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俺と幽霊達のいろいろな日常と異常
第1話 騎士の守護霊
(オリジナル)
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幽霊――古くは、何かを告知したり要求するために出現するとされていた。だがその後次第に怨根にもとづく復讐や執着のために出現しているとされ、凄惨なものとされているようになった。
「いくさ死には化けて出ない」
との言い伝えもあるが、平家の落ち武者も大戦での戦死者のように、死んだときの姿のまま現れると言われる幽霊も多い。
幽霊の多くは、非業の死を遂げたり、この世のことがらに思いを残したまま死んだ者の例であるのだから、そののぞみや思いを聞いてやり、執着を解消し安心させてやれば姿を消すという。
――――――
「平和だな」
俺はポツリと呟き、ソファーの背もたれにもたれる。
「本当に、平和ね」
隣の金髪の女性も呟く。
金髪のツインテールに、可愛らしい形をした閃光色の瞳に両腰には、銀色の剣が垂れ下がっていた。
「そうだな。ナティ」
「平和過ぎて、成仏しそうだわ」
「いや、そうゆう風に成仏する霊は初めてきくぞ」
そう、隣りにいる霊は俺の1人目の守護霊。ナティはとても優秀だ。家事も頭の良さも文句なし、おまけに綺麗だがー、怒ると怖いです。
「そういえば、みんなはどこに行ったんだ?」
「さぁ、ローカで遊んでいるんじゃいの?」
首を傾げて、ワインを一口飲みテーブルに置く。すると部屋の外から騒がしい声が中に響く、なるほどローカで鬼ごっこをしているのか。
「そいえば、ナティってさ昔のこと思い出したか?」
「昔?」
「お前が、まだ生きた時代のことだよ」
「…思い出したくないわ」
「そうか」
そういえば、よくよく考えたらナティが俺の守護霊になってからもう5年も経つのか。改めて思うけど時の流れは本当に早いものだ。
「それはそうとして私、暇で死にそうだわ」
「既に死んでいるけどな」
「もう一回死にそうなの、だからエッチしましょう」
ナティは俺の押し倒し、ズボンとトランスを一緒にずり下ろすとぶるんっと勢いよく肉棒飛び出した。
「さっきから、私を見て興奮してたでしょう。ズボンから立派なオチン○ンが生えていたわよ」
「…さぁね」
「あら、そうゆう口調のユウにはお仕置きが必要ね」
嬉しげに言った少女は、ピンクの舌で亀頭を舐め始める。ねっとりした粘膜が敏感な部分を這い回った。
(相変わず、舐めるのは上手、だな。オチン○ンが溶けそうだ)
「れろっ、れろれろれろっ……本当にユウのオチン○ンはおいしいわね。舐めているだけであそこがでちゃいそう」
「こんなところを、誰かに見られたら大変だぞ」
「大丈夫よ、ちゅるちゅぱッ、誰もはいって、れろれろれろッ、こないもの」
いまでも、ローカでは騒がしく遊んでいるから、確かに誰も入ってこないだろ。
「なによ、私がせっかく舐めているのにあの子達を心配するなんて」
ほっぺたを膨らまして、手で肉棒を掴んで不満そうに言う。
「だったら、次はこうね!」
「ちょ、ナティ! 口に咥えるのはん、んッ、あああッ!」
咥え直し、フェラチオを再開。口と右手に加え、左手で玉袋を包み込んで優しく揉んできた。
「んじゅるッ、じゅずずッ! んふッ、じゅるれろッ! んッ、じゅるちゅぱッちゅばれろッ!」
「ナティ、そんなに激しいされたら出る!」
「出して、ユウのあつあつなミルク、私のお口に出して。じゅるれろッ、んむむッ! ジュルルッ! じゅるちゅぱッ、ンンンンンッ!」
ナティの頭をのせた両手に力を籠める。
激しいおしゃぶりに灼熱の肉棒が限界の壁を突き破ろうと急速に迫り上げる。懸命に射精を堪えるも、あっさりと絶頂が訪れた。
「出すよ。ナティ!」
叫びとともにビュル、ビュルル、と熱いマグマが口内入る。
「ンッ、ンンンッ!」
断続的に大量の白い液体がを放つと、ナティはフェラチオを止めずそのまま、ごくごく、と飲みんでいく。
「ふぅー、ごちそうさま」
両手を合わせて、最後には舌で肉棒を舐め回す。
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