二人の黒翼の堕天使 



           二人の深淵の戦女神



時を越えて転生する二人

とある研究所

「本当にこの機体に超弦エンジンを乗せるのですか」

「そうだ、パイロットのことを心配しているのか」

「そうです機体はできました、乗れる人がいませんでは、如何しよう無いですよ」

「あの番はどうだ」

「御盾璃緒と天河雷斗(転生した、ユリカとアキトのこと記憶はあるいつもべたべたしているから番因みに同室に放りこまれた)ですが、彼らには他にも大事な 任務がありますから」

「其の任務のことなら、排卵促進剤出して確実に妊娠させなさい、例え6歳でも妊娠できるでしょ」

「確かにそうだけど、正当なジャンパーを増やす実験だからな、」

「愛し合ってるから問題ないんじゃない」

其のころ番の部屋(天河雷斗と御盾(ミカダテ)利緒の部屋)

「何だかな、待遇はいいけど寝る前に、必ず性交をしろとは何だ、これは。」

「良いじゃない雷斗、向こうの世界じゃ、そんな事をする、事さえ出来無かったこっちでゆっくり子作りしよう」

「だがな、俺らの現年齢は6歳だ、如何見ても早すぎるだろう」

「そうでもないよ、ギネスでは5歳で妊娠した、カップルがいるらしいよ。」

「ギネスを出すな、ギネスを、何考えているのだろう、家の親と、お前の親は」

「簡単なことだよ、孫の顔が見たいとか、正当なA級ジャンパーの確保なんかじゃないの、でも続きがありそうだけど、火星の独立という」

「火星の独立、ソーラードライブユニット(擬似太陽のこと)開発や、新型戦艦、土壌改良プラント、地下鉄網の構想、それに俺らに、妊娠実験とか」

それから二ヵ月後沙理菜の妊娠が確認された、番作戦を知らない研究員は(特に女性は)雷斗から少し距離を置くようになった。

「どうせ俺は、変態だよ」

「其れを言ったら私も、変態になるよ」

「当分は子育てに熱中しそうだから」

「そうだよ、沢山食べて、沢山動いて、この子達を元気に生まなきゃ、料理のほうよろしく」

「この子達て、双子なのか」

「三つ子だよ、雷斗」

「三つ子どんな子になるのだろう」

それから8ヶ月が経った

生まれた子供はピンク色の髪の女の子と藍色の髪の男の子、銀色の髪の女の子

で全員マシンチャイルドで完成したルリを上回る能力持って生まれた身体能力も親譲りのもので一般人の其れを,上まっているため、そして何よりの特徴が情報 の変換を、現実サイドで実行することが出来る人間をウィザースチャイルド

(因みに親である雷斗と璃緒も其れはできる)雷斗は、粒子運動制御と自己領域制御、量子論理制御に特化されている。

璃緒は重力制御と擬似生物制御、光化学制御に特化している

「この子達に、どんな能力がついているかは、知らないけど」

「この子たちには幸せな未来がまっていることを願って」

長女は桜

長男は鋼

次女は蛍

と命名した

それから雷斗と璃緒は、彼らに生きるすべを教え自分たちの機体整備や家事に、基本的に幼稚園に行くころになると研究所内の託児施設に入れられ、御盾流剣槍 術と木連式柔、天河流投擲術、天河流医術、オペレーター、パイロット

を修行し、沙理菜は御盾流氷舞(神楽)、御盾流弓術、御盾流鞭術、オペレーター

桜はと蛍は氷舞を習っている其の序に電子操作術

鋼は剣槍術と木連式柔と天河流医術

桜は粒子制御が得意

蛍は光化学制御

鋼は量子理論制御

それから4年経ったある日天河家夫妻と御盾夫妻がネルガルシークレットサービス(以降NSS)に射殺された。

「俺らも、狙われたらしい」

「返り討ちにしてあげる」

NSSを雷斗と沙理菜は、明人と彼らの子供をかばいながらNSSを昏倒させていく。

「本当は八つ裂きにしてあげたいのに、我慢しなきゃいけないのは辛いわ」

「何者だ、お前らは、子供がこんなに強いんだ」

「御盾流剣槍術免許皆伝天河雷斗」

「同じく鞭術免許皆伝御盾璃緒」

「く、奥の子供を殺せ」

「そんなに死にたいんだ」

「容赦なく、切り刻んでやる」

「弱いくせにほざくな、滓」

雷斗に体を半部に切られて襲った男は即死した

「雷斗遣りすぎよ」

「後はお前らだけだよ、滓」

「抜かせ、一人やられただけだ」

「バカだね、あの二人を同時相手しようなんて無茶な」

「二個大隊連れてきてどうか、というレベルの人間に」

「また二人ほどこの世から消えたね」

それから他の人間を昏倒させていくそして二人が全てを倒し終わると彼らの生存者をNSSの寮に記憶改ざんしておいてきた

「何で、兄さんたちは、何でそんなに簡単に人が殺せるのだよ」

「守るために必要だからね、お前が料理で何かを変えたいと思うように俺には守りたいものがある」

「明人は、ユリカチャンのこと好き」

「ユリカのこと好きだよ、結婚したいと思っている」

「なんかこそばゆい」

「そうか」

「そうだよ、明人は、男の子なんだから心身共に強くならなくちゃ、彼女と貴方を狙って来る奴らは、沢山いるのだから、心だけでも、力だけだめ、愛するもの を守るには、業すらも背負う覚悟とそれ以上に愛し合わなければいけないの、だから逃げちゃだめ、前を見て進まないといけないの、人は前にしか行けないのだ から、過去に縛られちゃだめ」

