人物設定資料(地球連合)


〜〜〜大西洋連邦〜〜〜

===政府・企業===


名前:チェスター・アーヴィング (46歳)
肩書:大統領
詳細―
  脱色した黄色髪に、やや細身の男性。大西洋連邦の大統領を務める。日本に対する興味はあまりなく、自国のことのみ考える。


名前:フェデリコ・オレリー (42歳)
所属:エネルギー省
肩書:エネルギー局長
詳細―
  大西洋連邦政府の閣僚の1人。エネルギー政策を担当しているが、エイプリル・フール・クライシスで大打撃をこうむってしまう。
参考作品――
・なし


名前:クリフトン・ケイツ (47歳)
所属:国防省
肩書:国防長官
詳細―
  大西洋連邦政府の閣僚の1人。国防政策当を統括している。
参考作品――
・なし


名前:ピーター・コリニー (54歳)
階級:陸軍大将
所属:統合作戦本部
肩書:大西洋連邦統合参謀本部議長
詳細―
  やや鋭い目つきと皺を際立たせる男性。連邦軍を統括するといった指揮権を有してはいないが、国防長官の補佐を担っている。
参考作品――
・『機動戦士ガンダム スターダストメモリー』連邦軍ジーン・コリニー大将


名前:ムルタ・アズラエル (30歳)
所属:アズラエル財閥、国防産業連合、ゼネラル・アズライール社、ブルーコスモス、ロゴス
肩書:アズラエル財閥当主、国防産業連合理事長、ゼネラル・アズライール社長、ブルーコスモス盟主
詳細―
  金髪に中肉中背の体躯。どこか人を見下しているような雰囲気を放つ青年。大西洋連邦内――敷いては国連内で多大な影響力と発言力を持つ実業家である。
財閥当主と国防産業連合理事長の肩書を有しており、自身の経営するゼネラル・アズライール社の経営者もしている。
また、非公式ながらもブルーコスモスの盟主でもある。ビジネスマンとしての才能はぴか一であり、利益のためなら手段を択ばない。
  コーディネイターに対して、心奥底から憎悪しており、それは子供のころに見せつけられた、力の差を目の当たりしたためだという(所謂コンプレックス)。
裏世界ではロゴスと呼ばれる軍需産業体のメンバーの1人で、これもまた国連軍(後の地球連合軍)に多大な影響を与えている存在であった。
そのためもあって、民間人でありながら、軍事に口を差し挟むことも可能な権力を持っている。ちなみに妻子持ちでもある。



===軍部===

==地球連合軍統合最高司令部==


名前:ウィリアム・サザーランド (45歳)
階級:大佐
所属:アラスカ基地 地球連合軍統合参謀本部 第3部
  タカ派でブルーコスモスに属する大西洋連邦の士官。コーディネイターを徹底して嫌い、どんあ理由であろうとその存在を許さない。
アズラエルとはブルーコスモスの同志としてか、親密な関係にあり、彼の意向を軍へと広げる役割を担っている。
そのためもあって、彼は大佐でありながら影響力を持つ。軍人としてはそれ相応の能力は持っているようだが、決して非凡とは言い難い。



==宇宙軍==


名前:トーマス・マクドゥガル (57歳)
階級:大将
所属:第1連合艦隊、月面方面艦隊、第1艦隊
肩書:第1連合艦隊司令長官、月(L2)方面艦隊司令長官、第1艦隊司令官
詳細―
  白に近い灰色の髪に、口周りからもみ上げかけて、短めの髭を生やしている。性格は穏健的であり、部下からの人望もある軍人。
用兵家としての腕は、独創性や派手さよりも、地味で堅実な手腕で高い評価を受けている。地球連合軍発足に伴い、L2方面――月方面における艦隊司令長官に任命される。
その後、プラント攻略のために編成された第1連合艦隊司令長官へと、同時に任命された。
ブルーコスモス思想は持ち合わせていないものの、人を作ると言うことにおいては否定的でありつつも、生まれてきた者に対する差別な目は持たない。
また、ブルーコスモスが軍内部にも浸透していることに、強い懸念を示している。
参考作品――
・なし


