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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版 リィン×ルシエル(灰の騎士の成り上がり 145話時)
作者:sorano   2022/08/20(土) 14:56公開   ID:XNAdJwR4DIM




〜レヴォリューション・ルシエルとベアトリースの部屋〜

「……リィン様……ん……んん……ちゅ……ちゅむ……ちゅ、ちゅ……」
ルシエルの唇を合わせたリィンに甘美な心地を呼び覚ました。肌と肌を合わせる程度の拙い接吻……だからこそ際立つ感触が、全身の感覚を活性化していく。
「これが、接吻なのですね……んちゅ……ふ、むぅ……ちゅっ……ぁぁ、なんて不思議な心地が、するのでしょう……んちゅ、ちゅぅ、くちゅぅ……よきものです、これは……リィン様の、優しさを感じられます……」
天使の、ルシエルの、誰にも触れられることのなかった唇。おずおずと差し出され、震える口唇は初めての刺激をより味わおうとしていた。
「もう少しだけ、深く……大胆にしても、構いません……んちゅぅ、んっ、んんっ……あむっ、ぅんんっ……」
ルシエルの上唇を挟むと、自ずと彼女のもゆっくりと閉じられ、組み重なっていく。僅かに互いの口内に侵入する。だが、その先がわかっていても、中々進めなかった。
「んんっ、ルシ、エル……」
「んくっ、ちゅっ、ちゅっ……あぁ、どうかされましたか?」
その可愛らしい行為に夢中になっていた天使は、不満そうに唇を離した。

「……俺は、もっとルシエルを味わいたい。」
「えっ……は、はい……それは、その……光栄、です……」
顔を真っ赤にするルシエルの口を唇で開く。その中にそっと舌を挿入させていく――――――
「んぁっ!?舌がっ、ちゅぅぁっ、あむぁ、接吻とは、唇を重ねる、だけでは……んぷっ、ふぅぁっん、はぅ……」
「大丈夫だ、俺に任せて……」
「ふぁ、あぁ……リィン様に、お任せします……好きにしてください……ぁ、ちゅっ、ちゅあ、あむっ、んちゅぁ……」
ルシエルは綺麗な並びの歯を僅かに開いた。中で縮こまっている舌と、舌が触れあい、互いの唾液が混ざり合う。
「んちゅっ、ちゅ、ちゅぅぁ、貴方の、味がします……あむ、あふぅあっ……なんて、心地いい、感覚なのでしょう……あむ、ふぅう……」
口内の上部を撫でつけると、ルシエルの身体から一気に力が抜ける。ルシエルにとっては初めての刺激によってルシエルはうっとりとした表情で、無防備になった舌をリィンの中へと誘っていく。
「へぁむぅ、むぅあっ、舌を、入れると……んちゅぅ、リィン様も、気持ちよくなれますか……?」
「……もちろんだ。」
ルシエルの舌がリィンの中に侵入してきた。ルシエルは初めておもちゃを手にした子供のように、興奮しながらリィンの唾液をすする。

「んぁ、リィン様の口の中、温かい……んぁ、ちゅぅあっ……歯も、舌も、ずっと舐めていたくなります……」
「んっ……気のすむまでしていいさ……」
「んちゅぅ、ちゅぁ、それは、ダメです……契約を、結ばなくてはいけません……ひどく、名残り惜しくても、ここまでに、しておかないと……あぁ……」
「ゆっくりやっていけばいい……天使にとっては大切で重要な儀式なんだろ?」
「あ……」
リィンはもう一度軽い口づけをしながら、ルシエルの肩を押した。そうして纏っていた服を一つずつ丁寧に脱がせてからベッドに横たえさせた。
「恥ずかしいですわ……今まで灰獅子隊に所属している兵達の一部がわたくしを見る邪な視線も気にしなかったのに……」
「……やっぱりそういう人達もいたか……ルシエルの普段の姿は他の天使達と違って肌の露出をかなりしているから、ルシエルには失礼な事だとわかっているけど、ルシエルは天使なのにベルフェゴールやベアトリースとも大差ない肌の露出をしていてよく平気なんだなと思っていたんだよな……」
「うっ……あれがわたくしにとっては戦場で万全に動ける恰好ですし、そもそもこの世界に来るまでは魔族達との戦いに明け暮れていましたから、異性のわたくしを見る視線等気にする必要もなかったのです……」
リィンの指摘に図星を刺されたかのような表情を浮かべたルシエルは恥ずかしそうに答えながら身体を隠そうとした。不安と喜びがない交ぜになっているルシエルを落ち着けようと、リィンはルシエルの頬を撫でた。
「ん……リィン様の手は大きくて、温かいです……これが、殿方の手、なのですね……」
ルシエルはうっとりとしたリィンの手のひらの感触を味わう。その頬からルシエルの火照りが伝わってくる。

「これからは俺にだけ、ルシエルの身体を全て見せてもらって、抱くこともできるなんて光栄だよ……」
「わたくしとて、女です……意識したことはあまりありませんでしたが、それでも……リィン様に喜んでもらえるのでしたら……わたくしは女に生まれて、本当に良かったと思いますわ……」
邪気のない笑顔がリィンを見つめ返す。
「ですから……わたくしという女を、心ゆくままに感じてください……」
「わかった……」
リィンはルシエルの頬を撫でていた手をルシエルの豊かに膨らんだ乳房へと移して優しく揉み始めた。
「ふぁ、ぁんっ……下ではなく、胸を触るのですか……?」
「ここだって、立派な女性の証だろ……?」
戸惑っているルシエルに構わず、リィンは両手でルシエルの美しも豊かな胸を優しく揉んでいく。
「んぁ、あぁあ……胸をもまれて……ぞくぞくして……妙な気持に、なりますっ……んんっ、あ、ああぁん……」
膨らみと柔らかさを楽しみながら、その頂上へと指を近づけていく。両手に直接伝わるルシエルの胸の突起を擦るように愛撫し、集中して責め立てる。
「っああ、胸の愛撫を、卑猥に感じてしまいます……くぅん、ふうう、あぁ……」
「いいぞルシエル……そのまま、どんどん感じてくれ。」
片手で乳首への愛撫を続けたまま、空いた手を太ももから足の付け根へと滑り込ませていく。リィンの片手が下の口へと近づくと、ルシエルがぞくぞくっと震えた。

「ん、もうすぐ……なのですね……ふぅう……ここに、リィン様が入るのですね……」
柔らかそうな大陰唇の上を撫でたリィンの手はへこんで谷間になっている割れ目をなぞり始める。
「ひうっ……んくっ、ふぁ……感じてください……そこがわたくしの、女の象徴です……貴方に触られて、喜んでいる場所です……」
指先で押すと、少し力を入れただけで沈み込んでいく。心地よい柔らかさを楽しみながら、割れ目の上を徐々に力を増しながら何度もなぞっていく。
「うゃぅ、ひぃぁ、きゃう……リィン様の指が、はっきりわかりま、す……んくっ、ああぁん……」
ルシエルの大事な部分が熱くなってくる。リィンがなぞる度に割れ目が押し開かれていき、上から押してやると柔らかく潰れ、指の中でむにむにと形を変え、ルシエルの腰が勝手に浮いてくる。
「ふぁぁぁ、あ、熱い、熱くなります……くぅ、あぁう、心音が激しくて、ふぅぅ、翻弄されてしまいますっ……」
悶えるルシエルの胸を揉む手の力を入れて、今度は胸を鷲掴むように手で掴む。下は指で優しく割れ目を擦りながら、上は乳房をしっかりと力強く鷲掴んでいく。
「ひぁっ、胸も一緒にっ……んん、包み込まれて、っあん、ひぅん、ふぅぅ……あぁぁ、潰さないでくださいぃ……」
ルシエルの吐息が熱くなっていくのに合わせ、手の動きをより大胆にしていく。割れ目から滲んできたとろりとした液体を絡め、柔らかな陰唇でくちゅくちゅと音を立てる。と同時に、乳房を鷲掴みに力強く揉みながら、先端の突起を指で捏ねくった。
「くぁぅ、ひゃぅう……しびれます……これはっ、んぁうっ、際限なく……切なく、なってしまいますっ……んぁ、ひぅああぁん……」
「ルシエルの声、凄く色っぽいよ。」
「んぁっ、くぅう、こんな声を、上げるのは……くぁっ、いぁん、ひゃぅんっ!貴方が相手、ですからっ……はぁ、はぁ、っふふ、だからもっと、わたくしを翻弄してください……乱れさせてくださいっ……!」
望み通りに、指を奥へと向かわせ、ねっとりとした愛液を零す襞を掻き分けた。柔らかな襞に包まれた膣口に指を押し当てて、ゆっくり掻きまわすようにしながら広げていく。

