ!!だ、だめだ、また来る……っ、我慢できない……っ!」
「ベ、ベアトリース、お、俺も、もう出る……っ!」
「出してくれ……っ!いっしょに……リィン様と、一緒に……んんっ!!んあぁあっ!んんんっ!注いで……っ、リィン様の子種、私のお腹の中に、たっぷりと注いでくれ……っ!私の中、いっぱいにしてくれ……っ!!」
一度限界ギリギリまで腰を引いたかと思うと、間髪入れずにリィンは力の限りに腰を打ち据えた。
「出る……っ!」
亀頭にコツンとした感触が伝わり、ベアトリースの身体が弓なりに大きくしなる。そして、次の瞬間―――
「んあぁあああああぁっぁぁぁあぁぁっ〜〜〜〜〜っ!!」
絶頂を迎えたベアトリースの口から、甘い蕩けるような嬌声が響き出た。尿道口からドクドクと精液が迸り、ベアトリースの中をこれでもかと言わんばかりに白く染め上げる。

「お腹の奥、熱くて……んあぁぁぁっ!や……っ、わ、私も出る……んひゃぁあぁっ!!」
ぷしゅっと音がしたかと思うと、結合部からは透明の液体が噴き出していく。
「潮がこんなに……んぁっ、止まらない……っ!」
処女を喪失した時の膣内出しによる絶頂が身体の芯に残っているからか、ベアトリースの身体の痙攣は中々止まりそうにない。身体の水分を全て出し切るんじゃないかという勢いで、ひたすらにいやらしい液体を飛ばし続ける。
「んっ、あぁ……リィン様、リィン様……」
そうしてやっとのこと潮噴きが止まると、まるで熱に浮かされたようにリィンの名前を呼び掛けてきた。誇り高き飛天魔であるベアトリースが甘い蕩けた声で自身の名前を呼ばれた事でリィンの興奮が再び燻ってくる。

「んっ……リィン様のモノ、私の中で硬いまま、だな。んあぁ……これなら……んんっ。」
まるでそうするのが当たり前かのように、絶頂の余韻冷めやらぬまま、ベアトリースの身体が再びリィンの腰の上で跳ね始める。それを見たリィンも再びベアトリースの中で突き上げ始める。さっきまでの激しい腰振りから一転、今度はお互いの身体の具合を確かめ合うように、ゆったりとしたペースで繋がり合う。
「はぁ、はぁ……んあぁっ、そこ、いい……っ……へその裏側、ガリガリって擦られると、いい……っ……出し入れするたびに、んはぁっ、すごい、いやらしい音が……んあぁあっ!」
ベアトリースの言葉通り、逆流する精液や次から次へと溢れ出る愛液。その他諸々の液体が混じり合って結合部分は白く泡立ち、たまらなく興奮を誘う光景になっている。
「はぁ、んんぁっ、んあぁあぁ……っ!リィン様、リィン様……また、一緒に……っ!」
「ああ……!」
ここまでくると、もはや息を合わせるのに言葉は不要だった。ただお互いに見つめ合うだけで、相手がどうして欲しいのかが手に取るようにわかり、再び腰を打ち付けあうスピードが上がっていく。

「もっと、もっとくれリィン様……っ!んあぁぁぁっ!気持ちいいの、もっと……っ!」
「だったら、ここはどうだ……っ!」
リィンはサッと結合部に指を伸ばし、白濁に塗れながらも、ピクンと勃ったソコを指で弾いた。
「んあぁぁぁああぁあぁあぁあぁっ!!!」
するとベアトリースは今日一番の喘ぎ声をあげ、大きく開いた口からは涎が飛び散っていった。
「そ、そこっ!や、んああぁあっっ!こんなの、初めてで、っ!頭、変になる……っ、んあぁああっ!!」
下半身に刺激を与えたリィンは更にベアトリースの豊満な胸を遠慮など一切せず、力の限り揉みしだく。乳首を指で挟み前後左右に引っ張り、時折、上体を軽く起こしては口に含み吸い上げる。

「んあぁああぁあっ、あっ、あっ、んあぁぁっ!!」
やがてベアトリースは言葉を出す余裕もなくなったのか、ひたすらに喘ぎ声だけが部屋と結界内を響き始める。余裕のない表情を浮かべながら、一心不乱に自身の上で腰を振る姿にリィンは言葉で言い表せないような幸福感が胸に満ちていく。
「っ……ベアトリース、そろそろ……出る……っ!」
「〜〜っ、ああ、出して、くれっ!私の中がパンパンになるくらい出してくれっ!」
ラストスバートにと、角度をつけた肉棒でベアトリースの膣内を抉る。
「んんぁぁぁあぁっっ!!あっ、ああっ、イクっ、イクっ!目の前が真っ白になって、また出る……っ!!」
その言葉に合わせるように、蠢きを増した膣内がまるで何かを搾り取るような動きで、肉棒を締め付けあげる。痛いほどの圧迫感に、リィンの視界の端が白く点滅し、堪えきれない衝動がせりあがっていく。

「出る……っ!」
「あっ、あああっ、んあぁあぁぁあぁぁあぁっ!!」
最後は二人で、完璧に一致したタイミングで腰を打ち付け合い―――ピッタリと身体を密着したまま、お互いに絶頂へと果てた。
「で、出てる……っ、私の膣内に、熱いのが、あ、ああぁ……っ!んぁあぁっ!」
五度目の射精だというのにその勢いは衰えることもなく、暴れまわるように白濁を吐き出していく。それはベアトリースも同様のようで、三度目の絶頂なのに、再びとてつもない量の潮を吹く。

「あぁ……っ!頭真っ白になるほど、気持ちよくて……っ、まだ、出る……っ!」
やがて、永遠に続くと思われた快楽の波も大人しくなっていくとお互い繋がったままの状態で、身体の力をがっくりと抜いた。
「どうだった、リィン様……?私の身体も楽しんでもらえただろうか……」
「ああ……俺なんかには勿体ないくらい凄かったよ……これから、よろしくな、ベアトリース……」
「ふふっ、それはこちらのセリフだ、我が主リィン様………」
そして二人はそのまましばらくの間、繋がったまま心地良い余韻に身を任せるのだった――――――




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