名前:フィリップ・エヴァンス (51歳)(徒名:自動人形)
階級:中将
所属:第1艦隊
肩書:参謀長⇒艦隊司令官
詳細―
  常に無表情な態度を示す、細身な軍人。能力はあるが積極性に掛け、発言に温かみも何もない。周りからは自動人形だと囁かれている。
ブルーコスモス派ではないが、無情な提案や発言から、そう取られることも多い。本人はどうでも良いと思っている。
参考作品――
・なし


名前:アンドリュー・ハザード (38歳)
階級:准将
所属:第1艦隊
肩書:次席幕僚(参謀)
詳細―
  病的に見える鋭い視線と、細い顔。根っからのブルーコスモス派で、コーディネイターの殲滅を平気で主張する非道さを持つ。
同時に味方の損耗よりも、相手の損耗を重視しがちである。
参考作品――
・『銀河英雄伝説』作戦参謀アンドリュー・フォーク准将


名前:ジェームズ・ロバース (34歳)
階級:大佐
所属:第1艦隊
肩書:司令官補佐官(副官)
詳細―
  6年に渡ってマクドゥガルの副官を務めている青年士官。上官を敬い、その人の考えを理解している。
ブルーコスモスを毛嫌いしており、過剰なテロ行為がその理由である。


名前:チャールズ・ティアンム (44歳)
階級:少将
所属:第5艦隊
肩書:司令官
詳細―
  黒髪に、鼻下に髭を少々生やしている軍人。第1次プラント攻略戦に参加、前衛部隊を率いて奮戦した。その際の独断命令に従うこと無く、総司令の命令に忠実に従った。
連合軍もとい大西洋連邦内では数少ない穏健派の上級将校。隙の無い用兵をする。ハルバートンとは親友関係にある。
参考作品――
・『機動戦士ガンダム』艦隊司令官マクファティ・ティアンム中将


名前:アレク・コナリー (41歳)
階級:大佐
所属:第5艦隊
肩書:参謀長
詳細――
  黒髪に黒髭を口周りに生やした風貌の軍人。ティアンムの参謀として2〜3年の付き合いがあるため、彼の考えている事や性格は概ね理解している。
参謀としての分析能力は高く、ティアンムも信頼する参謀である。
参考作品――
・『銀河英雄伝説』第12艦隊副司令官コナリー少将


名前:シャーク・ムーア (38歳) (徒名:暴将)
階級:少将
所属:第6艦隊
肩書:司令官
詳細――
  ボクサーを思わせる偉丈夫に、威圧的な鋭い視線と刈り込まれた短髪が特徴的な指揮官。プラント制圧艦隊本隊に参加した。粗暴で豪胆な性格で他者の意見を耳に入れない。
戦術家としては高水準であるが信頼度における点では低水準。軍事ロマンチシズムの塊。
参考作品――
・『銀河英雄伝説』第6艦隊司令官ムーア中将


名前:フィリップ・ユマシェフ (46歳)
階級:大佐
所属:第6艦隊 旗艦〈ペルガモン〉艦長
詳細――
  第6艦隊旗艦〈ペルガモン〉の艦長を務める。臨機応変が効き、咄嗟の判断を下す。
参考作品―
・なし。


名前:イスマール・バジルール (58歳)
階級:准将
所属:第6艦隊
肩書:副司令官
詳細――
  第6艦隊の次席指揮官。軍人の家系に生まれ育ち、常にエリートを輩出していた名のある家系である。ムーアを補佐していたものの、あまり受け入れられたことはない。
家族に妻と1人娘がおり、その娘も軍人として歩んでいることから誇りに思う一方で複雑な思いを抱いている。


