「どうした? まさか、緊張してるのか? 初心(うぶ)なガキでもあるまいし」
「いや、なんでこんなことになってるんだろうかと思っただけだ」
 とある一室で肉体操術で大人の姿となったエヴァンジェリンが腕を組みつつ一糸纏わぬ体をさらけ出し、妖艶な笑みを浮かべている。
そんな彼女を翔太はベッドの端に座りつつ、ため息混じりに見ていたのだった。
 メムアレフとの戦いを終えた翔太は未だに様々な世界との交流と続けていた。いや、続けなければならなかった。
その辺りの話は長くなるので割愛させてもらいたいのだが、あえて1つだけ理由を述べるとしたら女性達と付き合うことになったからと言える。
様々な世界を巡り様々な人達と出会った翔太だが、その中には翔太に惹かれ心奪われてしまった女性も複数いる。翔太自身にその気が無くてもだ。
で、翔太はその女性達と付き合うことにした。まぁ、付き合いを断ることが出来なかったというのが正確なのだが。
ヘタレと思われても仕方が無いが、翔太自身は理華や美希との友達感覚な付き合い程度の経験しか無い。
そんな彼が悲しそうな顔をする女性達を断ることが出来なかったのである。
 そして、エヴァンジェリンも翔太に心奪われてしまった女性の1人だった。
なにしろ、エヴァンジェリンにとって翔太は未来をくれた人だ。下手をすればほぼ永遠に麻帆良に囚われていたかもしれない自分に。
故にエヴァンジェリンは翔太に惹かれ、やがては全てをさらけ出し、彼に全てを捧げる覚悟を持ったのである。
「聞いているぞ。入れ食い状態だとな」
「いや、そういう言い方はやめてくれない? 第一、俺から誘ったこと無いしんだけど」
 妖艶な笑みを浮かべるエヴァンジェリンに翔太は顔を引きつらせながらそう返していた。
そう、すでに翔太は肉体的な意味で付き合っている女性を抱いている。女性達の方から懇願してくるのだ。
それに翔太は断り切れなくなり、ついに手を出してしまったのである。
そして、それを聞きつけたエヴァンジェリンが自分もと考え、こうして翔太の前に裸体をさらしている。
ちなみにだが、ここはエヴァンジェリンが持つ別荘と呼ぶ魔法球の中。なにしろ、ここなら外の1時間がここでは1日になる。
エヴァンジェリンとしては出来るだけ長く翔太といたかった故の選択だ。また、今回は2人きりでいたかったのもあった。
翔太が複数の女性を抱いてるのを聞いており、だからこそ邪魔されない為にここを選んだのである。
「ふん、どの口が言うか。10人以上もの女を喰っているのは知っているんだぞ」
 と、翔太の返答が気に入らなかったのか、エヴァンジェリンは少し不機嫌な顔で近付いてくる。
そして、そばに来ると屈んで翔太のズボンのベルトとチャックを外しにかかった。そのことに翔太はため息は吐きながらも抵抗はしない。
エヴァンジェリンが本気であり、そんな彼女を止めようとしたらどうなるか……今までの経験でそれがわかっていた故の反応だった。
そんな中、エヴァンジェリンは翔太のペニスを下着から出し右手で弄り回していた。
突起していない柔らかい状態のペニスは大人の姿となったエヴァンジェリンの右手より少し大きい程度。
そんなペニスを見てからエヴァンジェリンはくわえ始めた。
「ん、んむ」
(なんか、手慣れてるような)
 くわえたペニスを舌で転がすようになめ回し、両手で睾丸を弄くり回すエヴァンジェリン。
そんな彼女の行動に翔太はそんな疑問を抱くが、不意にエヴァンジェリンが表情を歪めた。
「むぐ!? む、んぐ!? ぶっ! な、は? え?」
 口の中で何かが膨らみ、やがて口の中に入りきらないほどになってエヴァンジェリンは慌てて吐き出す。
直後に何が起きたのかと顔を向け、それを見て目を見開きながら思わず固まってしまう。
何を見たのか? それは突起した翔太のペニスであった。男性のペニスは突起すれば通常時よりも大きくなる。
なるのだが、翔太の場合はそれでも常識外れと言ってもいいほどになっていた。
太さは平均的な成人男性の腕の太さ並か、もしかしたらそれよりも太いかくらいになっており――
長さも平均的な成人男性の指先から肘辺り位にありそうだった。
「な、なんだ、それは……」
「なんだと聞かれてもな。俺もなんでこうなるのかわからないし――」
 指差しながらも顔が引きつっているエヴァンジェリンに翔太は困った様子で後頭部を掻きつつ答えていた。
翔太も昔はペニスが突起しても平均的な成人男性のサイズであったのだ。
だが、いつの頃からかこのようなサイズにまで突起するようになったのである。
理由は……心当たりはあるが、あえてその辺りの話はしないでおこう。
 一方でエヴァンジェリンは戸惑いを隠せない。突起してない状態のペニスからこうなるとは思っていなかっただけに。
実はエヴァンジェリン、経験が無いわけでは無い。むしろ、豊富と言ってもいい。もっとも、本人が望んでいたわけではないが。
というのも吸血鬼になりたての頃はそっちのつもりで狙ってくる者達に不意を突かれ、強姦という形で何度も犯されたことがあるのだ。
まぁ、そいつらは吸血鬼の回復力を甘く見ていたこともあって、結果としてエヴァンジェリンに殺されることとなったが。
