第22話『更にチート化計画』


2001年5月30日

== B55ハンガー ==
「おはよう〜」

[おはようマスター]

「進行状況は?」

[水素燃料精製施設と、供給施設完成したよ〜]

「とりあえずは代替えの目処がたったか、
じゃ水素エンジンで機体つくってもらうかな?」

[機体つくるとして装甲は?]

「超合金Zだ[あ、むり]ん?」

[解析したけどつくれない〜そのワンランクしたあたりの合金Zあたりだね]

(ふむ)
アフロダイAに使われいる。

「元の装甲とどっちがかたい[もち合金Z]
なのか。じゃあそれでかな?テストは[テスト結果はでてるよ〜]…いつの間に」

数値をみるとまぁまぁいけてる。 
どっかの合金相当だった。

「じゃ水素エンジンと合金Z製で、テスト機よろしく」

[イエスマイロード。
ところで、機体つくるとして…パイロットは?]

「ああ、考えてはなかったな……おまえらは?」

[自分らよりもヤドカリ君をお勧めするよ、
で、マスターの力でチューンして…]

「ヤドカリ君?ああ、情報処理特化型か」

[うん。自身での整備製造等は、できないけど、オペレーターとしてなら一流だよ。
またパイロットとしても優だし]

「わかった。3号、頼めるか?ボディーのみ」

[イエスマイロード]

[あとは、核融合炉の燃料や資材の問題だね]

「ヘリウム3、月じゃなく木星とアステロイドかな?
距離があるしなぁ…補給船なんか飛ばして、
オル5側にばれても痛いしなぁ」

(ん?そういやぁ)

「チューリップを固定で使えない?」

[ちょっとまってね]

「AチューリップとBチューリップのみ行き先固定の、ワームホール式。
色々な所にいくから演算ユニットが必要なんだろ?」

[うんいける!]

「うっし、今から製造して設置しにいくと?」
[ステルス、相転位エンジン、操縦席くっつけてなら…うん。3ヶ月でいけるね]

「9月初めか…じゃあそれでよろしく。
それまでは節約だな」

[だね]

「あと足りないと思うのは補給と、輸送か」

[弾薬については、プラントで鉄系統からでも、精製可能です]

「うは…プラントチートだなぁ」

[元々少ない資源で木連ができ、僕達無人兵器群ができ、
バッタ先輩などは、ミサイル搭載してるからね]

「となると後は輸送かぁ」

[光線級がいるから空は、撃墜されない、かつ大型が1番望ましいね。
または離着陸容易、荷物積載容易なの]

「強襲救命艦メデューシンから陸鯨かな?あの世界は空輸だったし」

[データーがないからなんともいえないけど…ネーミングから凄そうだね]

「後は陸上輸送か…なんかしら開発だな…
そこからもう少し前線に運べる何かほしいな」

[だね]

「あそこ…いけるかな?」

[あそこ?]

「メタルマックスの世界、できれば3…」
[とりあえず出して見れば?]

「だな」

世界扉を唱えると、扉ができ…

「ちっと覗いてくるわ」

==メタルマックス3と思える世界==

(お、確定か…)

俺の姿見かけると、もの凄い勢いで、四脚に大砲をくっつけた、
メタルマックス3でのエネミーのキャノンホッパーが跳ねてくる。
俺は、きた世界扉をそのまま潜り…

==B55ハンガー==

扉をけす。

「行けるな。俺の知っている敵がいたし」

[ゲームの世界か……僕らもいってみてもよいのかな?]

「あ、この世界はやめとけ、
暴走した自立機械VS人間の構図だから、横からいきなりやられるぞ」

[わかった…やめとく]

「しかし、ゲームの世界も良いとは…恐るべき世界扉、
となると…鋼鉄の咆哮の世界も良いって事だし、無限弾薬装填装置も大丈夫なのか」

[無限弾薬装填装置?]

「言葉通りだな。
物理を無視してるから見てみたいことは見たかったんだ」

[へぇ〜]

「ただ、主人公側が手に入れなければならないけど…
敵側もある意味無限的に撃って来るから、
下手したら簡単に手に入るかもしれん」

[魔法も、もってこれたりして]

「あ、世界扉は魔法だぞ。ゼロ魔の虚無」

[そ、そうなの?]

「知らなかったか?」

[データーいれてくれてないじゃん!]

「まぁまぁ…しかし、
FFの世界のメテオを喰らったとし、情報が渡ったと仮定する上位存在…どう抵抗すると思う?」

[メテオ?]