名前:カイ・ルーク (26歳)
階級:少尉
所属:第6艦隊 空母〈クズネツォフ〉
肩書:MAパイロット
詳細――
  若き青年パイロットの1人。


名前:カーリィ・ゲイル (27歳)
階級:少尉
所属:第6艦隊 空母〈クズネツォフ〉
肩書:MAパイロット
詳細――
  MAパイロットの1人。


名前:デュエイン・ハルバートン (42歳)
階級:少将
所属:第4艦隊⇒第8艦隊
肩書:司令官
詳細―
  くすんだ金髪に、口髭を生やした軍人。先見性と柔軟性を兼ね持つ優秀な人物であり、准将の頃にプラントが開発したMSの重要性を指摘し、開発を推進してきた。
当初は却下されたものの、一部議員に取り次いだ事で、水面下での開発に着手している。それでも開発は難航し、プラントのMS性能の高さを改めて痛感している。
また良識的な面もあり部下からの信頼も厚い。その反面、兵士の命を軽く見る上層部等のことを『馬鹿な連中』と痛烈に批判している面がある。


名前:ハインリッヒ・ホフマン (43歳)
階級:大佐
所属:第8艦隊
肩書:司令官補佐官(副官)
詳細―
  やや肥満気味な体格と、やや後退気味の黒い頭髪にちょび髭の容貌の軍人。ハルバートンの副官を務めるが、彼の期待するほどの勤勉さは無い。
そのためハルバートンとは温度差が生じており、あくまでも義務や仕事として事を運ぶことしかできない。
また地上の連合軍本部の様な思考の持ち主でもあるが、ブルーコスモスのシンパではないだけマシだと言える。


名前:マリュー・ラミアス (25歳)
階級:大尉
所属:第8艦隊 技術科
詳細―
  ブラウンのセミロングに、制服を押し上げる程の胸元、誰しもが美女と言っても差支えない表情をした女性士官。
一見すると軍人らしからぬ容貌で、軍服が無ければモデル業界にでも携わっていそうな雰囲気である。
しかし、技術科に肩書する技術士官で、PS装甲の開発にも携わった経緯の持ち主であり、さらには並大抵の男性を返り討ちにできる体術の腕前を持つ。
とはいえ基本的には心優しい性格で人情派なため、時として決断力に迷いを生じやすいのが難点とされるものの、それが周囲に信頼される要因ともなる。
また乗艦であるハルバートンの信頼も厚く、上官と部下の関係以上に強い信頼関係にある。


名前:カーマイン・リード  (30歳)
階級:中佐
所属:第29パトロール部隊
肩書:部隊司令、巡洋艦〈マダガスカル〉艦長
詳細―
  宇宙軍のパトロール部隊を指揮する若手士官。見た目通りの威厳を振りかざすタイプの軍人で、部下の意見には耳を傾けない絶対服従タイプ。
参考作品――
・『機動戦士ガンダム』巡洋艦〈マダカスカル〉艦長リード中尉



==海軍==


名前:リチャード・ヴォイス (40歳) (渾名:ヒステリック・ヴォイス)
階級:中将
所属:第1洋上艦隊
肩書:第1洋上艦隊司令官、連合艦隊司令長官
詳細―
  威信と威厳が服を着たような男、と称される大西洋連邦肩書の海軍軍人。指揮官としての質は低くないが人望は低く、部下に命令を押し付ける一方で聞く耳を持たない。
カーペンタリア制圧のために派遣され、ユーラシア連邦、東アジア共和国との連合艦隊を指揮する。
ギルフォードの忠告を聞かなかったがために、トレス海峡であっけない最期を迎える。
参考作品――
・『沈黙の艦隊』太平洋第7艦隊司令官リチャード・ボイス大佐


名前:ジェーン・ヒューストン (23歳)
階級:少尉
所属:第1洋上艦隊旗艦〈J・F・K〉
肩書:水中索敵員
詳細―
  金髪のミディアムショートをした、20代の若い女性士官。水中索敵を行うソナー室配属となっているが、トレス海峡で水中MS隊の襲撃を受け乗艦を失う。
同艦に所属していたハレルソンに助けられ、それからは恋仲の関係へと発展する。なお、水中MSを駆使して連合艦隊を壊滅に追いやった、ザフトのモラシムに復讐を誓う。


