第120話『鉄原ハイヴ攻略編3 タケル、ハイヴ内へ突入』


「やっぱりまた出たか…」
攻撃開始してから1時間半あまり…門を確保したあたりでスパイから、
鉄原ハイヴ頭脳級が救援要請をだしたとの報告を受けていた。
2回目であり予想はしていた。

[どうも20万あたりが琴線みたいだね〜


「20万か…」

[で、今地下にかくれんぼさんが14万ね。
あと流石に佐渡島への要請は入ってはないね〜]

数がほぼ正確なのは、22日からの増派合計数をたし、
トランスポーター改により正確な増減を把握、算出する事ができた。

21万6千発の魔紀伊による50.8cm砲弾、
約2万5千発の61cm砲弾、
さいたま級からトマホーク約12万発…

38万のBETAを削りとるには充分な火力といえ…

また鉄原ハイヴは22日救援要請だした数以下になっていると予想できた。
少なくとも徹甲弾による衝撃振動の影響もあるだろう。

佐渡島に関しては現状18万とあ号には報告が言っている為、
無理して増援を出させる様にはしないらしい…
佐渡島はあ号認識では最前線であり、BETA数補給には、
鉄原ハイヴやブラゴエスチェンスクハイヴ経由でないと、
大々的に補給もできないからだ。

鉄原ハイヴの地下には6桁の軍勢がいて即突入には危険すぎ、
再びエアロスタットによる釣り行為、
釣り待ち処理が行われる事になる。

救援がくる時間との闘いであり…

……


釣り待ち処理戦法が開始された。

エアロスタットを潰そうとひっしにおいかけてくるBETA達、
地上の門に差し掛かりブレーキをかけずに地上にでると…
膨大な火線にさらされ、力つきる…

その作業の繰り返しになる。

前回と同様だが、この殲滅作業は、いかに突入後の突入部隊負担を減らすのが重要だった。

何故突入が失敗するのか…
四方八方からの膨大な物量に潰される。
まさにその一言だから、それを減らすには重要な作業の一つである。

……

釣り待ち処理に平行して鉄原ハイヴ北側では既に作業が開始。

掘削隊が通過した跡の堀だがBETA増派群通過した後の為に、
かなり崩れおち、土砂が流入していた。

元々高度もある為に雨が降らない限りは水も流れない堀だったから致し方ないだろう。

だが柔らかいままであり踏み固まっていても岩がある程ではない。

土砂流入箇所の再搬出に平行し、
朝鮮半島南端、対馬等に運ばれていた貯水槽改が運ばれきて、地中に埋設される…

迅速に行動しなければとばかりにフライングボート、
作業用レイバー、作業用エステバリス等あらゆる機材が投入され、
朝鮮半島横断の作業はすすむ…

……

異常事態を知らせるコールがはいったので、
部屋から外れていたカオルは司令室に急行した。

「現地ホバージープより入電、大規模地下振動感知、地上へ近いてる模様、
警戒警報発令中」

「どのような規模かの情報は?」

「…巨大な筒?…以前報告あった母艦級と確定!!」

「へぇ…いつ見えるか?とおもったが、
やっとお目見えか…な?」

「出現予定地の解析急ぎます…範囲でました。
…出現予定3箇所、内2箇所にドームがあります」

「ドーム近辺に出現だと厄介だな…どれ位後だ?」

「約20分後になります」

「門の辺りではないよな?」

「はい」

「出現予測地域に待機中の部隊をむけろ、
出現後1分以内に掃討する!!」



「…やはり狙ってるか?」

2体の出現予測範囲がどんどん確定してきて、
ドーム中心部を目指しているようであった…

「まもなく、3体とも地上到達!!」

「まぁいい……ドーム外にでる残りの1体の出現位置に集中しろ」

「Tマイナス10、9、8、7、6、5、4、3、2、1」


〜〜現地〜〜

段々と高まる振動…

出現予測範囲が急激に狭まり、待機部隊が出現位置にむけ銃口をむける。


……


『Tマイナス10、9、8、7、6、5、4、3、2、1』

振動が消え、
土煙をあげ、巨大な円筒系の巨大なBETA母艦級が出現した。

その巨大な胴体および開き始めた、開口部にむけ火線が集中される。

開口部から体内にいたBETA達が踊り出ようとするが、
集中砲火に阻まれ、開口部から出れずに崩れ落ちる。

胴体部のほうでは投擲されたS-11ドリルミサイルが取り付き、
垂直に体内にドリル部分が入っていく……

火線が集中し、30秒後……
体内でS-11が爆発し、
開口部から爆炎があがる…
崩れ落ちる母艦級であった。


さて他の2体の母艦級はというと……

side〜母艦級BETA〜


異常反応を感知し、そこを突き破ろうと地上を目指していたが…

地上に敷き詰められた固いものにぶつかったため、それ以上進めなくなってしまった。

ひっしに削ろうとするも異常に固い物体に阻まれたため、

体内にいた光線級に指令をだしたのだろう…
開口部から光を発した。

が……今だ20分たっても溶けず進めずの状態になっていたため、
逆走し別の箇所から地上にでようと判断したのか、
動きだそうとした瞬間…


いきなり大爆発をおこして…体内にいたBETA共々死滅していった。
side〜母艦級BETA〜end


ドームを形成する際に地下進行を予想し、
足場も合金Zの3mプレートに、
交換して組み合わせ敷き詰めていた為、
母艦級は合金Zのプレートを突き破れずに地上にでれなかった。