「小惑星を上空から落とし相手にぶつける魔法」

[レーザーの集中砲火による破砕]

「しかも…連続魔のスキルだったかで、
精神力切れるまで、連発できるし」

[流星群なみの小惑星が狙って?
流石に物理無視は、無理、チート]

「だろうなぁ」
(FFの黒魔導士達による…ハイヴ破壊攻撃、面白そうだな)

「まぁ魔法は忘れて…、とりあえず俺の行き先は…砲撃戦主体にしたいから…メタルギアPWで、
その後は……あとパイロットか…あ〜メデューシンも確定だけど、まだいいか…
メタルマックスの世界だな」

[いっぱいだねぇ。メタルマックスはなにを?]

「あそこの自立機械達だね主に…
ガンタワーとか、ガンホールとか…洗脳して強化を施す」

[うんうんで、後は?]

「メデューシンいって次に鋼鉄の咆哮の世界探索か…
まぁその前あたりに」

[各世界5日だとして、休みおいて6週間だね]

「メタルマックスと、鋼鉄の咆哮は2週間」

[あ、じゃあ8週間だねマスター]

「だな」

「確か佐渡島ハイヴの間引き戦間隔が2ヶ月だから、
その終わったあたりでまた、間引き作戦だよな…多分」

[それまでに機体いっぱい作らなきゃね]

「ああ、資源入手先にチューリップセットを2個だろうな。アステロイドと木星」

[だね]

「じゃ、それでよろしく」

[イエスマイロード]

(そういえば…侵攻されたのに大爆発おこさなかった原発跡地あったよなぁ……)

少し気になったので調べ始めた。
この世界の原発の歴史を…

(島根原発は……なる程…)

1951年米国にて世界初の原子力発電。
1955年帝国にて原子力基本法採択。
1956年に、世界最初の商用原子力発電所としてイギリスセラフィールドのコールダーホール原子力発電所が完成。
米国での最初の商用原子力発電所は、1957年12月にペンシルベニアのシッピングポート原子力発電所。
各国で商用原子力発電が稼働、建設進む。
ここら辺はBETA地球侵攻前だ。ほぼリアルと変わらない。

BETAの地球侵攻がカシュガル、1973年でその時にカシュガルに近いと言うと…
インドのラジャスタン原発がその年に営業開始している。
パキスタンのカラチ原子力発電がその前年1972年に営業開始していた。
…幸い海岸沿いなのでBETAの侵攻ルートに暫く当たらなかった。
上記の原発は冷温停止し燃料運び出すまで……営業停止、廃炉まで襲われ無かったのが幸いした。
ネパール山脈に感謝と言いたい。

で、問題は……

ソビエト連邦、ノヴォヴォロネジ原子力発電所。1号機の商用開始が1964年。4号機が1972年商用開始。

BETAの地球侵攻前にすでに稼働していた原発だ。
この世界での初のとうか唯一のBETA侵攻における原子力大爆発事故になった。
ウラリスクに1975年ハイヴ建設されその後の侵攻の際に…おきてしまった。
勿論主要国産産業や軍事産業疎開決定後だが……
安全志向が遅すぎた話かもしれない。

原発に残っていた職員の生還記録が無い為、宇宙からの観測を交えての結果だ。

BETAの侵攻が迫り運用停止し冷温停止一週間目のノヴォヴォロネジ原発4基にBETAが到達。
予想より遥かに早く侵攻を受けた。

勿論防衛戦線もあったが…
現地職員と連絡つかなくなり、
ここからはあくまでも推測による進行だが……
配管が破壊され、冷却水が大量に漏れ結果、装填されていた核燃料集合体が露出し再臨界が始まり…
宇宙から確認できる炉心大爆発がおこった。

それも4回、つまり4基ともだ。
リアルチェルノブイリは1基が大爆発おこったのみだ。

既に軍は敗退中であったが、更に大爆発が起こり現場は大混乱。
BETA勢力下に落ちていて消火もできるわけも無く…更に水蒸気爆発が起きた。

爆発した原子炉の燃料集合体の数は126本が2基、112本1基と66本1基の合計で430本。

リアルのチェルノブイリ4号炉は燃料集合体数は221本で、炉心大爆発は起きたものの決死の消火活動により鎮火し水蒸気爆発は起こらず、
燃料の大半が燃料溶融物として建屋内に残り、石棺として封印に至ったケースとは違い…

