第141話『2つの世界より帰還 20011121』


再びガンパレの世界に現れたカオル。

第六世代人の為に赤ちゃん製造工場取得に向かう。

ガンパレの世界の日本人は人が多数死にすぎてオリジナルヒューマン…第一世代が片手を数える程しかいない。

すべてより戦闘特化へと成長する遺伝子配合の組み合わせで生まれてきた、
デザインベイビー達だ。
俗にコーディネーターともいう…

調整を受けた世代から生殖機能が失われた。
元々子供をつくるには運という不安定さもあり、
大量に兵士とさせる為に子供をつくる事を推奨した時期もあったが、
母体たる母親の耐久性等問題が発生する。

赤ちゃんのつくり方には性行為以外に現代使われてる不妊治療として、
人工授精と体外受精がある。

まず通常の性行為は危険日にやったとして、一月の周期で確率20%程…
一回の行為で20%ではない。

一方人の手で行う不妊治療、まず人工授精…
危険日に人工的に精子を強化し直接管を通して子宮に送り込む…
いわば性行為に近いものである。一回の治療で成功率はたった7%程度のものだ。
累積ではない為に当たる穴へ投入しなければならない。
パチンコネタになるが100分の7なら、14.2分の1に等しく、
その確率なら1回転目で当たり引くかもだが、嵌まれば10倍の142回転する場合もある。
30や40回転はざらであろう。
つまりその位は人工受精の治療は覚悟しなければならない。

体外受精…母体から卵子を取りだし、精子を卵子のシャーレの中に入れ受精させたり、
人工的に精子を卵子に注入させて、受精卵をつくり、
それを母体に着床させる。

受精した卵子を胎内に送り込み、着床し妊娠できる確率は一回で20%から30%あたりであった。
またまたパチンコネタにするが確率的には5分の1から3.3分の1なら…まぁ大体は1回か2回の治療ですむ。
だがよっぽど悪ければ50回転嵌まりもありえる。
2分の1確率で確変にいくのに、10連続で単発に行き負ける事がある…

つまり完全に運の世界であり、永遠と嵌まる…できない事もある。
一回不妊治療をしたからといって累積するわけでもないのは重ねていう。

運に任せては全滅してしまう…そんな世界であり人類の減少は続いていた。
なので母体側が戦闘ができなくなってしまう出産行為を切り捨て、
遺伝子での掛け合わせた赤ちゃんを作り上げ、
遺伝子提供元へと届ける国家的システムへと変化した。

その結果ガンパレ世界人は性行為は必要なくなり、娯楽として成り下がってしまう。

さてガンパレ内での実情を説明はしたが、
異世界軍では第六世代人を作り替え第一世代人に変えてオリジナルヒューマンとして、
赤子をつくる事は可能だ。

だが、当人が希望しなければ…?

生殖機能を持たない場合はやはりガンパレ世界の赤ちゃん製造工場取得が必須であり、
後の選択肢は当人達に任せる案配だろう…

(あれか…)
東京都調布市にある日本赤子生産工場…
併設して日本生体兵生産工場の巨大な施設へと…


「それでは、相良健二さん、前田太郎さん、お二人の遺伝子の元赤子を作成させていただきます」

「はい」「けんちゃん…」

一日1千人規模の遺伝子配合赤ちゃんをつくり、遺伝提供元の各家庭へ赤子を届けるここ、財団法人日本赤子生産工場内では、
面談室にて3人の男性がつめていた。

1人はここの職員で、2人はホモカップルだろう…
この様に男男の組み合わせで赤ちゃんを作り上げるのも可能で…
同様に女女の組み合わせでも可能だ。

他に同規模が3つ本州各地にあり、北海道にも同規模の赤子生産工場が2つある。

つまり年間最大約219万人生産され、各家庭に行くのがだいたい1家庭1人で150万切るあたり、2人3人といく家庭もあるが、
残りは…

「出産にかかる費用はございません。
ですがお2人方の遺伝子を利用し、別の赤子を作り上げるのはご了承下さい」

「はい」「はい」

工場側で勝手に掛け合わせた親なし子で、
国が責任もって育てあげ貴重な労働力として軍や公共サービスに提供していた。
非人道的な行為は…
施設から学校へ通っている時に突然〇〇ちゃんは転校しました。と告げられる人が該当はする。

