ヨォ、チャチャゼロダゾ

ケケケ、マサカ俺ガココニ出ル事ニナルトハナ

マァ、コッチハ酒サエ貰エレバ別ニイインダガナ

ソウイウコトデ俺ハ酒ヲ飲ミニ行クカラナ

進メルナラ勝手ニ進ミヤガレ、ケケケ



魔法先生ネギま! ―深淵より呼ばれし者―  第6話



「ふぅ、やっと到着だな」

「アァ、ココガ関西呪術協会ノ総本山――ツマリ御主人ニトッテノ敵ガイルトコロダ」

ルークとチャチャゼロはエヴァ宅を朝に出発、現在は京都に存在する関西呪術協会を目指していた。

「はぁ…………長い道程だったな。新幹線ってのは楽だけどずっと座りっぱなしで疲れたよ」

そして、ようやく目的地の周辺にまで来た訳なのだが、ルークは少々乗り物疲れの様である。

「ケケケ、マァイイジャネェカ。モウジキ着クンダカラヨ」

「そうだな。ところで軽くスルーしかけたんだけどさ、関西呪術協会はエヴァにとって敵なのか?」

いくつもの鳥居をくぐり進んでいく中、ルークは先ほどチャチャゼロが発した言葉を疑問に思っていた。

「ソウダゾ。マァ御主人ダケデナク、西洋魔術師全部ニイイ感情ヲ持タナイダロウケドナ」

「うん?それってどういうことなんだ?」

「ツマリダ、御主人ガ分類サレル西洋魔術師ト関西呪術協会ハカナリ仲ガ悪インダヨ」

「へぇ、エヴァ個人でなく西洋魔術師と仲が悪いのか。じゃあナギとも仲が悪いのか?」

「オット、ルゥ坊。ココデハソノ名前ハ出スナヨ。ソレトヤツニ召喚サレタコトモ喋ルナヨ」

「えっと……もしかしてナギって嫌われているのか?」

「アァ、一部ノ人間カラカナリ恨マレテルカラ気ヲツケロヨ。ツイデニ譜術モ使ワナイ方ガイイダロウナ」

「わかった、気をつけるよ」

「マァ全員ガ西洋魔術師ヲ嫌ッテル訳ジャナイカラソンナニ心配スル必要ハナイガナ」

「そっか。少なくとも詠春さんはそういう事言わないだろうから安心だな」

この様に、チャチャゼロに関西呪術協会の事を聞きながら歩き続けるルーク。

「おっ、少し疲れたし休憩していこうぜ」

「自動販売機マデアルジャネェカ。酒ハナイノカ?」

こうして歩いていく中、小さな休憩所を発見したルーク達はそこを利用することにした。

「うーん、酒は無いみたいだな。でもさっき飲んでなかったか?」

「サッキノハモウ飲ンジマッタンダヨ。オカワリハナイノカ?」

「俺は未成年だからこの世界じゃ買えないんだし諦めてくれよ」

そう言いながらジュースを買うとルークは椅子に腰掛けて飲み始めた。

「チッ、シャアネェナ」

実はここに来るまでにも酒で多少揉めていたルークとチャチャゼロ。

新幹線で酒を飲もうとしたチャチャゼロはルークにそれを買わせようとした。

しかしルークの見た目は9歳であるので当然買えるはずがなかったのだ。

まぁとにかく、この場では酒を諦めたチャチャゼロはルークの頭から降りるとルークが買って来たジュースを受け取った。

こうしてジュースを飲みながら休憩しようとしたルークとチャチャゼロ。

しかし、そこに思わぬ来訪者が迫っていた。

「なんか声が聞こえてきたよな。音の方向からして俺たちが目指す方向みたいだけど」

「俺達ヲ襲イニキタンジャナイノカ?」

「まさか……とにかく少し様子を見てみるか」

そう言うとルーク達は茂みに姿を隠した。

それからしばらくすると6人ほどの大人の姿を確認できた。

「貴様ら!お嬢様を放せ!」

「ちっ、しつこい女だ!」

それは5人の大人を1人の女性が追いかけている状況だった。

「チャコ、あれってやっぱり誘拐犯グループとそれを追いかける剣士――――っていう図で合っているのかな?」

「ダロウナ。トイウカナントモワカリヤスイ状況ダナ」

前を走る5人組みは、1人が中央に位置し、4人が周囲を囲む陣形を組んでいた。