そんなこともあってエヴァンジェリンは何度も男性のペニスは見たことはある。あるのだが、今の翔太のサイズを見たのは初めてだった。
故に戸惑ったのだ。これ程のサイズのペニスを自分の膣内は受け入れることが出来るのかと。
「ああ〜……やめとく?」
「ふ、ふん。流石に驚いたが、それだけだ」
 その問い掛けにエヴァンジェリンは問題無いとばかりに前のめりになって自分の胸で翔太のペニスを包み込んだ。
今のエヴァンジェリンの乳房はちょっとしたスイカ並の大きさなのだが、それでも翔太のペニスは大きすぎて胸の谷間から3分の1程出ている。
その出ている翔太のペニスの亀頭にエヴァンジェリンはしゃぶり付くようにくわえ込んできた。
「ん、んん、んむ、ん……」
 エヴァンジェリンは乳房を両手で動かし、時には体ごと動かして翔太のペニスを揉みしごいていく。
そんな行為に翔太は気持ち良さを感じていた。エヴァンジェリンの乳房の程良い張りに肌のなめらかさ。
それに時には乳首がペニスに触れて、それが気持ち良さとなっているのである。
また、亀頭にしゃぶり付いている唇の感触も良かったし、舌を使って亀頭全体をなめ回す感触も良かった。
「あ、んふっ」
 そのお礼を込めて翔太は左手でエヴァンジェリンの右の乳首を弄り、右手でクリトリスと秘所を弄り始める。
「あ、ん、んぁ、あ……」
(こ、こやつ、上手すぎないか)
 乳房と口でペニスを揉みしだきながら翔太によって乳首とクリトリスに秘所を弄られ、そのことに感じてしまうエヴァンジェリン。
それが強姦してきた者達とは違い、優しく巧みであったことにそんな疑問を抱いてしまう。
確かに翔太は10人以上の女性を抱いているのは聞いてはいるが、それでも手慣れすぎているように思えたのだ。
その辺りの理由をエヴァンジェリンは後に思い知ることとなるのだが、今は翔太の愛撫に耐えながらペニスを揉みしだくことに集中するしかなかった。
「ふ、んん! ん、んぁ、あ、あぅ、んむ――」
(な、なんてことだ……これでは私の方が先に果ててしまうぞ)
 それからしばらくの間、翔太のペニスを乳房と口で愛撫するエヴァンジェリンだったが、翔太からの愛撫にそんな危機感を抱いてしまう。
というのも、これだけのことをすれば普通の男ならとっくの昔に射精しているはずだった。
しかし、翔太には未だにその兆候は無く、逆に愛撫されることで自分がイってしまいそうになっていたのだ。
このことは不本意とはいえ経験豊富なエヴァンジェリンのプライドに火を付けていた。
確かに翔太も抱いた人数が人数だけに経験はあるのだろう。それを差し引いたとしてもここまでとは思ってもいなかった。
どうにかして、自分よりも先にイカせようとエヴァンジェリンは更なる愛撫をしようと考える。
考えるのだが――
「あ、んぁ、あ、ふ、んん! ん、あ、あぅ――」
 翔太の愛撫が感じすぎて思考が纏まらない。ついには亀頭にしゃぶり付いていた口を離し、乳房と体の動きを止めてしまう。
翔太は先程と変わらない愛撫なのに、やり続けられると感じ方が強まっているように思えた。
こんな経験はエヴァンジェリンには無い。確かに翔太のような愛撫でイカされたことは何度もある。
あるのだが、翔太のような愛撫は今までに無いもので――
(そうか……私は翔太を……これが愛する者にされるということなのか……)
 ふと、そんなことに思い当たる。今までは強姦でしか自分の体を弄り回される経験が無かった。
だからだろうか? 今ではただの愛撫では感じることはあってもイカされることは無い自信はあった。
しかし、好きな人に体を弄られるというのは今回が初めてで、それでいつも以上に感じてしまうのかもしれない。
翔太の愛撫に感じながら、エヴァンジェリンはそう考えていた。
「ふ、ん、んぁ……ああぁぁ!!」
 そう考えた瞬間、耐えるのをやめて素直に快感を受け入れて――その直後にエヴァンジェリンは絶頂に達した。
何かが頭の中で弾けるような、それでいて心地良さを感じる絶頂を。
「ふ、あ……はぁ……まさか、これだけでイカされるとは、な……」
 息も絶え絶えに妖艶な笑みを浮かべるエヴァンジェリン。その顔に不快さは無く、逆に満足げといったものに見えた。
「といっても、俺の方はどうしたもんかと思ってるけど」
「はひゅ!? ふ、んん! ば、馬鹿……イったばかりで、あはぁ!? 感じ安くなって――」
 が、翔太は苦笑いをしながらエヴァンジェリンの乳首とクリトリスをつまみ上げ、更には中指と薬指を割れ目に軽く差し込んでいた。
これにエヴァンジェリンは体を仰け反らせる。イったばかりで体が感じやすくなっており、今ので感じすぎて軽くイってしまったのだ。
「ほらほら、早くしないともっと凄い事しちゃうけど?」
「く、こや、つは……んん!」
 愛撫しながらそんなことを言ってくる翔太にエヴァンジェリンは愛撫に感じながら翔太のペニスの愛撫を再開した。
その一方で翔太はこんなことを言う奴だったか?という疑問と、もっと凄い事とは何か?という期待感もあったりするのだが。
この時、エヴァンジェリンは忘れていた。翔太に抱かれていた女性達の話のことを。
