第58話『GPM青森戦編4 再び津軽の地へ』


2001年7月16日

カオルはまだベットの中。
(行く前にやるとこはメデューシン関連を11号辺りにお願いするか)
試運転等etc.…

(でもって…21日約束だから…後4日間っと…
いけて…ん〜…いやどっちにしてもガンパレ後は22日以降か)

起き上がり備えつけの洗面台へ。

(あとは処理できてないのが、医療カプセルに入ったままの人達と、各種テストか)
実際の装甲強度等はBETAと相対しなければ始まらないだろう。
小規模の侵攻がおきなければ難しい…

身だしなみ整えるとジオフロントのPXへ。

注文は納豆蕎麦の生卵つき、かき揚げ天をトッピングで…
カオルは大の納豆好きである。

ヤマダうどんの納豆ご飯も時たま食べられるようにPXにいれていた。


== B55ハンガー ==

副司令あてにA-01の部屋移動の件打診を11号経由で打診。
メデューシンの件で11号に…

[了解。マスターヤドカリ君増やさないの?]

「…帰ったらかな?とりあえずガンパレ行く前にテストだね」

[小型輸送機だよね?タンクはまだまにあってないよ〜]

「どんなもんでた?」

テスラドライブの能力により超低空航行が可能になり、
超低速時に失速の危険性無しや逆進も可能な輸送機…いや輸送艇に仕上がる。

天井部に機体が露天で搭乗でき、現地つくなりの展開は可能。

最高速800km、ほぼジャンボジェットの巡航速度並、
航続距離は1万km、
搭載機数は25m四方のスペースに搭乗可能な機数で、
スフィンクスなら2機搭乗可能。
テスラドライブにより重量制限はなし。

小型水素精製装置により、水がとれるところに6時間いたら満タンになり航続距離がまた1万km延びる形だ。

「まぁ良い結果かな?航続距離が…だけど」

[一機のるところを増倉つければ延びるよ?]

「ん〜いや陸鯨げっとしたらその機能は…ね」

[生産開始する?]

「ああ、やってくれ。機種名はフライングボードだな」

フライングボード量産開始。

(さて、とやり残しはない…かな…
後はガンパレ組と時間等の打ち合わせか)

物語にでてるならば分かりやすいが、当事者しか解らない事もある。
ハンガーに戻ると桜井隊長、
佐藤千翼長、石井千翼長が待っていた。

「おはようございます」

「おはようございます」×3

「えっと行く前に状況の確認ですが、
まずは佐藤千翼長は、木造でしたよね?」

「はい」

「そこで小隊を失ってると…
となると確か3日の8時前後だったかな?木造全滅が」

「だと思います。ただ私は指揮する小隊が、無くなったとしか…なので」

「わかりました。で石井千翼長は?何処でっうのも聞いてないので」

「わたしの方は、3日の昼0時過ぎだったはずです。
場所は北津軽郡の鶴泊駅の東のコンビニです。248と839の交差点で」

「わかりました…桜井隊長は?」

「わたしが1番最後ですね…3日から4日の深夜帯でしたので」

「了解です。じゃあいきますのでシェルターで待機してて下さい。必要に応じて教えてもらいますので」

前半に集中してるのは左遷される木塚司令が死守命令を連発したからであろう。

彼女らをシェルターに引き入れ世界扉でわたる。

== GPMの世界 ==

1月3日午前6時半

扉を消すと一路木造へ…

side 〜 ある学兵 〜
時間は少し遡って6時前。

彼女は夢の中なかでまどろんでいた…
空は少し明るくなって来たがまだ日の出前の中、
寮のベットの中にいた…

ウーーーー

防災のサイレンがなる…

「う、う〜〜ん」
寝ぼけ眼でサイレンの音に反応し身体を起こした…

『V2発令!!V2発令!!各員は所定装備着用急げ』
校内放送が流れる。
(V2!?、幻獣なの?)
V2…幻獣交戦まで45分以上〜3時間予測。
準備する間はあるが事前準備にそって行動が好ましい。
つまり陣地構築する暇はなくあるものや準備してたものを利用しろというものだ。

