機動戦艦ナデシコ

〜The alternative of dark prince〜








第十七話 醤油、のち『塩ラーメン』















「睡眠不足ですね。最近あまり寝ていなかったでしょう?」

「はぁ」

「その疲れが一気に出たんだと思います。たいした症状ではありませんし、ぐっすり眠れるように薬を出しますので、しばらく安静にしていればすぐに良くなり ますよ」

「はぁ」

「頭痛の方はどうですか?」

「はぁ。まぁ、少しは」

「では、いつもの頭痛薬も一緒に出しておきますね。ええと、これとー……あ、これね。はい、どうぞ」

「はぁ、どうも」

「ん?」

「はぁ」

「んん〜?」

「はぁ?」

「元気がないですね」

「はぁ、ええ、まぁ」

「寝不足のせいだけとは思えませんが、どうしました?」

「はぁ」

「悩み事ですか? わたしで良ければ話を聞きますよ」

「はぁ」

「さあさあ、おねーさんに話して下さいな」

「はぁ、いえ、何でもないっすから。じゃあ……」

「え? そうですか? ……チッ……。それでは、お大事にして下さいね」

「はぁ」

「あ、言い忘れていましたけど、もう少し栄養を取った方が良いですよ。ご飯もあまり食べてらっしゃらないみたいですから」

「……はい。ありがとうございました」


チサトさんに軽く礼を言って、俺は医務室のドアを潜った。

チサトさんには地球にいたときからお世話になっている。知り合ってもうかれこれ一ヶ月くらいになるし、俺より年上なのだけれどその職業のせいか、いまだに 彼女は俺に対して敬語を使う。でも、何時如何なるとき誰に対してもあんな感じに接するし、あれが平生なのだろうか。


「はぁ。それにしても、何だったんだろうな……」


現在、ナデシコは地球に向けて航行中。

俺が眼を覚ましたのはつい三十分前。それまで俺はずっと意識がなかったらしい。今が大体夜中の二時だから、十二時間近くも眠りこけていたことになる。チサ トさんには悪いことをした。

あのとき、

そう、あのとき――何があったのだろう?

もう一度記憶の糸を手繰る。

『アマテラス』に敵が来たため、俺はルリちゃんをブリッジまで送り、格納庫の自分のエステバリスの中で待機をしていた。そして、頭に変な声、女の人の声が 聞こえて――


ずき


――そこから先の記憶がない。

チサトさんの話では、あのあと、行方不明だった元木連指導者クサカベ・ハルキ率いる『火星の後継者』を名乗る団体が現れ『アマテラス』を爆破し、『ヒサゴ プラン』を占拠という事件が勃発。その騒ぎの中、例の幽霊ロボットは謎の白い戦艦と共にいつの間にか姿を消していたという。

一方の俺は、逃げ遅れた人や負傷者を救助しナデシコに収容するためエステバリスで発進。しかし、作業の途中、最近の寝不足が祟ってか俺はエステバリスの中 で気絶してしまった。宇宙を漂っていたちころをルリちゃんが探し出し、ジンが連れ帰って来てくれた、とのことだった。

理は通っている。

納得出来ない話ではない。

だけど、

この、胸にぽっかりと穴が開いたような喪失感と、何かしてはならないことをしてしまったかのような罪悪感は、そんな説明では納得することなど出来そうもな い。

俺は、何をした?

何を忘れている?

どれだけ頭を悩ませたところで、記憶のひと欠片さえも浮かんではこない。

まるで、厳重に鍵を掛けられた宝物のようだ。

いや、この場合、宝物と言うよりは触れてはならない禁忌とでも表現した方が相応しいだろう。

思い出したいのに、思い出すのが怖い。俺はソレを思い出したとき自分がどうなってしまうかが怖い。

それ故の、禁忌。

そして――

――止むことのない頭痛。

チサトさんにはああ言ったけど、段々と間隔が短くなって、痛みも増してきている。

確か始まったのは三ヶ月くらい前。そう、丁度ルリちゃんと出逢った頃だ。

もしかして、何か関係があるのだろうか?

…………。

チサトさんは、きっと嘘をついている。嘘とは言わないまでも、真実の全てを俺に話したわけではないというのは確かだ。確信がある。

だけど、彼女は何の理由もなしに患者に嘘をつくような人じゃないと思う。

だとすれば、

考えたくはないが、誰かに――


「テンガはん」

「うわああああああぁぁぁ!!」

耳元に生暖かい空気を感じ、飛び上がってしまった。

心臓が飛び出たかと思った。

ばっ、と振り返る。

そこにあるのは暗い廊下。

あれ? 誰もいない。


「ふぅ、幻聴か。最近疲れてたからなぁ。シノさんの声が聞こえたような気がしたけど……」

「いややわぁ。幻聴やなんて」

「……え?」

もう一度振り返る。

……誰もいない。

まさか、これはいわゆる心霊現象?