名前:エドワード・ハレルソン (27歳)
階級:大尉
所属:第1洋上艦隊旗艦〈J・F・K〉、飛行隊
肩書:パイロット
詳細―
  元南アメリカ合衆国所属のパイロット。褐色の肌に黒髪をした青年軍人で、戦果は平凡そのものである。祖国を併合されたのちに、大西洋連邦所属となった。
空母〈J・F・K〉の艦載機隊に配属となるも、ザフトの襲撃を受けて沈没する寸前に、ヒューストンを助ける。これがきっかけで恋仲になる。


名前:ケネス・ケイン・ギルフォード (32歳)
階級:少将
所属:第3洋上艦隊
肩書:第3洋上艦隊司令官
詳細―
  連合軍でも年少の部類に入る若い指揮官。美男子に入る顔付きで、頭髪も脱色気味の金髪に、アイスブルーの瞳を有する貴公子とも言える。
だが本人の左頬に走る一本の傷跡があり、同時に視線も鋭いことから美貌は台無しである(当人は気にしない)。
威厳を振り回すだけの輩を鋭い眼光で一瞥するだけで、後退させる威力がある。指揮官としては非凡で、部下に犠牲を出さぬよう最善の策を考慮する。
参考作品――
・『七都市物語』水陸両用部隊司令官ケネス・ギルフォード准将


名前:ミリアム・チェンバレン (28歳)
階級:大尉
所属:第3洋上艦隊
肩書:副官
詳細―
  セミロングで薄いブラウンの髪を纏め上げ、それを軍帽に隠しており、美人と差し支えない表情の女性士官。
ギルフォードの副官として付き従う一方で、彼を尊敬している。いざという時は身体を張ってでも上官を護ろうとする、気丈な面も持っている。
参考作品――
・『七都市物語〜北極海海戦〜』チェンバレン大尉



〜〜〜ユーラシア連邦〜〜〜

===政府===


名前:アレクセイ・モロコフ (52歳)
肩書:首相
詳細―
  ユーラシア連邦の指導者で、もう一方の大国、大西洋連邦に対して何かとライバル心を掻き立てている。
大国としての慢心な性格が出ており、小国を下に見ている傾向が強い。
参考作品――
・なし


名前:セルゲイ・ルツコイ (58歳)
階級:元帥
肩書:国防大臣
詳細―
  小太り体系に禿げ上がり気味の頭髪。ユーラシア連邦全軍の指揮権を持っている、事実上の軍総司令官。
ユーラシア連邦を絶対的なものとして、他国の台頭を快く思わない。
参考作品――
・なし



===軍部===

==地球連合軍統合最高司令部==


名前:ハンス・イブラヒム・レヴィル (56歳)
階級:大将
所属:アラスカ基地 地球連合宇宙軍
肩書:宇宙艦隊司令長官
詳細―
  年相応に変化した灰色一色に染まった髪をしており、また口周りに生やした灰色の髭がモミアゲを通じて一体化した立派なもので、如何にもな手練れを思わせる。
アラスカ基地の統合最高司令部に設けられた宇宙軍司令部にて実戦部隊の指揮を執る指揮官であり、上層部の意を受けて艦隊の作戦行動を指揮する。
ユーラシア連邦の宇宙艦隊を指揮していた人物でもあり、同時に人格的にも良好であることから、地球連合宇宙軍が新設されたと同時に艦隊司令長官となった。
ブルーコスモスの思想には真っ向から対立し、人として足を踏み外した彼らを嫌悪さえしている。
参考作品――
・『機動戦士ガンダム』 地球連邦軍総司令官 ヨハン・イブラヒム・レビル


==宇宙軍==


名前:パーヴェル・スタルク (42歳)
階級:中将
所属:世界樹(L1)方面艦隊、第2艦隊
肩書:世界樹方面艦隊司令長官、第2艦隊司令官
詳細―
  L1宙域に浮かぶコロニー世界樹の防衛を担当する軍人。マクドゥガルの更迭に伴い、世界樹防衛戦の総指揮を執ることになった。
艦隊指揮官としては非凡の能力を持ち、綿密な対策や試作兵器の導入でザフトを迎撃している。
参考(実在人物)――
・『帝政ロシア海軍』オスカル・スタルク


