魔法少女リリカルなのは
                  Accel  Knight


















第3話 協力と戦闘、そして伴う危険





翌日、俺は何事もなかったようにいつも通り学校に登校した。
登校途中、なのはに会ったが、夕べの事は特に話さなかった。
なのはは何か言いたそうにしていたが、ここで言う事ではない。
ちなみに昨日の件は世間では車の事故とかで処理されているらしい。
そんな事をアリサとすずかが言っていた。
まあ俺達にとっては好都合なので、フェレットの事を心配していたアリサとすずかにはなのはに説明させた。
いや、めんどくさいしね。
まあ、なのはにとっては嘘を言わないといけないので、少々心を痛めているかもしれないが。
こうして、昨日のドタバタが嘘のように、いつも通りの退屈な授業を受ける内に放課後となった。

俺はなのは達と学校で別れ、先にマンションの自分の部屋に帰っていた。
おそらく、なのははあのフェレットを連れてくるだろうから俺が先に帰った方が都合がいいだろうと考えたのだ。
そして、俺がソファーにごろんと寝転んでしばらくしたところで、インターホンが鳴った。

「は〜い」

「ラン君。なのはだけど、いいかな?」

「あ〜、ちょっと待って」

俺はソファーから起きると、玄関の方まで行き、施錠していた扉を開けた。
扉を開けた先にいたのは、もちろんなのは。
そして、肩にあのフェレットもいる。

「じゃあ、上がって」

「うん!お邪魔します」

そう言って、なのはは玄関に入り、靴を脱ぐ。
俺はとりあえず彼女をリビングに案内し、近くのソファーに座るよう言った後、茶の準備をする。

「そういえば、ラン君のマンション久しぶりに来たけど、相変わらずだね。無駄な物がないっていうか……」

俺は湯飲みに茶を入れると、お盆に乗せてなのはのところに行きながら言う。

「そうでもないぜ。俺個人の部屋はそれなりに物が増えたからな。はい、茶」

「ふ〜ん、そうなんだ。あ、ありがとう」

なのはが茶を受け取ったのを確認すると、俺も自分の茶を取り、なのはの向かい側のソファーに座る。

「さて、そろそろ本題に入るか。俺に聞きたい事があるんだろ?」

「うん……」

なのはは頷いた。

「と、その前にまず自己紹介をしておこう。どうやらそっちは仲良くなったみたいだけど、俺の事は何も知らないだろうし。俺は、北川乱。なのはのクラス メイトで友達だ。よろしくな」

そう言って、俺はフェレットに自己紹介する。

「僕はユーノ。ユーノ・スクライア。スクライアは家族名だから、ユーノでいいよ」

「わかった。じゃあそう呼ばせてもらうよ」

そう言って、俺は一旦一息置く。
そして、また口を開く。

「さて、なのはとユーノは俺に聞きたい事があると言ったけど、俺もお前達に聞きたい事がある。まず、昨日の事とユーノが何をしているのか。そこん所を詳し く 教えてくれ。昨日助けたんだから、俺から先に聞く権利があるはずだろ?」

「……わかりました」

そして、ユーノは学校でなのはに念話で話した事と同じ事をランに話した。

























全てを聞いたランは呟いた。

「願いを叶えるジュエルシードに、魔法ねぇ……。で、この世界に散らばった21個のジュエルシードをユーノは再び集めるのが目的って事か」

「うん、そうなんだ」

「なるほどねぇ……。とりあえず、状況とユーノの素性については把握した。……で、なのはは折角ユーノが気を利かせて戦いから遠ざけるように言ったのに、 逆に 手伝う約束をしてしまったと」