「ここよ。ここ」


俺のすぐ背後から今となっては聞き慣れた声。

恐る恐る、首だけを後方へ。

……あ。

浮かび上がる青白い顔。


「んふふ♪」

「ぎゃああああああっ!! って、あれ?」


……シノさんがぶら下がっていた。

って、いつの間に!?


「し、シノさん!? いつからそこに!?」

「いつからって……テンガはんが医務室から出てきてから、ずっとおりますけど」

「最初からじゃないっすか!?」

「あら。ホンマに気付いてへんかった。てっきりうちはツッコミ待ちかと思ってしまいましたわぁ」

「……はぁ、まぁいいですけど。こんな夜中にどうしたんすか?」


現在、真夜中の二時。普通の人が起きているような時間ではない。夜勤ということも考えられなくはないが、シノさんはコックであるからその考えは消去しても 良いだろう。

トイレ、か?


「テンガはんが心配やったから、じゃ駄目どすか?」

「う」


予想外の台詞を眼を逸らしながら言うシノさん。眼、見えないけど。

うわ、何だかもの凄く恥ずかしいぞ。


「も、もう。なんてこと言わせるのぉ。いけずなお人なんやからぁ」


なぜか今宵のシノさんはしとやか(?)だ。照れ隠し(?)なのか俺の首に回した腕に力が篭る。

おおう。シノさん首絞まってますってば。それも、良い感じに頚動脈に。



「運転手はん」

「なんすか?」


ん? 運転手?


「食堂までお願いします」

「はぁ」


俺はタクシーか何かなのか?


「こんな夜中に仕込みっすか? だったら手伝いますよ」

「いいえぇ。テンガはんにご馳走してさしあげようと思たんどす」

「え? もしかして、盗み聞きしてたんすか?」

「いややなぁ。そな人聞きの悪いこと言わんとおくれやす。ただ、前を通りかかったら話が聞こえてきただけどすえ」

「……そっすか」


ならば、着物の袖からはみ出している聴診器は見ていないことにしよう。

どこで手に入れたのかも、この際どうでもいいか。


「お腹、空いてはるでしょう?」

「でも、そんなの悪いっす……って、何やってんすか?」


シノさんは器用に俺の肩をよじのぼり、背中から前の方に移動してきた。

重さは全然感じないけど、何だか奇妙な感覚だ。蛇かなんかが体に巻きつくような。


「あらあら、艦長はんには出来て、うちには出来ん言いはるんどすか?」

「……知ってたんすか」

「えぇ、それはもう。さあさ、行きましょ」


……あぁ、従うしかないじゃないか。

俺はシノさんを抱きかかえ、食堂へ向かった。その途中であったことは……語るまい。














「ちょっと待っててなぁ」


シノさんは割烹着を着け、ぱたぱたと厨房に入っていった。

動物に例えるならばシノさんは猫っぽいと思うが、今の動きは何だか子犬のようだった。

それにしても、和服と割烹着って凄く合うよなぁ。いや、変な意味ではなく。


「ふんふーん♪」


厨房からは鼻歌が聞こえてくる。

何を作ってくれるのだろう?

シノさんが作るものといえば――――和食しかないじゃん。

そうだ。シノさんは料理長でありながら、和食専門という変わったコックだった。しかも今まではそれを他のコックにまで強要していたと言う。俺が来てからは そんなことはなくなったらしいが、シノさんはいまだに和食専門を貫いている。

他の料理も作って欲しいとの不満もかなりあったらしいが、俺はそのままで良いと思う。シノさんの料理を口にして、なぜシノさんが和食に拘るのかが少し分 かった気がしたのだ。

シノさんの料理は、何ていうか、そう、ある意味芸術のようですらあった。こんな軍の戦艦の食堂に置いておくには勿体無いくらいに。それこそキョウトシティ で料亭でもやったら大層繁盛するのでなないだろうか。

そういえば、どうしてシノさんがこんなところにいるのか聞いたことがなかったな。

ジンの奴はプロスペクターなる人物にあやかるためナデシコに乗っていると、以前喜々として話していたのを聞いたことがある。だけど、シノさんはおそらくそ んな理由じゃないだろう。何か特別な理由でもあるのだろうか?


