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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版 リィン×エリゼ&エリス(灰の騎士の成り上がり 109話時)
作者:sorano   2020/11/12(木) 20:41公開   ID:qul75fL1wn.





それぞれが寝静まっている中、リィンも明日から始まる戦場続きの日々に備えて休もうとしたが、エリゼとエリスが部屋を訪ねてそれぞれ下着姿になり、更に空気を読んだベルフェゴールが結界を展開すると二人はかつてそれぞれの処女を捧げた夜の時のように、リィンへの奉仕を始めた。

〜シュバルツァー男爵家・リィンの部屋〜

下着姿になって屈み込む二人の前に、リィンの肉棒が転び出る。
「に、兄様……もうこんなに大きくされているのですね……」
「まさかとは思いますけど、私達が来る前から既にどなたかとされていて、こんなに勃起させていたのですか?」
既に硬く勃起している肉棒を目にしたエリスは目を丸くした後頬を赤らめ、エリゼはジト目でリィンに訊ねた。
「そんな訳ないだろ……二人とこれからする事を想像して、こんなになったんだ。」
「そ、そうですか……疑ってしまって、申し訳ございません、兄様。」
「そのお詫びにめいっぱいご奉仕させていただきますね……」
可憐な双子姉妹は左右からゆっくりと顔を近づけた。

「んんんっ、ふぅ、ちゅぷぅ……はぁ、れちゅっ、れるっ、れろれろ……」
「んん……ちゅぅ、ちゅぱぁ……はぁ、ああ……舌が、熱いです……んっ、んん、ちゅぷぅ……」
左右からリィンの肉棒をしゃぶる二人。淫楽の奉仕に尿道の芯から痺れ、微弱な電流めいた刺激が全身へと広がっていく。
「気持ちいいのですね……でしたら、このまま舐め続けますね。根本から先っぽまで―――んっ、んんっ、れるっ、ちゅるっ、ちゅぷぅ……」
「んん、ちゅっ、ちゅぱぁ……兄様、もっと気持ちよくなってくらさぃ……ちゅっ、じゅぷぅっ、ちゅぱぁ……っ!私の舌で、感じてください……んんっ、ふぅっ、ちゅっ、ちゅれっ、ちゅぱぁ……」
舌で卑猥な音を発しながら、二人はさらに熱心に肉茎を舐め回す。エリゼもエリスも、興奮し始めているのか、よりフェラチオに没頭し始めた。今まで心から大切にしていた姉妹が自分に想いを寄せ、幸せそうに自分の肉棒に奉仕している状況に興奮したリィンは更なる欲が出てきた。

「その……二人とも……欲を言うならもう少し激しくしてくれないか?」
「んむぅ、ちゅぷぅ……もう、兄様ったら……そんな事を口にされるなんて、兄様もすっかり殿方の欲望に目覚められましたね……れるっ、ちゅっ、ちゅれっ、ちゅぷっ……」
「ああ、はぁ……ふう、まあ、私達も含めてあんなに多種多様な女性達と交わったのだから、そうなってしまうのも仕方ないかもしれないけどね……それじゃあ、兄様のお望み通り、もっと激しくしましょうか、エリス。」
「はい、兄様の望むがままに、たっぷりお口でご奉仕させていただきます。」
そして、さらに勢いを増す両者の口淫。竿が唾液に濡れ、睾丸まで垂れ落ちて滑っている。卑猥に照り輝く肉棒を双子の可憐な姉妹にしゃぶらせている様はなかなかに壮観だった。
「ふぅっ、ちゅぷぅ、じゅぱぁ……エリス……もっと、舌先を使って、こうよ?兄様は裏筋が弱いのですから……んんっ、ちゅぱぁ、じゅぷぅ……っ!」
「んんっ、ちゅっ、ちゅぷ、じゅぱぁ……大丈夫です、姉様……んっ、ちゅっ、れちゅっ、私も既に知っていますよ、そのくらい……何度も咥えて、口で絶頂させてあげたのですから……んんっ、ちゅれっ、ちゅぱぁ、じゅぷぅうっ……っ!」
それぞれが今までのセックスで培った性技の枠を凝らし、二人はリィンの肉棒の敏感な部分を左右から責める。愛撫が激しすぎて、互いの舌が触れ合おうとも構わない。むしろ肉棒越しの淫猥なキスを愉しむかのように、より長く舌を伸ばし合っていた。

「じゅぷぅ、ちゅぱぁ……はぁ、ちゅぷぅ……姉様ぁ……舌が当たってますぅ……んん、ふぅっ、これじゃ私達、キスしているみたいです……ちゅぷぅ、じゅぱぁ……っ!こんなの……んんっ、ちゅるっ、ちゅぷぅ……恥ずかしいです……」
羞恥に顔を赤らめながら指摘するエリス。だが、そう言いながら舌を伸ばすのをやめはしない。
「んんっ、ちゅぱぁ……ああ、別に良いじゃない……んっ、ちゅるっ、れるれちゅっ……エリスとのキス、気持ちいいのらから……っ!三人でぇ……いっぱい幸せになりましょう……んんっ、ちゅぷぅ、れろぉ……っ!」
エリゼは構わず、さらにカリ首を巡るように舌を這わせる。陰茎の表面でエリスの舌と絡み合っても、遠慮するどころかますます興奮を強めていた。
「はぁ、ああ……兄様もぉ……気持ちよくなっへくらさいね……じゅぷぅっ、ちゅぱぁ……」
「んんっ、ちゅぅ、じゅぷぷぅ……ああ、兄様のおちんちんから溢れてきてます……れるっ、れろぉ、ちゅぽぉ……」
二人からの奉仕に、鈴口から我慢汁が漏れだす。それはまるで兄からのご褒美のように、エリゼもエリスも喉を鳴らして舐め取っていた。二人からサービスされる倒錯感にリィンの理性のブレーキがどんどん外れていく。
「エリス、咥えてくれるか?」
「んっ、れちゅっ、ちゅれるっ……わかりました、兄様……」
リィンが命令すると、エリスは肉棒の先端へと口を伸ばし、その柔からな口肉で包み込んだ。

「んんっ、ふぅっ、ちゅぷぅ、じゅぽぉ……はぁ、ふぅ……先っぽ、膨らんでますぅ……兄様の将来の妻として、兄様のおちんちん……一生懸命、ご奉仕させて頂きまふ……ちゅっ、ちゅぷぅ、じゅぷぅ……っ!」
命令通り従順に亀頭を頬張るエリス。そのフェラはすっかり慣れきっていて、口腔の中、舌で先端を巧みに弄ばれる。
「あぁ、はぁ……ちゅっ、れちゅっ……羨ましいわ、我慢汁でベトベトの亀頭、あんなに舐めてぇ……ちゅぷぅ、じゅぷぅ……っ。」
一方のエリゼも、竿の部分に舌を這わせ、一生懸命に上下に舐め回す。
「んんっ、ふぅうっ、じゅぷぅうっ……こんなに膨らんれぇ……ちゅっ、じゅぷぅ、顎が、外れてしまいそうれす……」
必死に口を開き、自分の勃起した肉棒を咥えようとする献身的なエリスの姿に、リィンは欲情を禁じ得ない。
「んん、ちゅぱぁ……じゅぷぅ……兄様ぁ……わたしも、いっぱいしゃぶりますからぁ……ちゅぷっ、れちゅっ、れるれるっ……」
その一方で、エリゼもまた根本付近を舐め上げるように愛撫する。上と下、肉棒全体を同時に刺激され、痺れるような快楽が下腹部から脊髄を走って脳髄を揺らしていた。