彼女は跳ね起きるとパジャマのままカーデガンを羽織りつっかけをはき、
自室の扉を出る。

(うう、寒い…急がなきゃ)

寮では至るところで扉が開き次々に人が出てくる。

みんな若い14歳から17歳までの女子学兵達だ。
色々とりどりのパジャマが見られる。
彼女はハンガーへと急ぐと、
ウォードレス女子ドレッシングルームへと入りこむ。
男子ドレッシングルームは女子寮の中には無く、
また共同寮としても後述の状態になるため必ず男女別にはなる。

大戦終わったのでは?協定破り?
等の声も上がるが、
戦闘準備する手は習慣で止まらない。

彼女は個人ロッカー開け手際よくカーデガン、パジャマを脱ぎ、
ブラジャー、パンティーを脱ぎ全裸になり纏めてロッカーに入れると、
トイレパックを取り出す。
ロッカーをしめて綺麗な素肌の上にトイレパックを股下につけ、
入って来たのと別のガラス扉を開け中にはいる。

中央の台座に跨いで裸のまま立ち座り台座のボタンをおすと、
横からバーが近寄って長い髪をすくいあげる。

その間に彼女は手を横に広げ指をしっかり開く。

黒い霧状なのが吹き付けられ…固まって行く…

ブザーがなると彼女は次の扉を開く。
誘導ゴムに四肢が覆われた状態になる…

そして次の部屋でウォードレスの装着となる。

部屋にはいると多目的リングを嵌め人工筋肉パックをつけはじめる。
背中の届かない場所は入ってきた別の人にくっつけてもらい、
つけわすれがないかを鏡で確認すると、

人工筋肉の拘束具であるウォードレスを着込む。
彼女が着用しようとしてるのは最新鋭のスノーFOXでなく、アーリーFOX…お下がり品。

ウォードレスを着込むと次のルーム、武器庫へと進む。

彼女がロッカーから武器を出す。アデレイト・アサルトライフル重さ36kg…
訓練マガジンを外し薬室内の弾を取り出し実弾マガジンを装着する。

脇のマガジンスロットに10本着用する。
次に腰のスロットに超硬度カトラスをさす。

次に手榴弾6kgを4個腰のポケットにいれ、最後にシールドを両肩に装着。

(よし!)

彼女がハンガーにでると準備できた者も集まって来はじめる。
皆の顔が不安がってる…無理も無かろう。
本来この地での戦闘はない筈だからであり、幻獣警報が出されたものの、
また軍事クーデターかもしれないの不安があった。

東京で年末20日から一日天下での救国評議会となのる集団による軍事クーデターがあった。
彼女は東京にいたのではなく木造…この地にいた。
よって得られる情報はマスコミだよりで一般人とあまり変わりはない。

半軍人である以上、上の指示には従わざるえなく、
東京クーデター時には現隊位置にて守備命令が出た。
流石に第一師団も東北端のどっちにつくかわからない戦力を当てにはしなかった。

彼女自身が得ていた情報だが…
21日に日付代わった時に故西中将が決起の放送を…
自決してしまった為に推測がつくが、
何者かに操られている様に顔色がかなり悪く、覇気もなし…
首相と大違いねの印象があった。

21日午前5時には反乱軍による内閣総辞職での新内閣組閣を放送したが、
それに対し否定の大原首相による生存放送が民放各局で流され、
悪人と善人という感じで印象的だったのは覚えている。

そして21日中には鎮圧され、
23日頃に反乱軍がだした戒厳令を首相派正当政府が解除した。

政府が21日に主権を回復しながら解除を遅らしたのが、
反乱軍が凶悪犯罪人を刑務所から解放し、
武器をあたえ戦力として使った為であり、上がいなくなり統制がない犯罪者は、
人への犯罪行為…殺人、強奪、強姦等などが行われ治安が悪化。
戦時処分、すなわち裁判無き処刑執行せざるえない状況下に陥っていたからとの発表があった。