「……にゃははは」

俺のジト目と言葉に苦笑するなのは。
それに俺はため息をついた。

「全く、相変わらずのお人好しだな。なのはは。普通あんな目にあったら、ユーノの言葉に従うもんだぞ?」

「だって……放っておけないし、1人は寂しいから……」

そう言って、やや俯くなのは。
それに俺はまたため息をつくと、今度はユーノに向く。

「ユーノもユーノだ。自分の見つけた物に対して責任を持って回収するのは良い事だが、他人を巻き込むのはいただけないぜ」

「それは……」

ユーノが言おうとしたが、俺はそれを遮る。

「いくら自分が傷ついていたからって、ジュエルシードを回収しなければならないからって、他人を巻き込んでいい理由にはならない。違うか?」

「……ううん、ランの言う通りだと思う」

その時、なのはが顔を上げて、俺に非難の声をあげてきた。

「待って、ラン君。そんな言い方はないと思うの!」

だが、俺はなのはに鋭い視線で返した。
なのはがその視線を受けて、僅かに怯む。

「なのはは黙っててくれ。これはなのはが思っている以上に重大な事なんだ」

そう言って、俺はまたユーノに向き直る。

「……だが、もう起きてしまった以上、どうしようもないのは事実だ。なのはも既におまえの言う魔法使いになってしまっている。だから、これだけは聞かせて くれ。ユーノは、全てが終わるまでなのはを守る気があるか?」

「も、もちろんだよ!元はといえば、僕が悪いんだし……」

ユーノの返事を聞いた俺は、今度はなのはに顔を向ける。

「なのはは手伝うと約束したみたいだが、それでいいんだな?」

「うん!困っている人は、助けてあげないといけないから!」

その返事を聞いた俺は、内心三度目のため息をついた。
見た限りユーノはまじめで、昔からなのははお人好しなため、決意が固い。
これ以上俺が何を言っても聞きそうにないのはわかった。

「……仕方ない。じゃあ、俺も手伝ってやるよ」

「「え!?」」

ポカンとするなのはとユーノに俺は心外だと思う。

「何驚いてるんだよ。俺の住む街に危機が迫っていて、友達であるかわいい女の子が危険に飛び込もうとしているって時に、知らんふりしてられる訳ないだろ」

この言葉は半分嘘で、半分本当である。
街の危機は正直どうでもいいところはあるが、少なくともなのはが危険に身を投じようとしているのは友達として、何より男として見逃せなかった。
つまり、前半10%、後半90%の重要度で今の事を言った。

「あの、ありがとう!」

「気にするなよ。俺はなのはが放っておけないだけだ」

「ラン君……(///)」

ってつい本音を言ってしまった。
しかも、ユーノの隣ではなのはが何故か赤くなってるし。
だが、少しした所で、なのはが気づいたように言った。

「あ、でも私まだラン君に昨日の事聞いてない!」

あ、そういえばまだ話してなかった。

「そうだったな。じゃあ、何から聞きたい?」

「じゃあ、昨日の姿が一体何なのか教えてくれる?」

「それは僕も聞きたい。あのバリアジャケットは何なんだい?あんなの見たことがない」

「そのバリアジャケットってのが何かは知らないが、あれはバリアジャケットじゃない。一言で言うなら、パワードスーツだ」

俺の言葉になのはは首を傾げた。

「パワードスーツ?」

「そうだ。まあ、詳しく言ってもわからないだろうから、細かい説明は省くけど、簡単に言えば、なのはと同じように変身するって事だ。あの姿にな。そして、 そ れに必要なのはこれだ」

そう言って、俺は懐とポケットからゲシュペンストドライバー・ダブルとジョーカーメモリを出した。
今ドライバーはバックル状態で、ジョーカーのメモリの表面にはアルファベットでJという文字が描かれている。

「?これは?」

今度はユーノが聞いてきたので、俺は答える。

「こっちがゲシュペンストドライバー・ダブルで、こっちがPTメモリっていう物だ。ドライバーにあるスロットに、このメモリをセットする事で昨日の姿、つ ま り ゲシュペンストに変身できる」

「じゃあ、昨日の黒い鎧はこれらで?」

「ああ、変身した。ちなみにPTメモリはいくつか種類があって、昨日使ったのはこのジョーカーっていうPTメモリだ」

そして、俺は出していたジョーカーメモリを持って、スイッチを押した。

【JOKER!】

「わっ!」

「きゃっ!」

いきなり出た音声にびっくりするなのはとユーノ。
リアクションとして、俺は予想していたので、とりあえず無視して説明を続ける。

「要するに、こうした後、メモリをドライバーにセットする事で、俺は人間を遥かに超える能力を持つ『ゲシュペンスト・ジョーカー』に変身できるって訳だ。 ちなみにこれは俺しか使えないから。わかった?」