「んんっ、ふぅ、ちゅっ、ちゅぷぅ……先走りが、溢れてぇ……んんっ、舌に沁み込んできまふ……じゅぷぷぅっ……この味、忘れられなくなってます……ちゅるっ、ちゅぷっ、ちゅぷぅっ、じゅぽぉ……っ!」
夢中になって亀頭を転がし、鈴口から溢れるカウパーを堪能するエリス。その口から半透明の液が零れ落ちていく。
「んんっ、ごくぅっ、ちゅぱぁ……はぁ、はぁ……エッチなお汁……んっ、れるっ、れちゅっ……美味しいですぅ……エリスの唾液と、兄様の我慢汁が混ざり合ってぇ……痺れちゃいそうですぅ……じゅるっ、じゅるるるるっ……!」
甘露を味わうかのように、リィンとエリスの混合液を堪能するエリゼ。その変態的な言葉がリィンの興奮のギアがさらに一段上がっていく。
「ありがとう、エリス。エリゼ……次はお前が咥えてくれ。」
「はい、兄様の仰せの通りに……」
今度はエリゼが顔を亀頭へと近づけ、口を開けて肉塊を頬張り始めた。

「んん、ふぅう……っ!じゅぷぅっ、ちゅぱぁ……あぁ、おっふぃ……兄様のおちんちん……じゅるっ、じゅぷぷっ!」
淫らに蕩けた声を漏らしながら、美味しそうに肉棒をしゃぶる従順な双子の姉。
「んんっ、ふぅ、じゅぷぅ……幹みたいに太い……それに、硬くて……舌に血管が当たるの、感じます……んっ、ちゅぷぅ……っ!」
そして、エリスは再び竿へと舌を伸ばし、その太さを堪能するように舐め始める。左右が交代し、それぞれの微細な責め方の違いに新たな刺激を送り込まれた。
「ちゅぷぅ、じゅぷぅっ……んん、はぁ、くあぁぁ……兄様の匂い……好きれふ……じゅるっ、じゅぷぷっ……んんっ、れろぉ……舐めてるだけで、わたし……ゾクゾクしちゃいますぅ……ちゅぷぅ、じゅぷぷぅっ!」
敏感なエリゼは奉仕しながら自らも感じ、舐めながらビクビクと身を震わせる。その痙攣が不規則な刺激となって陰茎を包み、快楽に慣れる間もない。
「はぁ、んん、ちゅっ、ちゅぷぅ……兄様のおちんちん素敵です……固くて、太くて……んっ、れるっ、れちゅるっ……」
一方のエリスは丁寧に、的確に快楽を与えてくる。舌全体を巧みに使い、動きに緩急をつけて肉棒を翻弄する。その天性のテクニックは、まさに極上というほかない。

「んんっ、ふぅっ、ちゅうぱぁ……お口から零れちゃいます、もったいないぃ……んんっ、じゅぷぅ、ちゅぱぁ……もっとエッチなお汁出してください……わたしにくだだひぃ……ちゅっ、ちゅぷぅっ、じゅぱぁ、れろれろぉ……っ!」
舌先を僅かに鈴口に侵入させ、尿道から我慢汁を誘導するエリゼ。貪欲なその愛撫にリィンは思わず喘ぎを漏らす。
「はぁっ、ちゅっ、れちゅっ、ちゅぱぁ……ダメ、私も興奮してきます……!姉様の声が、いやらしすぎてぇ……んんっ、れるっ、れちゅれちゅっ……んっ、私までぇ……っ!」
睾丸近くの竿を舐め上げながら、エリスもまた淫欲の熱に浮かされている。

「はぁ、はぁ……そろそろ限界だ。次は――――――二人で好きなように舐めてくれ。」
「はい、わたりました、兄様ぁ……」
「はぁ、ああ……か、かしこまりましたぁ……」
”好きなように”という命令に、二人はまるで鎖を外された獣のように激しく、肉棒を左右から舐め始めた。
「んんぁあっ!じゅぷぅっ、じゅぽぉっ、ちゅぷぅ……ふぅっ、はぁっ、ああ……おちんちん、あったかいですぅ……」
「じゅぱぁっ、ちゅぷぅっ、じゅぷぅ、れろぉ……兄様の、おちんちん全部好きです……っ、根っこも先っぽもぉ……っ!」
亀頭を、竿を、睾丸を―――リィンの性器を余すところなくしゃぶるまくる双子の姉妹。リィンが命じた通り、絶頂へと導くようにテクニックの全てを総動員して快楽を注ぎ込んでくる。

「兄様……じゅる、ちゅぅぅぅっ……れりゅぅっ、ちゅるぅ、んちゅ、んちゅ……ちゅろぉ……っ!兄様……っ!」
するとその時エリスが夢中になってリィンの肉棒を咥えこんだ。
「口の中、いっぱいにされるの……ちゅむぅ、おちんちんで突かれてるみたいで……んぐはぁぁ、お汁があふれてきます、ん、んんっ!」
「も、もう、だめだ……っ!」
双子の美少女姉妹に熱烈に舐め回され続けていたリィンは限界が近づいていた。
「ちゅるぅっ、そ、それでしたら、このまま私の口の中に……出してください……ん、んむぅ……」
「むぅ。兄様、エリスの後は私の口の中に出してもらいますからね?」
肉棒を取られたエリゼは羨ましそうに肉棒を咥えこんでいるエリスを見つめた後リィンに次は自分の番である事を要求し
「あ、ああ……っ!だからエリス、早く……っ!」
「はい、兄様♪んむ、じゅるぅぅっ、じゅぅっ、じゅる、じゅるぅん、んんっ、れるぅぅぅぅっ、じゅぶ!」
エリゼの言葉に頷いたリィンに更に強烈なフェラチオを要求されたエリスは一心不乱にしゃぶりつく。

「も、もう、出る……っ!」
「いいですよ……このまま、私の口に……んっ、んんっじゅぶっ、ちゅぅぅぅぅっ!!じゅずぅぅぅぅぅぅっ!」
「い、いくっ!!」
「んんん……っ、んむぅぅぅぅぅぅっ!!」
勢いよく、リィンは精子をエリスの中に吐き出していく。
「ん、んん、んぐぅぅ……っ、んろんろ……ちゅ、ちゅるぅぅぅっ……ん、んんっ!」
口の中にびゅるびゅると流し込んでいる間もエリスは唾液のたっぷり乗った舌で裏筋をくすぐり続けた。

「うぁ……っ、今、そんなに舐められたら……っ!」
「んむぅ……っ、じゅる、ちゅるぅぅぅ……ちゅる、れるれるっ……んじゅぅ……」
心から大切にしている妹に精液を飲んでもらうという快感にリィンは包まれながら、精液をエリスに呑ませ続ける。
「はぁ……ふぁ、ぁぁぁ……これで、全部呑めましたね……」
「フフ、よかったわね、エリス。――――――それじゃあ今度は私が精液をもらう番ですから、次は私の口で射精してもらいますね、兄様。はむぅっ♪」
「ちょっ、エリゼ、少しだけ休ませ―――んんっ?!」
「んんっ、じゅるぅっ!んぅ、んんっ……じゅる、ちゅるぅ、れるぅ……っ!」
エリゼは夢中になってリィンの肉棒にしゃぶりつく。

「もう……姉様ったら見せつけるみたいにしゃぶるなんて……私だって、まだしゃぶり足りませんのに……」
「んっ、んんっ、ちゅるぅ……ふふっ、兄様の精子の味がします……じゅる、ちゅぅぅ……」
「う……く……最初から、飛ばし過ぎだ……!」
絶頂したばかりであるにも関わらず、エリゼは最初から容赦なく思いっきりしゃぶりついてくる。
「はむっ……んっ、んぐぅっ、じゅるじゅるぅぅぅっ!」
エリゼは最初から、絶頂させる舌づかいで激しいフェラチオをしてきた。
「そんなに激しくされたら、も、もう……!」
「んじゅ……んっ、んっ、んむぅっ……っ、じゅる、ちゅむぅっ、じゅる、じゅるぅっ、んんっ♪」
「くぁ……っ、ま、また、出るかも……」
「らめれすよ……もっと、しゃぶらせて、くらさい……ん、じゅる……んじゅ、れるぅぅっ……」
「そうですよ、私だってまだしゃぶり足りないんですから……私も欲しいです……」
「そんなこと言ったって……気持ちよすぎてつらいくらいで……んんっ……!」
「そんな……もっとこの硬さを愉しませてください……じゅる、ちゅるぅっ!」
「だ、だめだ……もう、いく……っ!」
「んじゅ……どんどん、ぴくぴくが大きくなって……ん、んんっ、ちゅるぅぅぅぅぅっ!んぐぅ……っ、んむぅぅぅぅぅっ!」
「うあああっ!?」
エリゼの舌技に呆気なく絶頂させられたリィンは熱い口の中に精液を吐き出していく。