九州で失われた3つの工場を新設工事している為にあと3千人は生まれよう。

とにかく戦死しすぎて現役労働力が足らない…それがある意味実状である。

「早ければ20日後、遅くと25日後に書かれましたご住所にお届けいたします。
おめでとうございます」

「ありがとうございます」
「ありがとう。太郎、良い家庭築こうな」

「けんちゃん…」

クローンのようにいきなり成体でなく、赤子から育てあげる…
精神情緒発達においては生活環境は重要であった。
生体兵器として促進を急がし過ぎた第五世代が幻獣側にほぼ寝返ってしまう事もあり、
その反省を踏まえての第六世代である。

「では遺伝子採取しますのでこちらへ…」

と面談室からでていったので、意識を工場内部にむける。

表には第21受精室とかかれていた。
人工卵子人工精子に遺伝情報を書き込み、
卵子内部に直接注入している。
その仕事をしているのが一部屋4人程、それが50部屋。
つまり一人につき最大一日5人生命を作り上げているかなり重要な仕事といえた。
顕微鏡受精なので精神面で心労はあろう。
またオーダーミスをしたらいけない…

この段階での受精ミスはさほどなく、受精した受精卵は促進培養室とかかれた部屋に運ばれ、
子宮をもしたカプセル内部に運ばれてく。

体外受精で確率20%30%の理由は着床できるかどうかであり、
人工子宮であればほぼ100%までもってけるだろう。

ここで赤子まで3週間で育てあげる…

その隣のカプセルから出され泣き叫んでいる赤ちゃんが…
新生児から幾分成長した姿で出されてきた。
本来新生児は、母乳での抵抗力を付けなければいけないのだが、
必要な免疫力などをカプセルで与えられた。

出された赤ちゃんは出荷室に運ばれ、ケージにおさめられ、

「ではよろしくお願いします」

「わかりました〜」

と威勢の良い声をあげ東坂運輸の特急便で出荷されていった…

(クローン工場も終わったよ)

(よし帰るか)

クローン工場取得していた分裂体と合流し…世界扉を唱え…

……

西暦2001年11月20日
オルタ4の世界横浜基地

次々と大黒埠頭をパスして横浜港に着水してくるA-80改…
この日は南風だった。
出発がおくれた救助部隊は帝国時間の昨夜にクック湾を飛び立ち、
無事に横浜港に着水、埠頭にもうけられたスロープで陸地にあがり待機所にて、
シールを貼られ偽装されたトレーラーが次々と降ろされていく。
クローラーも中でタイヤにはきかえられていた。

また中にいた救助部隊は既に着替えていて異世界軍服であった。

例え衛星でソビエトが監視してようともう証拠は…
まだ機内にある除雪車くらいであろう。


……

「みんな無事に来たんだね?」

「ああ、そのようだな」

搬出作業を眺めるクリスカとイーニャ。
その側ではユウヤもいる…

……

2001年11月21日深夜

==横浜白凌基地B55ハンガー==

世界扉が開き、

「ただいま」

とコバッタ達に声をかけてきた。

[マスターお帰りなさい〜]

「報告はなんかある?」

ハンガーテスクの椅子に座りながら居なかった間の事を聞きはじめる。

[重慶ハイヴ攻略部隊は、予定通り23日に出発予定ですすんでるよ〜]

次の攻略ハイヴは重慶ハイヴ…
鉄原基地出発予定ですすんでいる。

[あと救助部隊も無事についたよ〜]

予定からかなり遅れていた救助部隊…

「救助対象は全員無事にだよね?」

[うん。無事にきたよ〜…けど問題がひとつ]

「ん?」

[名前考えておいてね]

「はい?」

[彼女ら名前なしなんだよね〜]

「……俺が?」

[マスター、最高責任者でしょ?]

「誰かに振るのは?」

[まぁ…命令としてなら正式だろうし]

「その方向でいくわ」

[了解〜]

「ところでトレー級の生産の方はどうなってる?」

[マスターの調整待ちで20隻が完成済み、明日1隻、
明後日2隻仕上がる予定だよ]

「なんとか前回分には出来上がるか…」

[艦砲あるとないとじゃ違う?]