その中央の大人は着物を着た少女を抱えている。

そしてその一団を追いかける様に走る刀を持った女性。

事情を知らないルークやチャチャゼロが見ても一発で分かる状況だった。

「一応俺たちが目指す方から来てる訳だし、助けるとするか」

「ケケケ、暇潰シクライニハナリソウダナ」

こうしてルークとチャチャゼロは作戦を考えるとそれを実行すべく、敵の接近を待った。

「よし、じゃあ行って来るぜ!」

そして5人組みが目前にまで迫って来たその時、ルークが飛び出した。

「わっとっと……いてて……」

「なっ!?こんなところに何でガキが!?」

草むらから何も知らずに飛び出してきた少年Aを演じるルーク。

そして背後にいる剣士に集中していた為か、ルークの登場に慌てる誘拐犯。

「わぁぁぁぁぁっ!?」

そしてこちらに走ってくる大人5人を見て思わず悲鳴をあげる少年A……何気に演技は上手だった。

「ちっ!飛び越えるぞ!」

一方、ルークの悲鳴を聞いて彼を踏みそうになった一部の誘拐犯たちは思わずそれを飛び越えてしまった。

ちなみにルークを飛び越えた者は3人で、その中には少女を抱えた者も含まれていた。

「ケケケ、悪人ナラ悪人ラシク非道ニ徹スルベキダッタナ!」

「なっ!?」

その――飛び上がった為に回避行動を取れなくなった者達にチャチャゼロは容赦の無い1撃を放った。

「ナイスだ、チャコ!」

そして先ほどまで悲鳴をあげていたルークはチャチャゼロの攻撃で解放され落ちてくる少女を抱えると
チャチャゼロが降りてくるのを待ち、瞬動で一気に彼等から距離を取る。

「くそっ!?このガキ共が!」

無事にルーク達が後退して行く中、無傷の者が怒りをあらわにしていた。

「さっさと仕留めないと追っ手が――――」

一方、もう1人は追っ手を気にして慌てていた。

しかし彼等は忘れていた。

「まさか私のことをお忘れですか?神鳴流奥義――百烈桜華斬!」

彼等を最初に追いかけていた女性の事を……

「「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!?」」

女性が放った剣技は目にも止まらぬ速度で誘拐犯を襲い彼等を無力化していた。

「ふぅ、協力感謝いたします。しかしあなたたちはどうしてこんなところに?」

誘拐犯を無力化出来たことを確認した女性はついでルーク達を見た。

「俺は詠春様に会いたくてここに来たんだ」

その少し警戒しながらこちらを見る女性にルークは詠春が長になった事を考えて呼ぶことにした。

「長に……ですか(…………仮にもお嬢様を助けてくれた訳ですし)わかりました、それでは私がご案内いたしましょう」

その答えに女性は若干迷いながらも、一応の恩人である為に客人として迎えることにした。

「それは助かります。ではこの子は――――」

「お嬢様の事は私にお任せください」

女性剣士はルークが言い切る前に告げると少女をやさしく抱きかかえた。

「それではご案内させていただきます」

こうしてルークは女性の案内の下、関西呪術協会の本部に案内された。



「なぁ、チャコ……」

「ン?ナンダ?」

「視線が凄く痛くないか?」

「ケケケ、気ノセイジャナイノカ?」

「絶対に気のせいじゃないと思うぞ。というか敵意のこもった視線がチャコに向いていると思うんだけど?」

「ケッ、タカガコノ程度ノ敵意デビビッテル様ジャマダマダダナ」

「たかがって言うけどさ、30人以上に敵意を向けられたらさすがにいい気分ではないと思うのだけど……」

ルークとチャチャゼロは女性の案内の元、総本山の内部――大広間に通されていた。

上の会話は大広間の中央に座らされたルーク達が行っていたものである。

そして、その会話の通り、彼等は様々な感情の視線を向けられていた。