「んぐ、んく、んんっ……じゅるぅぅぅぅっ、んちゅれるぅっ、んんっちゅるぅぅぅぅっ!」
「そんなに、吸い付かれたら……っ!」
エリゼはリィンの肉棒を深く咥えたままストローに吸い付くように精液を飲み込んでいく。
「ああ……そんなにおいしそうに飲まれるなんて……」
「あら、貴女は既に一度飲んでいるから、これはあげないんだから……じゅる、ちゅるぅぅぅぅっ!」
「もう……それなら、見せつけないでくださいっ!飲みたくなって、たまらなくなるじゃないですか……」
「ふふ……んくんく、ちゅる、れるぅっ……さぁ、兄様。残ってるの、全部私のお口に吐き出してくださいね……」
「ああ……く、ぁぁぁぁぁぁ……」
そして、エリゼに最後の一滴まで精液を吸い出され射精は終わりを迎えた。

「はぁぁ……ふふっ、私のフェラチオ、気持ちよかったんですね、こんなにいっぱい精液出してくださって……」
「さぁ、次は私の番ですね……姉様、次は御一緒に兄様を……」
「ええ、いいわよ、それじゃあいきますね、兄様……♪」
「おちんちんが溶けるくらいしゃぶっちゃいますから覚悟してくださいね……はむっ♪」
「じゅるぅっ、ん、ちゅむ、ちゅぶぅぅぅぅっ!」
「んちゅぅ、じゅろぉっ、んっ、んっ、んぐぅ……っ!」
「くぁ……っ、二人とも、最初から飛ばし過ぎだ……っ!」
双子の姉妹は積極的に肉棒にしゃぶりついてきた。

「亀頭にキスするたびに、跳ねさせて……ふふっ、もっと可愛がってあげますね、ちゅっ♪」
「こうやって、裏筋を舌でなぞり上げる方が気持ちいいですよね、兄様……れるれるぅ、ちゅっ♪」
「それよりも、尿道を吸われる方が気持ちいいですよね?んっ、ちゅぅぅっ、じゅる、んちゅぅぅぅぅぅっ!」
「こうやってカリ首をなぞってあげた方が、れるぅ……じゅる、ちゅむぅぅっ、んちゅ、ちゅるぅぅぅ!」
「うぁぁっ!?二人とも、凄すぎ……っ!」
二人の舌で、敏感なところは全て舐め回される。そのお陰で、射精したばかりなのにどんどん絶頂の方へと追い詰められていくのだった。

「ちゅる……どんどん硬くなってきてます……キスすると、ぴくぴくってして……可愛いです……♪」
「お汁も、裏筋に垂れてきて……ふぁぁ、せーしと混ざっておいしいです……じゅる、ちゅるぅぅぅ……」
「も、もう、これ以上は……!」
「双子の妹にしゃぶりつかれて興奮してるんですか?いつもより早いですよ……じゅる、ちゅぶぅっ!」
「いいですよ、もっと……もっと出してください、んっ、んんっ……精液、まだまだいっぱいください……♪」
「ええ、出してください……まだまだ満足していないのですから……じゅる、ちゅぅぅぅっ♪」
「ちゅむぅっ……ふふっ、ぴくぴくしてきましたね……私のお口で、イきそうなんですか?」
「兄様は、私のフェラチオでいくのよ!そうでしょね、んちゅ、じゅるぅぅっ、んじゅぅぅっ、ちゅるぅぅっ!」
「私のフェラチオですっ!ちゅっ、んんっ、ちゅるんっ、んっ、んぅぅっ、じゅろぉぉぉぉっ!」
仲良くすると言いつついつの間にか競い合うように咥え合う二人の舌技にリィンの三度目の限界も、あっさりと訪れてしまう。

「だめだ……いくっ!!」
「んんっ……ふぁぁぁぁっ!ふぁぁぁぁ、どろどろの精液、こんなにいっぱい溢れて……♪」
「はぁぁぁ……熱いのが、こんなにびゅるびゅるして……顔にかけられちゃってます……♪」
「す、すまない……まだ止まらないっ!」
あふれ出した精液は恍惚とした二人の顔をどろどろの白濁に染めていく。
「んんっ……この濃厚な匂い……兄様のエッチな匂い、いっぱい……ん、んっ……」
「ふぁぁぁ……こんなにかけられちゃって……エッチなお汁、ふぁ、ぁぁぁぁ……っ……」
そして、二人の顔で精液を受け止めさせてリィンの三度目の絶頂も終わったのだった。
「はぁ、はぁ……」
「ふぁ、この匂い……んちゅ、味も匂いも濃厚で、はぁぁぁ……くらくらしちゃいます……」
「兄様の精液のこの匂い……癖になってしまいそうです……はぁぁぁ……」
二人とも恍惚の表情を浮かべてリィンの精液の匂いでうっとりしているのだった。

「兄様……今晩は交互に私達を愛するか、二人一緒に愛するのどちらがいいですか?」
「そ、その……二人一緒に頼む……!」
妖艶な笑みを浮かべたエリゼの問いかけにリィンは先程の二人同時のフェラチオの快感を思い出し、欲望を口にした。
「わかりました……でしたら、まず兄様はベッドに仰向けになってください。」
「ああ……」
「さあ、エリス……やり方を教えるから、今日は二人で一緒に兄様に愛されましょう?」
「はい、姉様……まずはどうすればいいのでしょうか?」
「兄様の上に乗って、兄様のおちんちんを私達の股で挟むのよ。」
「わかりました……」
エリゼ、エリスはベッドに仰向けになったリィンの上に乗り、秘裂で肉棒を挟み込んだ。

「んぁ、はぁ……兄様の硬くて大きいおちんちんが、こすれて……」
「あっ、ん……気持ちいいですか、兄様?私達の素股は……」
「ああ……!挿れていないのに、気持ちよすぎる……っ!」
リィンは普通の素股では味わえない二人分の秘部の感触の快感に浸り始めた。
「あっ、はふぅ……んっ、んぅ……私の愛液でもっとぬるぬるして、んぁ……さしあげますから。」
「あっ……あんっ、ん、ふぁあ……私の方がぬるぬるで、ん……兄様をきもちよくできるわ……そうでしょう、兄様?」
こうして話している間も二人は秘部を肉棒に擦り付けることは決して止めない。

「ねえ、エリス……せっかく二人で兄様をきもちよくしてさしあげているのだから、思わずおちんちんを挿れるくらいどちらが兄様をきもちよくできるか、競わないかしら?」
「はぁ、はぁ……ええ、構いません。兄様もいいですよね?」
「ああ……だから早く……!」
リィンの言葉に反応し二人は肉棒を欲して腰を大きく上下させていく。
「ん、あっ、ふぁあっ……どうですか兄様?私の方が気持ちいいですよね?」
「兄様?兄様の為に今までエクリア様から様々な性技を教えて頂いた私の方が、こんなにもべっとりと濡れて……んぁ、ああぁ……きもち、いいですよね?」
くちゅくちゅと肉棒を挟む秘部から激しく音が鳴り響く。フェラチオによる射精で膣口からは愛液がとろとろとこぼれ、亀頭から根本までべったりと塗りたくれる。