「う、うん……とりあえずは」

「じゃあ、他に何か質問は?」

そこへまたなのはが質問してくる。

「何でラン君はこんな物を持ってるの?」

「詳しくは言えないが、これは俺の親父の形見で、親父が俺にくれた物だからだ」

なのはは既に両親がいない事を幼い頃に俺が話して知っていたので、俺は普通に言った。
もちろん、詳しい事情は省いて。

「じゃあ最後にもう一つだけ、いいかな?」

「ああ、いいぜ」

笑顔で答えると、なのははさらに質問してくる。

「ラン君昨日屋根の上に飛び乗ってたけど、凄いね。どうやってるの?」

「どうやってって……別に普通に飛び乗ってるだけだぞ」

俺がそう言うと、なのはは心底驚いた顔になる。

「え、ええ〜!?ちょっと待って!何でそんな事できるの!?」

なのはの剣幕に俺は少したじろいたが、とりあえず答えた。

「まあ、俺はなのはに会う前からずっと修行してたからな。あれくらいはできるようになるさ」

「……すごいんだね、君」

俺の言葉にユーノも驚いていたが、俺はその言葉に特に喜ぶ事はしなかった。

「凄くねぇよ。そんなにな……」

すると、そこでなのはがまた思い出したように言ってくる。

「そういえば、ラン君はどうしてあの場にいたの?」

さっきので最後じゃないのかよ、と思いつつもランは答えた。

「何、あの声の主がフェレットじゃないのかって疑問を持って動物病院を見張ってただけさ。そしたらたまたまなのはがそこに来て、あんな感じになったって 訳」

「じゃあ、君も僕の声が聞こえたのかい?」

「ああ。ただ、さっき聞いた限りで考えると、俺はその念話とかいうものに関しては受信オンリーらしいな。だから、話す事はできない。そもそも魔力なんて俺 自身は持ってないしな」

「そうなんだ……」

ユーノが少々残念そうにしていたが、俺はすぐに気分を切り替えた。

「じゃあ、質問は大抵の事は答えたし、これで終わりな。とりあえず、これからはジュエルシード集めを手伝うが、ユーノはなのはに魔法のいろはを教えてやっ てく れ。俺は魔法についてはわからないしな」

「うん、わかってる」

ユーノが頷く。

「その代わり、俺は戦闘の基本を教えてやるよ」

「ラン君が?私に?」

俺はなのはの言葉に頷いた。

「こう見えても、実戦経験はあるからな。こんな物を持ってるくらいだし。だから、ジュエルシードを集める日と塾がある日以外で暇なときに俺が教えてやる よ」

「うん、ありがとう」

なのはの笑顔に、俺もまた笑顔で応えた。

「いいって。俺が自主的にやるだけだ。あ、それと、ユーノ。ジュエルシードを回収した次の日はできるだけなのはを休ませてやれよ。これでもまだ俺達は小学 生なんだ」

「うん、わかったよ」

こうして、俺達は今後のスケジュールを簡単に話した後、マンションを出て俺はなのはを家まで送っていく事にした。

























そして、その帰り道。
俺達は不意に妙な感覚に襲われた。
しかし、それは程なくして消える。

「何だ、今の感じは?」

「ユーノ君」

「うん、新しいジュエルシードが発動している」

なのはとユーノの会話で、俺は今のがジュエルシードが発動した時の感覚だとわかった。

「……なるほどね。これがジュエルシードの波動か……」

そう言う俺にユーノが感心したように言ってきた。

「でも、君って変わってるよね。魔力もリンカーコアもないのに。ジュエルシードの力を感知できるなんて」

ちなみにリンカーコアとは、魔導師になら誰にでもあるもので、魔力を発生させる源、核との事。
魔力を行使する者にとっては生命線となるものだ。
これの調子が悪かったり、状態が悪化したりすると、魔導師もその影響を受ける。
というより魔導師の状態をあらわすのがリンカーコアと言った方が正しいだろう。
ちなみにこの説明は先ほどユーノから受けた。

