ドラえもん のび太とスーパーロボット軍団 第二部

――様々な異能が集まりつつある23世紀の地球。デザリアムが制圧し、文明の利器がある世紀末の様相を呈する地球に対し、宇宙は地球連邦軍の牙城であり、それほど影響はなかった。しかし、ネオ・ジオンとヌーベル・エゥーゴの蜂起に対処できる戦力はそれほどあるわけではなく、ベクトラとその護衛艦隊のみが宇宙での危機に対応できる部隊であった。陣容は『沿岸警備隊』と揶揄されている軌道艦隊としては恵まれており、ラー・カイラム級やクラップ級巡洋艦が護衛として配置されている。ネオ・ジオンは各地からかき集めた残存艦艇の寄せ集めで、ジオン公国最末期の後期型のムサイやチベまでもいる。だが、スウィートウォーターにドロス級三番艦がおり、それがネオ・ジオン最後の砦である。アクシズ〜ネオ・ジオン時代以降の新鋭艦を外征に連れ出したことになる。シャアの思惑もあるが、士気旺盛なネオ・ジオンはベクトラと護衛艦隊に挑むこととなり、地球と月の中間地点は戦場となった――




――ネオ・ジオンの撃墜王達を抑えられる者は歴代のガンダムパイロットをおいては他にいないため、ロンド・ベルからアムロが派遣され、月からはフルバーニアンのレプリカを調整していたコウ・ウラキが派遣され、それぞれベクトラに乗艦した。また、響は機動兵器搭乗資格を持っているため、アムロの部下扱いでもあった。彼女は月でドラえもんの本物図鑑をもとに、動力以外をコピーして製造された紅蓮聖天八極式を新たな愛機の一つにしていた。前々からアナハイム・エレクトロニクス社にオーダーを出していたが、アナハイム・エレクトロニクス社の技術だけではコピーが困難である事から、ザンスカール戦争の後に政府の統制が強まったサナリィが協力することで達成した。機能と外観はコピーを達成したが、動力は必要鉱物が存在しない都合で断念され、ミノフスキー・ドライブで代用されたものだ。また、戦法の都合で構成部材が高純度のガンダニュウム合金になったので、原型機より却って高性能化した箇所も多い。(装甲強度、エネルギー出力上限の上昇など)その機動性は、強化人間が視認できない速度に急加速できるV2ガンダムに比肩するとも――


――格納庫――

「アムロさん、コウさん、オーダーしてたのできたんですって?」

「シャーリーか。アナハイム・エレクトロニクスの技術だけでは不可能だったので、サナリィも噛んだそうだ。ただ、体躯はコックピットを内蔵した都合で大型化したそうだ」

「どうしてです?」

「ファンネルやビットがあるだろう?それで隙を突かれたらどうしようもない。それで設計をMSに近づけたそうだ」

紅蓮聖天八極式は正確に言えば、完全なコピーではなく、サイコミュ兵器のオールレンジ攻撃への防御を懸念したアナハイム・エレクトロニクス社とサナリィのエンジニア達の判断による設計変更が行われた。(最も、アニメロボットとして、ナイトメアフレームの構造は知れ渡っているため、現実に兵器として用いるにあたり、それを逆手に取った面もある)防御力を高めるため、ガンダニュウム合金を使用したのは、設計変更に伴う生存率低下を抑えるためだ。その代償に大型化しているため、小型が売りのナイトメアフレームの長所は薄れている。(地球連邦軍は一定の大型化を『外宇宙での生存率向上』を理由に容認しているため)ただし、元より更に高出力・高トルクの動力が積まれているため、重武装の第4世代MSの火力にも堪えない利点は得ている。