クリスマス前には内政不安の謝罪会見が開かれていた。

九州敗走、山口防衛、九州進行、驚
愕の和平条約、クーデター発生…
そんなやっと色々あった1999年を年越し21世紀へと入った…と、
多数の一般人感覚でこの時点までは思っていた次第でもある。

色々な装備をアタッチメントにつけたり背中にはおってる人がいる。
サブマシンガン16.9kgを2丁背負った娘…や、
ヘビーマシンガン装弾数2000発備わったのを、
背中のアタッチメントにつけてる人等など…

「佐藤小隊〜横隊に集まれ!!」

「牧村小……」

5列横隊で整列し、
1!2!3!4!5!6!7!8!9!
点呼が行われ…

前にいる自衛軍少尉に報告が行われる。

「佐藤小隊、隊長帰省による不在以外欠員なし!!」

「石川小隊、帰省者8名不在以外欠員なし!!」

「香川小隊、帰省による4名不在以外欠員なし!!」

「青山小隊、3名急行中以外欠員なし!!」

「太田小隊、不在欠員なし!!」

「牧村小隊、不在欠員なし!!」

「傾注!!」

「状況説明しよう…本日0600七里長浜海岸より幻獣どもが大挙して上陸してきた。
当木造駐屯各小隊は民間人避難の為、各所定陣地にて防衛後五所川原に移動する!
いいな!」
「了解」×260人程

「所定陣地に急げ!解散!」

「佐藤小隊いくよ〜!」

雪道の中駆け足行軍で陣地の市役所を目指す。
約1km離れている…

木造はつがる市の中心部で人口約2万人の町。
けど時期が悪く帰省で人口が増え、
また慣れない観光客が市内各所で雪にタイヤをとられ、
スリップ事故を起こし避難渋滞を引き起こしていた。

市役所行く途中何人かが駆け寄り事故車を退かす。

「避難いそいで下さい!」

西側から発砲音が聞こえてる。

(けど…何故津軽に?)
彼女が思ったのがもっともであり、その他一般市民や軍上層部も同様な思考であろう。
極々一部、金髪短パンシスコン小僧が、
日本のアキレス腱を見抜いていて騒いでいただけである。

自衛軍、弘前の第八師団は抽出による抽出で、
一個連隊未満規模になる程の後方地認識が一般的であった。

けど学兵だけはプロパガンダで加入者多数で有り余っていた為に、
全国各地に配置され地域交流、治安維持、訓練、通常教育で明け暮れていていた。
授業料入学テスト免除、僅かながらの給料がでて、
将来への道が保障されている好待遇というのもある。
何しろ九州奪回戦からは戦争は起こらない筈である…