で、プレートの一部をコバッタが外し、投下できる穴をあけると、
S-11ドリルミサイルを穴からいれ、即プレートをはめ込む。

爆発するが、その爆風はプレートに跳ね返り、
掘っていた穴の方向へ…

との流れであった。

ドームのチューリップに引かれたのかはわからないが、
奇襲せんと掘り進んできた母艦級も程なく退治され…




その後殲滅作業は続き…

『ハイヴ攻略作戦はフェイズ6へ移行する』

A-01やらの突入部隊が横浜白凌基地から出撃していく。


……


『マスター、増援規模群確認、計測確定したよ』

「どんなもんだ?」

鉄原ハイヴへ最速はブラゴエスチェンスクハイヴからで1300km程、
次にウランバートルからで1900km程、
最後に重慶ハイヴで、直線2100km、陸路のみ迂回だと2500km程。

今回増派がでたのは…
『ウランバートルハイヴからの6万程、重慶からは9万程でてるよ』

数にして両ハイヴに入った増派分そのまま出ている模様であり…
その点ブラゴエスチェンスクからの増派が出ないのは嬉しい誤算であった。

『到着見込みは29日昼頃と30日昼頃ね』

今は帝国時間26日午後21時頃。

陸地では大体移動群は要塞級の25kmの速度にあわせてはいる。
突撃級の最高速度が170kmなだけであって…
単独突出を好む訳でもないしそこまでは持久するエネルギーはない。
近くになると闘争本能とよべるものだろうか…
がよびさまして各々の最高速度をだして、
それが戦場における時間差、先峰、中堅、後衛群へとなる。

「確か両ハイヴに向かっている群があったろ?
それがそのままでる可能性は?」

『ウランバートルへは約8万が28日午前1時頃に到着、重慶へは約22万が28日午後3時に到着、
そのままでるとしたら…
8万が31日の午後にはいったあたり、22万が翌月になるよね〜』

「…その頃には完全に迎撃体制がととのわせないとな…しかしまぁ…」

重慶ハイヴ、ウランバートルハイヴ、ブラゴエスチェンスクハイヴも、
無限に出せる訳もなく、
とりあえずその増派分を殲滅する事ができれば日数は稼げる。

ハイヴ間の移動は時間がかかり、
また生産するにもフェイズ4やフェイズ3規模なら同数回復にも3箇月程かかる。

移動してくると仮定するなら2週間は稼げよう…

…… 

side〜武〜

前の世界には存在してなかった移動手段、フライングボートに機体を搭乗させ、一路鉄原ハイヴをめざしていた。

(これの休憩室って結構良いよな〜)

武は奇数となり、エレメントを組む相手がいない為に、
一機でフライングボートを利用してた為、
本来二人用の休憩室を一人で利用していた。
二人用といっても、長距離運用および、
遠征先での臨時拠点も想定されている作りで、
仮眠ベット、簡易シャワー、ドリンクバー、トイレ等、
衛士達の身体を休める施設がついている。

フライングボートに搭載されている戦術機は伏せの形で搭載され、
また地表面を滑走するため重光線級はて40km以内にいなければ狙撃できず、
その圏内に存在が確認できないため、
自動操縦に任せっきりの状態でも可能。

飛び立った佐渡島から約2時間後…

『各員へつぐ、まもなく作戦空域だ。搭乗し出撃にそなえよ』

武は係留中の機体に搭乗すべくハッチから甲板にでる。

ハッチから機体には移動中でも搭乗できるように、エアシールドの役目をはたすチューブが、
直接解放してあるコクピットへと繋がっている。

チューブ通路をへて機体へ搭乗しハッチを閉め始動しはじめる。

自動的にフライングボートとつながってたチューブが収納され、各係留用ジョイントが解放…

『武、右前方気になってた艦が見えるぞ』

まもなく陸地に到達する辺りで、
話にでた艦影が見えた。

警戒中のトレー級陸上砲艦がはっきりと見えてきた。

「大和よりでっかいんすね…」

『間違いなくな…』

(こんなに砲をつけたら、かなり無敵じゃ?
しかも2隻か…)