「なんか耳が痛い話だ」(自分のことだし)

「そうでしょう、貴方は、私とこの子達を全力で愛さなくちゃだめ、そして私は、貴方とこの子達を全力で愛するから。

「ああ、全力で愛するよ」

「明人もそうだよ」

「分かったよ」

「ふふふ、其れじゃ、明人料理以外では、何もしてないよね、御盾流砲槍術なんか如何」

「あれは、砲槍(長銃を用いた槍術と射撃術)の取り回や砲剣での格闘術」

「其の他にも、木連式柔も覚えてもらうよ。」

「其の前にお葬式が先だよ」

天河家御盾家合同葬式

研究者と親しい人が着てくれた。

それから3年後

結局ミスマルの叔父さんは来れなかったが弔辞を出してくれたのと僕らを引き取ってくれるらしいことを、言ってくれた。

「如何しようか、雷斗」

「お前の前世の親父さんだろう」

「あれも運ばないといけないから、大掛かりな引越しになるな、前ネルガル会長や其の幹部連中は、もう直ぐ逮捕されて、処分が下るだろうしアカツキに連絡は 取るか」

「其うだね、詰めるもの、纏めてベラドンナに詰めちゃいましょう」

「ベラドンナとは何、璃緒姉」

「超高機動ドック戦艦兼空母よ」

ベラドンナドック機能ナデシコクラスなら2隻収納可能なスペースを持つ戦艦

ナデシコCとコスモスとユーチャリスを混ぜて3で割った形でプラント装備

三連装重力球砲×2

小型高出力相転移エンジン10基

4連装グラビッティブラスト

積層化ディストーションフィールド

子機発射口多数

ミサイルランチャー

レールキャノン×2

対空砲15門

対空レーザー15門

強襲揚陸艇椿

自己成長型AITSXV2000ネバーン

超弦エンジン5基

 

搭載機

アンモナイト

陽炎(特殊偵察機)

トンボ無人戦闘機

くらげ

ヨルムガント全領域航行型重戦車兼指揮トレーラー

先行試作型エステバリス改ブルーローズ

ブルーローズタイプ1

雷斗エディション:ブラックサレナアーマードストライカー

近接格闘と中距離砲撃戦専用機、可変機能搭載戦闘機(イメージとしてはZ+とガンヒルダ2を混ぜてそのまま)

グラビッティサイズ

ハイスピードミニガン

グラビッティショットガン

重力球加速式4連装ロングレンジキャノン

DFジャベリン

ワイヤードクロー

Gソード

DFユニット

ミサイルランチャー

超弦エンジン

Gフィスト

抗重力人工筋肉

EMP推進装置

マルスストーン

ブルーローズタイプ2

璃緒エディション:サレナスキュラスカート

遠距離中距離戦専用可変機能爆撃機(イメージとしてはZ+とドミニオンアリスを足してブラックサレナで割ったような姿)

モーニングフレール2

DFユニット

Gフィスト

Gチャクラム10基

マルチプルキャノン

ミサイルボンバー

520mmGB

ミニガン

ポイズンミスト

ミサイルダット

レールガン

ジャーマーユニット

超弦エンジン

抗重力人工筋肉

EMP推進装置

マルスストーン

ブルーローズタイプ3

高機動戦専用変形機構スケルス攻撃機(全体的にスマートなブラックサレナにプロトシーグリット足した姿)

明人エディションサレナステルス

ハンドキャノン

DFユニット

クローユニットシールド

Gフィスト

超弦エンジン

アクテブグレネード

ホーリーランス

Gナイフ

ミニガン

抗重力人工筋肉

マルスストーン

EMP推進装置

 

オプション

高機動用ブースター

水中専用アーマー

空中専用アーマー

コンテナウエポン

量子兵装

「さて木連に良く其れとも地球に行く」

「木蓮に行ってから、地球に行くか」

「兄貴、木連、何」

「木星ガニメデカリストエウロパ及びほか衛星小惑星国家間反地球連合の略」

「行きたくない、そんなへんな所、行ったら改造人間にされちゃう」

「失礼な、一応私の故郷よ、(確かに、その方面に行きそうな気配もあるものね)