「エンジンは何で代用したんです?あの鉱石はこの世界にはないはずだし」

「ミノフスキー・ドライブらしい。元より高出力だから、パワーアップしているとのことだ」

外観に差異はないが、インターフェースはMSとVF寄りに変更されているなど、世界相応の変更はされている。また、サイコフレームが組み込まれているなど、条約交渉中なのをいいことに、やりたい放題だ。サイコフレームそのものにオカルトな要素はなく、強大なニュータイプが起こす現象にすぎないというのが地球連邦軍の思考で、サイコフレームそのものを恐れるネオ・ジオン穏健派と違い、『道具は使う者次第だ』としているのが分かる。これはサイコフレームよりも自己進化を起こすゲッターロボやマジンカイザーが手元にあり、仮想敵がマジンガーZが人の頭脳を排除してしまうマジンガーZEROだからだ。

「ん、サイコフレームを?」

「アナハイムの言い訳は『まだ正式な条約じゃないから』だそうだ。それに製造技術そのものは小型機に使われてるしな」

「マルチプル・コンストラクション・アーマーの概念ですね、少佐。だけど、高度すぎて、軍からは嫌われた構造なんだよな。製造施設が高度化して整備性が悪化するし」

「漫画じゃ、戦争が長引くにつれて、そういう高度な構造よりも大型機の単純な構造のほうが好まれたなんてありますからねぇ。あ、のび太の子孫の事、知ってますか?」

「ああ、のび太君としずかちゃんの末裔なのは知ってる。彼は一見して生い立ちはのび太くんと正反対だが、魂と意思はのび太君そのものだ。オカルトじみてはいるが、阿頼耶識が解明された以上は信じるさ」

「彼、パイロットだそうだ。士官学校ではトップ10くらいにいて、すっかり名家になった彼の実家の後継を予定されてる。野比セワシ氏は晩年には資産家だったらしく、その孫にあたる彼の父上は情報部の中堅幹部だ。ただし、のび太君が転生する時に、神が相当弄ったらしいがね」

アムロは運命の女神達がのび太の転生のため、子孫のたどる経緯を彼の希望通りに弄った事を知っていた。甲児に宿ったZ神に話を聞いたのだろう。

「すげえ、オリンポスの神々、そこまでするんだ」

「まあ、ポセイドン、ハーデスの一軒、Z神の絶倫ぶりで脅しのネタには尽きないからな、オリンポス。綾香と智子が黄金聖闘士だし、ある程度はこちらの希望も通る」

黒江と智子が黄金聖闘士であるのと、兜甲児の後身がZ神である事から、オリンポスの神々の意向は一定のコントロールが可能となっていた。マジンガーZEROをオリンポスも危険視していたからだ。

「ところで、彼から本名聞いてないのか?」

「聞くの忘れたんすよ」

「おっと、もうじき出撃だ。ウラキ大尉、シャーリー、機体に火を入れておくように。俺もハイνを使う。シャアがナイチンゲールを持ち出したら、俺しか止められないからな」

「ガトーは自分に任せて下さい。奴の癖は熟知しています」

「シャーリーは『四枚羽』がいた場合は対処するように。パイロットがいくらプルの『妹』であろうが、実戦経験はプル以下だろうから」

「了解。マリーダ・クルスはあたしが抑えます。ベクトラのパイロット達にゃ、サイコミュは荷が重いですからね」

「場合によれば、AWACSに『アンチファンネルシステム』を使わす。フィン・ファンネルも使えなくなるが、敵のファンネルを封じる手っ取り早い方法だ」

地球連邦軍はネオ・ジオン穏健派から条約交渉の見返りとして、『アンチファンネルシステム』を得た。ファンネル兵装の天敵と言えるシステムで、副次的にIフィールドジェネレーターの働きも阻害するため、Iフィールド装備機の優位点も消える。地球連邦軍はそのシステムを『ネオ・ジオンへの切り札』として改良しており、サイコフィールドであろうとも、作用を抑え込む。それが地球連邦軍のサイコミュ兵器封じ込め策であり、ユニコーンガンダムの力も一定のところで抑え込む。それが四枚羽こと、クシャトリヤをさほど脅威と見做さなくなった理由で、ファンネルに頼らずとも、機体スペックを存分に引き出せるシャアや最高レベルのオールドタイプであるガトーなどが、却って脅威と見做されていた。