その時は取るに足らないこととを思って聞き流していたからなのだが。
「んむ、ん、んん……んふぅ! ふ、んん――」
 翔太に愛撫されながらペニスを愛撫するエヴァンジェリン。
今度こそ翔太をイカせようと先程よりも強く乳房を押し付けたことによって、その乳房が大きく形を歪ませる。
それに亀頭の愛撫も舌だけでなく甘噛みも含めるようになっていた。
「んぐ、ん、んん! ん、んふ、ん、んむ!」
「あ、これはそろそろ来るかも」
 愛撫されながらペニスを愛撫するエヴァンジェリン。それによって翔太は表情も変えずにそんなことを言いだし。
「じゃ、行くぞ」
「ん、んん、ん、んぶぅ!? ぶ、かは! あ、あぶ……」
 翔太の宣言と共にペニスから白濁とした精液が勢い良く噴き出した。
亀頭にしゃぶり付いていたエヴァンジェリンはあまりの勢いと量に口内が精液で満たされ、思わず口を離して吐き出しそうになる。
しかし、翔太の物だからとなんとか吐き出すのを耐える。そんなエヴァンジェリンの顔面や胸などにも精液が吐き出され、彼女を濡らしていった。
「ん、んぐ、ん、く、はぁ……なんて、濃さ、だ……飲むのが大変だったぞ……それにこの量……凄いじゃ、ないか……」
 どこか(とろ)けたような顔をしながら、エヴァンジェリンはそんな感想を漏らした。
翔太の精液は本当に濃かった。まるで蕩けたチーズのように濃厚で……今まで飲んできた精液の中で凄く美味しく感じられた。
それに射精された量も凄い。顔や胸だけでなく、体全てを濡らすほどの量だった。
また、その精液が熱く感じられて……翔太に抱きしめられているような感覚に陥る。
そのせいか、エヴァンジェリンは体中をぬらす翔太の精液が自分の体に染み込むようにとすり込んでいく。
いや、本当に染み込んでいるように感じられた。すり込むごとに体が熱くなり、今まで以上に敏感に感じる。
翔太が欲しくなる。翔太に抱きしめられたい。翔太の精液が欲しい。そう思えてくるのだ。
「は、ああ……さ、さぁ、今度はここに……ここに注ぎ込んでくれ……」
 エヴァンジェリンはどこか切なそうな顔で両手で秘所を開いてぐしょぐしょに濡れている桃色をした膣内を見せる。
まったくの余談だが、今のエヴァンジェリンは処女の状態だった。何度も強姦されても吸血鬼の回復力によって処女も元通りになる。
だから、犯される度に処女を失う痛みを味わってきた。それはエヴァンジェリンにとっては苦痛でしかない。
今までは――でも、もしかしたら今回は……今はそんな期待感を抱いていた。
「本当にいいんだな?」
「今更だろう……なぁ、頼むから……」
 翔太の問い掛けにエヴァンジェリンは気丈に、でも泣きそうな顔で求めた。
本当に切なかった。翔太を求める気持ちが抑えきれなくなる程に強くなる。そのせいで思わず本音をもらしてもいた。
なぜ、こうなってしまったのかはわからない。翔太に恋愛感情を持っていたのは認めよう。自ら抱かれようとしたのもその想いからだった。
でも、今はその想いが更に強まっている。本当に我慢出来なくなる程に。本当に翔太が欲しくなっていた。
「わかったよ」
「あ、ん……んん……」
 翔太に抱きしめられ、そのままキスをされるエヴァンジェリン。
そのキスで互いの舌を絡め合い、互いに互いの口内を蹂躙し、互いに唾液を交換するように飲ませあう。
その唾液さえもエヴァンジェリンには美味しく感じられる。それさえも嬉しく思えて、嬉しさのあまり一筋の涙を流していた。
「ふぅ……じゃ、横になって」
「あ、ああ……」
 やがて互いに唇を離し、光に照らされて輝く糸を互いの唇から伸ばす2人。
その後、翔太に言われるままエヴァンジェリンは床に腰を降ろし、両足を開いた。
「ふ、んん! あ、馬鹿ぁ……は! 舌、じゃなく、てぇ!?」
 そんな彼女の秘所を翔太はかがんで舐め始め、エヴァンジェリンはそれに体を震わせていた。
それは強姦された時に舐められたものとはまったく異なる感覚。あの時はただただ不快にしか思えなかった。
でも、今はブラシでこすりつけられるような感じ方なのに、優しく撫でられているようにも思えるのだ。
その舌が膣内にも入ってくることでその感じ方が一層強くなり、エヴァンジェリンは体を仰け反らせながらまた軽くイってしまう。
翔太に舐められただけでこれなのだ。もし、翔太のペニスを入れられたら――
「ふ、あ、あふ、ふぁ!」
「じゃ、行くぞ」
「あ、ぅ……」
 しばらくして舐めるのをやめた翔太がペニスの先端を秘所の割れ目にあてがうと、エヴァンジェリンはビクリと反応した。
ああ、ついにこの時が……ふと、彼女はそんなことを考えた。この時が来るまでエヴァンジェリンは妄想していた。
翔太に抱かれる妄想を。それで濡れてしまい、自慰に勤しんでしまったりもしたが。
それが今、現実となる。もっとも、翔太のペニスのサイズなど妄想とは違った部分もあったが。
それも今となってはエヴァンジェリンには些細なことだった。今は愛しい人に抱かれるのだから。
「あ、ん、んぐ! んん〜!」
 そんなことを考える中、翔太はエヴァンジェリンの秘所にペニスを挿入していた。
