その目は恐怖に怯えていた。
 ただ目の前にある危機に。
 そしてひたひたと足音を立てて近寄ってくる死という漠然とした事象に。
 それを見続けることは拷問にも等しい。
 ましてやそれが実行に移され、どうにも止めることができないとするならば。
 そしてそれが自分という存在が行ったこととすれば……

『やめて・・・・』
 彼女の視線はただ一点に注がれ動かされることがなかった。そして彼女の体は彼女の意識を離れ、彼女をマリオネットのように操っている。

 彼女の前には何かがいた。しかし、何だかわからない。
 知っている人?知らない人?
 男?女?
 子供?大人?
 人間?動物?
 生物?無機物?

 それ全てに当てはまって尚且つそれ全てではないもの。
 どれにも類似しているようで実はどれでもないもの。
 それは命の象徴として彼女の心の中に形成された人格であり実在しないもの。
 しかし実は実世界の中で実在し動き生きているもの。
 だがそれは彼女の思い出の断片、記憶の奥底の抽象的な存在。
 ただなんとなくそこにある。
 道端の石のようにいつもは気にかけないもの。
 でもなくてはならないもの。

 あるいはそれは彼女自身なのかもしれない。
 彼女の意識はもう体というものを制御できない。
 あるのは彼女の頭の中で渦巻く絶望と恐怖。

 彼女の手にはナイフが握られている。
 しかしそれは必ずしもナイフではない。
 武器の象徴。
 人間というものの敵を憎み傷つける象徴。
 感情の象徴、恐怖、敵愾心、憎悪。
 何でもない、だけれども確実に何かだ。

 確実にいえること。
 それはこの場に彼女の意識が存在しその前には何かがいるということ。
 そしていつもこの場所で意識は途切れる。
 ナイフを振りかざし振り下ろそうとするところで……







「はぁ……はぁ……はぁ……」
 呼吸が自然と荒くなる。悪夢とはまさにこのことをいうのだろう。
 彼女、ホシノ・ルリはやっと悪夢から開放された。
 しかしそれは毎晩のこと。それはまたやってくる。
 必ずしも夜、寝ている間だけではない。昼、彼女が彼女の意識を強く保ち行動しているときにでも。時に“彼”はやってくる。
(気持ち悪い・・・)
 茫然とした意識の中でそんな言葉が彼女の頭の中に去来する。
 しかし彼女にはもう自ら歩き出すだけの勇気も力も意志も持ち合わせてはいなかった。
















機動戦艦ナデシコ
〜妖精、その心……〜
















「行方不明……ですか」
 地球連合宇宙軍宿舎。
 時計の針は午後四時少し前を指している。本格的な冬の様相を見せはじめたこの頃ではもう夜の帳が下りてくる時間だ。
 その時間のロビー。
 周りに人影はない。今の時間はまだ定時勤務の人たちの勤務が終了していないのである。
 そんな中、このロビーの中心にあるソファーに、向かい合うようにしてその3人が座っている。
 眼鏡を掛けた中年風の男、ネルガル重工の社員にして元ナデシコクルーのプロスペクターだ。そして、彼と向かい合う格好で普段着姿の二人の男がいる。地球 連合宇宙軍所属戦艦ナデシコBの副長、タカスギ・サブロウタ大尉とマキビ・ハリ少尉。意気消沈といった感じで二人はソファーに深く腰掛けている。
「ええ、あの日帰ってきてから……」
 ハーリーは俯き神妙な面持ちでいる。
 そしてやがて低く嗚咽が漏れる。
「僕のせいなんです……僕の……。僕がミスをしたから艦長は……」
「……」
「おい、ハーリー」
「全部僕のせいなんです。あの時僕の対応が遅れたから」
 やがて彼の口調は消え入りそうな小さな声から荒げた声へとかわる。感情の高ぶりが押さえられないのだろう。激しい自責の念と自己嫌悪の念に苛まれている のが手に取るようにわかる。
「おまえがそういってもしょうがないだろ。」
「で、でも……」
「わかりました」
 プロスペクターは彼らからもらった書類を小脇に抱えると立ち上がった。
「私がなんとかしてみます」
「お願いします」
 そう言ったのは意外にもハーリーではなくサブロウタの方であった。



