時が経つのは早いもので、もう半年過ぎてしまいました。その間に私のライブとかなにやらいろいろありましたけど。

あ、ライブはアカツキさんから話が来たときは断ったんですが、アキトさんがぜひ見たいって言うので・・・。お客さんも喜んでくれて今はやって良かったと 思ってます。

そういえばアキトさんの話では2ヵ月後に攻めてくるんですよね?もう歴史の流れが変わっちゃてますからあんまり当てになりませんけど・・・。

まぁ私ははやくアキトさんと幸せな新婚生活を送れる世界がくればほかはどうでもいいですが。・・・言いすぎですね。



機動戦艦ナデシコ
〜光明は遠い世界から〜
第7話   予期せぬ流れ?



「ウリバタケさん、作業の進み具合はどうですか?」

「おう、予定よりも少し早い、後2週間もあれば仕上がるぜ!」

ここは月にあるネルガルの秘密ドック。このドックは完全に外部との回線を切り離してある。ドックの製作の時点から機材の運搬はユリカ、アキト、ナオト、イ ネスによるボソンジャンプで行い、人員は最寄のコロニーから自動車で8時間かけて運び、そこに住みこませるまでの徹底振りだ。これで電子情報ではここを知 ることは出来ないだろう。

「それは良かった。」

ナオトはウリバタケとの会話もそこそこにここで造っている物を見回した。


まずは戦艦アキレア、艦長はマリである。(ちなみにオペレーターはマサキ)この戦艦はとにかく小さい。ナデシコCと比べると5分の1くらいだ。それにはも ちろん理由がある。まずこのアキレアには機動兵器をつんでいないため格納庫はない。そして乗組員の総数も極端に減らし住居区も削った。そうしてあまったス ペースに相転移エンジンを3機積み、残りの分だけ小さくしたのだ。

そのおかげでアキレアの機動力は機動兵器のそれに近づくほどだ。しかも相転移エンジン3機のおかげでディストーションフィールドも一般の戦艦に引けをとら ない。主砲は前方へ向けてのグラビティーブラスト。サブの装備にミサイルの砲門が4方にある。

アキレアの目的は機動兵器とともに前線で戦うことと奇襲だ。アキレアの配色は黒。それだけで宇宙では肉眼では確認しにくい。そしてアキレアにはナオトの持 ち込んだ技術でこの時代では考えられないほど高性能なステルスシステムが積んである。ナオトの知る限りは今の科学力ではアキレアを発見できるレーダーはな いだろうとのことだ。

最後にアレキアに搭載されているAIはオモイカネオメガ。マリとマサキが作り出したAIだ。特徴は非常にノリがいいことである。


次に戦艦ACナデシコ、Aircraft Carrierナデシコの略(Aircraft Carrierとは空母)。元々はぺリグリナスという名だった が艦長であるユリカがどうしてもナデシコがいいといったのでこの名前になった。

ACナデシコはその名の通り、空母のような戦艦である。大きさはアキレアとはうって変わってナデシコCの5倍はあろうかと言うほどだ。その分装備も素晴ら しく、相転移エンジンを16機、主砲は6つの砲門のグラビティーブラストを収束して撃つ収束グラビティーブラストだ。もちろん拡散することも出来る。また ミサイルは当然、他にも機雷のようなユリカの奇抜な戦術を最大限生かせるような装備も積んである。

機動兵器もナオトの物以外ACナデシコに積んでいる。また戦艦コスモスのようにドックとしての役割も果たすことができる。オペレ−ターはラピスとハー リー。例のごとくあの2人の暗躍があって2人が同じ仕事場になった。搭載されたAIはオモイカネダッシュ。これはラピスの強い要望もあってこのACナデシ コに詰まれることになった。


最後に戦艦ナデシコCである。これはネルガルがナデシコCと同じスペックのナデシコDを連合宇宙軍に寄与する代わりに現行のナデシコCを買い取りここへ 持ってきたものだ。