ペニスのサイズに秘所の割れ目が大きく広がっていく。普通ならば例えエヴァンジェリンの体でも裂けていたかもしれない。
しかし、エヴァンジェリンの秘所は大きく開き、翔太のペニスを受け入れていった。
もっとも、今のエヴァンジェリンはそのことに気付くことが出来なかったが。
なにしろ、まだほんの先っぽしか入っていないのに圧迫感が襲い掛かってきたのだ。
といってもエヴァンジェリンにとっては苦痛では無い。逆にその圧迫感が幸福感を感じさせる。
それが快感となって彼女を感じさせ、軽くイカせてしまったのだ。
「あぐ! ん、んぁ! あ、あぁ、はぐ!?」
 だからといって、翔太のペニスの挿入は終わらない。
ようやく亀頭部分が秘所に呑み込まれると共にぶつっという音が聞こえてくる。
その少し後で翔太のペニスを呑み込む秘所から一筋の赤い物が流れ落ちていた。
それに鈍く重い痛みが激しい圧迫感と共にエヴァンジェリンに襲い掛かる。その痛みがなんなのか、エヴァンジェリンにはわかっていた。
処女膜は破けた時のものだ。強姦で何度も味わったからわかる。その時は苦痛どころか、本気で世界を呪いたいくらいのものでしかなかった。
でも、今は違う。先程よりも凄まじい程の幸福感を感じられた。まるで溺れそうな程に凄まじい幸福感を。
「大丈夫か?」
「は、ぅ……あ、ああ……痛みの方は大したことは無い……何度も体験していたからな……」
「何度も?」
「ふ……吸血鬼になったばかりの頃は……戦い慣れてなくてな……時々、馬鹿に捕まって犯されたことが何度もあった……
だが、吸血鬼の体は……奪われた処女すらも……元通りにしてしまってな……犯されるたびに……処女を奪われたわけだ……」
 心配そうに見てくる翔太。良く見れば亀頭を呑み込んでるであろう箇所の下腹部が、その形をなぞるように盛り上がっていた。
それすらも幸福感を感じながらもエヴァンジェリンは息を荒げながら自嘲気味な笑みでそのことを告げた。
内緒にしようかとも思った。でも、翔太にこのことで嘘を吐くのは躊躇(ためら)われたのだ。
だから、正直に話した。それだけなのにエヴァンジェリンには心の重しのような物が無くなったような感じがしたのである。
「軽蔑……した、か?」
「いや……でも、複雑というかなんというか……嫌という訳じゃないんだ。
ただ、この場合どういう反応をしたらいいのかわからなくてさ」
「なら、喜んで……くれ……馬鹿共に処女を奪われるたびに……世界を呪いたくなったものだが……
今は本当に幸せな気持ちだ……本当の意味で……初めてを捧げるとはこういうこと……なんだろうな……
私としては……初めての気持ちなのだ……だから――」
「わかったよ。それじゃあ、とびっきりサービスしてやらないとな」
「……ありがとう」
 話を聞いて笑顔を見せる翔太にエヴァンジェリンは一瞬呆然としてから、その意味を理解して嬉しさのあまり再び涙を流していた。
が、そのことでサービスの確認を怠ってしまったが。
「ふ、んん! ん、んはぁ!? あ、ん〜!」
 直後にペニスの挿入が再開される。それと共にペニスの形をなぞる下腹部の盛り上がりが腹部へと進んでいる。
それに伴ってペニスが秘所と膣内を押し広げながらこするように突き進むので、エヴァンジェリンの快感と幸福感がもの凄いことになっていた。
そして、翔太のペニスが3分の1ほどエヴァンジェリンの秘所――というか膣内に呑み込まれた時、それは起きた。
「は、ああ! あ、んぐ! ん、んん!」
(ま、まさか――)
 挿入による幸福感と快感の波を感じていたエヴァンジェリンだったが、起きた事に驚きを隠せなかった。
何があったのか? この時、エヴァンジェリンの膣内の奥にある子宮口。それがゆっくりとだが開こうとしているのだ。
エヴァンジェリンは感覚とはいえ、このことに気付いて驚いていた。子宮口が開くことなど、余程の事でもない限りまずありえない。
それは何度も強姦されたことでわかっていた。なにしろ、今の翔太ほどでもなくても大きなペニスを持つ者はいた。
いたが、その者に犯されても子宮口が開いたことは無い。だからこそ、エヴァンジェリンは驚いたのである。
その一方で嬉しさと安心感を感じてもいた。自分は本当の意味で翔太の全てを受け入れられたのだと。
実はあることが原因だったりするのだが、それを知るのは後の事だった。
「は、あぅ! う、あ、ああ、は! はぐぅ!?」
 やがて、子宮口が大きく開いたことで子宮に亀頭が侵入してきた。
そのことにエヴァンジェリンは体を大きく仰け反らせてまたも絶頂に達してしまう。
良く見れば口は大きく開かれ、両目は白目を剥きかけていた。子宮にペニスを受け入れる。
エヴァンジェリンにとって本当の意味で初めての経験はとてつもない圧迫感と幸福感快感に飲まれ、絶頂に達してしまったのだ。
「は、は、は……はぁ、す、ごい……な……ここま、はぎ!?」
 息を荒げながらも感動するエヴァンジェリンだったが、更なる圧迫感に思わず目を見開いた。
良く見れば翔太はペニスの挿入を続けている。そこで気付いた。翔太のペニスがまだ半分くらいしか挿入されてないことに。
半分でもとてつもない圧迫感と幸福感と快感なのに、もし根本まで入れられたら。