(オモイカネの暴走……)
 プロスペクターの前に次々に画面が現れる。それは新聞記事であったり、映像であったり、何かのデーターであったり。いくつもの画面に様々な情報が映し出 されているが、それらが導き出しているのは一つ、半年前に起こったあの事故のことだった。
 半年前、つまり火星の後継者事件集結から半年後、地球連合宇宙軍艦ナデシコBは定期パトロールの任についていた。場所はあの連続コロニー襲撃事件、そし てその後発生した火星の後継者事件で舞台となったターミナルコロニーアマテラスの周辺宙域。
 その時のナデシコBは定期哨戒任務の最中だった。
 哨戒任務といっても火星の後継者事件この方、大規模な組織的戦闘もない。現在の哨戒任務の主目的は火星の後継者の残党の捜索、海賊行為の取り締まりに あった。
 とはいっても、その火星の後継者の残党や、民間商船を獲物にする海賊やらも近頃ではめっきりその数も減り、そうそう哨戒任務中にお目にかかることも少な くなってきている。
 そういうこともあってブリッジの中は、任務中ではあるものの、ゆったりとした時間が流れていた。
 ナデシコB艦長ホシノ・ルリ、彼女も艦長シートに深く腰掛けてくつろいでいる。航行モードはフルオート、特殊な状況にでも陥らない限りこの艦の中枢コン ピューター“オモイカネ”はマニュアル操作によらず、コンピューター制御で航行から、さらには哨戒、緊急時には回避行動、迎撃まで可能である。もっとも、 “人の意図”を汲み取ることまでは不可能であるが。
 他のブリッジ要員も、任務に支障のない程度に思い思いにその時を過ごしている。
 オペレーターのハーリーは近頃凝りだしたゲームに熱中している。
 副長のサブロウタは留守番電話サービスのチェックに余念がない。
 いつもどおり、いつもの光景がそこにはあった……筈だった、突然“それ”が起こるまでは。
「!?」
 艦が何も告げずにいきなり艦首を反転させる。
「艦急速反転!原因不明!」
 ブリッジは突然のことに騒然となった。
「思兼へのアクセスは?」
「制御不能……ダメです!」
 ルリは、咄嗟にゲームのコントローラーを放り投げ、思兼に自らアクセスしたハーリーの方を見た。彼の周りをコミュニケの画面が取り囲んでいる。
 そしてルリも感づいた、この異変がただ事ではないことを。
(何か……胸騒ぎがする)
 ルリはハーリーと同じくウインドボールの中にはいった。
 オモイカネを最もよく知る彼女が。しかし、わかったのはひとつ。
「制御不能?」
 そしてまた信じられないことが起こった。ブリッジに『敵艦急速接近!』『フルオート迎撃体制』などの文字が浮かんだ。
「!?グラビティーブラストのエネルギーをチャージしています!」
「マジかよ!?」
 ハーリーの報告、そしてサブロウタの驚愕に満ちた声、ブリッジの中はこれ以上ないほどの緊張感に包まれている。
「射程に民間船!」
(お願い、言うことをきいて!やめて、やめてッ!)
「エネルギーチャージ終了!」
「やめてぇッ!!!!」
 地球連合宇宙軍所属艦ナデシコB、民間商船を誤射。
 中枢コンピューターオモイカネ暴走。
 民間商船『ベネチア号』被弾。
 大破、航行不能。
 死者1名、重軽傷者12名。
 直撃はせず、かすめただけだったのが不幸中の幸いだった。もちろんナデシコBのグラヴィティーブラストが、非武装で装甲も薄い、無論ディストーション フィールドもない民間船に直撃したならば死者1名どころか、船体そのものが跡形もないほど吹き飛んでいただろう。
 この事件により、艦長ならびに副長、メインオペレーターが事件性の可否を巡って調査を受けた。
 結果は事故。メインコンピューターの暴走と公表され、それは新たな軍に対する不信感と論争の火種となった。 
 その後艦長のホシノ少佐は長期休暇を申請。軍当局はこれを受理し、以後三ヶ月彼女の消息は不明であった。最初のうちはマスコミもこの失踪をでかでかと報 道していたが、今はもう他のニュースに世間の耳目も集まっている。
 二人がプロスペクターに相談したのはまさにそのことだった。
 軍当局としてももちろんホシノ少佐の消息については幾分の関心を持っていたのだが、先のマスコミ報道の手前、下手な身動きもとれず静観の構えを取ってい る。
 軍が頼れない以上、ハーリーとサブロウタの二人は自ら行動を起こすしかなかった。
 とはいっても彼ら二人も休暇という名の閉門蟄居、謹慎中の身である。そこでプロスペクターにルリの捜索を頼んだのであった。