なぜ1から造らずにそんなことをしたのかと言うと、なにより元祖オモイカネの確保である。今はダッシュ、オメガ、シグマ(ナデシコDのAI)と派生してい るがAIの設計は戦艦の設計の難しさの比ではない。またAIは経験で成長するためその点において元祖オモイカネは最高のAIといえるだろう。

しかし外見とAIは同じだが、相転移エンジンを4機と小型の相転移エンジンを2機積み、グラビティーブラストの砲門が左右にも設けられた。その分格納庫が 小さくなったが格納庫にはナオトの機体しかつまないため特に苦にはなっていない。艦長はナオト。だがナオトは戦闘が始まると出撃するため実質ルリがオペ レーター兼艦長である。


戦艦全体に言えることはその全てに強力なハッキングブロックが付けられており、またいざとなれば外部の回線から孤立させることも出来るようになったこと だ。もっともAIが艦のオペレートをする限り完全にハッキングから身を守る術はないのだが時間稼ぎにはなる。その間に逃げるなり、ハッキング元を攻撃する なりするのだ。

そしてナオト用にもう1機ブラックサレナと同じ系列の機体を造っている。もっとも外見は白でブラックサレナとは対照的だ。名前はサルビア。ナオトは特に花 言葉に詳しいわけではないがこの機体の名前にはナオトの想いが詰まっている。

ブラックサレナ、サルビアまた他のエステバリスも同様にハッキングブロックが積まれ、回線をカットできるようになっている。だがどうしても戦艦の物よりは 弱くなってしまうので気休め程度だ。


「そういやぁ、今日はルリルリはどうした?いつもみたいに一緒じゃねぇのか?」

ウリバタケがナオトに聞いた。

「今日はなんでも急に宇宙軍の方に呼ばれたらしくてそっちに行きました。理由は聞いてませんが・・・。」

ナオトはちょうど地球がある方角へ視線を向けた。
















「失礼します。」

連合宇宙軍本部の客間にルリは足を運んだ。

「おお、来たかね、ルリ君。まま、座りなさい。」

連合宇宙軍提督、ミスマルコウイチロウはルリにソファーを勧めた。ルリはその言葉にうなずきソファーに座った。

「それで今日の用件は何ですか、提督?」

「ルリ君・・・いつも親しみを込めて『おじ様』と呼んでくれといってるだろう?」

「・・・とりあえず仕事場では提督と呼ばせてもらいます。」

そういってもプライベートでもルリはコウイチロウを提督と呼んでいる。

「・・・残念だ。まぁそれは置いておいて、えーと、今回の用件だったね。実は統合軍から君に用事があるらしく遣いが来るらしい。詳しい要件はわしも知ら ん。」

コウイチロウが言葉を切るとちょうどドアをノックする音が聞こえた。

「入りたまえ。」

コウイチロウは先ほどとはうって変わって威厳のある声で言った。ルリもソファーから立ち上がり部屋の隅に立った。すると3人組の男が入ってきた。

「これはこれはミスマル提督、すでにホシノ少佐もいらしてましたか。少しお待たせしてしまいましたかな。」

薄い頭に口ひげの男・・・階級は大佐のようだ。その男が嫌味なほどに大きなそぶりで言った。

「そんなことはどうでもいい。要件を言いたまえ。」

コウイチロウは遣いのものが来ると聞いていたのでまさか大佐レベルが来るとは思っても見なかった。だがそれによって大佐を遣いに使うほどの重要な要件であ ることを確信し警戒した。

「これは手厳しい。では用件からいいましょう。ホシノ少佐の身柄を預かりに来ました。」

「どういうことだね?」

コウイチロウは警戒を強め、眉をひそめた。

「我が軍で軍法会議にかかって貰うためですよ。罪状はS級テロリスト、テンカワアキトに関することを隠蔽し、そのテロリストを逃がしたことです。ここに正 式な書類があります。」