その視線は、大広間中央に座るルーク達とは別で、壁の際に座っている者達のものである。

人数にして約30人の者が突然ここにやって来たルーク達に不信感を覚えていたのである。

特に、チャチャゼロは札などで制御しているような人形では無く、魔力を用いた存在である為に視線が集中していた。

もちろん、それを連れているルークにも視線が集中しており、ルークは少々気まずい様である。

「お待たせしました」

そんな気まずい雰囲気の中、ルーク達の前方の階段より1人の男が降りてきた。

それと同時に周囲の空気も張り詰めた。

「やはりルーク君でしたか。よく来てくれましたね」

その男はルークの顔が見える位置まで降りてくると、多少の驚きと、うれしさを表情に出しながら現れた。

「詠春さん……じゃなく詠春様もお久しぶりです」

ルークは笑顔を見せながらも、つい出てしまった昔の呼び方を改めて言い直していた。

「ははは、ルーク君。無理をせずに以前の様に呼んでくれるとうれしいのだけどね」

そんなルークの反応がおかしかったのか、少し笑いながらも以前の様に接してくれる詠春。

「しかしそれは…………」

だが、ルークは現在の状況や先ほどから突き刺さる視線を考え遠慮していた。

「君は私にとって大切な戦友です。だから遠慮する必要はありませんよ」

「……わかりました。それでは以前の様に詠春さんとお呼びしますね」

しかし詠春の戦友と言う言葉を聞いて、考えを改めていた。

「いっそのこと呼び捨てでも構いませんよ?タカミチ君などはそう呼んでいたのですから」

でも詠春はそれもあまり納得していないのか、もっとフレンドリーに呼んで欲しいようである。

「いや……さすがにそれは…………」

そんな、詠春の希望もルークは遠慮した――――というか遠慮するしかなかった

というもの、周囲の視線が5割り増しで痛く感じたからである。

「ふぅ、ここでは落ち着いて話すことも出来ないでしょうから場所を移すとしましょう」

そんなルークの心情を察したのか、2人(と1体)は詠春の私室へと移動することにした。


そしてその道中

「本当に申し訳ないね。せっかくルーク君が尋ねて来てくれたというのにね」

「いえ、チャコから大体の事情は聞いております。詠春さんの気にすることではないですよ」

「そう言って貰えると助かるよ。ところでチャコと言うのはその人形のことだね?」

「そうですよ。ほら、チャコ、さっきからずっと黙ったままじゃないか。挨拶位しろよ?」

「チッ、ショウガネェナァ。チャチャゼロダ。マァ何度カ会ッタコトアルカラ今更ダケドナ」

「それではやはりエヴァンジェリン殿の従者でしたか。お久しぶりですね」

「何だ、2人も知り合いだったのか」

「昔の話だけどね。以前何度かお会いしたことがあったんだよ」

「へぇ、そうだったんだ」

と言った会話や

「そうそう、ルーク君。君が助けた少女は私の娘だったんだよ。助けてくれてありがとう」

「あの子は詠春さんの娘さんだったんですか。それは協力できてよかったです」

「ルーク君達のおかげで娘も怪我をせずにすんで本当によかったよ」

などの会話が行われていた。

そして数分間歩き、ようやく目的地に到着した。

「ルーク君、ちょっと先に話しておきたい事があるんだ」

しかし詠春はその部屋に入ろうとせず、ルークの視線に合わせる様にしゃがんだ。

「実はこの部屋には私の妻がいるんだ」

「詠春さんの奥さんがですか?」

「そうだよ。それで先に知っておいて欲しいことなんだけどね、妻は幼い頃から体が弱くてね、
この京都をほとんど離れたことが無いんだ。だからルーク君が見てきた物に興味があると思うんだ。
だからもしよかったら妻に色々話してあげて欲しいんだよ」