「まあ、メモリの影響でもあるんだろ?俺もそれに関してはさっぱりわからないからな」

さっぱりという事を示すために俺は両手をやや挙げる。

「とにかく行こう。すぐ近くだ」

そう言って、俺達は反応のある方へと急いだ。






















反応があったのは近くの神社だった。
俺達は急いで階段を駆け上がる。

「なのは!レイジングハートを!」

「あ、うん!」

なのはは言われて、首に下げたあの赤い宝石を取り出した。
俺もドライバーを腰に装着する。
階段を駆け上がった先には四つ目の狼がいた。

「現地の生物を取り込んでる……!」

「ど、どうなるの……?」

「実体がある分手強くなってる!」

狼が威嚇するように唸っている。
すると、なのはが一歩前に出た。

「大丈夫。たぶん」

「なのは!レイジングハートの起動を!」

「え?起動って何だっけ?」

って忘れているよ、変身の仕方。
俺はその様子に内心呆れた。
自信ありげに出た時のあの自信はどこからだったのか…。
その時、狼がこちらに向けて襲い掛かってきた。

「我は使命をから始まる起動パスワードを!」

「ええ!?あんな長いの覚えてないよ!」

そう言う間にも狼が襲い掛かってきた。
思わずなのはは目を瞑る。
だが、俺はすばやく動いていた。
突っ込んできた狼に対し、逆にその顔面にとび蹴りを決める。

「ガアッ!」

狼が蹴られて吹っ飛ぶ。
俺はすばやく着地した後、振り返ってなのはに言う。

「ボケッとしてないで、早くセットアップしろ!後、あんな長い手順じゃなくてもっと短い時間で起動できないと話にならないぞ!」

そう言って、俺は吹っ飛ばした狼に向き直り、メモリを掲げた。

【JOKER!】

「変身!」

俺はメモリを左の装填口、レフトスロットにセットして、倒す。

【JOKER!】

次の瞬間、一気に俺に装甲が纏わり、俺は瞬く間にゲシュペンスト・ジョーカーに変身した。

「そ、そんな事言ったって〜」

だが、俺に反論してる暇はなかった。
起き上がった狼が俺に襲い掛かってくる。
俺は牙をかわし、狼を殴り飛ばす。

「なんとかしろ!それはおまえの力だ!」

すると、なのはが握っている赤い宝石が光り出した。

「レイジングハート……?」

なのはが言った途端、彼女を桃色の光が包んだかと思うと、彼女の手には既に杖が形成されていた。

(!パ、パスワードなしでレイジングハートを起動させた!)

ユーノはその光景に驚く。

「何だ。やればできるじゃないか」

すると、また狼が俺に襲い掛かってきた。
唸り声を上げながら襲い掛かってくる。

「うるせえ!」

それを俺はまた殴り飛ばした。
その間になのは達は変身の手順を済ませようとする。

「なのは!防護服を!」

「え!?あ、はい!」

「Barrier Jacket」

すると、服装も昨日のように学校の制服を少し改造した感じのものになる。
よし、変身できたな。

「ユーノ!実体があるって事は俺の攻撃も通るな?」

「うん!たぶん通るはずだよ!」

「なら、さっさと決めて帰るか」

そう言うと、俺はジョーカーメモリを取り出し、マキシマムスロットにセットする。

【JOKER!MAXIMUM DRIVE!!】

「なのは!封印はまかせる!」

「うん!」

返事を確認した俺は、マキシマムスロットのボタンを叩いた。
そして、思いっきり拳を構えて叫ぶ。

「究極ぅ!!」

再び起き上がり、俺に襲い掛かろうとしていた狼に、飛び上がった俺は右足にエネルギーを収束させた飛び蹴りを放った。

「ゲシュペンストキィィィック!!!」

ドガアァァァン!!!