怖くはあった。でも、期待もしていた。翔太のペニスを根本まで受け入れたら、どんなに素晴らしいことになるのかと。
「はひゅ!? ふ、んん! ん、あぐ!?」
 そんな期待感を胸にエヴァンジェリンは翔太のペニスを受け入れ続けた。
ゆっくりとなのでようやく3分の2まで挿入されたが、エヴァンジェリンの腹部は凄い事になっていた。
盛り上がっている。妊娠とは違う盛り上がり。それはペニスが子宮を内部から押し上げていたからだった。
ペニスが――亀頭が子宮内に触れている。それだけでも今のエヴァンジェリンにはもの凄い快感と幸福感を感じさせる。
その盛り上がりは未だに大きさを増そうとして、そのことにすらエヴァンジェリンには圧迫感と共に幸福感と快感を感じていた。
「あひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!?」
 ついに翔太が根本までペニスを挿入すると、エヴァンジェリンは再び体を大きく仰け反らせる。
絶頂に達した……だけではない。何かが飛んでしまったように感じた。もう二度と戻れないようなものが。
でも、エヴァンジェリンに後悔は無い。あるのは快感と共にある強烈な幸福感だけ。
今の圧迫感すらも幸福感のスパイスになっていたのだから。異様な盛り上がりを見せる腹部もそうさせていた。
だからだろうか? エヴァンジェリンは口を大きく開きながら完全に白目を剥いていた。
気絶しているわけでは無い。あまりの幸福感に正気でいることが出来なかったのだ。
「あ〜……ここまでやっといてなんだけど、大丈夫だった?」
 その様子に翔太が心配そうに声を掛けてきた。そのことでエヴァンジェリンはなんとか正気に戻れた。
そして、異様な形に盛り上がる腹部を思わず撫でてみる。自分の手なのに、それだけでも快感として感じてしまう。
今の自分の体は敏感になりすぎてしまっているのだろう。それも翔太に犯されたことによるものなのかもしれない。
でも、嬉しかった。なぜかはわからない。でも、こうなってしまったことに恨みも後悔も無かったのは事実だ。
だって、こうしてくれたのは翔太のおかげなのだから――
「う、く……さ、流石に、キタ、が、な……だが、心配、しなくて、いい……私は、幸せな気分……だから……
さっさと、続けろ……まだ、終わって、ない、だろ?」
 エヴァンジェリンは息も絶え絶えながらも笑顔でそう言い放つ。
そう、まだペニスを挿入されただけだ。終わったわけではない。むしろ、ここからがスタートしたと言える。
「はいはい。ダメだったら、すぐに言ってくれよ?」
「ここ、まで……した、奴がな、にを、言う……ん、んん……」
 言い返しながらも抱きしめてきた翔太のキスを受けるエヴァンジェリン。
再び互いの舌を絡め合い、口内を蹂躙するようなキスをする。それと共に翔太はエヴァンジェリンの左の乳房を揉みしだいていた。
「は、ん、んん……ん、んぐ、んん」
 今のエヴァンジェリンにはキスすらも快感の元となっていた。
キスだけでも感じるのだ。揉みしだかれる乳房はもっと感じてしまっている。
それでも今までのものに比べれば優しいもので、なんとか耐えることは出来たのだが。
「は、んぐぅ! ん、あはぁ! は、はひぃぃぃぃ!!?」
 やがて、翔太が唇を離すと先程よりも少し早い動きで腰を引いていく。
そのことにエヴァンジェリンは嬌声に近い悲鳴で体を大きく仰け反らせていた。
何が起きたのか? 亀頭があまりの大きさで子宮口から中々抜けず、引っ張られている形になっていたのだ。
その為、圧迫感とは逆の――文字通り内臓を引っ張られる感覚を味わっていた。
それに伴う痛みはあるが、今のエヴァンジェリンにはそれすらも快感と幸福感のスパイスになっている。
痛みが強いほどに快感と幸福感も強くなる。たぶん、翔太に抱かれているから、こうなのだろう。
快感と幸福感に呑まれながら、エヴァンジェリンはそんな風に思っていた。いたのだが――
「はぎゅうぅぅぅぅぅ!!?」
 が、ようやく子宮口から亀頭が抜けると嬌声にしか聞こえない悲鳴を上げるエヴァンジェリンは激しい痛みと共に快感と幸福感に押し潰された。
そのことでまたもや白目を剥き、更には大きく開いた口から泡まで吹いている。
ここに来てエヴァンジェリンはやばいかもしれないと思うのだが、その思考も快感と幸福感によって掻き消されてしまった。
「あ、かふ……ふ、あ、ああ……あひぃぃぃぃ!!?」
 子宮口から亀頭が抜けたことで一時的に快感と幸福感が収まり、その間にエヴァンジェリンは息を整えようとした。
しかし、先程までとは違い杭を打つかのように勢い良くペニスが差し込まれたことで再び嬌声にしか聞こえない悲鳴を上げるはめとなった。
凄かった。勢いが付いていたので膣内は削られるかのようにこすられ、子宮口は裂けそうになるくらいに開かれ、子宮は破かんばかりに押し広げられる。
それを一気に味わったのだ。圧迫感を感じる暇も無いほどの激痛。それも今のエヴァンジェリンには快感と幸福感となっていたが。
「ひぎぃぃぃぃぃぃ!!?」
 が、それを感じ取る暇も無く、ペニスが勢い良く引き抜かれる。