「そうなんですか…………」

詠春の話を聞いたルークは自らの正体を知っても尚、自分を息子として見てくれた母親と
詠春の妻の存在が被ったのか、辛そうな表情を浮かべ始めた。

「……そういうことなら任せといてください。詠春さんと別れた後も色々な事があったからたくさん話しますよ」

しかしその表情をすぐに消し、無邪気な笑顔を見せていた。

「それにもしかしたら体の事で力になれるかもしれませんし」

「それは頼もしいですね。それじゃあ入ってもらおうかな」

ルークの表情を見て詠春も安心し、障子を開け中へと入っていく。

「えぇっと、失礼します」

それにルークも続き中へと入る。

「あら、どうかなさい……そちらのお子さんは?」

すると、中にいた女性が障子の開く音に反応し、ルーク達の方を見た

「ほら、以前話した彼だよ。ナギが召喚した異世界の少年」

「はじめまして、ルーク・フォン・ファブレです」

詠春の軽い紹介を受け、ルークは女性のすぐ側で座ると礼儀正しく挨拶をした。

「まぁ!あなたが……私は近衛 琴葉と申します。よく訪ねて来てくれましたね」

それに琴葉と名乗る女性も体を起こし、ルークの方を見ながら告げた。

「あっ、楽な姿勢で構いませんよ」

「これくらいなら問題ありませんよ。それよりもルーク君と呼ばせていただきますね。
それとその頭の上にいる人形は……」

「あぁ、これは知り合いの従者なのですが、今は付き添ってくれているチャコです」

「チャチャゼロダ。ヨロシクナ、ケケケ」

「ふふふ、見ていると微笑ましい光景ですね。チャコちゃんもよろしくね」

チャチャゼロを頭に乗せたルークの姿で和んだ様子の琴葉

「あの、こういうことはあんまり聞かないほうが良いかも知れないのですが、力になれるかも知れないので教えてください。
琴葉さんの様態はどのような状況なのですか?」

「…………そうですね……お話しておきましょうか」

せっかく琴葉が和んでいるところを申し訳なさそうに聞くルーク。

琴葉も一瞬、辛い表情を浮かべるが話すことにしたようである。

「私は生まれ持った魔力に体を蝕まれているのです。
その魔力の量は膨大であり、特に普通の子供より弱い体を持って生まれた私には負担が大きかったのです。
そして幼い頃よりたくさんの病に侵され、私の体はさらに悪く、弱くなっていきました。
幸いにして、娘を授かることが出来たことが唯一の救いかもしれません。
今の私は魔力を封印することである程度の進行を防いでいますが、それでも体は蝕まれているのです」

「うーん…………病はパナシーアボトルで何とかなるかもな……後は魔力が多すぎるのは…………
術を使用して魔力を消耗した場合はどうなるんですか?」

琴葉の様態を聞き、どうにかならないものかと考えるルーク。

「魔力を消耗させれば負担は軽くなるようなんだがね、消耗する為の行為で体力が消耗してしまうので結局は同じなんだよ」

そんなルークの質問に詠春が答えてくれた。

「と言うことは体力があればいい訳か…………それならアクセサリーで強化すればもしかすると…………」

その詠春の答えも踏まえてルークはブツブツと呟きながら考えていた。

そして――――

「よし…これでいってみよう!」

考えがまとまったルークは腰に下げた袋からいくつかのアイテムを取り出した。

「琴葉さん、このアクセサリーを身に着けて、こっちの薬を飲んでください」

そう言ってルークが差し出したのはホーリィシンボルとブラックオニキスと呼ばれる装飾具。

そして小さなひょうたん型のパナシーアボトルと呼ばれる薬である。

ホーリィシンボルは体力を徐々に回復・ブラックオニキスは体力を底上げする能力を持ち、
ルークはこの2つで体力の強化を行い、更にルークの世界では万能薬のパナシーアボトルを服用して
病も全て治してしまおうと考えていた。

「すこし変わった力を感じますね」

琴葉はルークの言われるまま、2つのアクセサリーを受け取り身に着けると、薬を飲んだ。

「……どうですか?…………何か変化は?」

その動きを緊張しながら見つめるルーク。

「…………少々楽になりました……しかし…………」

しかしルークの思うほどの効果は出なかったようである。

「そう…ですか…………すいません、力になれなくて……」

ルークは少しだが自信があっただけに、とても悔しい思いをした。

「いいのですよ。その気持ちだけで十分です」

そんなルークをやさしく抱きしめながら琴葉は語りかけた。

「こうやって見ると親子の様だね」

詠春は気落ちしたルークを気遣ってひっそりと――――しかしルーク達に聞こえるように言った。

「ふふふ、それならいっそのこと私の息子になりますか?」

そして琴葉はルークを抱きしめたままこんなことを言うものだから――――

「えぇぇ!?ちょっ…ちょっと詠春さん!?な…何を言うんですか!?それに琴葉さんも本気にしちゃダメですよ!?」

ルークはパニック状態に陥っていた

「そうだ、名案を思いついたよ。木乃香と結婚してくれれば良いんじゃないかな?」

詠春は微妙に学園長の考えが伝染しつつあった…………

「まぁ、それは名案ですわね。早速木乃香とのお見合いを準備しないと」

そして流石は学園長の娘というべきか、琴葉は9歳児と7歳児のお見合いをセッティングしようとしていた…………

「ルゥ坊、結婚式ニハチャント酒ヲ用意シロヨナ、ケケケ」

「ちょっと待てぇぇぇぇぃ!?」

こうして、ルークの京都幼少編は波乱の幕開けとなった

しかし、この時ルークは知らなかった

琴葉に渡したアイテムが徐々にその効力を発揮していたことに

そして詠春と琴葉は『本気』だったことに

全ては徐々に明らかとなっていく…………


第7話に続く






あとがき

どうもこんにちは〜ズズでございます。
さて、7話なんですがいかがでしょうか?
まぁ聞いておいて何ですがこの話は京都幼少編のプロローグみたいなものですので説明が多かったりしますがご了承ください。
そしてついにオリキャラが出てしまった…………と言うか木乃香の母親って原作ではどうなってるんでしょうか?
学園最強の魔法使いと言われる爺さんの娘で、木乃香を生んだと言うのならきっと母親の潜在能力や魔力も高レベルのはず!
など、様々な妄想を駆使し、琴葉さんが生まれたのですよ。
ちなみに軽い設定として、性格は学園長の爺さんと木乃香を足して2で割る――と見せかけて割らない感じです(笑)
彼女の存在がルークに不幸を招く!?(タカミチとは違う意味での不幸です)