「ほら、兄様からこんなにも愛液が垂れて……ふふ、私の勝ちですね、兄様。」
「私がいっぱいこすったから、これは私ですよね、兄様♪」
「はあはあ……ど、どっちが勝ちでも負けでも……結局は、両方に挿れることになるから、競う必要なんてないさ……!」
「あっ、ああああぁぁぁぁ〜〜っ!!や、やっと膣内に……んぁ、はぁ……兄様、ずっと待っていました♪」
まずはエリスの中に挿入していく。素股で膣内はすでにぐっしょりと濡れ、待ちかねた肉棒を貪るように媚肉が絡み付く。
「兄様……」
「次はエリゼの番で、エリスの中に出した後はすぐに挿れて出してやるから、それまでもっと濡らしておいてくれ……」
「はい♪もっと、いっぱい濡らしてエリスの時よりも喜んでもらいます♪」
エリゼはリィンの言葉に喜び、膣口を肉棒に擦り続ける。

「それじゃあ……エリス?始めてもらっていいよな?」
「はい♪私の身体は兄様を悦ばせるだけのもの……誠心誠意、ご堪能ください。あ……っ、はふぅ……んぅ……おく、きもち……あっ、はぁんっ!あっ……あんっ、ん、ふぁあ、あ……中で先っぽ、んぁ……たくさん子宮に届いて……あぁっ、んぁ、あっ、あっ、あぁぁっ!」
エリスは一心不乱に腰を動かし続ける。それでも十分気持ちいいが、その顔をもっと歪めてやりたいという衝動が芽生える。
「はぁはぁ……エリス、もっと腰を動かさないと、俺は中々イケないぞ……?」
「も、申し訳ありません……んはぁぁっ!!もっと、もっときもちよく……んんっ、んっ、あふっ、ふぁあっ!」
「エリゼならもっと俺を気持ちよくできるよな?」
「もちろんです。兄様を一番気持ちよくすることができるのは、ん、あぁっ……私ですからぁ……」
「……との事だが、エリスはそれでいいのか?」
「いやです……私が兄様の一番に……あっ、ああっ、んっ、あああっ!!」
リィンの言葉に反応したように膣内は一気に肉棒を締め付ける。甘く痺れるような快感が背筋にぞくぞくと広がっていく。

「もっと、中……ぎゅって、んぁ……んんっ!ぎゅってして、兄様をきもちよく……っ!あぁぁっ!!でも、これだめです……私が先にきもちよく、なっひゃう……あっ、あっ、あっ、きちゃいます……おくからあついの、きひゃいまふ……だめだめだめっ!イく、イっちゃいます……兄様より先に、イっちゃ―――あっ、あぁぁぁああ〜〜っ!!」
自ら腰を落として秘裂に肉棒を一気に突き入れると、エリスはそのまま絶頂を迎える。ビクビクと震えながらねっとり絡みつく媚肉によって、こみあげてきた射精感はあっという間に限界に到達してしまう。
「うあああっ!?で、出るっ……!エ、エリス…………!!中に……!!」
「んああああぁぁ〜〜〜っ!!」
エリスの子宮めがけて大量の精子を注ぎ込む。
「はぁ、はぁ……き、きましたぁ……兄様の精子、んっ……奥に、たくだん出されてぇ……ありがとうございます……」
「兄様……」
隣で待ちきれないといったように甘い音で誘うエリスの声。

「はぁはぁ……!エリゼはエリスより気持ちよくできるんだったよな……?だったら、今確かめるぞ、エリゼ……」
「あぁぁぁん!!兄様のやっと入ってきましたぁ……♪」
素股でずっと擦り続けたエリゼの膣内はハチミツのようにとろとろにほぐれ、射精したばかりの下半身にまた熱が集まってくる。
「エリゼのここ、想像以上に濡れてるな、うっ……はぁはぁ……」
「だって……兄様に一番気持ちいいのは私だって教えたくて……あっ、んんぅ……今から私が兄様にたっぷり教えて、んっ、んあ……あげますね……」
「あ、あぁ……兄様の精子、コポコポいって出てきひゃってます……やだ、せっかく膣内に出されたのに、出ていかないでぇ……」
エリスの方は絶頂の余韻がまだ醒めないのか、虚ろな瞳で結合部から溢れ出る精液を見つめている。

「いまは私だけ、私だけを見てください……お願いします……いっぱい気持ちよくしますから。あっ、あっ、うっ、あっ、んんぅぅ……!これぇ、これなんですぅ……兄様の、ずぽずぽ感じてぇ……」
エリスよりも激しく腰を揺らし、膣内で肉棒を扱き上げる。エリス、エリゼの愛液によってべっとりと濡れたリィンの下半身は、抽挿のたび淫靡な音とともに愛液が周りに飛び散っていく。
「んあぁ……んんっ!硬い、かたいですぅ……私の子宮いっぱいずんずんして、こわれちゃいそうです……で、でも兄様はこれくらいじゃないと、んぁぁっ!!ま、満足できませんもんね?」
「う、ああぁぁ……!さ、流石エリゼ、よくわかってるな……!」
「ふふ……兄様のことならなんでも、あっ、あっ、あっ、知ってます……からぁ……」
「だったらエリゼも、はぁはぁ……!さっきのエリスみたいに、思いっきり締めてくれるよな?」
「んぁ……はぁ、はぁ……そ、それってもしかして……」
「勿論ここだ……!」
「んはあぁぁっ!!」
言葉ではなく、わざと膣内を突き上げる。リィンからの刺激にエリゼは嬌声をあげて悦ぶ。

「あっ、あぁ……できます、中ぎゅって、ぎゅって……んんんん〜〜〜〜っ!!」
エリスとはまた違った媚肉に肉棒は締め上げられる。フェラチオによる三度の射精とエリスへの中出しであれだけ出したにもかかわらず、ぞくぞくと上り詰めてくる射精までタイムリミットも間近だと下半身が訴えてくる。
「あっ、んんぅぅ……!これ、きもちよすぎ……それに、兄様のが、パンパンに膨らんでぇ……」
「エ、エリゼ……!まだ、止めないでくれ!腰はそのまま、はぁはぁ……動かしたままだ。」
「ま、待ってください……でも、これ……でもこれぇぇぇ!!イっちゃいます……あっ、ああぁっ!!だめ、こんなのすぐイきます……もうイっちゃ―――イくイくイくイく!あっ、ああぁぁぁん!!」
狭すぎる膣内で激しく動いたのが余程気持ち良かったのか、絶頂の快感をビクビクと身体を震わせ受け入れるエリゼ。そんな強すぎる膣肉の扱きに身を任せ、ヒクヒクと疼く子宮に向かってリィンは思い切り肉棒を突き入れ―――
「うあああっ……!エ、エリゼ……!!このまま……エリゼの中にも……っ!!」
「んはあああああっ!!」
五度目の射精をエリゼの一番奥へと流し込む。

「んぁ……兄様の精子、はぁ、はぁ……いっぱい……お腹の中、とろけそうで……んふふっ、これすきです……」
「ふふっ、姉様も兄様の愛を受け取ったのですね♪」
「ええ、これなら避妊魔術を使わなかったら私達……んぁ、すぐに妊娠するでしょうね……」
お互いに結合部から溢れ出した精液を見つめ、うっとりと微笑む。二人のその様子にリィンは男として、兄としてこれ以上の満足感はなかった。しかしリィンの性欲はそんな二人の光景を見て、さらにこみあげ――
「す、すまない……!二人とも、うあああ……っ!!」
「んあぁぁっ!!兄様の精子が……」
「またびゅって……そのままかけてください……」
6度目の射精寸前で、エリゼの膣内から肉棒を引き抜くと欲望は一気に噴き上がる。そして、そのまま二人の身体に容赦なく降り注いでいく。

