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正統派大和撫子いとこンニャク 第三本目〜エンジェルルームに現れたちとせのいとこ〜
作者:カメ大王   2012/04/11(水) 23:04公開   ID:mAHaTKdAScY
書類仕事を始めたエンジェルルームから始まる
書類仕事をしているエンジェル隊の各自の様子を伺うと
黙々と仕事に打ち込むミント
イライラしながら仕事するランファとフォルテ
泣き言を言いそうな表情の下で仕事するミルフィーユ
その一方でノーマッドを抱えているヴァニラは遠くから淡々とミルフィーユ達の仕事ぶりを見つめる
さらにその一方でちとせはエンジェルルームから離れた場所にあるテレビ電話でいとこのお姉さんである右京と電話している
で電話が終わればアニメでいえばカメラの回しどころが右京主体になって、彼女は河原町家の屋敷の台所に向かう
右京が台所に到着すると差し入れである食べ物を食事係の係員からもらう
その後右京はエンジェル隊への差し入れを渡してくれた係員に頭を下げながらお礼をいって河原町家の台所を後にする
台所を後にした右京は格納庫に向かう
格納庫に到着後右京は紋章機に乗る
紋章機に乗った右京はトランスバールのエンジェル基地へと向かう

その頃の書類仕事をするエンジェル隊
ミルフィーユ以外のメンバーはちとせに問題が大有りと物語っているように書き連ねる
一方、ミルフィーユは書類に
<ひどいです、あんまりですぅ〜>
とか書き込む

所変わってルポの先を右京に転換
彼女はエンジェル基地の格納庫に到着後エンジェルルームに向かってスタスタを歩く
そして右京はエンジェルルームの手前のドアに到着した
ガー
エンジェルルームのドアが開く音がした
ミルフィーユ達にカメラを回したと仮定すればディレクションの影響で全員エンジェルルームのドアに目を向ける
すると全員見覚えのある美少女とわかった
その後アニメでいえば右京がカメラ目線になっているが
「河原町さん、ちょっと来て下さいマシ!」
エンジェルルームのドアのすぐそばにいる右京にちょっと離れたエンジェルルームのイスからミントの声がハッキリと聞こえた
その後彼女は駆け足でミントの元に向かう
で右京がミントの元に駆け寄った直後
「何が言いたいのだ!!?ミント・ブラマンシュ!」
前者はちょっとムキになった表情や口調で問いただす
「何故私(わたくし)が(以下省略)」
右京のすぐそばにいるミントは前者に対してカットなってムキになった表情や口調で言い放つ
もちろんミントの付け耳はピンと逆立っている状態でもある
「それは貴様の人間性にも問題があるからだ!!」
「なんですって!!」
右京はミントに対しておもいっきり釘をさす口調や表情の下で言い放つ
するとミントはなおさらカチンと来た表情や口調で言い放つ
「どういう意味だ河原町 左京ッ!!」
ミントとかの近くにいるフォルテは右京達の声が聞こえて血が上った表情や口調で言い放つ
フォルテの声が丸き声で近くにいる右京は
「違うっ!!私の名前は右京(うきょう)!河原町 右京(かわらまち うきょう)だ!!憶えとけフォルテ・シュトーレンッ!!!」
前者に顔を向けては厳しい表情や口調で訂正の意を込めて釘をさす
「別に“左京”でもいいじゃんか」
フォルテはいい加減な口調でつぶやく
聞こえた直後右京はカチンと来て木刀を力強く両手持ちすると
「無礼者ー!!」
右京は木刀でフォルテの頭を叩きつけて成敗完了
それを右京達の近くで途中から目を向けていたランファは
「アンタねぇ〜フォルテさんが何したっていうのよ!!?」
「フン、冷血な女人だから成敗したまでだ」
ランファは怒っている表情や口調の下で問いただす
すると右京は目を閉じて冷徹に答える
「まぁいいわ!アタシ個人としても自分以外のエンジェル隊のメンバーは気に入らない部分が1つはあるから」
ランファは気持ちを整理して冷徹に喋る
「私個人としてもちとせ以外のエンジェル隊のメンバーはヴァニラ大先輩以外は論外だ!!」
右京はしっかりとした口調で冷徹に言い切る
「何ですってぇ〜」
ムキになるランファ
まったく同じ頃右京達の近くにいるミルフィーユは
「ランファさん、落ち着いて下さい」
前者はワラにもすがるような口調で説得する
「アンタは引っ込んでなさいよ!」
「でもぉ〜」
ランファはミルフィーユに顔向けてきつく荒い言葉で対応する
するとミルフィーユはうわ言をいう
その時、右京はちょっと心を打たれて
「良し、その心意気に免じて(書類仕事をしている)ミルフィーユ・桜葉には差し入れといこうか」
「ホントですか?」
右京は近くにいるミルフィーユに顔を向けて優しくケアするような口調でなだめる
その後ミルフィーユはうれしい表情や口調の下で問いただす
「その前に…書類を見せてくれ」
「はーい!!」
右京はしっかりとした口調で書類の確認を求める
するとミルフィーユは元気がよくのびのびとした口調で返事をする
その後彼女は書類を手にとって
「はい、どうぞ」
といってミルフィーユは笑顔で右京に書類を手渡す
で右京はじっくりと書類に目を通す
目を通していると右京はミルフィーユに対して頭に来たので
「この何も理解していない愚か者ー!!!」
前者は力強く木刀を両手持ちして後者の頭をおもいっきり木刀で叩きつける
その直後ミルフィーユは右京に木刀で叩きつけられたことにより倒れ込んでしまう
「まったくヴァニラ大先輩とちとせ以外のエンジェル隊はどいつもこいつもロクでなしにもほどがある!!」
右京は独り言をつぶやいた
で彼女は
「ちとせ!ちょっと来い!!」
大きな声を張り上げてちとせを呼ぶ
すると右京からちょっと遠くにいるちとせが全力疾走して前者の元へ向かう
でちとせが右京の元に到着すると
「何ですか姉さん」
「ウォルコット中佐と面談させてくれ」
ちとせはしっかりとした口調でたずねる
すると右京もしっかりとした口調で要求する
「わかりました」
ちとせはしっかりとした口調で了解した
その後ちとせは右京を先導してウォルコット中佐の元へ向かう
で2人がウォルコット中佐のところへ到着すると
「中佐!」
右京はしっかりとした口調で話しかける
「どちらさまで?」
「烏丸 ちとせがいとこのお姉様・河原町 右京と申します!」
ウォルコット中佐は右京と初対面なのか名前を尋ねる
すると右京は気が引き締まった表情や口調で自己紹介をする
「ちとせさんのいとこのお姉さんですか。で、私に言いたい事は?」
「ちとせを…妹のようないとこをツインスター隊に異動させて欲しいということです!!」
ウォルコット中佐は良い意味でトリビアと感じた口調で喋りちょっと士気を下げた口調で訊ねる
右京はポツリとつぶやき3つの点が1つ間に入るように間合いを取って強気に主張した
「でも姉さんッ!!」
右京のすぐ近くにいるちとせは厳しくすがる口調で声をかける
「なっ、なんですと〜」
驚きを隠せないウォルコット中佐