全てが水蒸気爆発で吹き上げられ、チェルノブイリ以上の放射性物質が世界へと広がった。

更には使用済み核燃料によるチャイナシンドローム…地下水接触の大爆発も起きてしまった。
交換しやすい高所にあるプール内に収まっている使用済み核燃料。
基本ラックに収まって、水循環による冷却されてる限りおとなしい。
たが、露出し落下しラックが壊れ接触してしまったら…つまり中性子活動阻害されない状態になると話は別だ。

水蒸気爆発によるか、BETAの攻撃で建屋倒壊によるかは定かではないが……
地表レベルに落とされ、ラックからはみでてたのだろう……
あとは察しての大惨事になる……


それで軍の方は、爆発当時、戦闘区域内だった為に…軍の被害も文字通り全滅、戦術機で撤退できたのもいたが被爆による急性障害の為に亡くなってしまい…
24時間以内生存はいたが、生還者は文字通り0となってしまった。
更に機体からの汚染もあり、機体は破棄された。

原発周囲は非常に危険な放射能汚染地帯となり前線は大きく下がってしまう事になる。
勿論それまでの核爆弾集中運用時や、核実験以上もの被害となったわけだ。

核爆弾集中運用時の方が残留放射線量が確かに酷いが戦場ど真ん中での今回の方が人員的にでもあるので……

とりあえず冷温停止させておけばBETAの侵攻で破壊されても問題ないとの見方が、ソ連にはあったかもしれない……

この大惨事をうけ、
当時のその他のソ連国内の原発は、
まずクルスク原発は1976年営業開始予定であったが燃料装填前で起きる要素ない。
南ウクライナ原発、チェルノブイリ原発は建設中だったので、建設中止になった。

侵攻が近いと判断され運転中止で冷温停止中に移行してたのは、モスクワ近郊のオブニンスク原発1954年営業開始の1基と、
ウラル山脈の東側に位置するべロヤルスク原発、1964年から営業開始の2基。

侵攻から離れてたので運転中はフィンランド近く北側に面するレニングラード原発、1973年からで1975年に2基目が稼働、
シベリア東側のビリビノは1975年迄に3基稼働、1976年に4基目完成予定、ほぼほぼフィンランド北側近くのコラは2基と…

大爆発当時で運転停止及び運転中で燃料装填中の原子炉がノヴォヴォロネジ原発以外ソ連国内に既に10基ある状態となっていた。

大惨事を受け、ロヤルスク原発とオブニンスク原発は冷温停止中であるが、1ヶ月程度であり、前に移動させる為のドライキャスクに入れるのに、規制がゆるいアメリカでさえも冷却期間は1年以上必要としてるのは話した。

つまり到底安全に移送できない状態であったが装荷していた燃料脱着含めた輸送ミッションを発動し…
なんとか侵攻ギリギリのところで核燃料輸送を全て終わらせた。
内部が水で満たされたキャスクに液体窒素をかけ続けるという無茶な方法で行われたという。

発電所施設はBETAによって破壊され、跡地は高放射能だが、ノヴォヴォロネジ原発の様にはならなかった。
レニングラード、フィンランド半島に突出したコラに関しては事故後に冷温停止、なんとか1年は戦火に晒されずに輸送ミッションを終えた。
モスクワが1976年陥落後にレニングラードは落ちたから決断が遅ければ第2の……になったかもしれない。

ソ連から西をみると、ブルガリアのコズロドゥイ原発は1975年当時に2基、スロバキアに1基それぞれ稼働している。
あと東西ドイツ、ベルギー、オランダ、フランス、スイスも1975年当時で既に稼働していた。
BETAの脅威はない予測でリアル同等建設作業はすすんでいた。

ブルガリアとスロバキアは侵攻近い認識から早めに運転停止していたので、事故を受け廃炉兼核燃料大陸外輸送ミッションへと……
その他イギリスを除く西欧諸国はソ連が落ち、万が一あると脱原発に切り替え廃炉、大陸外への燃料売却及び譲渡へととったが…
フランスはある研究していた。

1984年にアンバールハイヴが建設されると石油事情が悪化…
同年フランスは緊急廃炉システムを開発し、
翌1985年陥落あたりでフランスはテストを決行。
炉心爆発起こることなく無事にBETAが燃料集合体が装填されていた炉心を破壊し、
その後爆発が起こることなく、核汚染が広域に広がる事は確認されなかった。