仕方ない故郷帰りは延期」

「うーん問題は。この船の艦長が居ないんだよ」

「暇そうにしている、茸頭の人はどう」

「茸?」

「ムネタケサダアキ大佐に、この船の艦長して貰うのはどう」

「どうせだから、あの人は人間として私たちが誇れるようになって欲しいです」桜

「確か、ウチの門下生じゃなかった」鋼

 

軍の官舎ムネタケ宅

「私に、はなして、なーに」

「あなたの、部隊デュアルエンゼルズこの戦艦と機動兵器の機種選定テストをお願いしたいのですが」

「ふーん、それだけじゃないでしょ、名医で有名で、御盾流の、師範代が出てくること事態、可笑しいわね」

ギク

「私のとこの、部隊で貴方達皆、世話するわよ、こっちも機動兵器の顧問と医者とコックが欲しかったから、これで交渉は成立ね」

「本当、抜け目無い人ですね。」

それか軍隊に、民間からの、協力としてデュアルエンゼルズについて行動を共にする。

「この機体ですか、手があって足もある、ゲキガンガーだ、俺の憧れのようだ」

「この人は、変わんないわね。」

「主任こっちのライフルのほうが確実ですよ」

「あのね、これは接近専用だから広範囲のカバーが必要なの、殴る前に牽制を掛けるのが常套手段よ」璃緒

 

「家の試作機を改造して使いる部隊は、」

近くにある機体をみて、色々探る暁

「これがコックピット偉く広いね、副座式なんて珍しいね」

「其処の人何ぶつぶつひとりごといっているんですか」

「君こそ何者だい、まさかMCかい、たしか完成したMC家の星野瑠璃くらいだけど君はいったい」

「私は天河桜、貴方はアカツキさんですか両親が、色々行っておりました」

「両親、天河?君は天河夫妻の子供なのかい。」

「違います私は、孫です」

「此処に居たんですね、桜、誰ですか、スケベそうな顔からすると、アカツキさんですね、私の名前は天河蛍うちの両親がそろそろ来るころだといっておりまし た」

「孫、報告では天河家は、皆殺しにしたとか聞いたけど君達の両親は何処にいるのかい」

「後ろに居るぞ、アカツキ其の両親の天河雷斗と、こっちのが、明人俺の愚弟だ」

「愚弟は酷いぞ、兄貴」

「紹介に使う慣用句だ、覚えておけ」

プリンスオブダークネスモードの雷斗

「璃緒です雷斗の奥さんです」

「この子達は君が産んだのか」

「そうです」

「犯罪じゃないか」

「両親の同意と本人が了承しているから、平気だよ」

「そうだ、アカツキさん、一つビジネスの話なんかどう」

「ビジネスね、どんな話かな」

「エステバリスの新シリーズとしてこいつブルーローズと中枢ユニットマルスストーン、ボゾンジャンプ用ナノマシン2種類の培養データー。」

「これを只でくれるの、何か裏があるでしょう。」

「其方で企画中の、スキャパクレーリに一枚噛まさせてください、パイロット医者コック整備、オペレーター」

「貨物戦艦ランディライオンで、火星の市民の輸送と火星独立の足がかりとしての農耕用ナノマシン散布とか火星のインフラの充実前線基地を火星に置きたいで すね」

「市長とかにも、協力してもらいますが、一番に協力してもらうには、大企業とか、対空防御案など」

「ナデシコじゃ負けるというのかい」

「負けはしませんが、地獄に叩きこまれる、かも知れない」

「後マインチャイルドの研究を止めたほうが良いですよ」

「あの親父の、取り巻きガやってることだ、データーがあれば、こちらで動こう」

「ムネタケ大佐なんですか」

「面白いこと、聞いたわ、家の部隊の連中も連れて行きなさいよ」

「軍と、共同の捜査という形ではなく、戦略実践訓練としてね」

「その際に、非道的実験施設を発見という形で」

「また無茶なこと言う」

「其の線の方が両方ともとくでしょう」

「確かに、家の商品を売り込む窓口になるけど」

「GBを撃てるこのヨルムガントは重宝しているわよ」

「プロススペクターにいって商品カタログに載せよう」

 

秘密研究所攻略を皆で見よう

「やっと会えたね、ラピス」

「私は、明人の目。明人のテ明人の耳明人の足明人の口明人の鼻明人の・・・」

 

あとがき

ブルローズシリーズ

基本的にはあエステの月面フレームにサレナユニット混ぜてランブルフィッシュとZ+を混ぜた機体ですアキト機だけがZ+の設定を踏襲してません理由は、鎧 のためです因みに全て試作機ですので量産型が出るときにはもっと改善されてますので、足に関してはグラビッティブースとEMP推進器のどちらかが装備され れています




押して頂けると作者の励みになりますm(__)m


鏡さんへの感想は掲示板へ♪



戻 る

作品を投稿する感想掲示板トップページに戻る

Copyright(c)2004 SILUFENIA All rights reserved.