一方その頃エンジェルルーム
ノーマッドを抱えているヴァニラを中心にカメラを回している状態だ
その時、ヴァニラは何かを感じたかのようにノーマッドを落とす
その後ヴァニラはスタスタと右京達がいるところに向かってゆっくりと歩き出す
「おい、ヴァニラ」
ヴァニラの近くにいるフォルテが声をかける
「ああ、ヴァニラさん。私を措いて行かないでぇ〜」
一方、ヴァニラとの距離が離れる一方のノーマッドはワラにもすがるような口調で喋る
だがヴァニラにはノーマッドの声が届かない
一方でちょっと時が経ちヴァニラは右京達の背後に到着すると足を止めて
「河原町!!」
ヴァニラは大きくしっかりとした声で右京に話しかける
するとヴァニラの目の前にいる右京が振り向いてヴァニラが視界内に入る
一方でちとせ達もヴァニラの視界内に入る位置に移動したりした後
「ヴァニラ+大先輩&さん」
ヴァニラのあとに大先輩と付け加えたのが右京でさんづけしたのがちとせとウォルコット中佐
その直後ヴァニラは右京から譲り受けたお守りを右手に持っては手を挙げてぶら下げ
「こっ、このお守りは」
「知ってるんですか右京姉さん」
右京はヴァニラがぶら下げているお守りを見て鋭く反応する
その後右京の横にいるちとせが前者に顔を向けて聞く
「河原町がちとせさん達との縁結びのために譲ってくれたお守り」
ヴァニラは一言一言噛み締めるように粛々と言葉にする
「ええ、大先輩の言う通りですわ」
右京はヴァニラに対して深々と頭を下げるような口調で口にするが
「しかし、ヴァニラ大先輩以外が論外なエンジェル隊ではちとせが可哀相ですわ!!」
右京は間をあけてお辞儀している口調ながらも強気に説得する
「大丈夫!河原町もエンジェル隊に入れば…きっと」
「ヴァニラ大先輩…」
ヴァニラはしっかりとした口調で説得し返す
その後右京は心を打たれかけ
「考えておきますわ」
右京は笑顔で対応する
その後ヴァニラは右京達の後ろを向きエンジェルルームへと先導する
後者は全員ヴァニラの後をついていく
でちょっと時間が経ってエンジェルルームに到着
その後ヴァニラが説得
で説得を聞き終えた後、気合が入ったミルフィーユ達
書類仕事は順調に進んでいると休憩を入れて
「良し、約束通り差し入れだ」
と右京は差し入れである食べ物を並べる
ミルフィーユには清美の手作りの苺のショートケーキ
ランファには激辛な食べ物
ミントにはせんべい
フォルテには焼き鳥
でちとせやヴァニラにも差し入れとなる食べ物がもちろん用意されている
全員が食べ終わると作業を再開
そして書類仕事は終わった
書類仕事が終わったら各自、自分のやりたいことをやるための行動に出た


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次回予告
右京の大好きなスポーツが○○でちとせとミルフィーユが該当するスポーツにおける二人三脚といえる☆☆に挑戦?
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