見事に蹴りはヒットし、俺が着地した後、狼は爆散した。

「どんな体だろうが……蹴り破るだけだ」

「あ、あはははは……(汗)」

ゲシュペンストキックの際に思いっきり叫んでキャラが崩壊した俺を見てなのはは苦笑いをしていた。
仕方ないだろう、これをする時には叫ぶのがお約束なんだから。
キャラが一時的に崩壊するのも無理ないんだよ。
そして、残ったジュエルシードがなのはの上から爆風で飛んでくる。

「なのは、封印を」

「あ、うん。リリカルマジカル!ジュエルシード封印!」

キャラが戻った俺の声で、なのはも我に返り、封印処理をジュエルシードに施す。

「Receipt number 16」

こうして、ジュエルシードナンバー16の封印は完了した。




















俺達は先にあの狼に襲われそうになっていた人が、無事に帰っていくのを見ていた。
取り込まれていた子犬も無事で、その人に抱えられて一緒に帰って行った。
え?爆散したんじゃないかって?
封印したらその後から出てきたんだ。
無事だったから特に問題はない。

「とりあえず、お疲れ様かな」

「ああ、そうだな」

そう言って、俺は手を組みながらなのはに言った。

「だが、まだまだ課題は多いぜ。なのは」

「あ、うん。そうだね……」

なのはは俺の言葉に振り向いて苦笑した。
俺はそれに微笑すると、なのはに言った。

「だが、まあ今日はこれでいいだろ。腹も減ったし、送ってくよ」

「うん、ありがとう。ラン君」

「あ、ああ」

なのはの笑顔に俺は少々赤くなりながらも、彼女とユーノを家まで送って行った。
こうして、俺となのは、ユーノの初めての封印仕事は無事に終わった。

























あとがき

まだまだ続く6周年記念という事で、続きの3話でした。
オリジナルの部分を合わせた原作の第2話にあたるところですね。
正直、更新はもう少し早くする予定だったのですが、最近忙しすぎる……(汗)
加えてやりたい事多すぎて消化できない……(滝汗)
もう泣きたいですね、正直(泣)
そんな中、なんとか更新する事ができました。
という事で、今回は主になのは達に事情の説明、共闘の話、そして原作通りジュエルシードの狼との戦闘を書かせてもらいました。
まあ、あれの中身は子犬な訳ですが。
戦闘の最後のキメが無駄に熱かったのは、この作品の主人公がスパロボの世界の人間だからですね。
キャラに関わらずあそこで叫ぶのがお約束ですから(笑)
原作なんてやる瞬間に、TCOSが「SHOUT NOW!(今だ!叫べ!)」って画面で指示してくるぐらいですし。
「ゲシュペンストキックを使う時は気合を込めて叫ぶべし!」というのに乗っかってみました。
これからもリリカルなのはらしからぬ熱いシーンが多々あるかもしれませんが、そこはスパロボとこの作品の作者である私の意向がマッチしたものだと思ってく ださい。
事情説明の部分は第2話で設定を公開しているので、読者の皆様はここで説明せずとも既にわかっていると思うので、細かい説明などは省かせてもらいますね。
まあ、同じサイトでやっているギアスとは違うので、あまり細かい説明はあとがきではしない事にしているんですけどね。
この作品はテンポ重視で作者のやりたい放題の作品なので、設定が混ざりすぎなのも、細かい説明を省くのも、それで納得していただけるとありがたいです。
事前に作品部屋に書いている事でもあるので。
ちなみにあとがきでは細かい説明や解説はしませんが、随時話に出てくる新要素は設定として公開しますので。
さて、次回ですが、ランのゲシュペンストの新フォーム第1弾が出ます!
どんな新メモリと新フォームが出るのか、期待していてくださいね!
まあ、原作のシチュエーションを考えれば想像はつくかもしれませんが。
何せ、テンプレート的な展開が多いもので。
という事で、次回も良ければ是非見てくださいね!
今回感想や拍手をくれた方、ありがとうございました!
感想などをくれる方がいると、私のやる気も上がるので、とてもありがたいです!
これからもたくさんの感想や拍手をお待ちしていますので、よろしくお願いします!
では、今回はこの辺で。
それではまた次回にて。



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