「ひぅっつ、んぁっ……広げられて、あぁ……あぅ、そんな風に、指で、広げられてはっ……んやぅ、出てしまいます……」
焦れったくなるような快感に全身を震わせてルシエルが戦慄く。ひくひくと体の奥が反応し、熱くぬめった愛液がとろとろと噴き出してきた。
「ふぁ、ぅんんっ、やぁ、あぁっ……わたくし、んんっ、気持ちが……溢れて……くっ、あぅ……」
「感じているんだな、ルシエルは……」
「ひぅ、うぅ、そうです……感、じていますっ……気持ちよくなって、いるんですっ……んあぁぁっ、うぅぅ、気持ちいぃ……!」
くしゅくしゅに濡れてきた割れ目を、より大胆に音を立てながら掻きまわしていく。親指で陰核を弄り倒しながら、反対の手では出っ張ってきた乳首を摘んで捏ねくり、そして余った乳首には顔を近づけた後優しく口に含んでから強く吸い始める。
「あぁぁぁっ!?強く摘んではっ……刺激に、流されて……乳首を吸うのも……んぐぅっ、あぁう……身体が痺れて……んんっ、ぐっ、ぅううん!」
堪えられないとばかりにルシエルがぴくぴくと跳ね始めた。固くなった院核を強く擦りながら、膣穴に少しだけ指を入れ、挟むように強く愛撫する。更に高まっていくのを乳首を含んでいる唇越しに感じながら、摘んだ乳首をこりこりと転がし、ぎゅっと搾るように引っ張り、口に含んだ乳首は音を立てながら吸って、そして顔を上へと動かして乳首を口で上へと引っ張った。
「っひゃぁぁぁあああう!?下も上も、せめられてはっ、んん、ぅはぁ、くぁっ、ぁぁぁ、もう、ダメですっ……ふやあぁぁぁぁああんん!」
全身を硬直させた後、ルシエルはくったりと脱力していった。恥じらいながらも火照っているその姿を見下ろしながら、余韻を消さないようにゆっくりと愛撫を続ける。

「はぁ、はぁ……うゃぅ、っあ……ふぅ、ふっ、くぅうん、リィン様ぁ……」
ひくひくと反応しながらルシエルが切なげに眼差しでリィンを見つめる。
「……もう、いいか?」
リィンの言葉にこくんと頷くルシエル。リィンはゆっくりとルシエルに覆い被さり、抱きしめるようにしながら囁く。
「いくぞ……」
「はい……わたくしを、貴方のものにしてください……」
ルシエルの答えを聞いたリィンは既に太く硬くなった肉棒をルシエルの膣へと挿れ始めた。
「うくぅ!?あ、ぐぅあっ……んっ、くっ、んあぁぁぁぁっ……!」
指で触れた柔らかさとは全く異なり、ルシエルの身体はリィンの肉棒を拒んできつく閉じようとする。ゆっくり腰を押し引きしながら亀頭で少しずつ開いていき、窮屈過ぎる膣へと押し入っていく。
「くぅぁっ、まだ入って、きます……ん、あ、あうぅぁっ……拓かれていきますっ、つっ、んぐっ、んっ、んくぅううぅう!」
やっとカリ首までが入ったところだというのに、ルシエルはリィンの背中に爪を立ててきた。
「ルシエル、もう半分だ……力を抜いて……」
「あぐぅ、ぁぁっ……な……なん、とか……くっ、やってみます……うぅぅうぅっ……」
ぎゅっと閉じていた膣中が、ひくひくと蠢きながら僅かに緩む。その隙を突くように、腰を沈め込んだ。
「かっ、かはっ……えぁ、あっ、あっ、あっ……くぁぁあああっ!?」
ルシエルのほとんど悲鳴のような喘ぎと共に、リィンの肉棒の全てが温かいルシエルの中に包まれた。

「ああっ、はあ、はあ、うあ……これっ、ほどの……痛み、だとは……全身を、貫かれる、感覚、です……」
「ルシエル……大丈夫か?」
「っ痛ぅあ……う、あぅ、あぁ……だい、じょうぶ、です……この痛み……貴方に与えられた痛みこそ……貴方の女になった、証……」
ルシエルは目から涙を零しながら、リィンの首筋に頬を擦り付け強く抱きしめた。狭い膣中はリィンを受け入れたとはいえ、その痛みから逃れようと必死に締め付け、押し出そうとしている。ルシエルの苦痛を和らげようとリィンが腰を引こうとすると逆にルシエルはもっと強く抱きしめてきた。
「だ、ダメですっ……あぅ、はぁ、はぁ……一息にいって、わたくしの中に、んくっ……貴方の跡を刻み込んでくださいっ!ん、くっ……わたくしを想うなら……わたくしを信じて、動いてください……っ!」
「わかった……ルシエルを信じる。」
リィンは確かめるようにしながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。

「いぁっ、くぅぁっ、削られるようっ……ああっ、痛みを、記憶させられます……んくっ、えぁああぁっ、あうぅぅ!」
ルシエルがリィンの肩を引っ掻くように爪を立ててくる。その痛みに耐えながら尚も腰を押し付け、きつく圧迫してくるルシエルの中を抉っていく。
「んぁ、くぅ、ぁあああっ、もっとわたくしに、痛みをくださいぃ……っぁっ、んっ、くぅぅっ!」
奥を開かれる痛みに反応し、ルシエルがリィンの肩に?みついてきた。
「くっ、ルシエル……」
「ぐぅぅう、ん、んんっ、ひゅぅぅ……むぅ、む、うううっ、ん、くっ、んむぅぅぅっ!」
声を殺そうと何度も噛みつき、だが抑えきれずに苦しそうな喘ぎを出し続ける。噛みつかれた肩からは血が流れ、引っ掻き傷が幾重にも連なっていた。
「あぅ、うぅ……も、申し訳ございません……ん、くっ、貴方の、体に、傷をっ……んんっ、あぁぁっ、んくっ、うぅぅぅっ!」
「大丈夫だ……逆に嬉しいぐらいだよ、ルシエルの感じる痛みを、共有できているんだから……っ……」
「んっ、ふぅっ……ああっ、血が……出てしまっています……んちゅっ、ぺろっ、んっ、んむぅっ……ちゅ、ちゅうぅ、れるる……」
ルシエルは辿々しく舌を這わせ、傷つけてしまったリィンの肩を慰める。敏感になった傷口を吸われる度に、ぞくっとした痛みと快感がリィンに湧き起こってくる。リィンはルシエルを抱きしめる代わりに、そこにあった翼を撫でてやった。