「そりゃそうだよ…火力が違うよ火力が…」

第二次大戦当時でも、3ヶ月間にわたるアメリカ軍の艦砲射撃により沖縄の地形は変わり、
硫黄島でもたった40cm砲合計4000発程度でも地形が変わった。

たった4000発だけであってもだ。

ましてや異世界軍では鋼鉄の咆哮から持ってきた、
無限装填装置というチートの技術をもちいて弾薬は無限に供給…
10隻あれば鋼鉄の咆哮技術により61cm砲から放たれる弾数は毎分2400発。
爆薬も第二次大戦当時とは比較にもならない。

それだけの弾があれば広い戦場の中どんだけ撃ち落とされようが関係なく、
狭いピンポイント攻撃のビーム兵器用いるよりも、
爆風等による破壊力がある実弾兵器の効率がよく、
異世界軍の主力兵器にのし上がっていた。
例えビーム兵器が解禁になっても変わらないだろう。

大出力メガ粒子砲等もよいが、支える船体等も必要、
ある程度ばらまく=散布界…通常は狭い方が良いが、あったほうがよいし、
ビームとは違い地球の球面にそった曲射が可能であるからだ。
つまり重光線級に対しても数でまされば一方的な射撃が可能であり…

「まぁ、基本的な作戦変わらずにできるようだしな…他には?」

[あと、いよいよちゅどーんが楽しみな、コロニーレーザー4基が出来上がるよ〜♪♪]

L4にて建設中だったコロニーレーザーがいよいよ完成しつつあった。

中帝国のシュウ皇帝発案のコロニーレーザー…
唯一中帝国製で評価できるといっても良かっただろう。

だが中帝国製、そのまま使えばヤバい事になるのはみえみえだった。

そこで不具合を修正しつつ建造した為若干時間がかかった。

元は艦隊戦をこなす為連射性能を高めていたが、
連射性能を落として高出力化、
大帝国世界専用のワープはオミットした形になる。

勿論レーザー発生機関等も再チェックし改善した。
これにより爆発の危険性もないコロニーレーザーの完成となる。

これをもちいて…
「月侵攻の目処がたったな」

コロニーレーザーを用いて直接ハイヴを潰す…大気がない惑星での衛星軌道上からの攻略手段として考えていた。

[いつにする?いつにする?]

「いまのコロニー現在地から、
月上空の予定発射ポイントまでの移動時間、
どのくらいかかる?」

[えっとねぇ…座標固定、軸固定で…来月の5日だね]

「じゃ、それで攻略できるように進めておくか…あとは?」

[いまのところないよ〜]

「ん、じゃあ明日処理だな…」


2001年11月22日

トリップし救助した人員を虚数空間からだし始めた…

[またいっぱい救助してきたね〜]

「前回のスパロボ組のあいた所に」

[あ、まだあいてないです]

「あ、まだ?」

[明日じゃないとあかないよマスター]

「あ〜スペースはある?」

[多分…]

次々と運ばれていく救助カプセル…
「足らなくなったら新たなスペースをつくってくれ」

[了解〜]

救助カプセルに入っている人々の多くは、
一回死んだが蘇生可能時間内で脳が欠損箇所になってない大帝国の中帝国の女官達や、
中帝国の艦隊士官達、
またガンパレの第六世代達である。

(これで歩兵部隊はかなり強化できるよな…)
烈火はこの世界で最強ともいえる歩兵であり、
扱える特殊人種である第六世代の大幅な増加はうれしいもんである。

救助人数は第六世代が2821名、
中帝国艦隊スタッフが451名、
中帝国司令部スタッフが311名がカプセルに入っている。

「この人々は…?」

「あ、ラスシャラさんおかげんは?」

「ああ、よくすごさせてもらったよ」

[マスターこの人は?]