「・・・そのような事実はない。それに軍法会議をするのなら我が軍、連合宇宙軍が行う。諸君らには関係ないことだ。」

「それは無理なお話ですな。我が軍と貴軍との間では証拠を掴み、調査をしたほうが軍法会議を行う権利を持つとあります。」

「・・・ではその証拠とやらを見せてもらおう。」

コウイチロウ内心焦っていたがそれを悟られぬように必死に振舞った。

「いいでしょう。これをご覧ください。・・・いや、これはホシノ少佐のほうが詳しいでしょうな。ご自分で自分のミスを確認なさるといい。」

統合軍大佐はウィンドウを1つ出すとルリの前に飛ばした。

「・・・っ!」

ルリは愕然とした。そこには相手に、情報操作しましたと伝えようとしているようにさえ思えるほど煩雑に改竄された電子情報があった。そこは確かにルリが改 竄した場所だった。だがもちろんルリがそんなことをするはずがない。だが横に付属されているルリがアクセスをした時間と改竄した時間が完璧に一致してい た。何者かによる完璧な偽装だ。

「・・・。」

コウイチロウはルリの表情から言い逃れ出来ない状況だと察した。そして隠し持っていたブラスターの手を伸ばそうとする。しかしルリはそれに気付くと、

「ダメです、提督!・・・わかりました、ついていきましょう。」

「ルリ君!?」

「大丈夫です。無罪を証明すれば帰ってこれるはずですから。・・・それでは行って来ます。」

ルリはコウイチロウに頭を下げると、向きを変えると統合軍の3人の所へ行く。

「命拾いしましたな、ミスマル提督。無駄な抵抗はお考えにならないようお願いします。では。」

統合軍大佐の連れてきた2人が腰のブラスターに手をかけていた。その後ルリは3人に連れられて総督室を出て行った。

「・・・。」

他に誰もいない客間でコウイチロウは強く机にこぶしを振り落とした。
















「ナオト君、ナオト君!!」

ウリバタケと離れ、各機の確認をしているとそこへユリカが走りよってきた。

「どうしたんだ、ユリカ?今日はアキトと一緒に遊びに行くって聞いたんだけど?」

「大変なの、ルリちゃんが、ルリちゃんが!!」

ユリカがナオトにしがみついて叫ぶ。その顔は今にも泣き出しそうだ。ナオトはユリカの様子からルリに何かがあったと察した。

「どうしたんだい、落ち着いて。ルリちゃんに何があったか話してみて。」

ナオトはユリカをなだめようと落ち着いた調子で話しかけた。しかしユリカは一向に落ち着こうとしない。

「俺が話そう。」

ナオトにしがみついているユリカを自分のほうへ抱き寄せ、きつく抱きしめるとアキトが言った。

「今日、ルリちゃんが統合軍に連れて行かれた。それは・・・。」

アキトはコウイチロウから伝えられたことを余すことなく隅々まで話した。

「・・・と言うことだ。」

「わかった。その話を聞く限りではこのことにはヤツらが絡んでいるな。」

「ああ、そうでもないとあんな完璧な偽装は出来ない。」

そういうと2人は黙って考え始めた。しかしそこにユリカが入ってきて、

「2人ともなんでそんなに冷静なの?ルリちゃんが連れて行かれたんだよ?そんな考えてる時間はないんだよ!?」

「こういう時だから冷静になるべきなんだ。落ち着いて、ユリカ。焦っても何も変わらないよ?それに時間はある。」

「そうだな。統合軍の遣いとやらはルリちゃんを軍法会議にかけると言った。だったらすぐにはどうこうならないはずだ。もっとも安全と言い切れるのはあと 2,3日だろうがな。」