――ベクトラが戦闘態勢に入る。プリキュアの中では今のところ、唯一の高度なパイロット技能保有者である北条響は紅蓮聖天八極式のコピー機で、アムロはHI-νガンダムで、コウ・ウラキはフルバーニアン(レプリカ)で出撃した。地球連邦軍の戦闘空母としては、最大レベルの搭載数を誇る同艦であるため、コスモタイガー、コスモパルサーの先行配備機、コスモファルコン(ガイアのものと同名だが、こちらはブラックタイガーの後継機種だ)、Z系、VFがかなりの数で出撃する。AWACSジェガン、アイザックも編隊に含まれている。ネオ・ジオン艦隊は比較的に搭載数の多い艦を引っ張りだしたものの、コスモタイガー、ファルコン、パルサーへ対応する宇宙戦闘機は決定的に不足しており、ガトルのみならず、今や、骨董品のコブル(ガトルの前任機)まで引っ張り出す有様であった。地球連邦軍がガミラス、ガトランティスとの死闘で宇宙戦闘機の配備を再拡大し、イスカンダルやガトランティスのテクノロジーで一線兵器に戻したのに対し、ジオン軍はMSの発達こそ進めたが、総力戦前提の兵器と見做した宇宙戦闘機の開発を怠った。その代償が顕著な宇宙戦闘機の性能差であった。ガトルが未だに一線で使用されるネオ・ジオンと、オーバーテクノロジーで強化され、全ての性能が飛躍した宇宙戦闘機を有する地球連邦軍では、こういった分野で差が出ていた――








――戦闘はジオンが機先を制したものの、宇宙戦闘機分野での圧倒的戦力差は覆せず、ガトルは次々とコスモタイガー、ファルコン、パルサーに手玉に取られ、落とされていく。一般パイロットのMSは正面火力の高い地球連邦軍新鋭戦闘機群を避ける形で突撃し、ベクトラへと迫る。それを迎撃するのが、響と紅蓮に課せられた任務の一つである。サイコミュ兵器対策で、コックピットが胴体内に変更された関係で、体躯が大型化したものの、それ以外の性能はガンダニュウム合金やサイコフレームの使用で、却って向上したといえる。――

「やるよ、紅蓮!!」

響(シャーリー)は紅蓮のエナジーウイングを展開させ、ザクV、ガサD、ギラ・ドーガ、ギラ・ズールの混成編隊に突っ込む。右腕の輻射波動機構を展開し、ワイドレンジ照射を行う。MSはナイトメアフレームより構造や冷却機構が頑丈なので、電気系を上手く焼ければいい方だろう。原理的には、マイクロ波誘導加熱だが、コズミック・イラ世界の戦闘データを入手したアナハイム社が各支社と本社の製造MSに改良を施したからで、輻射波動機構単独では、MSへは決定打にはならなくなっている。それを補うため、呂号乙型特斬刀の形状が十手型から、ランスロットタイプのように、通常のソード型へ変更されている。相対的な輻射波動機構の使用メリット減少を補うためだ。(シャーリーがプリキュアへ覚醒したので、それに合わせて、フルーレ型にすることも検討されたが、強度や威力の関係でソードで落ち着いた)また、後のことだが、シャイニングガンダムとゴッドガンダムのフィードバックで、シャイニングフィンガー(メガ粒子溶断破砕マニピュレータ)も制作され、輻射波動機構に代わるメイン装備品と位置付けられることになる。