前線から遥か後方の二線級地帯に配置され、
運が良いとされたのがこの地に配置された学兵達であった。

……

彼女らは市役所にたどり着くと閉まっている防火扉を開け、
最後の者が入口シャッターを降ろしまた防火扉を閉める。

建物陣地でのゴブ対策。

彼女らは階段を駆け登り無言で各所に散っていく。

普段からの訓練の賜物でなれたように展開、屋上には約20名程が出てばらばら別れた。

屋上には既に先行しレーザーライフルで狙撃してた女の子がいる。

その横に駆け寄りアサルトライフルを構え射撃体勢になると…
「状況は?」

「やばいわね…撃っても撃ってもきりがない」

自らのアサルトライフルも射撃開始、射程圏のゴブリンの頭をつらぬき、
ゴブは体液が出て消滅してく。

「みたいね…まだ市内には民間人が沢山残っているわ」

お隣の狙撃で遠方のキメラが消滅する。

「全員は避難できなさそう…けど踏ん張らないとね」

射撃によりまたゴブ7匹が消滅する。

「ところで奴ら九州からはるばる?」

「えっ?…ん〜どうだろ?だとしたら山口に再び上陸すんじゃない?
あとあのカーミラって子だっけ?がやると思う?」

「だよね…だとしたら何処から?」

「地理的にいえば…朝鮮半島や、ソビエトのウラジオストックあたり?」

「そこからか…」

「にしても北海道王国でなく、此処に上陸侵攻してくるとはねっと」
見事な射撃でゴブが消滅する。

彼女達は市役所の屋上、3階、2階から射撃し市内中心部への浸透を防いでいた。

また別の部隊が環境改善センターや警察署などの建物陣地に入っていって、
各所から火線があがり避難が済んでない中心部への侵入を防いでいる状態だ。

「ゾンビヘリ!!」
注意の掛け声とともに、
パシューパシューと零式ミサイルが2発、キタカゼゾンビに吸い込まれ…
爆散、大きい破片が落下し民家が潰れる。

また零式ミサイルが白い煙を伸ばしながら、
グレーターデーモンの身体に吸い込まれ爆散する。

「かなり足早かったね」

「ええ、零式でないと」

ヘビーマシンガンが火を放ち何十発も身体に受けたミノタウルスが、
ゴブリンを巻き込みながら倒れ…死亡後消滅する。

ミノタウルスは雪に捕われ、進行速度が遅くなっているようだった。

その間にも彼女らは射撃を続け、
またサブマシンガンも火を放つ。

零式がデーモンに吸い込まれ爆散。

不気味な音が鳴り響く…生体ミサイルの音。彼女らの目は音源を探す…

「ミサイル!!」

掛け声とともに屋上にいた彼女らは階段室に入ったり、
3Fデッキに飛び降り窓から室内に入る。

屋上に命中。強酸をまき散らすが人的被害はない。
屋上にまた出て強酸で白煙が上がってるところは避け再び射撃が続く…

また零式が放たれる。デーモンが爆散する中…
「北側環境センターが!!」

見ると、崩れ落ちてくセンタービル…

「あそこ香川小隊よね…青山小隊も付近居たはずだけど」

何匹かのデーモンがこっちに寄ってきたので零式が打ち込まれる。

「ちょっと、駅方面にもかなりゴブリン浸透してきてる!!」

建物の窓という窓とから火線があがっている…

「キャーー」

金切り声が上がって、見ると…
デーモンが肉薄しある部屋を殴っている…
零式が放たれ2体が倒れ残りのに火線が集中する。
「零式弾ぎれ!」

倒れるデーモンの奥に20体程がこちらに向かってくるのが見えた…

火線を集中させるも…1体、2体、3体…
ヒュルルル
彼女らはその音を聞き逃していた…

そして…

side〜ある学兵〜end

カオルは木造に着くと人気のないところで佐藤千翼長をだす。
「佐藤さん、あなたの小隊の場所わかりますか?」

端末を差し出す…
彼女はナビをそうさすると市役所を出し、
「所定ならこの市役所です」

場所を確認し虚数空間に端末をしまうとお姫様抱っこし、
幻影をかけ市役所上空へといく。
上空につくとビームライフルで狙撃している女の子達が見える。

「彼女らです?」

「いえ、狙撃特化の女子で編成の牧村小隊ですね…あ、見えました」

階段室からバラけて射撃体勢にはいる女の子達。

「女の子だらけですけど?」

「女子で編成されてます。あと混合が4個小隊です」

「この市役所につく人数は?」

「定数満たしてるなら100ですが、わたしを除けば99名です」

「わかりました。じゃあシェルターでお待ちを」

「あの娘達をよろしくお願いいたします」

佐藤千翼長をシェルターに引き込む。

同化してみると階段は防火扉で固めてあったので上空に離脱。

加速かけ状況をみまもる事にした…

7時21分 佐藤小隊が射撃し始める。

同24分 ゾンビヘリ襲来…
少し警戒してたけど対象者発生せず。

同25分 グレーターデーモン襲来、ミノタウルス撃破。

同30分 デーモン10体目撃破確認。

同34分 生体ミサイルが打ち込まれる、
警戒してて建物に近寄り過ぎた。
カオルに強酸がかかったけどなんともなし…

同38分デーモン57体撃破したところで、
火線上がってた陣地に取り付いたデーモンが、
集団パンチで建物崩壊させた。

こっちに向かっていた集団は撃破される。

同40分
(あれは?)