「んぁ、くぅ……わたくしの、んくっ、翼を、んぁっ、触って、どうかされたのですかっ……んくぅぅっ……」
豊かな羽毛の流れに逆らわず先端に向かって撫でていき、今度は付け根の固い部分を挟むように擦ってやる。
「きゃうっ、んはっ、んん、そこっ……翼の、付け根はっ……ふぁあう、あぁっ、あっ……んあぁぁぁんっ!」
「ここが?……ここが気持ちいいのか、ルシエルは。」
「んくっ、ん、くすぐったい……あぁぁぁっ、後ろから、ぞくぞくする感覚がこみ上げてきますっ……はぁぁんっ、ふゃぁ、あぁぁぁ……」
翼を何度も撫でてやると、ルシエルの声色が変わってきて、膣中もじんわりと濡れて抵抗が弱まってきた。押し出そうとする締め付けではなく、逆に引き込むような窄まり方だった。尚も翼を撫でながら、それに合わせて腰の動きを深くしていく。
「うくぅん、っはぁあ、甘い、刺激がぁ……んっくっ、ぐ、痛みと共に、快楽が生まれていますっ……はぁ、はぁう、くはぁん……っ!」
爪を食い込ませていた指先が、今度はもどかしそうにリィンを引き寄せる。
「深くまで、入ったり、出たりっ……リィン様っ、んくっ、あぁっ、気持ちいいですかっ……わたくしは、女の務めを、果たせていますか……っ?」
ルシエルの問いに答える代わりにリィンは腰を動かし、ルシエルの奥を押していく。

「あぁんっ、いいっ、わたくしは求められています、貴方にぃいっ……んっ、んぅん、ぁんっ、ひぅぅぅ、あぁんっ!」
ルシエルの手がリィンの背中を撫でまわす。それと同時にリィンも腰の動きを速くしていく。
「もうすぐだから、なっ……最後まで、頑張ってくれっ!」
「大丈夫ですっ、んくぅぅっ、そのまま、激しく……猛りを思うがままに、わたくしにぶつけてくださいっ……あぅっ、やっ、んぁあぁ!」
ぎゅっと締め付けてくる膣肉を掻き分けるようにして奥を貫いていく。身体全体で覆い被さるようにルシエルを押さえつけ、下腹部をこすり合わせるようにしながら腰を回し、奥を掻きまわしていく。
「んひぃぃぃっ、んっ、くぅんっ、あぐぅっ、来ますっ……わたくしも淫らに、歪んでしまいますわっ……ううっ、んんっ、あぁぁ、はぁぁぁぁぁんっ!」
ルシエルの喘ぎが大きくなった。その限界を感じながら、リィンは更に強く腰をぶつけた。
「ルシエル、いくぞっ……一緒に……ッ!!」
「ひゃんっ、ひぅぅん、あぁあリィン様ぁ!ぐぅぅぅ、くぅ、あっ、あっ、あっ、ぅゃあぁぁぁあっ……あぁぁあぁあんんんんっ!!」
絶頂と共に硬直したルシエルの最奥へと熱い精液を迸らせた。そのまま腰を何度も奥に押し付け、搾り出てくる白濁液を奥へと擦りこんでいく。

「んっ、んっ、んんっ……感じます……ううっ、う……あぅぅう……リィン様より注がれた源が、わたくしを染めていく……」
「ルシエル……」
未だ痙攣しているルシエルに、射精が完全に止まる最後の一滴まで精液を注ぎ込んだ。ルシエルはしばらくリィンにしがみついていたが、深い溜息をつくと共にようやく脱力していく。
「これでルシエルは、俺の守護天使になったんだよな……?」
「はぁ……はぁ……まだです……まだ、終わっていません……守護天使契約は……わたくしが位階を超える事で、完了するのです……」
リィンの問いかけにルシエルが答えた直後、ルシエルの肌を通じて白い光が零れ始めた。光輪が強く輝き、翼を光が包んでいく。ルシエルの全身が目映い光へと変わった。
「これで守護天使契約の儀は終わりました……能天使改め”力天使”ルシエル、これよりリィン・シュバルツァー様の守護天使としてこの智を存分に震わせて頂きますわ。」
「ありがとう、ルシエル。改めてよろしく頼む……」
ルシエルの宣言を聞いてルシエルを愛おしく感じたリィンはルシエルの唇に自分の唇を近づけ
「リィン様……ん……」
ルシエルは近づいてくるリィンの唇を拒まず受け入れてリィンと舌を絡める深い口づけを交わした。少しの間リィンと深い口づけを交わしたルシエルは膣から溢れる程の大量の精液を射精したにも関わらず、未だ太さと硬さを保ち続けるリィンの肉棒を膣ごしに感じた後一端リィンから離れた。

「零れる程たくさん出されたのにまだ満足されていないようですわね……でしたら、ここからは貴方の守護天使として、ご奉仕をさせて頂きますわ……」
勃起を保つリィンの肉棒を目にしたルシエルは頬を赤らめてリィンの股ぐらの間におずおずと入り込んできた。
「こ、これが殿方の………これが先程までわたくしの中に入っていたのですね……」
息がかかるほど近くで肉棒を目にしたルシエルは目を丸くする。
「その………触れても構わないでしょうか?」
「ああ……ルシエルがよければ好きに触ってくれ。」
「そ、それでは失礼して……あ、あつい……それにすごく硬くて……指先に心臓の鼓動みたいなものが伝わって……はあ、はあ……きゃっ……」
「……ッ!」
射精したばかりの所に両側からまとわりつくように刺激を与えられた肉棒が激しく跳ねる。
「も、申し訳ございません!やはり……痛かったでしょうか?」
「いや、いきなり両手で触れられるとは思わなかったからな。だけどちゃんと気持ちいいぞ。」
リィンの反応にルシエルもようやく調子を取り戻し始める。
「よかった……でしたら、上下にゆっくり……んっ……んっと……んふっ、ど、どうでしょうか?ちゃんと……んっ、気持ちいいでしょうか、あっ……」
「ああっ……控えめに言っても天国のようだ……」
「ふふっ、よかった……はあ、はあっ、ちょっと……恥ずかしいですけど、んふっ……上下に……ぎゅっぎゅっと動かすたびに、んふっ、リィン様のが気持ちよさそうに反応してくれて……あっ……」
ルシエルは肉棒の皮を伸ばし亀頭に被るように擦り、さらに爪が当たらないよう気を付けながら、何度も何度も、やさしく肉棒に指を這わせてくる。