「んぁ、はぁ……身体にもこんなにたくさん……」
「兄様の精子、中にも外にもいっぱい……」
射精が収まる頃には二人の全身は大量の精液にまみれ、リィン達の周りは三人分の体液でべっとりと汚れていた。
「ふぅ……はぁ……まだまだ硬いですね……次はどんな態勢がいいですか、兄様?」
「そうだな……さっきは二人にしてもらったから、今度は俺の番だ……!」
「え……兄様?きゃっ。」
リィンはエリスをゆっくりと降ろした後エリゼを抱えると、肉棒の先端が蜜壺に飲み込まれていく。

「んああぁっ……こ、こんな格好……恥ずかしいです……」
「姉様……羨ましいです……そんなとても男性らしい体位で貫かれるなんて……」
ベッドの上で立ち上がった状態でリィンの肉棒に貫かれて結合部をエリスによく見えるような体勢にされたエリゼは恥ずかしがり、対するエリスは頬を赤らめて若干羨ましそうな表情で二人を見つめた。
「エリスは好きなように舐めてくれ。」
「は、はい……んれっ、れろっ、ぺろ、ぺろ……」
エリスの強い視線と控えめな舌の感触が肉棒に集中する。

「エリゼ、いいかな?本当に嫌ならやめるが。」
「もう……兄様にされて嫌なことなんてありません。んんっ、でも恥ずかしいので、お手柔らかにお願いします……」
「ああ。後エリス?その手のひらに乗ってるのって……」
「は、はい。兄様と私達の、れろ、赤ちゃんの素が詰まっている所です。ちゅぺっ、こちらも前から気になっていて……」
「だったら、そこも含めて舐めてもらってもいいか?」
「はい。気持ちよくなっていただきますね!ん、んてろっ……」
陰嚢の中にある玉がエリスの舌に持ち上げられ、全身にゾクっとした快感が走る。双子の姉を自身の肉棒で貫きつつ、妹には玉袋を舐めてもらう事による背徳感や興奮でリィンは肉棒をさらに勃起させた。

「んあぁっ……兄様、中でひとまわり、はぁ、はぁ、大きくなって……」
「ああ……エリゼの中もキツクて気持ちいい……ゆっくり入れていくからな。」
そう言ったリィンはエリゼの太ももを支える両手を少し下げる。
「んはぁっ……に、兄様、そのまま奥まで……入りますので、はぁ、はぁ、お願いです、動いてください……」
「わかった、痛かったら言ってくれ。」
「はい、んあっ、ふああっ……!」
「ああ、兄様が、ずぶずぶと姉様の中に入って、愛液がたくさん……んん、れろっ、んれろっ、ぺろ、ぺろ……!」
「え、エリス、私の愛液なんて舐めては……」
「平気です、名前の通り私達の愛の味なんですから、んれろ、れろっ、ぺろっ……」
エリスはリィンの肉棒ごとエリゼの愛液を舐めあげ、陰嚢をやわやわと揉み始める。

「んぁあぁっ……また大きく……兄様、とてもご立派です、はぁ、はぁ……」
リィンは両脚でしっかり踏ん張ると、反発力のあるベッドを使って身体を上下に揺らす。
「あぁあんっ、これ、すごいです兄様、あっ、あっ、快感がビリビリ、んあああっ、ふわふわします……!」
「はぷっ、舐めとるのが追いつきません、もっといっぱい舐めますね。れぇぇる、れるるるぅぅ、ンン、んべろぉぉおお……」
「うあぁっ、エリスもエリゼも、気持ちよすぎる……!」
玉の袋から裏筋をべろーっと舐めるエリスを想像すると、いよいよ肉棒が痛いぐらいに勃起してしまう。
「んあぁんっ、あっ、あっ、に、兄様……私も、ンンゥッ、動いても、いいですか?」
「へ?い、いいけど動くってどうや――」
「いいのですね!?はあん、もう耐えられません!んあっ、はああんっ!」
エリゼはリィンの頭と肩を抱え込み―――さらにはリィンの太ももに両足をつくと、そのまま身体を上下に動かし始めた。

「ああああっ、ここまで、兄様、ここまでっ入ります!」
エリゼは極限まで膝を畳んで、肉棒をいつもより奥にめり込ませる。
「でももっと奥に欲しいんです……わがままになってしまうのですが、んああっ!」
エリゼが膝を畳んで肉棒を深く受け入れるのに合わせて、ベッドから浮き上がる。
「ふあああああんっ!あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、奥の奥に、届いてますぅうっ!」
「くっ……エリゼの締め付け、ヤバ過ぎてそろそろ……!」
「袋がきゅっと引き締まって……兄様、そろそろ射精されるのですね、いっぱい舐めます、れろっ、ぴちゃっ、べろろぉおっ!」
「エリス……!気持ちよすぎる……エリゼ、中に出していいよな!?」
「んあっ、はあんっ、は、はいっ!んああっ!私の出して欲しい場所は、いつでも中です!外出しなんてせずに、中にいっぱい出して種付けして欲しいですっ!」
「わかった……!そろそろいくぞっ!」
「んああっ、私も、う、動きます……ふあっ、あ、あ、あ、腰が勝手に、速く、んんぅううっ……!こんな私、ふああっ、私も知らな、んあぁあんっ!あ、あ、あ、私も、来てしまいます、ふあっ、あ、ああぁっ!」
「ああ、愛液が滝のように……!れぇえろっ、れろれろれろ、んれれぇええっ、れるっ、ぴちゃっ、ぴちゃ、んれるぅぅうっ!」
「んああああっ、兄様、一緒に……一緒に、イってください、一緒に、あっイク、イきます、イっ、イクぅううっ……!」
「出すぞ、エリゼ……!」
「あああああぁぁぁっ……!私の中に、兄様の精液が……ああ、ああ……!」
エリスの手にある陰嚢からエリゼの膣奥まで、一気に精液が駆け上がる。

「ま、まだ出て……んんぅうっ……!頭が、真っ白で……兄様……これ以上変なことを言わないうちに、お、降ろしてください……」
「いいえ、このまま精液も舐め取らせていただきますので、もう少し待ってください、姉様♪」
「そ、そんな……んんっ……」
珍しくエリスにたじたじなエリゼと、そんなエリゼにあえてフォローは入れず、さっきの舐め合いのようにエリスが満足するまでリィンは肉棒をお掃除してもらった。
「兄様……次は私と……」
「ああ……ただ、今ので足がかなり疲れたから座りながらでいいか?」
「は、はい……私も姉様みたいに……いっぱい……気持ちよく……して……いただけるのでしたら、どんな体勢でも……」
エリゼをベッドに降ろしたリィンはベッドに腰かけて、その太ももの上にエリスを座らせた。

「んはぁあ……硬いのが……当たっていますぅ……ああ……はぁっ……」
エリスの全身がリィンの腕の中にすっぽりと入っている、そんな感覚がリィンの独占欲を刺激する。
「ふふ……エリスのあそこしっかりと濡れて……私の愛液と兄様の精液を舐めている時による興奮かしら?」
リィンの膝にエリスの足を引っかけているので、彼女の股を開かせるとそこにエリゼがのぞき込むようにして見ていた。
「ね、姉様……ああ……そんな……見ないで……見ないでくださいいぃ……はぁあ……あああんっ!」
恥ずかしがって脚を閉じようとしたがリィンが許さなかった。むしろ、より恥ずかしくなりそうに脚をぐいっと開かせ、そこに指で触れてみる。
「ひぅううあああっ……あっ……また……そんな……敏感なとこに……触れちゃいやです……」
「ふふ……弄られるエリスって可愛いわね……私が兄様になりたいくらい……」
そう言ってエリゼもエリスに愛撫していく。リィンとエリゼに挟まれての愛撫に、エリスは身を捩って感じまくっていた。

「もうっ……私達でいっぱい出させてあげたのに……まだこんなに硬くなって……あああ……」
エリゼがしゃぶり出しかねない勢いで肉棒を手で扱いている。
「ああ……んはぁ……姉様……ダメ……です……それぇ……ああん……」
「あら?エリスったら……待ちきれなくてすぐにでも入れたくなっているのかしら?」
「そ、そんなことは……ありませんけど……はぁ……あっ……や……ダメェ……あああっ!」
エリゼはリィンの肉棒を手で擦りながら、エリスの濡れた秘部を舐めだしていた。
「んはぁあ……や、やめてください……姉様……はああっ……あんっ……や、ああああんっ!」
手コキとクンニをするという非現実的な行為に没頭してしまっているようだ。