「はい。お待ちどう」


気が付くと、シノさんが隣に立っていた。

俺がいろいろと考えを巡らせているうちに料理は出来上がっていたようだ。


「あ。ありがとうございます」


どんな料理だろう。俺はシノさんがいるため和食はあまり作らないから楽しみだ。


「冷めんうちになぁ」


シノさんが洗練された優雅な動作で俺の前に料理を置く。


「え?」


これって……。


「んふふ♪」


シノさんは悪戯をした子供のように笑っている。


「うちかて料理人やからなぁ。作れないゆうわけやないんよ」

「……驚いたっす」

「これ出すの、ナデシコではテンガはんが初めてになりますなぁ。なに、艦長はんに聞いたらなぁ、テンガはんの好きなんは多分これやろって教えてくれはった んどす」

「ルリちゃんに?」

「えぇ。そんならテンガはんのために、と思って丹精込めて作らしてもらったわけですわ」

「そうだったんすか。ありがとうございます。俺のために」

「別に礼なんていりませんよぉ。うちがしたくてしたことなんやから。ところで、うちが何でこないなところで働いてるのか、まだ話してなかったなぁ」

「え?」


そう言いながら、シノさんは俺の隣に腰掛けた。

シノさんがここにいる理由……それは、今さっき考えていたことだ。それを話してくれるというのか。


「テンガはんだけに教えて、あ・げ・る

「ぐはっ!!」


な、何だ今のハ!?

い、いカん。言ゴ中枢ニ支障がデテいル。いヤ、マて。ヲち着ケ。別ニオれは喋ッてイナイ。だっタラどうシタンだ? そウだ、俺ハコんらンしてイルんダ。


「ホンマはなぁ……」


俺の不審な挙動に気付かず、シノさんは語り出した。


「うち、ラーメン屋になりたかったんどす」

「は?」

「せやから、ラーメン屋。屋台を引いてやなぁ、チャルメラ鳴らすんが夢だったんどす」


ええと、シノさんのラーメン屋。シノさんがラーメン屋。

…………想像出来ない。

だけど、とシノさんは続けた。


「うちの実家、キョウトシティでは有名な老舗の料亭でなぁ。小さい頃からいろんなこと仕込まれて、うちが跡を継ぐんは決められとったんや。せやから、親に 許してもらえるわけがなかったんよ。親や言うても母は早くに死んでしもたんやけどなぁ。それで、うちは縛られるんが嫌で家出して暫く地方で屋台をやってた んやけど……。そう簡単に上手くいくわけものうて、結局勘当される覚悟で実家に帰ったんどす」


表情は伺えないが、シノさんは何だか辛そうに見えた。

だが、俺には無言で聞くことしか出来ない。


「そしたら、実家の料亭はもうのうなっとってなぁ。親戚の話では、父が少し前に死んで、継ぐ者もおらんから言うて、売られてしまったてたんですわ。そん で、可笑しな話でな、子供を一度も褒めたことのない父が病床で『シノの作る料理は最高やった』って、うわ言のように言うてはったんやて。……それやった ら、何でうちがおるときに言うてくれへんかったんやろうね……。で、働き口も住むところもなくなったうちを、連合軍のスカウトの方が拾ってくれたんどす。 それ以来、うちはラーメンはすっぱりと諦めて、和食に専念しようと思うたんですわ」