さて、ここでweb拍手の返信です

11/14
21:37 『次は京都ですか・・・ルークは当然西洋魔術師に分類されるから一悶着ありそうですねー』
しかもナギに召喚されると言うオプション付きであります。なので譜術は隠し通すことになりそうです。 

22:00 『無理をせず最終話まで書き上げてください。ちなみに今回も面白かったです』
最終話……果てしなく遠いですな。まぁ文化祭までのネタは用意してあるのでまったりと行きたいと思います。

22:24 『本編じゃ考えられないくらいタカミチの扱いが・・・ 』
京都幼少編に突入した為、基本的にタカミチは登場しません。でも裏ではエヴァに…………

11/15
3:12 『元仲間はどうでもいいのでミュウを出してほしいです。』
実は、当初ミュウは出す気満々でした。が、こちらの世界に呼ぶ良い方法が思いつかなくて断念したんですよね。

5:06 『GOODです。今度はこのかと刹那に会うのかな?』
もちろん会いますよ。特に木乃香は嫁候補ですから(笑)

8:14 『完結するのであれば文句は有りません。頑張って下さい。』
多分原作と並行で話が増えていきそうで怖いですが、中途半端では終わらせませんよ!頑張ってみせますとも♪

10:32 『課題大変かも知れませんが、頑張って更新お願いします』
課題か…………最近小説を書く時って現実逃避してることが多いんですよね…………とにかく応援どうもです♪

12:46 『人形権侵害(笑)京都に行くということはこのかと刹那に会いますね!』
12:47 『ところで浮遊術はいらなくても虚空瞬動はいると思いますが、どうでしょう?』
これって同一の方ですよね?まぁチャコに自由はありません(笑)
虚空瞬動は京都で会得する予定だったりします♪

17:24 『やばいぞ。ルークと刹那の絡みが早く見たいぞ!!続きが待ち遠しいです。』
刹那の登場はもう少し先になりそうです。少々お待ちくださいね。

17:54 『ルークとカップリングっていますかね?ティア以外は私は認めないが(笑)あと、ヴァンとかがまた出てきて』
実はカップリングはまだ決まっておりません。
と言うのも、私はサブキャラが大好きだぁ!な性格のため、候補が多すぎてさっぱりです(汗)
一応希望受付中でございますです(アビスキャラは無理なのでご了承ください)
それとヴァン師匠は今のところ出番無しです。

19:57 『面白かったです^^更新を待っているのでがんばってください^^』
ご期待に応えられるように頑張りますよ♪

20:50 『ルークはいろいろとフラグをたててしまうのか!?』
たてちゃいます(爆)

23:12 『毎回読ませてもらってます。ところで新しい譜術は覚えてないんですか?』
譜術ですが、ガトウとの旅でかなり覚えておりますよ。

11/16
4:21 『タカミチの不幸っぷりや、ルークとチャチャゼロのコンビがとても素敵ですw続きを期待させて頂きます。』
タカミチはそれに変わるキャラが登場しない限り不幸のままです(笑)

16:05 『ルゥ坊&チャコがいい感じです(笑)』
これは私もお気に入りです。本当はここにミュウも入れたかったのですがね……

11/17
0:03 『チャチャゼロはトクナガの様に巨大化するようになったりしないのですか?w』
実はこれ、当初ありました(笑)
というのも、はじめはミュウも設定でいた時のネタなのですが
ミュウはソーサラーリングが無くて喋れない
そこでルークと意思疎通が出来ると思って仮契約を行う――が会話出来ず
しかしアーティファクトでソーサラーリングモドキ出現で喋れるようになる
そして、巨大化したチャチャゼロに搭乗し、ソーサラーリングの力を使い共闘する
と言ったものが合った訳なのですよ。


さて、今回は無事に投稿できた訳なのですが、実は身内に不幸があり、しばらく地元を離れることになりました。
約4日ほど帰れなくなるのでそれまでPCに触るのは不可能な状況ですので、火曜の更新は無理と思われます。
さらに課題も出来なくなるので、しばらく小説を書く時間すらないかもしれませんので、
申し訳ありませんが次回の更新は来週以降になることと思います。
出来るだけ早く投稿できる様、頑張りますのでしばしお待ち下さい。
それでは本日は失礼させていただきます。




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