以後世界的に緊急廃炉システムが採用され石油に代わり電力供給手段として原子力発電は再び建設されるようになった。

緊急廃炉システムは、ボドイールという触媒の浸透によりペレット内のウランから中性子を吸収。
約1時間でもって熱崩壊の危険が無くなる事により、BETA侵攻される前まで電力供給の目処がたったわけだ。
勿論名の通り廃炉確定待ったなしの緊急システムではあるが…

チェルノブイリは建設されてなく、ソ連も無謀な実験をする事なく、この世界ではチェルノブイリ原発事故または似てる事故は起きなかった。

それで1997年BETA日本本土侵攻の際、島根原子力発電所もそうだが、玄海、川内、伊方、高浜、美浜、大飯、志賀、柏崎、浜岡の各原子力発電は、緊急廃炉システムにより核燃料は無効果され、圧力容器破壊されたが大爆発は起こらず……
最終的にはBETAが回収していったとの記録だ。

緊急廃炉システムが無ければ…
日本国内だけで佐渡から横浜至るまでに34基の原子炉がBETA侵攻で破壊され、
特に島根原子力発電所は西日本日本海側からの奇襲上陸で、運転中からの緊急停止後にBETAの波にのまれたという…間違いなくノヴォヴォロネジ原発以上の威力の大爆発が起き、
破壊される際に必ず起きる34回の炉心大爆発で、先に日本は確実に放射能で全滅していた。

ただ奇襲上陸による事で島根、
侵攻が早かった伊方、台風直撃中であった玄海、川内は職員の近畿地方への避難は間に合わず全職員殉職してしまったとの記録にある。

1975年の大爆発あるならそんなに原発増やさないだろう?の意見あるかもしれない…が、
原発は1955年の原子力基本法が元になり、
起きなかった第四次中東戦争によるオイルショックはないものの、
当時は後方の安全な支援国であり、建設はそのまま続行された。
更に1984年からの石油供給難により、
火力発電所は石炭またはプロパンに限られてしまった。
石油火力発電所は設備をガスまたは石炭に建て直し、または廃止。
そのままではただのボイラーだけなら使えるかもだが、石炭に関しては石炭灰を集塵する装置が必要で、
ガスに関しても気化した状態に等で投入手段が違ってくる。
オーストラリアが最大の産出国で広大な海と距離でBETAの侵攻受ける心配はないが…

水力発電は大規模でできる場所つうか大規模ダム建設に関しては1984年からの選定では…用地的に既に頭打ち…

なので原子力発電新設に益々頼るようになる。

更には自家発電…携行可能なガソリンや軽油頼った発電機作業組が電力供給に頼り電力需要がます。
ガスボンベ発電機あるじゃないかは、効率とパワーが……

調べきって……

(まぁ…世界が原子力に頼った……だよな……さて)

「一回副司令に報告後、
不知火の武装面を少しまたみるか」

[逝ってらっしゃいマスター]

「漢字違うぞ」

[いや、あってるよ〜]
(たく…)

== 副司令執務室 ==

「副司令いますか〜」

「待ってたわ〜、はやく入ってらっしゃい」

「失礼します」
入室すると、満面な笑みを浮かべた副司令が…

「んふふ〜あんたまりもを泣かしたわねぇ?」

「え?…ええ…はい」

「あんた…責任とって結婚しなさい」

「はぃ…ぃぃいいい?」
「了承したわねぇ式は」
「ちょ、ちょ、ちょまって下さいよ!」
「あらあの子嫌いなの?」
「いや、そういうわけじゃ」
「ならいいじゃないの〜日程は」
「いやそうじゃないっすよ!」