「皮とはこんなに柔らかくて……伸びるものなのですね……こうやってしこしこっと擦られると……気持ちいいのですのよね?……はあ……はあ……どうでしょうか、リィン様?気持ちいいですか?」
「ああ……っ!初めてとは思えないくらい、上手すぎる……っ!」
(うふふ、さすが天使だけあって男を喜ばせる素質は高いみたいね♪)
(ア、アハハ……ルシエルさんが誰かに仕える事――――――つまり、”主への奉仕”を”使命”としている天使である事を考えると、こんな考えは天使の方達に失礼かもしれませんが、天使の方達は殿方への奉仕精神の素質はあるかもしれませんわね……)
(ふむ、言われてみれば確かにベルフェゴールとメサイアの推測も強ち間違っていないかもしれないね。――――――興味深い。)
(ぐぐぐぐぐぐ……ッ!娼婦としての経験があるこの身ならば、ルシエルでは到底及ばない我が主を喜ばせる事はできます……!)
(そこで対抗心を燃やす必要はないと思うのだけど……)
(わたしもルシエル様の”先輩”として、もっとベルフェゴール様達からリィン様を喜ばせる技術を学ばないと……!)
ルシエルの手淫によって想像以上の快感で意識を持っていかれないようリィンが耐えている中その様子を見守っていてそれぞれ呟いたベルフェゴールとメサイアの念話を聞いたレジーニアは納得した後興味ありげな表情を浮かべ、悔しそうに唸り声を上げているユリーシャにアイドスは冷や汗をかいて困った表情で指摘し、アンリエットは真剣な表情である決意をしていた。
「ふふっ、そう言ってもらえると嬉しいです……」
早くも肉棒の先で透明なカウパーが丸く玉を結んでいた。

「これは……”先走り液”でしたよね?これをゆっくり、なぞるように……っ……」
「そ、それは、やばい……っ!」
ゾクゾクっとした快感が、指が動くたびに背筋を駆け抜ける。その震えを見たルシエルは嬉しそうに微笑み、再び肉棒への奉仕へと戻っていく。
「はあっ……はあっ、す、すごいです……ま、まだっ、先が太く、パンパンになって……んんっ……い、痛くないのでしょうか?んっ、んっ……ああっ……」
「ああ、それより……そろそろ、手じゃなくて口で頼みたいんだが……っ!」
「ふふっ、かしこまりました……ですが、一度出されて落ち着いてからの方がわたくしの口による奉仕での快感を少しでも長く感じられると思いますので……っ!」
ルシエルは射精を急がせるかのように奉仕を加速させてくる。
「はあっ、はあっ……リィン様の……んっ、んっ、愛しく……なってきます、あぁぁっ……」
「うあ……っ!?だ、ダメだ、もう出る……ッ!」
「はあっ、はあっ……出してください?出してくださいリィン様、出してください?気持ちよくっ、なって欲しいのです!」
「ほ、本当にもうこれ以上は!出る、出るぞ……っ!」
「あっ、あっあっ、わ……わたくしも、何だか止まれませんっ、はあっ、ああ!身体がっ、どんどん熱くなって!んっ、ん!んんっ、リィン様のおちんちんから、あっ、あ……おちんちんからっ、手が離せませんわぁぁ、ああ!出して、出してください、気持ちよくなってください……っ!きゃっ!?あんっ、はぁぁぁぁぁ―――ッ!!?」
ついに堪えられなくなったリィンはルシエルの顔を白濁した精液で思いっきり穢してしまう。

「ひゃ!?す……凄い勢いでっ、え?えっ、これが?こんなにたくさんっ、先程こんな風にわたくしの中で出たのですか??ネバネバのが、びゅ〜〜びゅ〜〜っと断続的に、すごいです……」
勢いよく吐き出されていく精液が、ルシエルの雪のような純白の髪にまで飛んで絡みつく。それが額からどろりと鼻筋まで垂れ下がっていくのを見たリィンはどうしようもなく興奮してしまう。
「すまない顔にまでかけてしまって……」
「どうかお気になさらないでください……驚きはしましたが、気持ちよくなって頂いてよかったです……それよりも、リィン様のご要望通り次は口での奉仕を始めさせて頂きますね………あむっ……ぁむ……ふっ、んちゅちゅ……」
「うああっ!?」
続けて口での奉仕を始めるルシエルの奉仕にリィンは快感以上に感動で声を出した。
「ちゅぱっ、あふっ!?あっ……まだ中に残っへ、んちゅっ、ちゅちゅっ……苦ふて、しょっぱひの……んんっ、おちんちんから、まだ……出へてきてっ、んむむっ……はあっ、はあっ、んちゅっ、んっ……」
ルシエルは両手で根元をしっかり支えつつも、どこかうっとりとした視線を肉棒に向ける。
「わたくしも最初は……こんにゃの口に入れたり、ちゅっ!飲んだりするなんて、ちゅっ、ちゅちゅっ……んむっ、ちゅっほ……信じられまへんでひたがっ、不思議と、ちゅちゅっ……不快じゃあひ、わっ、あむ……」
既に2回も大量に射精したのに、股間にぐんぐん血が集まる。
「んむむっ!?ひ……ひれいに、してさしあげてるのにっ、もうっ、膨りゃんできまひた、んちゅっ、ちゅっ……殿方はおちんちん……なめられると、本当に……気持ちひんでふね、ちゅっ……んちゅちゅ……」
「ああ……幸せでとろけそうだ……」
「ふふっ……でひたら……今度は……ちゅっ、んちゅちゅ……口れ……気持ちよふしてあげまふねっ、んっ、んっ!ちゅっ、ちゅぱっ……ちゅちゅちゅ〜……」
ルシエルは肉棒を咥えたままゆっくりと頭を前後に動かし始める。口をすぼめているせいで動いている最中にカリ首が引っかかるようになり、それがリィンにとてつもない快感を与える。

「んぷっ、んぷっ……んちゅっ!んちゅちゅっ、はあっ、あうっ……」
快感が、興奮が抑えきれないリィンの腰が前へと突き出される。
「はあっ、ああっ……んむむっ!?リ、リィン様、はむっ、んちゅっ、ちゅっ、あ、あなたまでっ、腰振って、ん……んむむっ、はむっ!?き、気持ちいいのでふね……ちゅちゅちゅっ、はうっ、ちゅっ……むちゅっ……そんにゃに……いいんでふね、ふふっ……ちゅぱっ、あっ!でしたらこれはどうでしょうか?……口の中でちゅっ、んむむっ、裏筋に沿って……舌を蛇行させながら、舐めるのが……レロレロ……」
「ちょ……まっ!?」
「んちゅ、んんっ?らんこんの中……まだ、苦ひの出てきまひた、ちゅちゅ〜……奥のひょうに、残っへたのでひょうか……ちゅちゅっ、これも……吸いだしてあげまふね……ちゅっ、ちゅちゅ、ぢゅちゅちゅ〜!」
「うあっ!?そんなに吸われたら全部絞り出される……っ!」
「ん〜ちゅっ、ん〜ちゅっ……ちゅぱっ……ぁ、あんっ!んちゅっ……んちゅちゅっ!ちゅっ、ちゅっ……ちゅ〜ぱっ、ちゅ〜ぱっ、あむ……ずちゅるちゅる、んぢゅ!」
ルシエルが頭を前後に激しく動かす。すぼめられた唇が亀頭のくびれを通過するたびとてつもない快感が襲い、頭の中が激しく明滅する。すぐにでも射精しそうになったリィンだったがそれを必死になってこらえる。
「んちゅっ、んちゅっ……リィン様っ、リィン様……んちゅちゅ!わたくしの口れっ、気持ちよふなっへくだはい、ちゅぢゅぢゅ〜!」
「……ッ!」
先程の射精でルシエルの顔には大量の精子がかかっており、それが残ったまま自分の顔を覗う様子を見たリィンは更に興奮させられる。