「……そう、だったんすか」

「あ。ほらほら、早う食べんとのびてしまいますよ」

「……はい。いただきます」


まずはスープ。

ゆっくりと喉に流し込む。

続いて麺を啜る。

一口。

二口。

三口。

ゆっくり咀嚼。

…………。

………………。

……………………。


「! あらあら、それ、口に会わんかった?」

「え?」





ぽた






「久しぶりやったから、かんにんなぁ」

「いや、全然そんなことないっす。本当に美味いっすよ」

「え? でも……」





ぽた。ぽた





スープに広がる波紋。

汗をかいたのだろうか、頬を水滴が伝う感じがする。


「テンガはん……」

「いやだなぁ。どうしたんすか? そんな深刻な顔して」





ぽた。ぽた。ぽた





まるで雨が降っているかのように何十にも重なる波紋。

スープが少し塩辛い。


「テンガはん……」

「止めてくださいよ、シノさん。そんな顔」

「――――んよ」

「?」

「――ても、ええんよ」

「何を……」










「泣いても、ええんよ」










「!」


俺は、泣いているのか。

この頬を伝う熱いものは、涙だと言うのか。

ならば、この込み上げてくる感情は――


「そないに自分ひとりで抱え込んでたら、また倒れてまうで? たまには言いたいこと全部言ってしまった方が良いて、母はいつも言うてはったわ」


そっ、と背中に温かい何かが当たる。

いつの間にか俺の背後に回ったシノさんが、俺を抱き締めていた。


「……あ」

「うちが何か言える立場でもないし、泣いて全てを忘れられるわけやないけど――――テンガはんは今、泣いた方がええんよ」

「あぁ、う、うぐぅ。うあああああああああぁぁぁぁぁ!!」


俺は泣いた。

無様にも声を上げて。

それは、ずっとため続けていた慟哭であり、咆哮だった。

この涙は俺のものなのか、それとも――















「すみません。格好悪いところを見せてしまって」


結局、泣き止むまでの十分あまり、俺はシノさんにずっと抱き締められていた。

……恥ずかしい。


「別にええんよ。……うちは嬉しかったし……」

「?」

「ううん。何でも」

「じゃあ、俺は部屋に戻ります」

「そうどすか。寂しくなったら、うちとこ来てくれてええからなぁ。何なら添い寝……」

「あ、ははは。それはちょっと……おやすみなさいっ!」


それは、かなりもの凄く洒落にならない。

俺は逃げるように食堂を後にした。

でも、何だか今日は良く眠れそうだ。















そのころ……


「まぁ、嘘も方便言いますからなぁ」

「……ねえちゃん、そりゃちぃとばかしえげつないで」

「なぁに? ジンくん、何か文句でもあるのん?」

「い、いえっ! 滅相もないことで!」

「わかればよろし」

「……アッキー、知らぬが仏やぞ……」

「何か言うた?」

「何でもないですっ!」

「あぁ、もう少しやったのになぁ。テンガはんと添い寝……んふ、んふふふふ。クク。クケケケケッ。ケケケケケケケッ」

「……アッキー、女難の相が出とるで」




















<あとがき……か? これ>

冒頭の彼女は、チサト・クツナ(27)さん。ナデシコの医療班で、説○の人と違ってごく普通の常識人です。多分。

こんにちは、時量師です。

前回の黒い鳩さんへ……

黒い鳩さんの感想はあのままで良いと思います。他の方はどうかわかりませんが、時量師はそのままが好ましいです。というのも、ここシルフェニアさんに投稿 させていただいた理由のひとつが、黒い鳩さんとルリさんの雑談のような漫才のような感想がとても面白く、自分もそんな感想が頂けたらなぁと思ったからなん です。

はい、第十七話です。

読み返して思うこと。

あれ? ヒロインってシノさんだっけ? いえ、ルリちゃんですよ。じゃあコレ何? え? 何って……うわぁ! 何ですかこれは!?

……自分でも予想外でした。

こほん。

ええと、前回「他言無用」とか勝手なことを言っていた時量師ですが、皆さんのアキくんに対する感想というか推測していることが気になって仕方ないのです。

それで、なのですが。どなたかこっそりと時量師に教えてはいただけないでしょうか? 一、ニ人ほどで良いのです。読者さんの声を聞いてみたいのです。

無理にとは言いません。それによって今後の展開を変えるつもりも全くありませんので、どうか心の広い方ご協力を。

あ、言い忘れていました。

シノさんの台詞「泣いて、ええんよ」は、またと言われえるかも知れませんが、スクライドのパロディになっています。

少し説明すると、確かスクライドの劇中、同僚のシェリス・アジャーニが死んでしまい悲しんでいた劉鳳に向けてカズマくんが言った台詞だったと思います。 もっともカズマくんは京都弁ではなく、実際には「オイ! 何を我慢してる!? お前は今泣いていいっ! 泣いて……いいんだ……」なのですが。

ではでは、また次回。


感想

今回はアキ君とシノさんの会話が光るお話でしたね。ラーメンの件シノさんは屋台云々は本当の事ではない風に閉めていますが、だとすればラーメンは?

という不思議な事態に…(汗) 彼女はどこで覚えたんでしょうね? 因みに少し思ったのですが、シノさんが料亭の味だとすれば材料は高級食材と言う事に…  

そういうどうでも良い部分の感想を言ってどうするんです!
? もう少し、まともな感想を言ったらどうで す! 私の出番が無かったのはなぜか!? とか!

それもどうかと思うけど(汗) そういえば、時量師さんから前回の予測の公開を請求してきてるみたいだけど?

なんだかそういうのもずるい気がし ますね…まだ4つから完全に絞りきれて居ないから遠慮したいんですが…

4つ…多いって言う事は、つまり分らないってことでは?

確かにそうともいえますね、実際今までのそれを説明できるこじ付けは結構多いんですよ困ってしまいます(汗)

一つか二つ公開して欲しいそうだけど?

いいでしょう、ですが自信のあるのを公開して外れたらイヤですので、本命及び対抗は伏せておきます。


慎重ですね…(汗) まあいいや、それで?

二つ公開します。一つはボソンジャ ンプ説、ボソンジャンプで今の時代に跳んだ18のアキトさん、記憶や何かは今のアキトさんのを無理やり植え込まれ、そしてパンクした。

その実験の所為で記憶が無いというもの。

次いで遺跡説、これはクローンに近いですね。ユリカさんが遺跡に取り込まれた際、アキトさんも試された、

その時、アキトさんが自分を守る為にアキさんというレプリカを作り出したというもの、この場合アキトさんの記憶は最初から複写されています。

実験の内に記憶を失えば万事完了と言う事になりますね。

どっちも、こじ付けがましいね(汗)、

本命、対抗もその辺はおんなじ様な ものです。独断偏見でえらんでますし。

…(汗)

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