 湯治場。
 傷を癒すために、あるいは心の傷を癒すために多くの人が訪れる場所。そこに彼女もいた。
 すでにここへきて三ヶ月が過ぎようとしていた。
 家出というより、何もかも全てを投げ捨てて逃げてきた、そういった感じだった。世捨て人、隠居人にでもなったような感覚。ここでは時がゆっくりと過ぎて いく。
 しかし傷は癒えない。
 いや、あるいは癒えてはいけないのかもしれない。
 軍人という職業。人を殺すのが職業。しかしそんなこと考えもしなかった。平和の中で艦長となる前に戦争の中で生きていたのに。
 全てが辛かった。今、生きていることさえ。
 目の前で人が死んだ。あるいは死ななくてもよかった人が。
 それは運命?違う。そんな単純なことで片付けられない。
 ルリはこの和風の温泉宿の窓の側に決まって腰かけていた。
 そして風に吹かれていた。
 彼女の頭に去来するさまざまなこと。船員の葬式に出席したあの日のこと。周り中から蔑むような、憎しみの視線に晒されたあの日のこと。
 棺の前の白黒写真は笑顔だった……。彼女の心は贖う気持ちで一杯。許されることではないという気持ちと、どうすれば許されるのか、その答えを欲する衝 動、二つの思いが彼女の心に交錯する。
 喪服をきたその船員の妻らしき女性がむせび泣くその側で、事情を飲み込めていないらしい子供が黒衣に身を包む参列者を不思議そうに眺めていた。

 彼女は毎日風に吹かれている。その日もそうだった。
 頭に去来するのはあの日のこと。制御不能のオモイカネ、視界に移るモニターに映し出された民間船の影、騒然とするブリッジ、放たれた一条の無慈悲な光、 直後の爆発……。
 耳を塞ぎ、目を瞑っても去来してくるそのビジョンと大きすぎる後悔と自責の念。毎日毎日潰されそうな思いだった。
 そんな時、コンコンとドアを叩く音。
 ここには従業員の人も滅多にこない。そういいつけたから。
 ルリはあまり気にとめなかった。
 しかし、続けて二回目のノック。ふと、ルリは立ち上がった。なぜ立ち上がったのかは自分にも理解でいなかった。
 ドアを開ける。刹那、現れた顔は
「ルリちゃん、心配したよ」
 ミスマル、いや“テンカワ”・ユリカだった。
「ユリカ……さん」
 二人の間に沈黙が流れる。
「上がっても、いいかな?」
 努めてその場でできる最高の明るさでユリカは言った。
「どうぞ……」
 しかし、ルリにはもう他人に顔を向けることができなくなっていた、例えそれがユリカであったとしても。