「はぁっ!」

エネルギー転換装甲製の電磁波振動剣。俗に言う『メーザーバイブレーションソード』。魔力と組み合わせて使う事でMS、MA、VFの装甲を、怪異であろうとも斬れる。原型機から形状が変更された武器であるが、斬れ味は向上しており、ネオ・ジオンのMSを一刀両断する。ガサシリーズなどは軽いものだ。ザクVのビーム・サーベルと打ち合う。サーベルを受け止め、蹴りをザクVの頭部に入れてひるませてから、ソードで叩き切る。響(シャーリー)は紅月カレンとしての記憶が覚醒し、また、パイロットとしての血が騒いだらしく、昔年と同じような腕の冴えを見せる。更に、エナジーウイングでの突撃でエンドラ級の土手っ腹をぶち抜くなどノリにノる。

「ん!この反応は四枚羽、マリーダ・クルス!プルの妹の一人か。前史じゃ歴代ガンダムで袋叩きにしたが、今回は遊べそうだな」

レーダーにクシャトリヤの反応が現れた。他のMSよりジェネレータ出力が高く、サイコフレームを持つため、意外に索敵しやすい上、モノアイ以外はクイン・マンサのデザインを引き継いでいるので、視認しやすい。また、サイコミュ兵器を使って、不意打ちを仕掛けるのが、ネオ・ジオンの強化人間の常套手段であるので、サイコミュ兵器を知っていれば、対策を立てられる。

「来たなっ!紅蓮をなめるなッ!」

クシャトリヤのファンネルが飛来し、紅蓮聖天八極式を狙う。アムロから対サイコミュ兵器の講習を受けていた事、前世の一つでランスロット・アルビオンと死闘をした自負からか、響は『紅月カレン』であった頃と同じように吠え、ファンネルを回避する。また、エナジーウイングをMSのテクノロジーで再現すると、Iフィールドでメガ粒子を封じ込めて生成しているため、アンチファンネルシステムの影響を受ける。システムに指向性を持たせる改良が施されたのは、この兼ね合いだ。

「ファンネルでチマチマ攻撃する戦法なんざ、こっちはとっくに見切ってるんだよッ!」

エナジーウイングの羽部分を射出し、ファンネルを落とす。これはランスロット・アルビオンの機構を組み込んだと言える、原型機からの改良点でもある。M粒子が比較的薄いためか、クシャトリヤのコックピットでマリーダ・クルスが思わぬ迎撃に動揺したと思われる声と舌打ち、息遣いが回線に入ってきた。

「さぁ、来やがれ…、マリーダ・クルス。こっちは『あいつ』のギアスで強化されてたスザクと殺りあった経験があるんだ。いくら強化人間って言っても、あいつを超えてるとは思えない。確か、V2の急加速をファラ・グリフォンが視認できなかったとか、ウッソから聞いたっけ」

響はクシャトリヤとマリーダ・クルスの反応速度を超える速度で戦い、撃退する方法を選んだ。ギアスの呪いで強化された枢木スザクに相打ちに近いが、僅差で『勝った』自負があるのと、更にプリキュアとしての誇りとプライドが合わさり、響はマリーダ・クルスの身体強化を越えようとした。そして、紅蓮聖天八極式はそれに応えられる。マリーダ・クルスはファンネルの攻撃を掻い潜り、メガ粒子砲を弾いて突撃してきた紅蓮聖天八極式に対応しきれず、組み付かれる。怯んだ一瞬を突いた響の作戦勝ちだった。

「組み付けば、オールレンジ攻撃は無理だな、マリーダさんよぉ!」

「何!?貴様、何故、私の名を!?」

「企業秘密!強いていうなら、あんたの長姉から聞いただけだ」

「ば、馬鹿な!デタラメを言うな!……!?」

20m級のクシャトリヤに組み付いた紅蓮聖天八極式。クシャトリヤが振り払おうとするが、引き剥がせない。腕で剥がそうとするが、その腕のアクチュエータに過負荷がかかるほど動かそうとするが、ピクリとも動かない。