「はむっ!?んむむむっ……ら、らんこん、まら膨りゃんで……出ふのでふか?出しょうにっ、なってゆのでふね、んちゅ……」
「さっきからもう限界だ……っ!もうすぐに出ておかしくないくらい……っ!」
「ふふっ……らしてくらはい……ちゅぱっ、ちゅ……んちゅっ、はあ、ああっ……いいですよっ、ちゅっ、ちゅぱ!出ひてっ、らして、ん〜ちゅっ、ん〜ちゅ、このみゃみゃ……いっぱひ……いっぱい出ひへくらはい?リィン様のへいし、わらくひのふちに、ぢゅっ……ぢゅぢゅっ、んむむっ!?んぶっ!?んちゅちゅっ……きゃっ、はぁぁ!?」
ついに堪え切れず、ルシエルの口内で精液の奔流を吐き出した。だがあまりの勢いにルシエルは途中で口を離してしまう。
「す、凄い量です……んんっ、その上、凄く濃くて、喉に絡まるのに……ベルフェゴール達はこんなのを、全部飲めていたのですか?きゃっ……ま……まだ出るなんて……手の時と変わらないくらいっ、んんっ……出てる気がします……」
手淫の時ほどの勢いはないが、今でもまだ精子の残りカスが肉棒の先から吹き出ている。びゅるっ、びゅるっと飛び出したそれがルシエルの顔を穢し、その光景にリィンは更なる興奮をする。
「はあ……はあっ、けほっ……けほっ、途中までは……口で受け止めてさしあげられると思いましたのに、悔しいです……申し訳ございません、リィン様。この失態の補填はすぐにでも……!んっ、ふう、はあっ、くぅ、ちゅ、ちゅぱ……んぢゅ、はあっ、リィン……様……これでよろしいでしょうか、ぢゅぱっ、ちゅっ、んんっ……あっ、あんっ、ちゅ、はぁっ、ぴちゃっ……」
射精の途中で口を離してしまった事を後悔したルシエルは必死の様子で乳房を持ち上げて寄せ、おそるおそる舌を伸ばして震えている。
「ああ……っ!このまま、頼む……!」
「ん、うぅ……では、このまま……はあっ、舐めて、んぐ、口で咥えて……乳房で、挟み擦って……っ、はあっ……ど、どのようにしたらより心地いいか、教えてくださいませ、んぢゅ、ちゅっ、はあっ、ぴちゃっ、ちゅぱ……申し訳ありません、はあっ、不慣れで……んぢゅっ、どうか、お許しを、はあ、ぴちゃ、ぴちゃっ……」
確かに不慣れではあるが、ルシエルに口と乳房で奉仕されているという事実が射精したばかりのリィンの肉棒にどんどん血が集まる。

「ん、ぐぐ、ふう、ちゅ、あむ、っ……苦くて、熱くて……ちゅぱっ……はっ、あ、うう、ビクビク動いて、こんな……はぁんっ、暴れられているようで、上手く挟み込めません……っ、ぁんっ……」
必死で肉棒を乳房で挟み込もうとしながらも、濡れた舌先で亀頭をねぶり、裏筋を這いながらくねらせることを忘れない。
「んちゅば、ぢゅ、ぢゅ、ぴちゃっ、ふう、んぐ、んっ……もっと、力をこめなければ……あっ、んちゅば、ちゅぢゅるっ!ちゅ、ぢゅるっ、強い刺激を差し上げて、心地よくなって頂きたい……っ、頑張りまふ、ぢゅ、ぴちゃっ……んんっ、はあ、ちゅ、んちゅっ、ぢゅば、う、ぐ……さっきあんなに出したのに、熱くて、硬く反り返って……んぐっ、たくましい……はあ、んぐちゅ、ぢゅっ、貴方様の、牡の匂い……鼻の奥を刺すような匂いが、わたくしの全身を満たしていくようで……あっ、はあっ、ちゅばっ……」
ルシエルは夢中で、そして真剣な様子でリィンの肉棒を乳肉で挟んで、コリリとした感触のある乳首で擦り上げていく。
「はあ、んっ、はあ、ん、く、う……わたくしも、感じてしまって……ああっ、胸が、熱く……痺れるようで……いけません、ちゅ、はあ、ちゅっ、わたくしが、心地よくなってしまっては、んっ、ちゅ、ぢゅるっ……うう……こ、こんなに、淫らに求めるようになってしまって……わたくしは……あ、ん、でも、自分を止められません……!」
ルシエルの乳房も舌も忙しなく蠢いて男を求めて火照っていく。
「あぁ……この熱い男根から吐き出される、白く熱い濃厚な液が欲しくて……我慢、できなくなって……申し訳ありません、リィン様……わ、わたくしはもう、我慢できなくて……欲しくて、たまらないのです……!あっ、はああっ!?」
形よく上を向いた乳房にリィンは手を伸ばし、その先端の薄桃色の蕾を指差でつまみあげてこねくり回すと、甲高い悲鳴が上がった。
「ひっ、あはぁあ!あっ、あんっ、くぅっ、乳首っ、ダメ、いけませんっ、感じすぎて、ひゃあっ!そんなっ、ことされたら、ん、んちゅっ、ご奉仕に集中できなく……ん、んぐぐ、うう、ちゅっ、ぐ、んむ、ちゅばっ……!!はぁあっ、子宮にっ、響くっ、あぁん!背筋までびりびりして、ご奉仕が、ああっ、精液をいただくための行為ができなく……う、ぐっ……!」
「もっと、気持ちよくなってくれ……」
リィンは更に力をこめてルシエルの乳首をねじり上げた。

「あっ、はぁ、あ―――ッ!ああっ、はあ、はあ、子宮っ、背中まで、来ます!熱くなって、きゅっとすぼまる……はあ、はぁ、ああっ、イキそう、です……んっ、うう、そんな、乳首をつままれただけで、わ、わたくしは……はっ、あっ、はあっ、ジンジンします、乳首も陰部も、陰核も……臀部や、背中も……気持ち、いいっ……!」
舌と唇をうごめかせてはいるものの、その動きはどこか緩慢である。
「すまない、やりすぎてしまったか?」
「んぅうっ、いいえ、ご奉仕する立場のわたくしにも快感を与えるリィン様のお気持ちはとても光栄です!ああっ、口唇奉仕の再開をすぐにでも……ちゅ、ちゅっ、舐めて、しゃぶって、気持ちよくなっていただかなくてはいけないのに……し、集中しなければならないのに、ふぢゅっ!あむっ、ふううぅう!乳首っ、感じてっ、ああっ、わたくしの陰部までが、熱くっ、ひくついて、ぐ、んんう、ぢゅぶっ……!ぢゅるるるっ、ちゅ、精液、精液を出していただきたいのに……むっ、んんんっ……!!」
彼女の必死の頑張りを愛しく思ったリィンは乳房を鷲掴み乳首を弄って、いちいちビクビクと返ってくる反応を楽しむ。軽く乳房を揉むだけで、あるいは乳首をつまみ擦るだけで、ルシエルはすぐに絶頂したような声を上げて身悶える。
「んぐぐ、むう、ちゅ、ぢゅぱっ、はああっ!我慢、できなっ、んぶぶっ!はあ、ふう、はあ、ぢゅるるっ!」
とうとう我慢できなくったルシエルは渾身の力をこめて肉棒にしゃぶりつき、強く吸い上げて動きを速めていく。
「もっろ、させてくらはっ、んぐぐ!もっと、ご奉仕っ、お口で、むぢゅば、ぢゅぶぶ、はあっ、頑張りまひゅ、ぶぢゅちゅっ……!!」
ヂュボヂュボといやらしい水の音が高まり、可憐な唇が膣壁に、柔らかな口内が膣穴になったかのような勢いで前後運動が行われ始めた。
「んぐぐっ、ぐぶ、ぢゅぶぶ、ぢゅるるっ、ごくん!はああっ、苦い汁が、ぢゅぶ、出て、ぢゅるっ、ずぞぞっ……んっ、ん―――ッ!んぶぶっ、ぶぢゅぐっ!はぁ、はあ、はむぢゅばっ、くらはひっ、精液っ、くださっ、んぶごっ、ごぶぢゅるるっ!!」
膨れ上がった肉棒が震え始める。