「エリゼ……そろそろエリスに入れていいか?」
「はい、構いません……私はさっきたっぷりもらったので……それにエリスももう待ちきれないみたいですし……」
リィンはもうはちきれそうになっている亀頭をエリスの熱くなっている秘裂へと押し込んだ。
「んっはぁ……入ってきますぅ……硬いのがぁ……私の中にぃ……んはぁ……あんなに出したのに……まだこんなに元気だなんて……」
背面座位で繋がったまま、背後からエリスの胸を揉む。
「ああああっ……やぁ……身体が……敏感に……なっていますから……胸……ああ……感じてしまいます……」
ずちゅりずちゅりと、室内に淫猥な水音が激しくこだまする。
「ふふ……エリスの中に逞しいのが奥まで入っている……ああ……気持ちよさそう……」
「んはぁ……はいぃ……気持ち……いいです……硬くて……大きいのが……私の中で……ビクビクって……熱くなってます……あああっ!はぁあああっ……ああ……熱い……私の中ぁ……燃え上がってしまいます!」
「ふふっ……だったらもっと気持ち良くなれるように、私も手伝うわね……」
そう言ってエリゼはエリスの敏感な肉芽に指で触れた。

「ほら……中に入れられながら……敏感なところを舐められるの……どうかしら?」
「いやぁ……こんなの……ダメです……ヘンに……ああああっ……ヘンになっちゃいます……んはあああっ!」
リィンに膣内を激しく抉られ、正面からはエリゼに敏感な肉芽を舐められて、エリスは激しく身悶えする。愛する兄に抱かれ、尊敬する姉に愛撫されている興奮もあってか、エリスはいつもより淫らに乱れていた。
「ああんっ……すごい……逞しいのが……エリスの中……出だり入ったりして……ああん……すごく気持ちよさそう……あああ……」
「あああっ……見られてます……私に入っているところがぁ……姉様に見られちゃっていますぅう……ああああっ!」
「ふふ……エリスばかり不公平ですから、兄様のも気持ちよくしてあげますね。」
そう言ってエリゼはリィンの股間をも愛撫し出した。袋からその下までも舐められ指で弄られる。

「んはぁあっ……太いのが……私の中で……ああああああっ!暴れてっ……暴れてますっ!」
前立腺に近い所をエリゼの指で刺激されて、肉の柱がガクガクと揺れた。
「ああっ!きゃあっ!あんっ!ああんっ!あんっ!激しく……んはっぁ……上がって……突かれてるぅううっ!はぁ……あはぁ……姉様に見られて……兄様に抱かれてぇ……なんだか……へんな気分です……あああ……こんなの……今まで感じたことありません!」
初めて体験する快感にエリスは狂いそうなほどによがっていた。
「やだ……見ているだけなのに……私まで感じて……ああ……はぁ……」
くちゅくちゅとエリゼはリィン達の行為を見ながら、自分自身を慰めているようだ。そんな二人の淫らな様子を見たリィンはさらに腰のピストンを強めた。
「んはぁ……また……動いて……あああ……抉られます……おっきのでぇ……んはぁあん……描き回されていますぅ……」
「あああっ……すごい……こんなに激しく出し入れしちゃっていますぅ……さっきも……こんな風に私のなっていたのですねぇ……あああん……思いだすだけで……感じます……ね、エリス……気持ちいいかしら?兄様の硬くておっきいの……気持ちいい?」
「は、はひぃ……気持ち……いいれるぅ……硬くて……おっきくて……熱くてぇ……とっても……気持ちが……いいんですぅううぁあああああっんんんんっ!!」
「はあああん……二人とも……とても素敵……もっと私とも気持ちよくなってください!」
そう言ってエリゼはまたリィンの内股やエリスの敏感なスポットを攻めだした。

「ひぁあっあっあっ、ダメダメダメっ……また……ひゃうううっ!ね、姉様……もう……ああっ……大きいのに中から……姉様に外からぁあっ!!」
リィンの肉棒がエリゼの手で内ももや袋を愛撫されると同時にエリスの膣壁で締め付けられる。そんな二人の異なる快感に、すっかりリィンの体内で絶頂する準備が整ってしまっていた。
「んはああああっ!また……硬くなって……奥に……届いてぇ……あ、あ、あああっ!一番奥を……突いちゃダメですよおおおっ!」
それでもお構いなしにリィンは自らの肉棒をエリスの肉壺の奥を、さらに奥の奥を突き上げていく。
「ひゃああああっ!ダメダメダメエエエエッ!そんなに激しく……したら……イっちゃ……イっちゃあああっ!イっちゃいますっ!もう、もうっ、もうううっ!!」
激しくかぶりを振って絶頂へと向かうエリス。彼女の膣内も熱く、愛液と一度中に出された精液でぬるぬるにもかかわらず、リィンの肉棒をぎゅうっととらえて放さない。気持ちよさのあまり、リィンはついに8度目の射精を放ち、エリスの膣内に熱い白濁を思いっきりぶちまけた。

「んはあああっ!きてぇ……きてますぅ……中に熱いのがあああああああっ!イクイクイクっ!イキます!イッくうううううっ!!!」
その様子を見ていたエリゼも自らの指で絶頂を迎える。
「ああっ!いっぱい……すごい……いっぱい出て……あああっ、エリスも……イって……素敵!はぁ……はぁ……私も……軽く……イっちゃいました……エリスがあまりにも淫らで……」
エリスが膣内に射精されて絶頂するのを見てエリゼも達したのだった。
「エリス……エリゼに見られて感じていたのだろう?」
そう言うだけで恥ずかしさに身体が強ばり、膣内が収縮する。リィンはエリスの身体を優しく抱いた。

「ふぁっ……あああ……すご……かったですぅ……ふぅ……も……もう……ダメぇ……ダメですっ……そんな……あっ……でも……まだ……私の中で……ビクビクして……んはぁ……」
エリスの中に収まったままのリィンの肉棒はいまだ萎えることなくそそり勃っていた。
「兄様は……まだ満足されていないのですよね?」
「エリスの中が気持ちよくってまだイケそうなんだ。」
「私も……もっと感じているエリスの顔……見たいです……」
「だ、ダメです……これ以上なんて……私……もう……頭の中……真っ白になって……なにも考えられなくなってしまいます……はぁ……はぁ……」
「すまない……それでも我慢できない……!」
そう言ったリィンはエリスの身体を揺すり始めた。

「いやあああっ!またぁ……あんあんあんあんっ!ダメって……言っていますのにぃいいっ。はんっ!」
ピストン運動を再開させるとその様子を見ながら、呆れたように、でも少し羨ましそうにエリゼは言った。
「すごいです………本当に兄様は絶倫ですね……エリスも感じすぎてとても淫らな表情になっています……」
「ああんっ!すごいっ……さっきよりも……まだ……激しくなって……んっはあああああっ!ああんっ!突き上げられ……突き上げられちゃいますうううっ!」
リィンは何度も何度もエリスの奥を突き上げていった。
「きゃっふぅうううっ!まだ……強くなって……んっ!すごいです……あん……あん……あん……あああんっ!もうっ……すごすぎて……何がなんだか……ああっ!」
「はぁ……エリス……素敵だわ……気持ちよさそう……私にも気持ちいいのが伝わって……はぁん……」
「ああぁ……はぁあ……いいです……いいですぅ……気持ち、いいですぅううっ!ああんっ!イって……私の中で……もっとイってくださいいいいっ!」
リィンもまた限界が近かった。さすがに何度も絶頂している影響なのか、絶頂のインターバルも短くなっていた。リィンはラストスバートとばかりにさらに激しくエリスの中へと打ち付ける。