「あら、まりもは優良物件よ〜
家庭的で、料理はもちろん、家事全般こなせるし〜」

「………肉じゃがも?」

「勿論絶品よ〜さ、日程日程」

「は?!いや、まりもさんに聞いたんですか?」

「あらわたしが決めたら大丈夫よ〜」

「当人同士の恋愛の上でないと」

「あらじゃあ、恋人から」

「それもまず当人どうしから!」

「うんもう、どう責任とるのよ〜」

「いや、そもそも責任って…むこうがこんな思いをしなくてすみます!って」

「あら……そうだったのね」

「そもそも、副司令…あの場にいたんすか?
何で知ってるんですか?」

「さぁねぇ〜」

「……まぁ確かにまりもさんは」

「あ、脈ありなのねじゃあ責」
「それはおいとく!!」

「もぅ……わかったわ…で何?」

「と、これからの行き先決まったので報告を」

「いつ行くの?」

「明日にでも…」

「期間は?」

「5日間前後、長くとも7日間」

「今回行くところと目的は?」

「新しい機体情報でメタルギアPW、あとまた機体情報目的でOG、あとコロニーもですね…TOKIO?」

「機体って、改造した機体だけで十分なんじゃない?」

「足らないですね」

「なに?あんた…どの位機体を、作るつもりなのよ」

「数限りなく…億でもこの世界からBETAが駆逐するまで…」

「…………」

「昨日まりもさんから、なかれました…
俺がちょっと取り付いた、
なんか動作がおかしい、
だから、ちょっと弄ってみた。
…ただ、そんだけの、OSだけでですよ?」

「………」

「で、その時、これでこんな思いをしなくてすみます…と言われました。
俺から言わせると、おかしい。異常です。

そんな思いをするのが異常なんですよ!

……最初この基地に来た当初は、
技術を渡して彼女達を護れば、それでよしと思ってました。
…けど、それじゃあ足らないです」

「あんた…そんなに力もつと、この世界の異端者になるわよ」

「それでもかまいません…BETAを駆逐し、
この世界、いえまりもさんのような、
思いがしなくてすむなら」

「どうやら本気のようね…後悔はしない?」

「はい!」

「わかったわ…好きになさい…
けど、そんな億の機体作っても補給が間に合わないわ、どうするの?」

「そこら辺はあてがあります。
作っちゃえばいいんですよ」

「原材料どうするのよ」

「アステロイドベルトから調達します」

「は?」

「アステロイドベルトです」

「輸送艦とかは?」

「いりません」

「………馬鹿にしてるの?」

「いえ」

「じゃあどうするのよ!」

「この間ナデシコの世界に自分いったの覚えてますよね?」

「ええ…」

「その時、別目的でプラントをゲットしてたのですが、
ワームホール式のワープ技術があったので利用します」

「…………現物みたいわね」


「どっちを?」

「そのふざけた技術両方よ!」

「わかりましたじゃあ行きましょう」

………行く途中………

「あ、副司令ひょっとしてオルタ5に〜と思ってます?」

「あったりまえじゃないの!そんな超空間技術ば」
「大丈夫っすよ」

「え?」

「生き物はワームホールを無事抜けられません、カチンコチンに凍って固まります。
まぁ同じ世界の技術で、ディストーションフィールドで、
包まれてない限り…
なのでそこのところは大丈夫ですかね」

「そうなの」

「それよか、オルタ5側増長になる可能性の世界が、
宇宙戦艦ヤマトや、ガンバスター、
マクロス7以降、
銀河漂流バイファムとかの単独ワープ可能な世界ですね」

「その世界って…」

「宇宙戦艦ヤマトは、往復約30万光年を旅し、
襲撃する異星人を退けながら地球を救う世界。

次に、ガンバスターは、最終的には銀河中央まで、万単位の艦隊で殴り込みにいく世界。
あ、ガンバスターは太陽位を軽くキックで砕きます。

あと、マクロスシリーズは、1000万人規模の都市船団でもって銀河開拓の世界。
因みに巨人族もいます。

バイファムは、異星人の襲撃を逃れた子供達13人が、
航宙艦一隻プラス5機位の機動兵器でもって戦い、両親達を助けに行く話です。

どれもオルタ5派が喜びそうな技術満載の世界ですね。

ワープ技術ありの、移民できる技術ありのですし、
まぁ、今までいった世界はパワードールのぞけば、地球または太陽系内活動の世界ですから」

「ほんと、あなたってふざけてる力、世界扉をもってるのね」

「ですね」


== B55ハンガー ==

「ふ…ふ…ふざけ…てる」
副司令の目に映っている光景、
作業ロボットがふよふよ浮いて、機体を組み上げている

「なによあのロボットは!?」

「ああ、あれが作業用のコバッタ達です…5号!」

[あいあいマスター
あ、香月夕呼博士ですねおはつ〜]

「え…ええ…おはつ」

[ぼくちゃんは作業用ロボットのコバッタ5号です〜
よろしゅうにぃ]
(コバッタ選択まちがえた……汗)

「5号、いって作業続け」

[マスター〜そんな事いわずぅ〜]