「お前の一番上の姉貴からの頼みだ。このまま気絶してもらう、この輻射波動で!」

モノアイに指を突っ込んで、メインカメラを破壊し、そこから輻射波動機構を80%の出力で照射する。ガンダリウム合金製の装甲も一気に加熱され、コックピット内部の温度も上昇する。マリーダもこの灼熱には耐えきれず、気絶する。なお、脱出ポッドの回路は照射で焼き切れ、正常に作動しなかった。響はクシャトリヤが爆発しないギリギリのところで輻射波動機構の作動を止める。

「ふう。本格的に使ったの久しぶりだから、加減するの大変だったぜ…。アムロさん、こちらはシャーリー。クシャトリヤを沈黙させました。回収機を向かわせてください」

「了解した。前史よりは楽に終わったな。ジェガンを三機ほど向かわせる。君は引き続き、ネオ・ジオン艦隊の左翼を攻めろ。撃退させれば、こちらの勝ちだ。バナージ・リンクスには悪いことしたな」

「感応で平行世界の記憶が双方に宿るだろうから、その辺は心配しなくていいかも。プルに後で知らせましょうか?」

「ジュドーを介して知らせる。会いたがるだろうが、我慢してもらおう」

響はアムロに指示を仰ぎ、回収機を向かわせてもらい、自分はネオ・ジオン艦隊の左翼を攻める。ベクトラのパイロット達の半数ほどは将来有望株だが、経験不足の若造。その事もあり、響は艦隊の左翼に出る。その紅蓮に追従してきたのが、Zプロンプトの一機だった。

「やあ、シャーリーさん」

「のび太か?その体だと、マジで『Z乗り』なんだな」

「まだ新米なんで、プロンストだけどね。そのうち、プルトニウスに乗り換えるさ。今回はエリートだしね、僕」

「それ、暴徒鎮圧用だろ?第二世代型TMSだけど、脆弱じゃね」

「ものは使いようさ。出力はリ・ガズィと同じくらいだしね。ウェーブライダーの上に乗って」

「よぉし、頼むぜ」

ノビ少尉はのび太の転生体だが、生前ののび太と違うところとして、パイロットの才能があり、連邦軍でも狭き門とされる『Z乗り』(ゼータドライバー)の端くれである。軍の同期には、艦の同僚の『タクナ・新堂・アンダースン』准尉がいる。ノビ少尉はのび太の全技能を受け継いだが、これは彼独自の才覚であり、のび太へのプレゼントと言える。二人は共にネオ・ジオン艦隊へ突っ込む。プロンストの脆弱性を紅蓮が補う形で突撃、ネオ・ジオン艦隊の左翼に位置していたチベ級、ムサイ改らのクルーの心胆を寒からしめる。ノビ少尉の初陣の華はこれからであった。また、響(シャーリー)はこの時の功績で、ベクトラの艦長『ロウ・シン』大佐から戦闘で目覚ましい功績を挙げた者へ授与される『チタニウム勲章』を授与され、後日、正式に少佐に昇進する。クシャトリヤを鹵獲した戦功がパルチザン本部から高く評価されたためだ。正式な授与処理は戦後の事だが、クシャトリヤを鹵獲せしめた功は連邦軍にとっては本来、二階級特進ものの殊勲だからだ。戦闘は続くが、ベクトラの戦闘艦橋でロウ・シン大佐は小躍りするほど喜んでおり、ロンド・ベルとの関係の深化を進める事になる。また、ノビ少尉とのコンビネーションも高く評価され、彼も武功章授与の名誉に預かり、次第に頭角を現し始める。ノビ少尉がのび太の転生体である事はトップシークレットに位置付けられ、表向きはプリキュア付きの将校として生活するが、実質はかつての関係の再開である。紅蓮聖天八極式を乗せたウェーブライダーが宇宙を翔ける。それは新たな時代でののび太なりの身の振り方の表れであった。



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