「また……あっ……ああっ……また……こんな激しいの、私ぃ、またぁ、イっちゃいますぅ……んはあああっ!あっ、あっ、あっ、あああっ!奥まで……はぁん!突き上げられて……もう……また……ああっ……イっちゃいます……イクイクイクッ……ダメェエエエエッ!!」
絶叫に近いエリスのイク声に、リィンも射精の瞬間を迎えた。
「あああっ……んはあああっ……また……中に……出されてぇ……イっちゃ……はああああっ……イッックゥウウウウウウッ!!!」
またもエリスの膣内へと大量の射精を放つ。開放する快感と共に陰嚢に溜まっていたはずの精液がなくなっていく喪失感に、リィンは意識すら持って行かれそうになった。
「はあん……すごい……エリスの中から、兄様のが溢れてきて……あああ……まだこんなに出るんですね……」
恍惚とした表情でリィンの射精を眺めるエリゼ。
「も、もう……ダメです……ひぁああん……気持ちよすぎて身体がふわふわしちゃってます……ふああ……」
「エリスったら、いっぱい出されて気持ちよさそう……ん……んはぁ……すっごぉい……ふふふ……」
「は、はいい……熱いの……いっぱい……私の中に……まだ濃くって……ああ……溢れちゃってます……ん……」
エリスはリィンと自分の隙間から溢れ流れる精液を指で拭ってうっとりとするのだった。二度の連続膣内射精を果たしたリィンはようやくずるりと肉棒をエリスの中から引き抜いた。

「はぁーっ……もうこれ以上はぁ……ムリですぅ……んはぁー……はぁ……はぁ……」
開放された安堵とから深く吐息を漏らすエリス。
「兄様ぁ……エリスに2回も出したのですから、私も早く淹れて兄様の精液を中に出してくださいぃ……じゃないと不公平ですぅ……」
するとその時エリゼがもじもじと白い裸体をくねらせ、愛液と精液が溢れ出ている秘所をリィンに見せておねだりをする。そんなエリゼを見て興奮したリィンはエリスをベッドに寝かせた後そのままエリゼを押し倒す。
「んっ!あぁぁぁぁ!淹れて……あぁぁぁ!淹れてくれました……あぁぁぁぁぁぁ!」
エリスとの混じり合いを見たことにより既に興奮していたエリゼの秘所はぐしょぐしょに濡れ、熱くぬめった膣肉がリィンの侵入を歓迎し、子宮の奥へと導く。
「フフ、先程のお返しをさせて頂きますね……」
一方その様子を見守っていたエリスは起き上がって口元に笑みを浮かべた後エリゼの陰核に舌を這わせた。
「あっ!あぁぁ!ごめんなさい……調子に乗ってエリスを責めすぎたわ……!」
「そんな事は気にしないでください……姉様も気持ち良くなってください。んれろ……」
リィンの侵入を受けて拡がる割れ目の先端にエリスは舌を伸ばし、舐め始めた。リィンはそれを合図に往復を開始する。

「んぁぁぁぁ!んぁ!あぁぁぁぁ!おまんこの中動かれながら舐めらたらっ!や……あぁぁぁぁ……あぁ!んぅ!あぁぁぁぁぁ!」
エリゼは抗議の声を上げるものの、心底いやというわけでもなく、悶えるがままになり。それどころかより肉芽を勃起させていく。
「んちゅ………れろ……すごく硬くなっています………んれろ……れろ……」
「ひぅ!そんなに……そんなにされると……あぁ!あぁぁぁぁ!ビリビリがとまりません……あぁ!おマンコ……あぁ!おマンコの中も熱く擦られて……んぁ!あぁぁぁぁ!もう……下半身全体が熱くて……あぁぁぁぁ!何がなんだか……あぁ!んぁぁぁ!」
肉棒で擦られる摩擦が上がり続ける中エリゼは絶叫をしながら感じ続けていた。
「れろ……んれろ……もっともっと感じさせて……んれろ……もらいましょうね……んれろ……」
「あぁぁぁぁ!はい……もっと……んぁぁぁ!もっと感じさせて欲しいです……兄様のおチンチンを……!」
二人の会話を微笑ましく思ったリィンは突き上げを強くする。

「あぁぁぁぁ!当たってます……あぁ!強く当たってます……んぁ!んぁっ!あぁ!」
「こちらも……んれろ……れろ……」
「ひうぁ!先っぽ……んぁぁぁぁ!ジンジン!あぁ!ビリビリぃ……あぁぁぁぁ!」
先程のエリスのように肢体を限界まで反り返らせて感じるエリゼに応える為に、リィンはさらに激しく膣肉をカリ首で抉り、子宮の奥をノックする。
「あぁ!も、もうわたし……あぁ!イきそう……イく……あぁぁぁぁ!あぁん!」
「れろ……んれろ……兄様、わたし、このまま舐めてもいいですか?」
リィンに気を遣うかのようにエリスは恐る恐るリィンに訊ね、エリスの質問にリィンは無言で頷きながら腰の動きを速くした。
「ふふ、わかりました……んれろ……れろれろれろ……れろ……」
「あぁぁぁぁ!エ、エリスの舌が……あぁ!兄様のおチンチンが……あぁ!」
エリスの舌使いが大胆になると同時に抽挿を強められたエリゼは同時の快感で悶える。尖りきった陰核が、エリスのぬめった舌の上で転がる様子も、その淫靡さに拍車をかける。

「真っ白になって……あぁ!も、もう……んぁ!力が入って……あぁ!抜けていって……あぁ!イきます……あぁぁぁぁ!イく……んぁ!あぁ!おマンコ突かれながら……先っぽ舐められながら……」
エリスに視線を向けられたリィンはエリスの意図を理解し、頷いた後一端腰を抜け落ちそうになる寸前まで引き抜き、そして―――
「んちゅぅぅぅぅ……」
エリスが吸い上げると同時に思いっきり奥まで貫いた。
「あぁぁぁぁぁ!だめだめだめだめぇぇぇぇぇぇぇっ!そ、そんなにされたら……あぁぁぁぁぁぁ!イっくぅぅぅぅぅぅぅぅ!!ひうぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
身を震わせ、まさに咆哮を上げたエリゼは絶頂に到った。首から足の指にかけるまで電流を流されたように震わせているその身体は、絶頂の深さを物語っている。
「んっ……んぁ……まだ……まだきてます……あぁぁぁ……ひぅ……んぁぁぁぁ……」
「私のお返しはこれで終わりです。後は兄様に気持ち良くなっていただかないと。」
「はい……あぁぁ……あなた……あぅ……うぁ……私に構わず……どうぞ気持ち良くなって、たくさん射精して私を孕ませて下さい……」
息を切らせながらも自分の事を優先するエリゼの心遣いを愛おしく思ったリィンは再び子宮奥まで突く膣内の往復を開始した。

「んっ………あぁ……動いて……くれています……あぁ……んっ……あぁぁぁ……」
絶頂を迎え、まさに蜜壺のようになっている膣内は通常より凄まじい快感があり、そんな膣内の熱い肉壁をリィンは肉棒で掻きわけながら、奥まで埋没させていく。
「うずうずが……あぁぁぁぁ……とまりません……んぁ……あぁ……気持ちいい……あぁ……」
エリゼに自分の気持ちを伝えるため、リィンは更に動きを熱くする。腰を強く振り、疼く下半身をエリゼに埋め込んでいく。
「まだ……私の中……あぁぁぁぁ……熱く……兄様のおチンチンで熱くされていく……あぁ……あぁぁぁ……」
自分の肉棒の反応を受けて悶えるエリゼのどこまでも卑猥な反応に、リィンはどんどん腰の動きを速めていった。
「あぁっ!あぁ!強く……なってきました……あぁ!気持ち良く……気持ち良くなってくれてるのですね………」
リィンは返事の代わりに、打ち付ける腰を本能のものにかえる。結合部からいやらしい打ち付け音が響く。
「あっ、あぁぁぁ!響いて……あぁぁぁぁ!頭に響いて……あぁ!んぁぁぁぁ!」
エリゼの嬌声が鋭いものへと変わり、それを聞いたリィンは更に興奮し、ひたすら腰を打ちつける。