冷静さを失ったユリカにナオトとアキトは状況をわかるように話す。その落ち着いた調子にだんだんユリカも落ち着きを取り戻した。

「・・・ゴメン、そうだね。慌ててもしょうがない、どうやってルリちゃんを助けるか考えよう。」

「ここで話すよりは今このドックにいる主要クルーを集めて会議室で話し合おう。」

そうと決まると3人は急いで準備に取り掛かった。
















「まず今の状況はこうです。」

ナオトがホワイトボードを叩く。会議室にはナオトのほかにアキト、ユリカ、マリ、マサキ、ウリバタケがいる。そしてナオトが今の状況を細かく説明する。

「おいおい、それだったら連中と統合軍が手を組んだことにならないか?連中は連中だけでしかけてくるんじゃなかったのか?」

「俺のいた世界とはここはもう違いますから十分ありえますよ。」

「というより状況から考えて100%そうだな。問題は敵の戦力の増大だ。少なく見積もっても10倍以上になった。1度に攻められたらひとたまりもないだろ う。」

ウリバタケの疑問にナオトが答えてアキトがつけてした。

「だからヤツらと統合軍が手を組んだものとして作戦を考えよう。何か意見はある?」

一同は沈黙で答える。

「じゃぁ俺の意見を聞いてくれ。ウリバタケさん、ブラックサレナとアキレアだけを集中的に仕上げたら2日以内に出来ますか?」

「2日ぁ!?サレナは後、調整だけだがアキレアは無理だ。グラビティーブラストの砲門でてこずってるからどんなに急いでも後1週間はかかる。」

「グラビティーブラストは撃てなくてもいいですから、最大船速とディストーションフィールドを予定通りに仕上げるならどうですか?」

「・・・徹夜でギリギリ2日。調整もテストも出来ねぇがそれでもいいか?」

ウリバタケの言葉にナオトは満足そうにうなずく。

「十分です。では俺の作戦は・・・。」

ナオトの作戦は簡単に言えばこうだ。

まず、コウイチロウに頼んで軍法会議のある場所と日時を聞き出す。これはルリが宇宙軍の者なのでコウイチロウに出席するかもしれないといってもらえば答え るしかないだろう。

それがわかったならばルリが入廷する直前、つまり確実に控え室にいるときを選んでアキトのブラックサレナで正面から襲撃。それでルリの部屋の警備が薄くな るとは思えないが少なくとも外の警備はそこに集中する。(そこにアキトのブラックサレナを使うのはすでに相手に知られているからである。)

その後アキレアの例のステルスシステムを使い、会場に接近。ナオトがルリの部屋に行き、救出した後はボソンジャンプで脱出。という簡単なものだった。

「アキトは万一撃墜もしくはハッキングで行動不能にされたらボソンジャンプが出来ればジャンプで無理なら脱出した後、アキレアに戻れ。アキレアはそのため の保険でもある。」

ナオトが懸念しているのはアキトを連れ戻すときにマリとマサキが使ったボソンジャンプを強制キャンセルする技術だ。あれはナオトの世界でイネスがあのプ レートを解読してわかった物だが、プレート自体はデータとして研究者に出回っているから敵が使える可能性はゼロではない。

「わかった。お前の作戦は以上か?」

「そうだ。・・・何か問題はありますか?」

ナオトはアキトに答えた後、全員に意見を求めた。

「それが一番いいと思うよ。」

「まぁ妥当ですね。」

「成功すればそれでいい。」

「はぁ〜、また徹夜かよ。ま、ルリルリのためなら1年でも徹夜してやるけどな。」

全員がナオトの作戦に同意する。

「ありがとう。なんとしてもルリちゃんを助けよう!」

一同がナオトの言葉にうなずくと急いで持ち場に戻った。
















後書き

RYU   こんにちは、(またはこんばんは)、今回も読んでいただいてうれしい限りです。

ルリ    第2章になっても相変わらずですね。

RYU   何が?

ルリ    ダメさ加減が!

RYU   ぐあ!やっぱりそっちも相変わらず毒舌・・・というかすでに悪口では?

ルリ    事実ですから悪口にはなりません。

RYU   ぐ・・・否定できない・・・。

ルリ    で今回の文はまた変な戦艦が2機も出てきましたね。で もあんな設定の戦艦だったらハッキングを何とかしたら楽に勝てちゃいませんか?