一隻で紀伊級の広さ…甲板に61cm砲が備わってるのが視認できた。

(単純に1隻で、紀伊級以上の火力あるんだよな…
しかも地上に乗り込んでいけるし…
スゲーよなぁ…前の世界でこれあったらかなり楽だったかも…)

突入する門の近くにフライングボートは着陸、機体を降機させた。

突入予定部隊が集結する。
スフィンクス、2001式対空、チューリップ、
その他有人部隊のA-01以外にも、魔不知火、魔ゲシュペンスト等もいる。

『各機!これよりハイヴ内部に突入する…
大陸への足掛かりになる重要なハイヴだ。陥落させるぞ!!』

『了解』×多数

『A-01続け!!』

門より、カオルのる魔撃震に続いてA-01各機が、更にチューリップ、スフィンクス等が続いて突入する。

ハイヴ内部なのに上層部はすでに違う印象をうけた。
補修改修作業に既に入って構造物が変更されていたのだ。

(まだ占拠すらしてないのに……
しかし、こうまでお膳立てされてるとはなぁ…)

データーリンクが正確なら、ほぼ最深部までのBETAが居ない…という事だった。

(まえの世界だとハイヴ突入でウジャウジャいたBETAがなぁ…
あんなに釣られて地上で狩られるとは…
囮…いや危険だよな…)

武は一瞬、自身による釣りを考えたが即座に否定…

(戦術機だと、囮になるにしても大きすぎる的だし、
沙霧大尉位の技量がないと常に成功するとは限らない…よな。
俺や沙霧大尉が二人だけだと、疲労蓄積で何時かはか…)
視界にエアロスタットが入る。ハイヴ内部を監視中の模様だ。


セミオートモードの状態で隊長機追従設定だとそんな考えもできる…
普通は警戒する為のモードなんだが…

『まもなくBETAどものいる一つ手間の広間だ…
今回も3つの広間を突破すれば…目指す目標の反応炉がある…
いいな新人ども、無理はせずに殲滅するぞ』

『了解』×5名

(いよいよか…この火力重視の編成の力みてみっか)

『突入!!』

編隊をくみながら、スフィンクスを先頭に、横坑に突入しはじめた。

横坑ににじみでたBETAを駆逐しながら、約2分後…
スフィンクスがBETAのいる広間に突入し、砲火をあげる。

片っ端から砲撃を浴びさせ、貫通、肉片にさせる。
スフィンクス対空型が、頭上にぶら下がる小型種に対して弾幕をはり、
近寄らせずに肉片と化す。

(圧倒的だよな…)

弾薬の切れたスフィンクスや、対空が後方に下がり、
その空いた穴を待機していた機体が埋める。

有人機のマシンガンの空マガジンが吐き出され、
新たなマガジンが装着され火線が再び火を放つ。

弾薬ストックに、横にきたスフィンクスに搭載されたマガジンを撃ちながら、
サブアームでとり、補充する。

弾を絶やさず、補充する必要のある機体は直ぐに交替し補給地点に後退する。
その際にマガジンを搭載し前線にもどる。

機動する事なく近寄らせない弾幕。

(俺の囮の必要もないな…)

と少し落ち込みながら着実にキルスコアをあげていた。

広間突入後…約5千のBETAがいる広間は15分たらずで確保された。

確保後排土板付きのスフィンクスが除去作業を行い、
チューリップが前進をしてきた。

『次は合流する広間、主広間の一つ手前だ…
Tマイナス600に突入をする。時間合わせ3、2、1』

他の経路での広間の占拠が落ち着いてきた為に、
次の広間突入のタイミングがとられたようだ。

(他の部隊は…沙霧大尉とかか…)

データーを呼び出し、確認していた。

『突入!!』

門級の巨体がくり抜かれ、横坑に突入…
駆逐しながら広間に突入した。

広間を埋めつくすBETA達に弾薬を食らわせ隙間を広げる。

BETA達も突入してきた災害に反応し駆逐せんと接近してくるが、
仲間の死骸に邪魔され、その間に息絶える弾丸をくらう…

小型種が隙間をぬって接近するが、
火炎放射器の炎を浴び燃え尽きる、
レッグブレードに触れ真っ二つにされる。

今回はスフィンクスのキャタピラに潰されたりは、
いない模様だった。

『ワッハッハッハッ、食らえ食らえBETAどもぉ』

誰かがオープンチャンネルで叫んでいる……

(どの部隊の人だ?…これか発信源は…)

見るとパーソナルトルーパー系に更に個別に改造を施したのだろう……

14?いや、15丁のマシンガンを増設マニピュレーターでとり扱い、
阿修羅の如く弾幕をはっているのがいた。

(…………)