名前:トレバー・デーズ (40歳)
階級:少将
所属:第2艦隊
肩書:参謀長
詳細―
  第2艦隊の参謀を務める軍人。
参考作品――
・なし


名前:アルフレート・ヴィッツェル (50歳)
階級:中将
所属:第1連合艦隊、第4艦隊
肩書:連合艦隊副司令官、第4艦隊司令官
詳細―
  第1次プラント攻略戦に参加した軍人で、ブルーコスモス派の将校である。コーディネイターに負ける事を嫌い、無謀な戦闘を繰り広げた挙句に戦死した。
参考作品――
・なし


名前:アレクサンドル・マカロフ (48歳)
階級:少将
所属:第7艦隊
肩書:司令官
詳細―
  第1次プラント攻略に参加した軍人。ブルーコスモス派の将校で、攻略戦参加時には、密かに核兵器を導入して艦隊の1隻に配備させていた。
参考(実在人物)――
・『ロシア帝国海軍』ステパン・マカロフ


名前:ハルツ・リヒター
階級:大佐
所属:第7艦隊
肩書:空母〈ルーズベルト〉艦長
詳細―
  第1次プラント攻略に参加した軍人の1人。ブルーコスモス派の将校であり、過激な思考の持ち主である。
マカロフの手引きで持ち込まれた核兵器を、躊躇いなく民間のコロニーへ発射させた。
参考作品――
・『宇宙戦艦ヤマト2199』親衛隊ハルツ・レクター大佐


名前:シュテファン・アンドロポフ (43歳)
階級:少将
所属:第6艦隊⇒第13艦隊
肩書:艦隊司令官
詳細―
  月基地に駐留する宇宙軍 第6艦隊司令官。良識派の軍人で、ナチュラルとコーディネイターという争いの構図に、懸念している。
艦隊指揮官としては並みの腕を持ち、上の命令には従わざるを得ない、と渋々了解している節もある。
宇宙軍で初めて、日本宇宙艦隊と対決することとなり、優先虚しく敗退を経験することとなった。
敗北してもなお、沖田十三の武人としての切実な対応に関心を示しており、寧ろ尊敬している。
参考作品――
・『沈黙の艦隊』太平洋艦隊司令官ユーリ・アンドロポフ少将


名前:ピョードル・パトリチェフ (39歳)
階級:准将
所属:第6艦隊⇒第13艦隊
肩書:参謀
詳細―
  第6艦隊の参謀。恰幅の良い体躯と相まって、性格は温和であり、表情も丸みがあって愛嬌もある。
参謀としての能力は平均レベルと言えるが、力強い声は他者に勇気を与えることもあり、兵士達の信頼もある。
参考作品――
・『銀河英雄伝説』第13艦隊参謀フョードル・パトリチェフ少将


名前:ヘルムート・レオーノフ (40歳)
階級:大佐
所属:第6艦隊⇒第13艦隊
肩書:旗艦〈ミンスク〉艦長
詳細―
  第6艦隊時代における旗艦〈ミンスク〉の艦長。口周りから頬にかけて黒ひげを生やしているのが特徴的である。
実直な軍人で、外連味はないものの、与えられた仕事は黙々とこなす。そのため、アンドロポフの信頼も厚い、有能な艦艇指揮官。
参考作品――
・『戦艦紀伊』〈アルハンゲリスク〉艦長レオーノフ大佐


==海軍==


名前:ウラジミール・ゴロモフ (41歳)
階級:少将
所属:第6洋上艦隊
肩書:司令官
詳細―
  カーペンタリア制圧の為に派遣された、ユーラシア連邦側の艦隊司令官。味方艦隊である第1洋上艦隊との連携が取れず、東アジア共和国の第9洋上艦隊共々、ザフトと大洋州連合軍の襲撃を受けて敗退する。
参考作品――
・なし


==陸軍==


名前:アントン・デニーキン (44歳)
階級:大将
所属:極東方面軍
肩書:司令長官
詳細―
  ユーラシア連邦の極東方面軍を預かる司令官。日本もその指揮下に入れていたが、入れ替わった日本を前に対応を追われた。
参考(実在人物)――
・『ロシア帝国』アントーン・デニーキン