再び来る子宮口が引っ張られ、亀頭が抜ける感覚。膣内をこすられるのもとてつもない激痛となった。
が、やはりそれすらも快感と幸福感となるが今回ばかりは痛みが勝り、エヴァンジェリンは体を激しく痙攣(けいれん)させる。
それに体をこれでもかとのけぞらせ、白目を剥き、口からは泡を止めどなく吹き出す。
両手は痛みのあまり爪を自らの手のひらに刺して血を流すほどに握りしめられていた。
「あぎ!? い! あひぃ!? ひ! あぐ!? ぐ! あぎゅぅぅぅ!!?」
 それでも翔太は止まらない。勢いをそのままに腰を激しく前後させる。
そのことにエヴァンジェリンは嬌声にしか聞こえない悲鳴を上げ続けた。なにしろ、先程のことが連続でやらされているのだ。
たまに子宮口が押されて子宮が押し潰されることがあるが、結局は感じさせられるだけだったが。
ともかく、そのせいで見開いた瞳は何も映していない。火花が飛び散るかのような感覚だった。
しかも、最初の抜き差しだけでイったのに動き続けられることでイキ続けるはめとなった。
いや、絶頂に達したままの状態とも言える。そのせいで今のエヴァンジェリンはまともに思考が出来ないでいる。
それでも、その状態でもエヴァンジェリンには翔太の姿は見えていた。
それが壊れそうになるくらいの痛みと圧迫感、幸福感と快感を味あわされながらも自分を保っていられる安心感となっている。
それがエヴァンジェリンの拠り所となり――だから気付かない。
翔太にその意図は無かったとはいえ、自分が創り変えられていることに――
「あ、う、あ! あ、あは! あ、んん! ん、んぐぅ!?」
 そんな状態がしばらく続くことでエヴァンジェリンに変化が現れた。
悲鳴にも聞こえた嬌声が艶っぽいものへと変わってきている。見開いた瞳は表情と共に恍惚としたものへとなっている。
翔太の責めから痛みと圧迫感が消えていく。いや、そう感じる。それとは逆に快感と幸福感が増してくる。
凄く、凄く幸せな気分だった。自分の乳房を揉む翔太の手の指が乳首に挿入されていることが些細なことに思えるほどに。
もう、思考の方も今のことしか考えられなくなる。翔太に抱かれている。翔太が気持ちいいことをしてくれる。
翔太が自分を幸福にしてくれる――今の私は完全に翔太の物になってしまったと。
あまりの幸福感と快感故に気付かない。自分の異常に。いや、そんなのはエヴァンジェリンにはもうどうでもいいのかもしれない。
「あ、あは! は、んぐ! ん、んふ、ふ、ふぁ! あ、あはぁ!?」
 今のエヴァンジェリンは本当に幸せそうに見えたから――もっとも、それは長くは続かないのだが。
「おぶぅぅぅ!?」
 それは突然だった。何かが破裂するような音の後にエヴァンジェリンの腹部――
ペニスの挿入による盛り上がる箇所が風船のように膨れた。
それがなんなのか、朦朧(もうろう)とする意識の中でエヴァンジェリンは気付く。
翔太が射精したのだ。根本まで差し入れた瞬間に子宮に直接。あの蕩けたチーズのように濃厚な精液を――
しかも、量が乳房で揉みしだいた時よりも多い。
量の方は感覚でそう思っただけだが、膨れた腹部を撫でながらそうなのだと感じていた。
(これ、は……(はら)んだ、かも……しれん……だが……)
 朦朧とする意識の中でエヴァンジェリンはそう考える。
幼い体のせいなのか、それとも吸血鬼という体のせいなのかわからないが、何度も強姦され膣内に射精されながらも妊娠したことは無い。
だが、今回は妊娠してしまうかもと本気で思ってしまった。愛しい人に抱かれ、その人の精液を子宮に直接受けたのだから。
けど、それでもいいと思った。愛しい人の子供が出来たのなら、それこそ望むことなのだから。
「ん、んあ、あぐ!?」
 そんなことを考えていた時、翔太は射精した精液と共にペニスを引き抜いた。
もっとも、亀頭が子宮口に引っかかり中々抜けず、やっと抜けた時には子宮口は秘所から抜け出ていたのだが。
これも翔太に犯されたせいだろうとエヴァンジェリンは朦朧とした意識で考える。
あれだけ激しいピストンを受けたのだ。膣内や子宮が破裂しても不思議じゃない程に。
そんな一方で嬉しくもあった。一見するとひどい目にあったのに、なぜかそう思えてしまう。
「ふ、ふふ……ん、くふ……ん……んん……」
 そのことで思わず笑みが漏れた瞬間、エヴァンジェリンは体を震わせる。
それと共に抜け出ている子宮口から精液が噴き出していた。あまりの量に収まりきらなかったのだろう。
その吹き出る感触も快感となるが、エヴァンジェリンとしては少々もったいな感じもあった。
仕方が無いとはいえ、翔太の物を出してしまうとは……そんな風に考えていたのである。
それから少しして、子宮口が少しずつ膣内へと戻っていくと共にエヴァンジェリンの体も縮まっていく。
しばらくして、子宮口は完全に膣内に収まり秘所もピッチリと閉じられたスジの状態へと戻る。
(く……そうか、吸血鬼の回復力で……元の状態に戻ったのか……だが……)
 幼い姿に戻ったエヴァンジェリンはそう考えた。それ自体はいい。だが、不安もあった。
もしかしたら、処女も元に戻っているのかと。もし、そうならどう考えればいい?