武の身体は自然とBETAに対して銃口を向け弾を放つが、
それに対しては思考が停止した模様だ。

からのマガジンが放出され、
更に空いてるマニピュレーターからマガジンが装着され…
ものの0.5秒位で再び銃火をあげる。


(阿修羅か…)
やっと思考が再開した模様だった。

(戦いが終わったら聞こう)
武はそう決めた。

門から突入した広間の占拠は…合流した事もあり、20分たらずで、
約1万2千のBETAは駆逐される。


再び排土板付けたスフィンクス等が、
活躍している間に補充を完了させている。

ものの15分程で完了し…
『次の主広間突破するとラストだ。準備はいいな?……いくぞ』

カオルの乗った魔撃震の右側に、
光輝く巨大な剣が出現した。

「隊長…あれは?」

『理解不能だ…気にするな、本人に聞け』

『人間じゃないわよ〜本当に…
じゃないと屡伊の胸のサイズがアップするわけないじゃないの』

『なっ…中尉!!』

『え?サイズアップしたの?』

『AからBにね…間違いないわ。もんだ感触からね』

『こらこらお前ら、ここに顔真っ赤にするのがいるんだ…自重しろ』

妙な話になりかけたので隊長が自制させる。

『まぁ…疑問は、本人に聞くのが1番だな』

門級の巨体がくり抜かれ…
『突入!!』
押し出され向こう側にいたBETAが潰される。
横坑内部に突入し駆逐しながら広間に…
BETAが9地面が1な程しきつまっている主広間にスペースを作りながら突入する。

主広間内部には、約2万匹のBETAが詰めていた。
要塞級が駆逐せんと近寄ろうとするが、
真っ先に中央部に弾をくらい、
その巨体を沈める。

要撃級が叩こうと近寄よろうと試みるが、
近寄る前にマシンガンの弾に撃ち抜かれ身体を横たえる。

突撃級は味方の死骸に邪魔され、
戸惑っているうちに盾となる甲殻が貫かれそのまま鎮座する。

更に後方にいたBETAは、220mmキャノンから放たれた榴弾の破裂により肉片と化す。

天井からは近寄ろうとぶら下がっている小型種がよってくるが、対空砲火により近寄る前に命たたれ、ぼたぼたとおちてくる。

主広間突入後…40分、
火力を集中し…主広間内部最後の一匹を駆逐…

そのまま横坑に侵入し、
『抜刀!!銃器使用禁止!』

近接格闘で、残りすくないBETAを駆逐しながら反応炉の鎮座する大広間に突入…

生まれたばかりのBETAを切り捨て、反応炉を確保した。


A-01の皆が警戒するなか、カオルが取り付いてる機体からぬけだし、
生身を反応炉の前にさらしだす。そして右手を反応炉にせっし…

武には何かをしているようには見えた。

「隊長、カオルわざわざ機体の外に生身で出て、何してるんですか?」

『ああいった事をして、頭脳級を支配下におさめ、
スパイに仕立てあげると聞いてる。
カオルが言うにはコンピューターだから可能…との話だな』

「は、はぁ…」

(…使徒の力か…
あ〜…だから渚カオルか…
渚カヲル本人ではないよな…)


『諸君、鉄原ハイヴは現時点でもって人類の占領下になった!!
よって鉄原ハイヴは名を改め、鉄原基地とする!!』

『大将閣下バンザーイ』

『ウォォォッ!!』

2001年10月27日午前3時02分…
鉄原ハイヴは陥落した。

(宣言通りなら…もう反応炉は人類側なのか…
外見はかわらないけどなぁ…

しかし、この調子なら月も落とすんじゃね?
早く行ってみたいな)

歓喜にあふれる友軍機をみながら、
武は前の世界では叶いそうになかった事を思いはじめた…

前の世界でそのままいたとしても生きている間は叶わなかったろう…
人類の大反抗、地球上からのBETAの殲滅の夢を…

………

カオル報告

鉄原ハイヴ攻略成功しました。




寸劇風後書き


ナギ少尉「鉄原ハイヴ攻略したわねぇ…次は月に攻略武ちゃんつれてくの?」

作者「まだ攻略部隊が作製中…まだ早いよ」

ナギ少尉「じゃトリップを挟むのかしら?」

作者「その前に鉄原ハイヴの後処理とかだろうな…
まだ人材は増やすから行くとして…」

ナギ少尉「作者、あと誰つれてくるの?また他の世界にも?」

作者「あれは是非ともほしいし、武の壊れっぷりも見たいし…
あとロマンもつれてきたい」

ナギ少尉「ん?なにか聞こえる……どうは〜はるかなり〜…何の曲?」

作者「…ヒントにつき秘密だ」

ナギ少尉「ちぇ…えっと次回予告は…攻略後、あ号の対策会議…攻略後の話だけじゃないの?」

作者「ああ、サブタイトルは間違えてないよ…次回おたのしみに」

ナギ少尉「まったね〜」

H24年6月11日改稿
H25年7月再改稿



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