「あっ、はぁ、んはっ、根元から、硬くぅ……っんぐ、反り返って、んぐぢゅばっ、喉に突き刺さりそぉおっ……」
しかしまだもう少しだけルシエルの奉仕を味わいたかったリィンは射精を我慢する。
「あむぢゅ、ぢゅるるるっ!んぐ、ぢゅちゅっ、ぢゅば、ぢゅるるっ!リィン様ぁ、どうか、出してくらはひませぇえ!あ、あっ、あぐぢゅ、ぢゅるるるっ、ずぞぞぞ!ずぢゅぢゅっ、ふぐるぅうっ!びちゃ、ぐちゅ、ちゅ、むぢゅぐぐぐぅ!!」
射精の気配を察してか、ルシエルはさらに力をこめ我を忘れて吸い付き吸い上げてくる。
「ふう、ぢゅるっ、ふぢゅっ、ぢゅぶ、んんっ!ああっ、もう、精子がこぼれてきているようでぇ、ちゅ、ぶぢゅ、ぢゅっ……はっ、あ、あはぁ、んぐぶぅ……わらくひも、イぎそぼでぇ……わ、わたくしもっ、きぼち、いひぃ……!」
大好きなモノをヂュボヂュボと吸い上げ、乳首に刺激を与えられて、ルシエルはいつしか腰を振り動かしていた。
「……ッ!そろそろ、出すぞ、ルシエル……ッ!」
「あ、あっ、リィン様っ……ありがとうございます、んっ、ううっ!ちゅばっ、ぢゅる、ぢゅぶるるっ!どうかっ、どうか、くださいませ!お情けをたくさんくださいませっ、出して、っ、精液くださいぃい……!!」
潤み頼りなげだった瞳が悦びと期待に見開かれ、淫らな光を帯びたように見える。そんなルシエルを目にして興奮したリィンは可愛らしい女の顔に乱暴にぶつけるようにして下腹を突き出していく。

「うはあっ、あぐぐっ、んうぐぐっ!ぐっ、ちゅ、ちゅ、ぢゅぶ、ぐぶっ!はあ、はぁ、出してへぇ、ぶぢゅる!」
陰茎が喉奥深くに突き刺さり、息苦しさに咽せ涙を浮かべながらも、決して唇を離そうとはしない。
「ふぐるっ、ぢゅぶる、ぢゅぶぐぐっ!んんっ、ぐぢゅ、はあ、ぢゅぶ、ずぞぞっ、欲しひぃ、精液ぃ、ぢゅっ、ずぢゅるるっ!!」
むしろ、よりきつく吸いついてきて、いやらしく頬をすぼめて喉を嚥下させるように鳴らして、ずっぶりと咥え込んでくる。
「はあ、ぶぢゅ、ぢゅっ、ぢゅごっ!んほぉおおおっ、おごっ、おぼおっ!ふぢゅるっ、くだひゃい、精液っ、ずぢゅ!ん、ん―――ッ!あふっ、ひ、はあ、あひぃっ、ずごごっ!全部っ、くらはひっ、貴方様の精液ひぃ、ほ、欲しひぃいいい……!!」
「出る……ッ!」
「んぐっ!?」
射精が我慢できなくなったリィンはルシエルの口の奥に肉棒に押し当て精液を射精した。
「んぐ!んっ!?うむぅぅぅっ!?んっ、んふぁっ、いっぱいっ……きまひた……く、口の中……入りきらな……はふぅっ!」」
白濁液は口の中を満たしていき、やがてルシエルの口の端から漏れ出す。
「ジュルルルルルッ!ゴクッ、ゴクッ……!」
口をすぼめて肉棒を吸いながら出て来た精液をゴクゴクと飲み込むルシエルの上目遣いのその表情がたまらなく卑猥と感じ、興奮したリィンは次々に精液を吐き出していった。
「ゴクッ、んっ、ゴキュッ、んっ……んっ!お、おいしい……精液、おいしいれふっ……」
いつものルシエルなら絶対に口にしない言葉を抵抗なく口にしたルシエルはリィンと同様に理性が蕩けきり、卑猥な言葉を呟きながら肉棒への奉仕を続けた。
「ジュルッ……レロ、じゅぷぷ……綺麗に……してあげますね……ジュルル……ッ!ちゅっ。」
「ルシエル……ッ!」
肉棒を綺麗にした後に亀頭にキスをしたルシエルはトロンとした目でリィンを見つめた。そんなメサイアに興奮したリィンはルシエルの背後を取ると、二人ベッドに倒れ込み、そのままの勢いで挿入する。

「ひゃああぁぁぁぁんっ!ああぁっ!イっ……きますわぁぁっ!イキますわあああぁぁぁぁっ!」
挿入の刺激だけでルシエルは激しく昇りつめてしまった。
「ひゃあぁんっ!」
絶頂の余韻が治まらない様子のルシエルの秘所をリィンは容赦なく突き込んでいく。腕をひっかけて強引に広げさせた脚の中心部からは、グチュグチュとはしたない音が鳴り響く。
「挿れたばかりなのに、こんないい音をさせるなんて、ルシエルは淫らな天使だな……っ!」
「あっ!あんっ!い……やぁんっ……そんなこと……言わないでくださいぃ……ああぁっ!」
リィンはわざと音が鳴るように腰を振り立てていく。リィンの肉棒が出入りする度に、ルシエルの膣穴からは既に出されたトロトロの精液が処女を貫かれた血と共に溢れ出し、より卑猥な音を立てていく。
「あんっ!い……いやです……っ!音っ……いやらしくぅっっ……あぁんっ!」
腰を振りながら、両手に収まっても指の先から柔肉がはみ出しているやや大きな美乳をこれでもかと揉みしだく。どんなに指を食い込ませても、柔らかく受け入れ、それでいて力強く押し返す。飽きの来ないその感触を楽しみつつ、リィンは何度もルシエルを突き上げる。
「あんっ!あぁんっ!む、むね……そんなにしないで……くださいっ……あぁんっ!んんぅっ……あはぁんっ!」
痛いのか、感じているのか、胸を揉みしだく度にメサイアは身体を震わせて頭を振り、髪を振り乱す。その反応を面白く思ったリィンはついつい胸を揉む手に力が籠った。
「ひああぁっ!やぁんっ……!あ……あ……あぁぁあ……っ、や……優しくしてくださいぃぃ……っ!」
「す、すまない……胸も膣内も……気持ち良すぎて……無理……だ……っ!」
荒々しい息と共にそんな言葉を吐いたリィンはルシエルの胸をもみ続け、肉棒を突き入れ続ける。
「あっ!あんっ!ず、ずるいですっ……んんぅっ……そんなこと……言われたら……!ああぁんっ!いやぁんっ!」
口では嫌がりつつもも、まんざらでもないようで、その声は艶やかな響きを帯びていた。そして明らかに頂点が近づいているのがわかり、リィン自身も腰の奥の快感がはじけそうになる。
「出すぞ……っ!」
「あっ、あっ、あんっ!あぁんっ!来てっ……来てくださいっ!わたくしの膣内に……もっともっとくださいっ……あぁんっ!」
「うあ……っ!?」
「ひゃああぁぁぁぁんっ!ああぁんっ!膣内に……出てぇぇぇっ……イキますっ!イキますうううぅぅぅんっ!」
リィンは跡がつくかと思うほど強く乳房を握り締めながら中へ吐き出すと、ルシエルの肢体はまだ大きな弧を描いた。