デーモン5体接近うち1体零式で撃破されるも、
それ以上あがらずもう1体は火線集中で撃破しかし…

「キャー」

デーモンが迫っていた部屋に向かう。

見ると97式軽機関銃で集中させてる女の子が4人…

部屋の中にすり抜けて入るとやはり倒しきれず…
デーモンのパンチが迫る…
4名様ご案内〜、体育館型シェルターに引き込む。

崩壊する部屋の中をすり抜け上空にでると零式が2本打ち込まれ1体が倒されるも…

(零式切れたか)
奥に18体せまってくる…

屋上にいる女の子達が火線集中し更に1体2体3体倒すも…

(ミサイル気がついてないな)
4体、5体、生体ミサイルが目の前に…

屋上にいた女の子達33名ご案内し…離れる。
勿論壁側に正面をむけさす。

加速2重かけ…
各デーモンの動向をみ、
パンチが打ち込まれる各部屋から女の子達を順次ご案内。

合計73名…

建物がデーモン12体のパンチに耐え切れず崩れだす。

加速更に2重かけ合計4乗、
世界の時は止まる…

館内にはいり3F廊下及び部屋で12名確保、
所々コンクリート塊が落下停止してる中をくぐりぬけ2Fへ、
同じく廊下及び部屋で10名確保…

(95か…あとは?)

一階へいくと階段室及び1Fフロアで4名がゴブリンに射撃している。
弾は勿論空中でとまっている…確保。

(これで全員のはず)

1Fからチェック…

踊りかかろうとジャンプして静止しているゴブリンをくぐりぬけ…
2Fにあがり空中に浮いている床材や柱をかい潜り、
3Fにあがり屋上の構築材が空中に浮いてるなかを探索し…
救助しわすれが居ないのを確認し外に出て加速を解除。

市役所は濛々と白煙をあげて崩れ落ちる。

(眠い)

急に睡魔が襲ってくる…

フラフラになりながら次の目的地の鶴泊へ…
ウトウトとんでると…

盛大な土埃をあげ地面に突き刺さっていた…
蚊になっていたため付近からはいきなりクレーターができたように見えたろう…

またフラフラと飛ぶ…

非常に体感時間の長い30分で鶴泊駅の看板が見え、駅には避難民がまだいる。

カオルはコンビニの屋根につくと、
石井千翼長をだし幻影をかけながら…

「眠いです…幻影かけたので他人からはみえません。目標がきたら起こしてく…」

と寝落ち。石井千翼長は途方にくれるも…言われた通り待ちの状態で暫く回りを見回していた…




寸劇風後書き

作者「学兵の皆さん〜…始めまして作者です〜」

ザワザワザワザワ

学兵「なんか芸して〜」「撃ち殺してよい?」「アスカちゃん〜」「しんじくん居る〜?」

作者「えっと、皆さん130名近くいるので、設定は考えられません。
ですので自己申告でお願いしますね〜
14歳から17歳までの女性の設定はそのままです」

学兵「作者手抜き〜」「真面目にやれ〜」「ウホッいいおんな」「いるわよ〜」「シンジ君〜??」

作者「え〜では説明ビデオになります。
皆さんゲロ袋の準備はよろしいですね?ではどうぞ」

………途中30分後…

死屍累々……汚物が……散乱…

目つむっても流れる映像……

メディカルアームが忙しく回っている…

H24年4月18日改稿

フライングボードのテスト結果をいれました。

下駄よりも性能がある意味よくなってしまったorz

H25年3月再改稿



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