 ユリカは特に何も言おうとはしなかった。軍に戻ろう、とか、一緒に帰ろう、とか。
 変わりに、いつもどおり、つとめていつもどおりに話をした。彼女にもルリの気持ちが痛いほどわかっていたから。
 夜、久しぶりに二人は枕を並べて寝た。ここは本当に静かとか静寂とかいった言葉がぴったりの場所だった。
 寝付いて一時間ほどした頃か、何かが聞こえる。ユリカは目を覚ました。
 その聞こえてきたものとはルリが魘される声。
 しかしユリカにはどうすることもできない、どうすることもできないことを知っていた。他人がどうこうしようとも、その苦しみから逃れることは出来ない。 自分は、今苦しんでいるその少女ではないから。自らの力で乗り越えなくてはならないから。
 なにもすることはできない、でも、なにもしないでもできることがある。側に、いることができる。ユリカは知っていた。他人という存在は時に冷たく、時に これほど暖かいものはないということを。自分自身も多くのものを乗り越えてきた彼女は。

『なぜ戦うの?』
『わからない……』
 ルリの前に立ち、質問をぶつけてくるのは漠然としたイメージであり、何かの象徴。言葉が刃となって迫ってくる。
『戦うのが好きだから?』
『違うッ!!』
 彼女は耳を塞ぎ、その場にうずくまる。
 しかしそれから逃れられるわけがなかった。
 なぜならこれは彼女の心の中の世界。
 全ては自問自答。
『誰かを守るため?』
『わからない』
『あなたは人に捨てられるのが怖いのよ。だからまだ軍の中に、ナデシコにいる』
『違うッ!!』
 ルリの前にあった“何か”は次第に像を結ぶ。それは自分自身。
『あなたにはナデシコで過した時の思い出しかない。だからそれはあなた自身を作るもの、そして一番の宝物、だけどそれは言い換えればそれこそが一番の弱 み』
『もう言わないで!』
『止めることはできない。私はあなた、あなたは私なのだから』
『違う!私は私!』
『違わない。いつも私は怯えてる。みんながいつか私を置いていってしまうんじゃないかって』
『違う……』
『あなたにはナデシコしかない。今はナデシコすらない。あなたは独り、独りぼっち』
『違う、違う!』

 ルリは薄く瞼を開けた。月明かりに照らされてぼんやりと薄暗い天井が目に入った。
 そして、ユリカの顔も見える。
(夢……)
 今の出来事が夢だったんだとぼんやり思う。
 そして反面、それが“夢であったこと”に激しい自己嫌悪に襲われる。
 夢。
 それは自分の心の中の出来事。
 自分の前に現れた人物。彼女が言っていたのは紛れもない自分の本心。そして彼女は自分の心そのもの。
 そんなことがとり止めもなく彼女の頭の中に去来する。
「大丈夫だった?ルリちゃんすごく魘されてたよ。」
 ユリカが浮かべる安堵の表情。
 ルリはユリカに抱きついた。
 始め驚いた表情をしていたユリカも、ルリの嗚咽が耳に入るとやがて母親のように優しく慰める。
 思えば、ナデシコを降りて、一緒に暮らすようになって、ルリはユリカのことを母親のように思っていたのかもしれない。
 母親という存在が彼女の中で欠落していたから。

 ルリは思った。
 信頼は脆く儚いもの。
 そう思えばやがて信頼は立ち消え、絆も切れる。
 しかし、人は信じ続けることができる。何かを信じることは自分の心を信じることだから。
 オモイカネという絶対的信頼をもっていたものに裏切られたのは元をたどれば自分自身の心の問題なのではないか。
 オモイカネと自分はIFSという絆でつながっている。
 あの日以来、少しずつ、少しずつバランスを失っていった心はそのままオモイカネの負担になっていたのではないかと。