「熱いの……きて……あぁんっ……す……ごいですわぁぁ……」
「まだ……だ……っ!」
「え……?ああぁぁんっ!」
リィンは精を吐き終えるなり、再び腰を振り始める。ルシエルの乳房を容赦なく揉みしだきながら、吐き出した精液を掻き出すようにピストンを繰り返す。
「う、あああ!ああ、あ、ひ、あっ……ああ!」
全力でルシエルの秘部を突きあげるリィンの勢いは、先程とは比べものにならなかった。
「リィン、さま!まだ、だ、だめです!ひ、ゃ、あんんっ!いった、ばかり、なのに!ひっ……!頭が、おかしく……わたくしの、膣、おかしく、く……なっちゃ、いますぅ!あ、ゃっ、やぁっ!ん、んぐっ、んくぅっ……!ひっ、はっ……!ふぁぁっ!」
ルシエルは無理矢理押し付けられる絶頂の連続に悲鳴を上げる。その泣き顔に興奮したリィンは更に腰の動きを激しくし、片手でルシエルの脚を抱えて秘部を広げながら残りの片手でルシエルの美しい乳房をぎゅっと握りしめた。
「ん、ふあぁっ!気持ち、いいですっ!は、ああっ!あっ、ん……はぁはぁ……!」
激しく突きこみ、抜くたびに、じゅぶじゅぶと、大きく開いたルシエルの秘部から既に射精された精液と混じった愛液が噴き出す。
「ひぁあああ――――!」
その音が更にルシエルの羞恥と快感を高める。

「ふああ、あ!リィン様、リィン様、リィン様!男根、もっと、もっと、男根!乳房も、もっと!あ、っ、やぁっ……!ひ、ぃ、ん、んんっ、んぐぅっ!は、っ、はっ、は……ふぁぁっ!」
すべりがよくなり、ほぐれ、いくらでも肉棒を受け入れるようになったルシエルの膣道と最奥をリィンは徹底的に突きまくり、ルシエルを犯し続ける。
「ひああ!あ、いい、いいです……!ひ、ぅあああ!いや、いや、声、出ちゃいます!わたくし、こんな、恥ずかしい、声、出ちゃってますぅ……!もっと……もっと!リィン様、もっと、野獣のように、わたくしを、犯してください!リィン様、犯してください!ん、ふああぁっ!」
ルシエルの希望に応えるかのようにリィンは激しく腰を振り続ける。
「ふぁあああ!あ……い、いいですっ!ん!ああっ、あああ!ひ、いいですっ!あ、ああっ!く!んんん!ぅ!ああっ、は、ああっ……!あ、か、はっ!は、ぁっ、ぁんん……!」
「……ッ!ルシエル、もう………ッ!」
「や、ああっ!リィン様、男根、出るのですね!?びくびく、んああっ!もっと、もっと!ひ、う!」
再びの射精を感じ取ったルシエルは蕩けた表情になる。そしてリィンは昂ぶりに向かって突き進んだ。
「ん、あぁ、あぁっ!ふあ、あ!あ……ふ、震え、てますわ……っ……!リィン様の、リィン様の男根が、また出したいって、わたくしの膣とに、出したいって、震えてるますぅ!は、ぁっ!いいです、いい、です、そのまま、そのまま、出してください!わたくしを、孕ます勢いで、いっぱい、出してください!」
「ん、くっ……!ルシエル……!」
「出してください!リィン様、男根、から、精液、出してください!わたくし、に、中出し、してっ、くださいっ、ん、んん!あぁ、あああ!っあ!っああ!あ、あ、あ!あ、ああっ――――!?ああっ!ああああ、あああぁぁぁ――――!!」
ルシエルの絶頂に、我慢し続けていたものを崩されたリィンはルシエルの子宮奥に亀頭で突いてそのまま射精を迎えた。射精された精液は子宮を精液で一杯にして染み込ませるかのような量が出て、子宮に入りきらなかった精液はルシエルの秘部から滝のように流れて来た。
「はぁ、あっ……ふ、ぁぁぁっ……!あ、か、は……また、いっぱい、出してくれました……嬉しいですわ……」
恍惚の表情でルシエルは呟く。暴れる力もなく、完全に脱力した状態で射精が終わるまでリィンの精液を受け入れていた。

「もっと……だっ!」
「え……?あっ!きゃああっ!」
未だ興奮が治まり切らないリィンは後ろから肉棒を埋め込んだままの状態で、ルシエルの身体を起こすと、そのままベッドの上に仰向けに倒れ込んだ。
「ああぁ……こんな格好……恥ずかしいです……んぅ……んあぁっ!」
ルシエルの言葉を遮るようにして、腰を突き上げる。ルシエル美乳を両手で揉みくちゃにしながら、腰が浮き上がるほど打ち付けていく。
「あんっ!あんっ!あぁんっ!あああぁっ!んはぁっ!」
より強く突き上げていくと、二度の射精でぬかるんでいる膣肉は、肉棒が出入りする度に卑猥な室内に響かせる。
「あっ!あっ!あっ!あんっ!そ、そんなにっ……されたらぁぁっ……!」
「く……っ!」
「んああぁぁぁぁぁっ!イっちゃいますうううぅぅっ!イクっ!イキますわあああぁぁぁぁぁっ!」
一際強く突き上げると、ルシエルは背を反り返らせて絶頂へと昇りつめた。
「あっ……ああぁぁっ……す……ごい、ですわっ……」
「じゃあ、俺もイカせてもらう……!」
「え……?きゃあぁっ!あっ、あっ、あんっ!はげ……しいですわっ……!」
絶頂したばかりのルシエルの秘所を容赦なく突き上げていく。溢れ出る声は、辛さと共に隠し切れない快楽が混じっているのがありありとわかる。
「ルシエル、俺もそろそろまた出る……っ!」
「は、はいっ……どうぞっ……んんぅっ……わたくしの中に……出してっ……くださいいぃっ……!わたくしもっ……ああぁんっ……わたくしもっ……またぁ……ああぁんっ!」
「で、出る……っ!」
「ああああぁぁぁぁっ!たくさんっ……出されてぇっ……あっ!あんっ!イクっ……クうううううぅぅぅんっ!」
大きく広げた股の中心に肉棒を深く突き刺し、奥をめがけて精を吐き出すと、ルシエルはまた大きな声を上げて昇りつめた。

「すまない、もう一回……っ!」
「え……?きゃぁんっ!あっ!あんっ!あんっ!んくぅんっ!身体っ……浮いちゃいますわぁっ……!んあぁっ……せめてっ……顔を……見ながらっ……あぁんっ……!んあぁっ!は、激しっ……あはぁぁっ!胸もっ……アソコもぉっ……あぁんっ!」
言葉を話せなくするくらいに、激しくルシエルを突き上げる。ルシエルはいたがる素振りを見せず、快感に喘いでいた。
「あんっ!あぁんっ!だ……めですぅっ……こんな……だめですぅっ……!」
髪を振り乱しながら、喘ぐルシエル。顔を何度も撫でていく髪の匂いを嗅ぎながら、リィンはより強く突き上げていく。
「くっ……また、いくぞっ……!」
「あんっ!あぁんっ!嬉……しぃですわぁっ……出して……んんぅっ……また、出してくださいぃっ!」
「うあああ……っ!」
「ああああああぁぁぁんっ!また出てっ……またイクっ……イっちゃいますわぁぁぁっ……イクうううううううぅぅぅぅんっ!」
再度、膣肉に精を噴き出すと、ルシエルはまた激しく昇りつめた。
「あ……んあぁぁぁっ……わたくし……何度も……んんんぅ……んはぁっ……」
繰り返しの中出しと絶頂で、ルシエルは何度も息を切らせながら息を吐いていた。
「あ……んぐぅぅ……ふうぅぅぅ……」
そしてルシエルが息を落ち着かせるとリィンはようやく肉棒を抜いた。
「ハア……ハア…………んんっ!?」
ルシエルから離れたリィンは他の女性達とセックスをし終えた時にいつもしてもらう事をルシエルにもしてもらう為に息を切らせているルシエルを両手で起き上がらせると口の中に愛液と精液で塗れた肉棒を押し込んだ。

