Release 0シルフェニアRiverside Hole

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■2 / inTopicNo.1)  ★先行公開 ◆予告編◇
  
□投稿者/ サム -(2004/11/05(Fri) 12:54:45)

     ◇ 予告編 ◆

    "私" と エルリス・ハーネット が送るほのぼの(?)学園外ストーリー!


    エルも私も学校――王立総合学院に籍を置く女子学生で,歳も同じく18歳。
    同じ戦技科に学ぶ学友にして親友だ。

    日々を訓練と勉学で過ごしている将来のエリート!
    がんばれ私! 
    そして私よりもっとがんばれエルリス・ハーネット!
    寝坊して朝礼遅刻してばっかりしてる場合じゃないよ!
    一緒に罰を受ける私の身もちょっとはかんがえろー!


     △ エルリス・ハーネット  ▽

    ええと,私達の暮らす世界の成り立ち…これを読めば良いんですね? カサカサ(カンペを渡されてる

    私達現代人は,日常を送るにしても非日常を送るにしても共通しているところがあります。
    そのどちらも,魔法を切り離して考える事は出来ない,と言う事らしいですね。

    魔法,それは即ち技術。
    火を起すのも,ケータイの充電も,果ては爆弾のスイッチも全て魔力を介さなくてはならないのです。
    現代において,科学技術と共に複雑に絡み合いながら発展してきた魔法技術。
    そのニ柱で成立つ私達の現代社会――魔導文明。
    始まりは,おおよそ3000年ほど前。
    一人の"起源"と呼ばれる超天才賢者がもたらした,全く異質な法則系が魔法の発端だったらしいとの事。
    同時に考案した,現象を起すための3000数個の基礎駆動式,それを組み合わせた魔導機構。効果を増幅する特殊金属(ミスリル)と魔力反応流体金属(エーテル)により,魔法技術が確立しました。
    現存するすべての魔法技術の基礎は全てここにあります。

    時間と共に技術はより精錬されます。
    比例するように力は細分化され,その効果・精度を高めた。
    人間の活動領域が広がるにつれ技術も各地に分布し,特色のあるものへと更に進化しました。
    元を辿れば同じ技術。
    それらは時間の経過と共に世界的に広がっていきました。

    あ、これでいいんですか? …そうですか,では失礼しました。(ぺこり


     ◇ 本編序章(抜粋) ◆

    現在魔導暦3021年。
    季節は秋にさかかり,それでも私達は変わらず日々を過ごしてる。
    昨日も今日も,変わらない日常。
    きっと明日も変わらずに,私はエルを蹴りを越す朝を迎えるのだろうと少々苦笑。

    変わらない…でも,変わらずにはいられない,そんな日を迎える時が来る。
    そう,そんな小さな終わりを告げる日はすぐそこまで来ていた――



     ▽   △


    "おばあちゃん"から私が譲り受けた腕輪。

    魔法を使えないエルリス・ハーネットの秘密。

    私が,そしてエルリス・ハーネットが望むものは…!?



     ▽   △



    特別短編SS"蒼天編"

    coming soon...



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