処女を捧げた意味が無かったと悲しむべきなのか、また処女を捧げられると喜べばいいのかと――
ちなみに幼い姿に戻ったのは単純にエヴァンジェリンが翔太に犯されたことで消耗しすぎたからだ。
大人の姿のままでいることは出来るが、今は回復を優先させようと幼い姿に戻ったのである。
「あ、んふ!? ん、あひぃ!?」
 が、翔太の指が秘所に触れたかと思うとそのまま挿入を始め、手をそのまま沈めてきた上にこねくるように動かしだしたのである。
このことにエヴァンジェリンは体を震わせながら仰け反った。そこで気付いた。翔太のペニスが大きく突起したままということに。
まずい。今の自分は消耗している。その上、先程から激しく犯されてるせいで体全体が非常に敏感な状態だった。
その証拠に寝そべる床の感触すらも快感として感じられていたのだから。
そんな状態で犯されたら――ここに来て、エヴァンジェリンはそんな不安を感じ始めた。
「ん、んふ!? ふ、あ……ま、待って、くれ……す、少し、やすま――」
「悪い。もう、止められそうもない」
 怯えた様子で止めようとするエヴァンジェリンだが、翔太は謝りながらエヴァンジェリンを抱きしめ――
「あぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!?」
 そそり立つペニスを再びエヴァンジェリンの秘所に一気に突き入れる。
そのことにエヴァンジェリンは歯を食いしばり、嬌声にしか聞こえない悲鳴を上げながら体を大きく仰け反らせた。
凄かった。大人の姿の時よりも圧迫感と痛みが激しい。それに伴って快感と幸福感がもの凄いことになっている。
体が敏感になりすぎていることと幼い姿のせいで翔太のペニスが先程よりも強く感じられるからだ。
その証拠にエヴァンジェリンの腹部は大人の姿の時よりも翔太のペニスの形をなぞるように大きく膨れ、突き破らん限りに盛り上がっていた。
エヴァンジェリンの幼い体が小さすぎて翔太のペニスを受け止めきれないのだ。
翔太はそれにも関わらず根本まで挿入した為に、エヴァンジェリンは今の状態になってしまったのである。
「ふぎ!? あ、あぐ!? んあ! あ! あ、あひぃぃぃぃ!!?」
 そんな状態でも構わないとばかりに翔太は腰を激しく前後させ始めた。
そのことにエヴァンジェリンは白目を剥き、泡を吐き出し、体を激しく痙攣させながら大きく仰け反る。
大人の姿の時よりもやばいと感じる程の圧迫感と痛みに幸福感と快感。それによって再び絶叫に達したままの状態となってしまった。
「はぎゅぅぅ!? ふぎ!? ひ、あぐぅぅぅ!!?」
 幼い姿のエヴァンジェリンの膣内が狭すぎたせいだろうか? 翔太は先程よりも早く子宮内に射精した。
それによってエヴァンジェリンの腹部は膨張するが、翔太は止まらない。変わらぬ勢いで腰を激しく前後させる。
これにたまったものでないのはエヴァンジェリンだ。射精されながらピストンを続けられているのだ。
射精の勢いとピストンによるペニスの膣内と子宮の責めに絶頂とは違う、何かが飛んでしまうような感覚を味わった。
その後はもう大変だった。翔太はエヴァンジェリンの子宮に射精しながら犯し続けた。
それによってエヴァンジェリンの腹部は妊婦のように――いや、明らかにそれ以上に膨れていた。
「おぐぅぅぅぅぅ!?」
 それが終わったかと思うと今度はエヴァンジェリンのアナルにペニスを腸の形が変わるくらいに根本まで突き入れた。
腹部の方は秘所から飛び出た子宮口から精液が吐き出されたことで元に戻ったものの、子宮口は飛び出したままになっていた。
どうやら、あまりにも犯されすぎて、吸血鬼の回復力が間に合わなかったらしい。
「あ、ぐ! おぼ!? う、おぐ! ぐ、あ、ああ! お、おぼぉぉぉぉぉ!!?」
 で、アナルを犯し続け、腸内に何度も射精する翔太。
あまりにも多い量を出された為にエヴァンジェリンはアナルを犯されながら逆流してきた精液を吐き出すはめとなった。
「んぎ!? ふぎいいいぃぃぃぃぃぃ!!?」
 次にどうゆうわけか大人の姿となったエヴァンジェリンは翔太のペニスよって乳房を犯された。
乳房にペニスを押し付けてというわけではない。乳首が広がり、ペニスが直に挿入されているのだ。
もし、エヴァンジェリンが正気だったら驚愕のあまりに自分の体に起きた事に恐怖していたかもしれない。
しかし、翔太に犯され続けたためにまともな思考が出来ず、嬌声にしか聞こえない悲鳴を上げながらも表情は悦んでいるように見えた。
ちなみにもう片方の乳房は翔太の手が挿入されていて、交互に乳房内を犯されている。
「あふ、ふ、あ、あぁ、あぅ! う、んん!」
 両乳房の乳首がポッカリと開いた状態のまま、エヴァンジェリンは再び犯された。