「8号9号!!こいつにohanashiしてこい!11号!!」

[あれ〜〜〜]
8号9号に牽引される5号、

[5号が失礼しましたm(_ _)m]
と顔文字表示の11号。

「……で、このこ達、なんでういてるし、
会話?自我があるみたいだけど」

「反重力推進ですね、
自我は元々あったみたいですよ…が、
命令が優先で抑え付けられてたみたいです。
まぁ会話機能つけた際に、
そこら辺解放し、変えちゃいましたが」

「そしたらあんな子もいたのね」

[大変ご迷惑をおかけします]

「さて…でこれが異世界の技術の塊のプラント。
砲弾製造、材料の変換、無人兵器製造、
ナデシコ世界のオーバーテクノロジーの塊」
黒光りする正四方形…
中が空洞になっているようにみえるが、
光通さず不可視の状態だ。

「な…なにこれ」
副司令が見えないエリアに近寄る。

「ストップ!!分解されますよ!!」
ビックとして動きを止める。

「コピーし作成しましたが正直こいつは、
俺にも解析できてないオーバーテクノロジーの塊です。
ですので、触れたいなら自己責任で触って下さい」

「あんたでも?コピーした本人の」

「ええ、正直俺の能力を超えてましたね、
コピーはそのままだせば良いとしても、改造は、サイズのある程度の変換のみです。
中身を完全に弄れませんでしたね…
だから、こいつらがいなかったら、砲弾製造できるは、知らなかったですし」

[私たちは記憶として刻まれてました]


「俺もわかんない力があるんすよ…で、11号、チューリップは?」

[……材質変換中みたいです]

「……現物はまだってとこですね…
あ、あれがパーソナルトルーパーという系統で、ゲシュペンストです」

副司令を正面へ案内した…

「この機体がねぇ」
ぐるりと見回し…

「異質に見えるわ…ほんと。
ま、そのワープ装置できたら見せてよね、救世主さん」

「はい」

「あ、コバッタ1機わたし付けに付けてほしいんだけど…良いかしら?」

「副司令付けに?」

「部屋の整理って、ピアティフから言われてたのよ〜
もちろん分解はしないから」

「そうですね…彼らに聞いてみますか…、
アテンション!!」
一斉に静かになるハンガー。

「副司令がアシストについてほしいとの要望だ!誰か?」

10秒ほどすると22号がこちらに近寄ってきた。

[わたしがなる〜]

「よし、じゃあ頼んだぞ」

[イエスマイロード]

「じゃあ…いらっしゃい」

「まぁ結構全般的なのできますから、
かなり役にたちますよ」

「わかったわ」

「では自分の方は以上ですので作業の続きを…」

「ええ」


改造タイム

不知火

現用 運搬担架トラックに合わせて微調整

脚部外側にあたる高周波ブレードを戦闘時のみ、
展開にする収納式に

空中散霧ショットガン形式、12.7mmホローポイント弾追加
装填数30発


………

カオル報告


コバッタ振り分け
変更
3号 ヤドカリ増産担当
5号 ohanashi中
22号 副司令付き

90号まで増えた




寸劇風後書き

作者「億っていっちゃってるよ…」

カオル「多かった?」

作者「銀河中央殴り込み艦隊が8700隻、
でその旗艦の70km級エルトリウムで
シズラーマシン800、その他戦闘機3800だそ…」

カオル「多かったね…でも自重しない〜〜〜」

作者「実はカオルが自重しないため……
一日一話のペース内に、おさまり切らなかったので……
あんな事こんな事を画策せざるえなくなりました……
なので、明日の冒頭から、しばらくMuv-Luvの世界からお別れです…
カオルはコレクター癖があるので………」

カオル「あ、でも5日の制限枠なら5話ですむよね?」

作者「その期間内に戻ればね…けど、ナデシコでのチューリップのように八ヶ月たつと、
カオル、お前は次の当日八ヶ月後だからな…注意しろよ」

カオル「へ〜い…うんじゃぁ●●もしちゃって…
小惑星もコピーして、ハイヴに落とすか……」

カオルの妄想は続く…

作者「しかしよ…コロニー落としの後影響考えてるのかね??」

カオル「不明だ!!」

作者「多分コロニー落としするに1票いれておこう…」

H24年4月10日改稿

やっと装甲ネタはいりましたね。
超合金Zは製造不可、
合金Zでの流れになります。

あと…この時点で陸タンク作っていて、
それの話の流れの修正に一苦労でしたね。
H25年1月再改稿

R8年改稿
原発事情あと、オリジナルチートも入りました。
というかチートが無いと原発大爆発事故で原作はいる前に滅んでますね。



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