「はちゅ、ぬちゅ、むちゅ…………綺麗にしてさしあげまふね?ちゅ、じゅちゅ…………」
「うぁ、くぅ…………っ!」
リィンが”お掃除フェラ”も求めてきた事をすぐに悟ったルシエルは”お掃除フェラ”でありながらも激しさを増したフェラチオを始めた。ルシエルの小さな口唇から、醜悪な肉棒が出入りする光景はリィンをひどく興奮させる。
「んんっ!あんなに出したのに…………今まで程ではありませんが男根がまた大きく…………じゅりゅ、ぢゅ、むちゅ、ぢゅちゅ、ぐちゅ…………」
「うっ、あぁっ、うぁぁっ…………!」
既に精液を全て出し終えたと思った男根が一回り大きくなったことが嬉しいのか、ルシエルは懸命にと言っていいでほどフェラをし続ける。
「じゅぱっ…………くちゅ…………んっ、はぁぁ、リィン様の男根、美味です…………ちゅ、ちゅ、りゅちゅ、んちゅ…………」
ルシエルはうっとりとした表情で、恋人にしているかのように愛情を込めたフェラチオをし続ける。
「んちゅ、ぢゅちゅ…………んっ、すごいです…………あんなに出したのに、まだ出るなんて…………ふふっ、すぐに射精させてますね♪んちゅ、くちゅ…………ぢゅ、ぷちゅ。」
「くっ、うあぁぁ!」
唇が男根を締め付けるのも、咥えながら舌を絡ませてくるのも、何もかもが気持ち良く感じたリィンは思わず声を上げた。
「うっ、あぁ…………ダメだ、もう、出そうだ…………っ!」
「んちゅ、るちゅ、じゅう、ぢゅちゅ…………このまま口の中に、精液出してださいぃ…………♪」
ルシエルは口の中で射精するように言うと、リィンを絶頂させようとして、激しく動く。
「ぢゅ、ぐちゅ、りゅちゅ、ぶちゅ、ぢゅちゅ…………!」
「うあっ!?ま、また出る…………っ!」
「むぅぅぅんっ、ぅんんんっ…………!」
「うあぁっ、んくぅっ…………!」
口の中で射精を開始すると、ルシエルは慣れた様子で精液を口内で受け止めていく。

「んっ…………ごくっ、ごくっ…………」
ルシエルは自ら進んで出したばかりの精液を次々と飲み込んでいく。
「あ、ぅんっ…………ごきゅ、こくっ…………ふふっ♪」
ねばついている精液をルシエルは極上の飲み物であるかのように、美味しそうに飲み込んでいく。
「くっ、あぁぁ…………」
「こくっ、ごきゅ…………んっ、ぷふぁ…………♪」
「はぁ、はぁ…………あっ、うあっ!?」
リィンは溜息を吐いて、絶頂後の余韻に浸ろうとしたが、ルシエルはそれを許さなかった。
「んちゅ、ふちゅ、ぢゅちゅ…………ふふっ、まだ硬いですよ、リィン様。リィン様の守護天使として、柔らかくなるまでリィン様の男根と精液を堪能させて頂きますね。はちゅ、むちゅ…………ぢゅ、ふちゅ、ぱちゅ、くちゅ…………」
「くぁっ、うおぉっ…………!」
精液を飲み下しても、ルシエルは口を離すことなく口淫を続ける。
「んちゅ、ぢゅ、るちゅ…………リィン様の精液とても美味しいです。もっと飲ませてください。じゅるるっ、ぢゅっ、ぢゅるるるるっ…………!」
「うあぁっ、おぉぉっ…………!」
ルシエルが頬を窄めると、何かを引き出すように男根を吸い上げ、その吸い上げによって輪精管に残っていた精液が残らずルシエルの口の中に呑み込まれていった。
「んっ、こくっ…………ふふっ、美味です……しかもまだ勃ったままだなんて…………また、綺麗にしなければなりませんね。んちゅ、ふちゅ、ぢゅち…………じゅ、るちゅ、ぐちゅ…………」
「んくっ、うっ、あぁぁ…………っ!」
「んちゅ、ぱちゅ…………ぴちゅ、ふちゅ、はちゅ…………ぢゅ、くちゅ、むちゅ…………」
「んおぉっ、うあぁっ…………!」
ルシエルのあまりにも巧みなフェラチオで、男根は小さくなるどころか、硬く大きくを保ち続ける。
「んっ、るちゅ、じゅちゅ…………本当に大きくて立派な男根です…………ちゅち、むちゅ、んちゅ…………じゅちゅ、るちゅ…………」
「っく、おぉっ…………!」
ルシエルは男根を美味しそうに頬張り、口の中をくちゅくちゅさせる。尿道口からとどまることなく湧き出るガマン汁を、舌先で舐め取っては、喉に流し込んでいく。

「ぢゅ、んちゅ、ぱちゅ…………ふぁちゅ、ぐちゅ、ぢゅ…………」
「くっ、あぁ…………これで本当に最後だ、ルシエルっ!」
「あぁ、出してください…………リィン様の精液、わたくしにまた飲ませてくださいぃ…………」
リィンが再び射精することを告げるとルシエルはまたもや口内射精を求めた。
「ぱちゅ、ぢゅ…………るちゅ、ぐちゅ、ぢゅちゅ…………!」
「うあぁっ、で、出るっ…………!」
「むぅぅぅんっ、んっ、ぅんんんんっ…………!」
「うおぉっ、おあぁぁ…………っ!」
リィンが再び口内に射精した精液をルシエルは嬉しそうに受け止める。かなりの量を吐きだしてしまったことで、口の端からは精液が溢れ出る。

「んっ、ぅんんっ…………!ごくっ、ごきゅ…………」
リィンが吐きだした精液を残さず全て飲み干そうとルシエルは口内に出された精液を、躊躇することなく飲み込んでいく。
「んくっ、ごくっ…………ふぁ、あぁぁ…………」
ようやくルシエルが男根から離れるとリィンは仰向けに倒れ、ルシエルは口の周りを精液でべったりと汚して満足げな笑顔を浮かべた。
「あ、もったいないです…………ぺろっ、ちゅ、れちゅ…………」
「うっ、あぁ…………」
「リィン様の男根、今度こそ綺麗にしてさしあげますね。ぴちゅ、ぱちゅ…………れろっ、れちゅ…………ぴちゅ、ぺちゅ、ぱちゅ…………れろっ。」
ルシエルは男根に付着している精液を舌を使って綺麗に掃除した後、口の周りに付着している精液を舌でペロリと一舐めで綺麗にした。
「お疲れ様でした、リィン様……」
そしてようやく肉棒から離れたルシエルはリィンを見つめて優し気な微笑みを浮かべた――――――






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