「むくむくって……あぁ!私の膣内で……あぁ!おチンチンが膨れてきます……あぁ!んぁぁぁぁ!どんどん……あぁぁぁぁ!あぁ!あぁん!おマンコが熱くなって……んぁ!ふぁぁぁぁ!」
エリゼの膣肉がより快感をあげようとするかのように甘く肉棒に絡み、リィンは腰を痺れさせながらそれを味わう。
「エリゼ、そろそろ出すぞ………っ!だから一緒に……っ!」
「はい………あぁぁぁぁ!イきたいです……あぁぁぁ!一緒に兄様とイきたい……んぁ!ふぁぁぁっ!」
リィンはエリゼの腰を抱き、射精に向けて奥へ奥へと貫く。
「激しくて……あぁ!嬉しい……あぁぁぁぁ!もっと……もっとして欲しいです……あぁ!」
湯気が出そうな勢いで膣内を掻き回し続ける。愛液がちゅぷちゅぷと音を立てて割れ目から爆ぜる。
「蕩けます……あぁぁぁぁ!おマンコから蕩けます……んぁぁぁぁ!も、もう……あぁぁぁ!」
きゅっ、きゅっと膣壁と子宮口が肉棒を握るかのように収縮したその時、その快感にたまらないリィンの腰から明らかな疼きが込み上げてきた。

「イ……きそうです………!早く……あぁ!早く私の中に精液を出して、兄様っ!」
エリゼは無意識に膣と子宮口の締め付けを強くし、その快感によってリィンの尿道が膨れ上がる。
「あぁぁぁぁ!ま、また熱くなって……あぁ!だめ……あぁぁぁぁ!私……イく……んぁぁぁぁ!」
エリゼが限界に近づいている中、リィンもたぎるものに堪えず、とろとろの膣肉の感触を味わいながら子宮の奥まで一気に肉棒を埋め込む。
「あぁぁぁぁ!お、奥に当たって……んぁぁぁぁ!熱いおチンチンが……当たって、ひぅ!も、もうだめぇぇぇ!イくぅぅぅうぅぅぅううううぅぅぅぅぅっ!!」
「エリゼ……ッ!!」
エリゼが果てた瞬間、強烈な締め付けになったそこにリィンは精液を暴発させる。

「あぁぁぁぁぁ!膣内に……膣内にはいってきてます……んぁ!熱い精液が……あぁぁぁっ!あぁ!精液でまた……イっくぅぅぅぅぅっ!!」
中出しされた膣肉がまた締まり、果ててはまた締まり……恐ろしいまでの状態になった膣内にリィンは精液を吐き出し続ける。
「どくどくって……あぁ!入ってきてます……んぁ!勢いも……んぁぁぁぁ!気持ちいい……あぁ!イくぅぅぅ……!ひぅぁぁぁぁぁあ!!」
中出しをされて絶頂し続けるエリゼは白い肢体を悶えさせながら、身体を震わせる。まさに熱い精液を注がれて感じているその様子がたまらなく淫靡で、それに興奮したリィンはまた大量に暴発させる。
「んぁ……ふぁ……あぁぁぁぁ……まだ……あぁ……まだ出してくれています……んぁぁぁぁ……」
射精される度に喜びと幸せを伝えてくるエリゼにリィンの胸は満たされ、たまらない放出感と共になおも吐き出し続ける。
「いっぱいいっぱいになっていくのが……んぁ……あぁ……嬉しい……あぁぁぁ………精液でいっぱいに……んぁ……んぁ……お、おマンコから……ふぁぁぁぁ……こぼれるくらい……んぁ……いっぱい……んぁ……」
ついに膣内に収まりきらなず、精液が結合部からどくっと漏れ溢れ、それを合図に結合部から子宮に入りきらなかった精液が滝のように流れ続けた。
「フフ、溢れ出ている分はもったいないから私が全部舐めとってあげますね?れる……ちゅ………ちゅるる……っ!」
「ふぁぁっ!?も、もうエリス、それは私に出された精液なのだから盗らないで……!はぁ……」
肉棒に貫かれたエリゼの秘所から溢れ出て来る愛液と混じった精液をエリスはリィンが射精を終えてエリゼから離れるまで舌で舐めとり続け、エリスの舌による快感を感じた肉棒は何度もビクビクと震えながらエリゼの子宮奥へと精液を射精し続けた。

「はぁ、はぁ……も、もうさすがにこれ以上は……」
エリゼから離れたリィンは仰向けに息を切らせながら寝転がった。
「フフ、まだ”いつものお掃除”が終わってませんよ、兄様?はむ。」
「うあっ!?」
「ん……ちゅ……んんっ……兄様ったら……あれだけ出したのに……れろ……んむ……まだちょっと硬いじゃないですか………」
エリゼは自分とエリスの子宮に射精しても、未だ硬さを残しているリィンの肉棒を口で咥えて舐めながら片手で扱き、残りの片手で射精を促すかのようにリィンの玉袋をふにふにと何度も揉んでいた。
「ね、姉様!独り占めはずるいです!」
「んんっ……ちゅる……フフ、ごめんなさい。それじゃあ二人で半分ずつしましょう?」
「はい……はむ。」
「はむ。」
「うあああああっ!?」
二人の可憐な双子姉妹に肉棒を半分ずつ同時に咥え込まれた興奮や快感によってリィンは声を上げた。

「んんっ……ちゅ…………れる……ちゅる……姉様…………」
「んんっ……れる……ちゅ……エリス…………」
可憐な双子姉妹は口付けを交わしながらそれぞれの口の中に咥え込んだ自分達が愛する男性の肉棒を舌を絡めた。
「ん……ちゅ……………んんっ………いっぱい出してくださいね………ちゅ……れる……また呑んであげますから……」
エリゼは片手でリィンの玉袋をふにふにと優しく揉み
「れる……ちゅ……ふぁ………んんっ……いつでも出してください、兄様……れる……ちゅ……ふぁ……兄様の夜の生活を満足させるのも婚約者の私達の役目なのですから……んんっ……ちゅ……れる……」
エリスは片手でリィンの乳首を摘まみながらエリゼと共に肉棒からあふれ始めた透明な液体を舐め取っていた。

「だ、ダメだ、も、もう出る……!」
二人の同時奉仕によって強烈な射精感を感じたリィンは身体をビクンとさせ
「ちゅば……れる……一滴もこぼさないように飲むわよ、エリス……!ちゅ……ちゅる……れる……ちゅるるるる……!」
「んんっ………ちゅる……はい、姉様……!れる……ちゅるるるる……!」
エリゼとエリスは口付けを交わしながらそれぞれの口の中に咥え込んだリィンの肉棒に舌を押し付けて強く吸い取った。
「イク………ッ!」
そしてリィンは二人の口の中に精液を何度も射精し
「んんっ!?……んく……れる……こく……んく………ちゅ……ちゅる……」
「んくっ!?………ん……んく……こく……れる……んく……れる……ちゅる……」
口の中に精液を射精された二人は口付けを交わしながら精液を一滴もこぼさず呑みこみ、互いの舌をからめながらリィンの肉棒を綺麗にし始めた。
「れる……ちゅる……ちゅるるるる……!ちゅっ。」
「ちゅる……れる……ちゅるるるる……!ちゅっ。」
それぞれの舌で肉棒についた精液を舐めとった二人は尿道を吸い取った後、左右から同時に亀頭にキスをした。
「ハア……ハア………兄様……ん……」
「ハア……ハア……愛しています……!ん……」
そして息を整えた二人はそれぞれリィンの頬に同時にキスをした後、リィンの両脇を両手で掴んでリィンと共に眠り始めた――――――






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