RYU   その点はいろいろあるんだな。これが。

ルリ    また秘密ですか?

RYU   先に言ったら面白くなくなるだろ?

ルリ    元々面白くないですよ。

RYU   やっぱり相変わらずだ。

ルリ    最初に戻る気ですか?だったらもう絞めましょうか。

RYU   え?今度は絞め技ですか?

ルリ    ええ、なんでもか弱い私に木蓮式柔を習得させたバカ作 家がここにいますから!くらいなさい!!

RYU   ぐぐ、死ぬ・・・。バタ

ルリ    あれ、もう落ちてしまいましたか・・・。まだ練習した かったのに・・・。それでは今回も読んでいただきありがとうございました。

RYU   (これは最初の外伝でやるべきネタだった・・・。)
















後書き2

こんにちはRYUです。外伝の予定が終わってついに待望の?第2章始まりです!(誰も待ってなさそうですが・・・。)

それでは今回のお話。・・・ギャグがない!でも切羽詰ってもない!!なんだかよくわからない始まりですが、ルリが連れて行かれたり雰囲気のわりには結構大 変な状況です。

これで次はまたギャグなしのシリアスに・・・なりません!というよりギャグが結構入るかも(あくまでかもですが・・・)。あと次はマリの隠れた(どうでも いい)設定がわかります。ラピスの設定としてはたまに見るかもしれません。

もう1つ、ユリカのナオトの呼び方で結構悩んだり・・・。結論はユリカにとってナオトは家族のような存在だけどアキトとは別、という風にしてジュンに近い ものにしました。なので呼び方もナオト君です。

そしてお知らせが。私は学生なので新学期が始まると書く速度が激減します。7月、8月のようには出来ないのでご了承ください。

そしてお知らせがもう1つ。9月15日に発売する『某ゲームソフト』に『某作品』が参戦するのでそれを記念して(というほどではありませんが)その某作品 とナデシコのクロス物(長編)を書きはじめたいと思います。しかしそれは(特に最初のほうは)私の趣味丸出しのご都合主義(〜光明は遠い世界から〜もそう かも・・・)になりそうなので期待はしないでください。

今決まっているのはアキト×ルリということです。某作品の方のカップリングは私がテロリストならぬテ○リストなのでまだ不明です。本編の設定を大切にする か趣味に生きるかの間でゆれている状況だったり・・・。ご要望があればメールでも掲示板でも拍手のコメントでもご意見をお願いします。あと投稿は15日ま でに書けた分だけまとめて出します。(たくさんは書けませんが)

それでは次で会えることを願ってます。






感想

RYUさんとうとう第二部開始!

色々新しい設定が出てきていますね〜♪

新造戦艦三隻ですね〜!

今後の活躍を期待しております♪

はぁ、でも私はいきなり拉致られてます…いえ、平行世界のですけど…

この先当然獄中につながれる事になるはずですね。

何と言っても統合軍には嫌われてますし…

その上、刺客が来たりしたら…

木連式柔が火を噴くんでしょうね…

ブッ(汗) それってピンチじゃないじゃん…

何を言っているんですか!

そりゃあ、肉体的ピンチじゃないかも知れませんけど…

ラブのピンチです!

だって…

勝っちゃったら、怖かったってアキトさんに抱きつけないじゃないですか!!

ははは、役得の方ね…(汗)

まあ、強さよりも重要かも知れないけど…

その通りです!!

私にとってアキトさんとの
愛を育む為に不要な物な どいりません!!

なるほろ…確かに、目的がはっきりしているのが凄いねぇ…

結局
アキトさんとのラブラブな 生活さえ手に入れれば

木連が地球に勝とうが、火星が反乱を起こそうが知ったこっちゃありません!!

世界は二人の為にあるんです!!

はぁ、もう好きにしてください…(汗)



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