が、どういうわけか膣内や子宮だけでなく、尿道やアナルまでも一緒に。
どうやったのか? 実は翔太のペニスが3本になっていて、それによって同時に犯されたのである。
後でわかったのだが、翔太はエヴァンジェリンを犯すことで肉体操術を覚えたらしく、それで3本のペニスを生やすという技を覚えてしまったらしい。
そして、3つの恥穴を射精しながら犯されいるために腹部はまたもや妊婦よりも膨れていた。
 そんな犯され方をしてるのにエヴァンジェリンはどこか虚ろなながら悦びの表情を見せている。
実は丸2日犯され続けた為に感覚が完全に麻痺してしまい、今は濁流のような幸福感しか感じられていないのだ。
それでもこの時のエヴァンジェリンには幸せなひとときではあったのだが。
「あ……う、あ……ぁぁ……あ……」
 更にしばらくの間、3つの恥穴を犯され続けたエヴァンジェリンはまたもや幼い姿に戻っていた。
しかも、腹部の方は射精されすぎたことと翔太のペニスが大きすぎで吐き出されない為に精液が溜まり続け――
明らかに妊婦よりも大きく膨張してしまっていたのだ。
そして、エヴァンジェリンも完全に虚ろな顔となってしまっている。
犯されすぎたことで消耗しすぎてしまい、考えることも感じることも出来ない状態だったのだ。
「は、あ……ぁぅ……ぅ……ぁ……」
 再び射精されたことにエヴァンジェリンはわずかに体を震わせるが……その後、動かなくなってしまう。
犯されすぎて心停止を起こしてしまったのだ。それから少ししてそのことに気付いた翔太。
仲魔達と協力して蘇生を施した後、土下座という形で謝る事となったのだった。


 それから数日後、麻帆良郊外にあるログハウス内。
その一室で幼い姿のエヴァンジェリンはベッドの上に腰を降ろしながらため息を吐く。
蘇生を受けた後にエヴァンジェリンは今までの事を思い出していた。
翔太に犯されたことから、その前に翔太に抱かれたことのある女性達の注意のことまで。
翔太はセックスの際に性格が真逆になったかのように積極的に……というか、ただひたすらに犯してくるということ。
そして、翔太の精液は翔太の犯し方に適応出来るように受けた女性の体を創り変えてしまうことに。
その時は大したことはないと思っていたが、まさかあそこまでとは思いもせず……結果として、あのような結末になってしまったのである。
もっともエヴァンジェリンとしては大して気にはしていない。
真祖の吸血鬼故に蘇生は出来ただろうし、翔太の思いがけない一面も見れて嬉しかったりするのだ。
ふと、エヴァンジェリンはワンピースごしに腹部を撫でた。
エヴァンジェリンにとって今の状況とは別に嬉しいことと残念なこともあった。嬉しいことは処女膜が治っていなかったことだ。
秘所こそピッチリと閉じられたスジの状態に戻っていたが、処女膜の方は影も形も無かった。
これは自分の体が翔太を最愛の人だと受け入れたからだとエヴァンジェリンは考えている。
一方、残念だったのは今回は妊娠はしていなかったことだ。原因は吸血鬼の体だからというよりも体が幼すぎるせいらしい。
もっとも、翔太に犯され続ければ体が反応して妊娠するようになるかもという見解もあったが。
そのことを知って、エヴァンジェリンは早く体を治して再び翔太に犯されようと思った。
最愛の人との愛の結晶が欲しかったから――
「そ、それに――」
 ふと、エヴァンジェリンは顔を赤くする。今の考えが恥ずかしかった……わけではない。
朦朧としながらもどんな風に犯されたのかは覚えていたのだ。そして、それらはエヴァンジェリンにとってはあまりにも刺激的で――
だから、またあのように犯されたいと思っていた。翔太だからというのもあるが、今までに無かった快感が虜にさせていたのである。


 こうしてエヴァンジェリンは再び翔太の元に向かうのだが――その話は機会があったらということで。




 あとがき
はい、シルフェニア9周年記念に何書いてるんだとツッコミを入れられそうなSSでした。
まぁ、実はこのSS。知り合いの方に私の18禁見たいと言われて書いた物でして――
で、お世話になってるんだし、いい加減に記念になる物出さないとなぁ〜と思い……出せるのはこれしかなかった次第です。
うん、次からはちゃんとした物書かないとね。ちなみに内容としてはどうだったでしょうか?
私、18禁は基本このような形のしか書いてませんし……いや、普通のも書けますよ? 本当ですよ?
そっちの方はまたの機会があったらということで。またの機会があったらいいなぁ……



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