「ラスシャラ…え〜と」

「ラスシャラ・ベナウ。元エイリス帝国第5マレー植民地軍艦隊司令。階級は中佐だ」

「だそうだよ」

[了解マスター、登録しておくね]

「ところでカオル?で良かったんだよな?あの人達は?」

「死んで蘇生中の人々が殆どだね。
ラスシャラさんの世界とか、あとガンパレードの世界とか」

「死んだものも生き返るのか?」

「勿論制限時間ににたのはあるけどね…
救助カプセルが判別するけど」

「…すごいな」

「メタルマックスのナノマシン技術様々だしね」

「…礼を忘れてた。仲間を助けだしてもらってありがとう」

「いいよ。この世界で活躍してくれるならいいから」

「ああ、思う存分使ってくれ…
といっても艦士官くらいにしか役にはたたないが…」

「とりあえず防衛艦隊は…籍が埋まってるから、攻略艦隊をお願いしたいんだけど」

「いきなり艦隊司令か?」

「できるんでしょ?」

「ああ、できなくもないが…」

「じゃお願いします」

「…わかった…艦要員等は?」

「と…こちらの世界の艦はヤドカリ君が大体担当していて…」

「ほう…ヤドカリ君とは?」

「と…ヤドカリ1212号〜」
見かけたヤドカリを紹介する。

「彼らが操艦などを担当するから」

「指示を出す要員のみ…という事か?」

「まぁ…ね。へたしたら無人でもって事」

「無人艦隊でも」

「けどファジーさは人間が勝ってるし、
考えの硬直化やパターン化もありえるから…無人艦隊は…ね」

「そうか…」

「で要員は巡洋艦のカサブランカ級は3人または0人で可能、
リオデジャネイロ級はコスモリオン…空間機動兵器なんだけど、
そのスタッフ関係のぞけば同じく3人からだね」

「艦長と…?」

「副長、主任の3交代制で運用だね」

「…殆ど無人といっていいような…」

「あとは精神的にスタッフを増員でもよいしってとこだね」

「わかった…して…どの攻略艦隊を?」

「この艦隊を…」

コロニーレーザー中核とした艦隊をモニターに表示させる。

「コロニーレーザー砲撃艦隊、目標は月面にある4箇所のハイヴ。
来月の5日に攻略を予定している。
この艦隊をよろしく」

「了解した。カオル大将閣下」

……
救出した人員を放出し終え、
取得した大帝国の優秀ともいえようドクツ艦艇を鯖にデーターをいれる…

[…マスター…地球破壊するつもり?]

「あ、やっぱり?」

[このドクツ艦艇、扱い方間違えるとヤバいよ]

「コロニーレーザーと出所一緒の世界だけど?」

[えっ?…本当]

「本当」

[…思えないなぁ…]

「ま、そうかもね…中帝国とドクツだから技術格差もかなりあるし…」

[ん〜]

「因みに無改造ハガネとドクツの戦艦だと?」

[…フルチャージの単発戦でいえばハガネだろうけど、
通常機動戦闘戦はドクツ、
また量産的に考えるとドクツ艦、
多分同一100隻で考えるとドクツ艦に軍配があがるね。
主砲の連射性能、威力が違うし…
トロニウムバスターキャノンは連射には向かないし]

「真っ正面からの一撃必殺以外はハガネは勝てないか…」

[4000年近くの技術格差でよく勝てるとおもうよ。
データー見たけど片方は銀河間規模、ハガネの方は太陽系内なんでしょ?]

「まぁ…ね」

今回鯖に入ったドクツ艦は、
戦艦グナイゼナウ級、K級巡洋艦、電撃巡洋艦、
Uボート21型と7型等のデーター…

グナイゼナウ級…全長834m、7つのビーム主砲塔、6つの副砲をもち、
その強力な一撃は無改造の中帝国制コロニーレーザーをもうわまる威力であり、
また艦隊をまもる盾でもある。

K級巡洋艦、400m級艦一般的なドクツ標準艦である。
ビーム砲塔の数は7、量産性能に優れかつ攻撃力も他国艦を凌駕している。

電撃巡洋艦5号級…380m級艦、
標準艦よりも機動力、攻撃力をました艦である。
ビーム砲塔の数は7。
だが、代償として若干脆くはなっている。
その攻撃力は4隻揃えば戦艦に匹敵する。

Uボート21型…400m級艦。
ビームとミサイル攻撃を放つ艦である。

Uボート7型…280m級艦。
21級と違い鉄鋼弾を攻撃手段とするUボートである。

[Uボートね〜]

「海にはもぐらんよ、次元潜航という技術さ」

[にしてもずるっこいよね。一方的になるんでしょ?]