名前:バロネス・モーリツ (55歳)
階級:中将
所属:南アフリカ派遣軍
肩書:司令官
詳細―
  ビクトリア基地のマスドライバーを護るする為に派遣された、ユーラシア連邦の司令官。軍と政治を割り切り、あまり口を差し挟まないよう気を付けている。
防衛戦闘に長けた軍人で、難解な作戦案よりもなるべく単純な作戦案で、大軍を効率よく動かすことモットーとしている。
参考作品――
・なし


〜〜〜東アジア共和国〜〜〜

===政府===


名前:李 拓蒋 (47歳)
肩書:主席
詳細―
  東アジア共和国を指導する。日本の主権確立には、ユーラシア連邦共々に反対の意を示した。国の大きさと相応して、プライドも高い。
参考作品――
・なし


===軍部===

==地球連合軍統合最高司令部==


名前:群 呉辰 (48歳)
階級:中将
所属:アラスカ基地 地球連合宇宙軍
肩書:宇宙艦隊総参謀長
詳細―
  中肉中背の体躯に焦げ茶色の髪をみっともない程度に整えている中華系の男性軍人。威厳や風格とは無縁の顔つきをした、そして軍服が無ければ軍人とも捉えることが難しい風貌をしており、どちらかといえば学者の雰囲気を纏っている。
東アジア共和国所属の軍人としては名のある軍人であり、優れた洞察力、分析力を有する。そのことから地球連合宇宙軍艦隊総参謀長に抜擢された。
性格的に癖のないほうで、上官となったレヴィルを補佐することに尽力している。
参考作品――
・『銀河英雄伝説』自由惑星同盟軍 総参謀長チュン・ウー・チェン中将


==宇宙軍==


名前:蒋 澄平 (45歳)
階級:少将
所蔵:第9艦隊
肩書:司令官
詳細―
  第1次プラント攻略戦に参加した軍人。
参考作品――
・なし


名前:何 長慶 (46歳)
階級:少将
所属:第11艦隊
肩書:司令官
詳細―
  第1次ビクトリア攻防戦に参加したブルーコスモス派の軍人。宇宙艦隊を率いて、降下部隊の背後を突く役を担った。
参考作品――
・なし


名前:蘇 定発 (49歳)
階級:少将
所属:第12艦隊
肩書:司令官
詳細―
  第1次プラント攻略戦に参加した軍人。ブルーコスモス派で、ヴィッツェルの無謀な突撃に賛同した。が、結局は返り討ちにあって戦死。
なお、日本に敗北したことに、異様なプレッシャーを背負っていた模様。
参考作品――
・なし


名前:劉 張龍 (39歳)
階級:少将
所属:第16艦隊
肩書:司令官
詳細―
  新星に配備されている第16艦隊の司令官。ブルーコスモス派ではないが、野心家の性格が強い。若手ながらも有力な艦隊司令官として名を挙げている。
参考作品――
・『空母いぶき』北海艦隊司令官 劉長龍大校


==海軍==


名前:孫 国龍 (53歳)
階級:少将
所属:太平洋艦隊 第1機動部隊
肩書:司令官
詳細―
  東アジア共和国太平洋艦隊の機動部隊司令官。
参考作品――
・なし


名前:趙 穀 (47歳)
階級:少将
所属:第9洋上艦隊
肩書:司令官
詳細――
  地球連合軍として再編された後の第9洋上艦隊司令官。ユーラシア連邦海軍の第6洋上艦隊と共に、カーペンタリア制圧に乗り出すが、途中で待ち伏せに会い大敗。
参考作品――
・なし



〜〜〜南アフリカ統一機構〜〜〜


名前:アーニー・グーセン(49歳)
肩書:大統領
詳細―
  アフリカを統一すべく躍起になっている。日本の独立を支援したが、本音は自国の統一に利用するためであった。
参考作品――
・なし


名前:ハメラ・ロイア (34歳)
肩書:地球連合議会 代表議員
詳細―
  南アフリカ統一機構を代表する議員。アフリカ戦線膠着を打開すべく、強い援助を訴えている。
参考作品――
・なし



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