「ユリカさん。ユリカさんはアキトさんのこと心配じゃないんですか?」
「……心配じゃないよ」
「どうして、ですか?」
「私はアキトのことずっと信じているから……アキトはいつも私を助けてくれる王子様だから」
「……やっぱり強い、ですね。事故のことは、悔やんでも悔やんでもどうにもできませんでした。でも私はずっとそれを忘れないでいつか贖う方法を見つけたい です」
「ルリちゃん……そんなに自分を責めないでね。だってルリちゃんは優しい子だから」
「ありがとう、ございます」



「はぁ、艦長、こないのかな……」
 ハーリーは溜め息を吐きながらも出航の準備を進めている。
 上からのお達しで、急遽、ナデシコBの復帰の日がこの日に決まったからである。
 当分は様子見の期間で、哨戒任務等はない。監察官やら専門技師やらを何名か同乗した、いわば仮免期間ということになった。
「なぁ〜にブルーになってんだよ」
「だって……」
「艦長は強い人だよ。俺たちよりずっとな。心配しなくても、必ず戻ってくるさ」
 出航の日取りは今日と決まっていたが、肝心の艦長、ルリは昨日まで寮にも返ってきてはいない。その上、出港に際して艦長がどうなるか、ということも上か らは何にも言ってこないのだ。
「……」
「ほんとおまえは艦長のことになるとすぐこれだな」
「さ、サブロウタさんッ!!」
 その時、ブリッジにひとつだけの入り口が開いた。
「ただいま」
 ルリの微笑がそこにあった。
「お、おかえ……」
 恥ずかしがりつつ言おうとしたハーリーを押しのけてオモイカネの巨大なウインドウが現れる。
 “おかえりなさい”と。
「……」
「オモイカネに焼いてもしょうがないだろ」
「皆さん、出航の準備に入ります。持ち場についてください。」
「は、はい」
「さぁてお仕事お仕事」
 ナデシコは再び旅立つ。
 暗き宇宙へ、再びルリと共に……



<終>







<あとがき>



どうも著者の黒田信親と申します。
この度、「シルフェニア」様、10万ヒット記念ということで、つい先日相互リンクしていただいたということのお礼も込めまして、意を決して投稿させていた だきました!
正直、こげなもの投稿しちゃっていいのか?ってぐらいです_| ̄|○
やっぱり自分、本当に文才ないですわ、そりゃもうキレイさっぱり;
それより前にアイディア自体だめなんじゃ、というのは勘弁してください(オィ
お目汚しだったでしょうが読んでいただきありがとうございました。
それではもし万が一次の機会がございましたらその時はよろしくお願いします。






感想

黒田信親さんにご投稿頂けるとは…凄く嬉しいです♪

黒田信親さんのお陰で何とか10万ヒット記念も形にする事が出来ました!

お礼はまたメールでさせていただく事としまして。

感想のほう行かせて頂きます。

一人の人間としてのルリをえがくという趣旨の作品ですね。

ルリは何を思い艦長を続けてきたのか、そしてこれからどうしたいのか、そんな一面を見せてくれるような作品ですね♪

誰だって悩みはあります、軍人なら誤って人を殺してしまう事もあるかもしれません。

そういった面で悩む人間的なルリを見せていただきました♪

ルリの未来に祝福があらんことを! といわせて頂きます。

何 がルリに祝福があらんことをですか!!

何かおかしなことを言ったけ?

おかしいも何も既に私に祝福される未来が無いじゃないですか!

どうして? これから先色々あると思うけどハーリー君とか、カイト君とか…

ハーリー君なんかお呼びじゃありま せん! ただの弟です! カイトさんは…確かにアキトさんに似ていいところもありますが…やっぱりアキトさんには及びません!

まあ、他のSSではヒロインやってることもあるんだし、一つ落ち着いて。

…仕方ありませんね、今回は譲りま しょう…でも、必ずルリは帰ってきます。アイルビーバック!

お前はターミネーターか!
押して頂けると作者の励みになりますm(__)m

黒田信親さんへの感 想はHPの方に。

掲示板で 下さるのも大歓迎です♪


 
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