「潜んでいる限りはな…ただ、次元泡を保つ為に通常空間に息継ぎで復帰しなきゃならず、
また攻撃時に復帰しなきゃならないから何時かはばれるけどね」

レーダー、目視で発見できなくなり…
ようは劣化版キャーティア不可視モードといえばようだろう…
これにより音でしか発見できなくなる為、
音速突破は当たり前の世界ではかなり有利な位置にたつ事になる。

初撃がほぼ決める事ができるという事だ…

[この技術なら生産かのうだね]

「Uボート艦隊と」
[ただ、明らかに過剰戦力だとおもうけど…]

「ま、しばらくは地上に集中するから作る必要はないか…」

[勿論巡洋艦や戦艦もでしょ?]

「まぁ…そうだな」

グナイゼナウ級、電撃巡洋艦、K型巡洋艦等今回は強力すぎて生産は見送る形になった。
使用目的がない巨大な艦を作る余裕はさすがにない。

……

「カオル」

「ん?武どうした?」

「重慶ハイヴ攻略作戦てまじか?」

「マジだよ」
とかけてきたので中断する…

「前回から一ヶ月もたってないんだぞ」

「一ヶ月近くたったから十分準備まにあっただよ」

「…そんなに余力あるんか?」

「いや…余力はないな」

「なら」

「生産力があるから準備に間に合うって事さ」

「生産力?」

「武にはいってなかったっけ?プラントの事」

「いや…」

「俺がわざわざつきっきりで生産しなくとも、やってけるのはプラントのおかげだからなぁ。
あとコバッタ達もな…」

「そうなのか…」

「あと攻略作戦自体に人的被害は未だないぞ。
それで一ヶ月で続けて無理なく攻略作戦できるんだよ」

「へっ?死者0?、機体も?」

「あ〜機体は…回収修理して再利用はしているな。
破棄はない…よな?」

[もったいない神様がでちゃうからね〜]

「だそうだ」

「ははは……本当、前回の時にカオルがいたら、どんだけ良かったか…」

「前回の世界ねぇ…俺的にはそれがイマイチ実感が…」

「いやいやそれいうなら、カオルの方だろ」

「かぁ」
と苦笑するカオル。

「ま、規格外の話は置いといて…武、重慶攻略に参加頼むな」

「ああ、わかった。懸念事項もなくなったしな」

「じゃ、明日から重慶攻略頑張れるな?」

「ああ、悪かったな手間をとらせて…」

夜遅くなり…

……




寸劇風後書き

作者「とりあえずこうしてあーして…」

ナギ少尉「作者なにしてん」

作者「ギャーSIMカードがおちたぁぁ……そこ踏むな!!」

ナギ少尉「ひぅ!!」

作者「ふー…このカードがなくなったら大変な事になってんぞ」

ナギ少尉「えっと……そうなのね?」

作者「そうだよ…物語が未完成のまま終わるところだったさ…」

ナギ少尉「あははは…ゴメンねぇ」

作者「SIMカード入れ替え中には声かけない事!」

ナギ少尉「はーい…けどスマホやりずらい?」

作者「そうだなぁ…画面に文字入力がとくにな…ガラケーのほうが、
ヘタルかもしれんが入力はしやすい」

ナギ少尉「成る程ね〜」

作者「だからネットはスマホ、携帯小説作成専門にメール作成で、
ガラケーから送信といれかえてるわけさ…」

ナギ少尉「PCは?」

作者「入力早いがデスクに居なければならない。
ノーパソはバッテリーとてももたないし落としたら悲惨だし…
いや、落として悲惨は携帯も一緒か…」

ナギ少尉「だね…あ、と…内容の方は…明日から重慶攻略にシフト?」

作者「の流れだな…内陸部にあるし…」

ナギ少尉「では次回お楽しみにぃ〜」

作者「う…まだ真っさら執筆急ぐぞ…」

H25年9月再改稿



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