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遊戯王GX〜シンクロ、エクシーズ……むしろ使いたいわ!! 行人「転生者は良くも悪くも主人公にかかわることが多いようで」
作者:ランサー   2012/09/03(月) 23:01公開   ID:NKqqyul5B/g

決闘アカデミアの試験から一週間が経過した時に、アカデミアから合格通知が届いてきた。コレで俺は決闘アカデミアの生徒の一員になった訳だ、さてと今、現在は船に乗って決闘アカデミアを目指しています、俺は甲板に出て青い海を眺めている。

原作だと確かヘリで学園に向かってた気がしたんだが……まあ、気にしない事にしよう、下手に気にしてもしょうがないしな。


「遊城 十代!!俺と決闘しろ!!」


なんだ!?甲板中央で決闘を始めようとする輩がいた。一人目は、この世界の主人公でセブンスターズ、光の結社、ダークネスといった凶悪な組織から世界救う事になるのかな?決闘大好き!!遊城 十代であった。


もう一人は金髪で長身で金銀のオッドアイであり顔立ちも「イカニモイケメンです
!!」といった感じで二次小説の主人公をあらわした、感じの男であった。はて?あの男どっかで見たような?。




「俺と決闘!!船旅で退屈してたんだ、決闘は大歓迎だぜ!!」


十代は船旅で退屈していて決闘を申し込まれた事が大変、嬉しい様子であった。決闘と聞いて甲板にギャラリーが集まってきたようだ。どうやら十代以外でも船旅で退屈しているのは他の生徒も同じであったようだ。





??? SIDE


俺の名前は木村 剣だ!!この世界に転生した最強のオリ主だ!!。

俺は前の世界で事件に巻き込まれ、気がついたら神を名乗るジジイに転生させてやりと聞かれ俺は直ぐに了承してこの世界に来た。得点として金髪に誰もが認めるイケメン顔に金銀のオッドアイとシンクロを使えるようにしたのだ!!

コレで俺はこの世界最強のオリ主として光臨した!!先ずはハーレムを作る!だが、ハーレムを作る前のジャマの存在を消すことだ、それは遊城 十代を決闘で倒すことだ!!

十代を倒して俺がこの世界の主人公となってハーレムキングとなるのだ!!ちょうどギャラリーも居ることだ!!貴様に徹底的な敗北感を味合わせてやるぞ、遊城 十代!!


木村 SIDE OUT




「「決闘!!」」


十代4000
木村4000


「先攻はチャレンジャーに譲ってやる」

いや、挑戦したのはお前じゃないのか?まあいいか、誰もツッコミをいれないし。



「俺のターン、ドロー!俺は『E・HERO クレイマン』を守備表示で召喚」

レベル4

E・HERO クレイマン

DEF 2000


「場にカードを一枚セットして、ターン終了だ」


十代LP4000
手札4枚
フィールド E・HERO クレイマン
魔法・罠 一枚


「俺のターン!見せてやろう!キングの決闘を!!」


お前はジャック・アトラスかよ(笑)。


「俺は手札から『バイス・ドラゴン』を特殊召喚する!」

レベル5

バイス・ドラゴン

ATK 2000


「レベル5のモンスターを生贄無しで召喚!?」


十代は驚いていた。他の生徒達もザワザワと「おお!!」「スゲー」と言っているが前世での決闘だと当たり前の展開なので驚かないが……アイツ、まさか。


「このカードは相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、手札から特殊召喚することが出来る!さらに俺はチューナーモンスター『ダーク・リゾネーター』を召喚!!」


レベル3

ダーク・リゾネーター

ATK 1300


「「「「「「チューナーモンスター!?」」」」」



ダーク・リゾネーター!!おいおい、マジかよ。



「俺はレベル5の『バイス・ドラゴン』にレベル3の『ダーク・リゾネーター』をチューニング!!」


5+3=8


ダーク・リゾネーターは三つの輪になってバイス・ドラゴンは輪を潜り五つの星となる。


「王者の鼓動、今、ここに列を成す!天地鳴動の力を見るがいい!!シンクロ召喚!!我が魂!!『レッド・デーモンズ・ドラゴン』!!」


レベル8

レッド・デーモンズ・ドラゴン

ATK 3000



悪魔竜が現われ、ギャラリー達は「スゲー!」「なんだ、あの召喚方法?」とか、いろいろと唖然としたり感動している人がいて、様々な言葉が飛び交っていた。


「スゲー技を使うな!カッコいいぜ!!」


十代は純粋にシンクロ召喚に驚いて感動して素直な感想を言う。



「その余裕も我が魂!『レッド・デーモンズ・ドラゴン』の一撃でなくしてやろう!!いけ、『レッド・デーモンズ・ドラゴン』!!アブソリュート・パワーフォース!!」


レッド・デーモンズ・ドラゴンが十代のクレイマンに襲いかかりる。


「罠カード発動!『ヒーローバリア』!このカードは自分フィールド上に『E・HERO』と名のつくモンスターがいた場合、相手モンスターの攻撃を一度だけ無効にする。」


ヒーローバリアでレッド・デーモンズの攻撃を防いだ。


「くぅ!!小ざかしいまねを!俺はコレでターンエンドだ!!(ええい手札にモンスターカードしかない!!)」


木村LP4000
手札4枚
フィールド レッド・デーモンズ・ドラゴン
魔法・罠 無し


「我が魂!レッド・デーモンズは絶対に倒せん!諦めてサレンダーしたらどうだ!!」


「決闘は最後までやってみないとわかわないぜ、俺のターン、ドロー。俺は手札の『フェザーマン』『バーストレディー』を融合!現われろ!『E・HERO フレイム・ウィングマン』!!」


レベル6

E・HERO フレイム・ウィングマン

ATK 2100


「ふん!だが俺の『レッド・デーモンズ・ドラゴン』の攻撃力には遠く及ばないな!」


「焦るなよ、ヒーローにはヒーローに相応しい戦う舞台ってのがあるんだ、フィールド魔法『スカイスクレイパー』発動!」


十代がフィールド魔法をセットするとあたり一面が高層ビル住宅街へと変化していった。


「さらに俺は『E・HERO スパークマン』を攻撃表示で召喚!」


レベル4

E・HERO スパークマン

ATK 1600


あ、終わったな。


「それがどうした!!」


おいおいアイツ、スカイスクレイパーの効果知らないのかよ!!


「『スカイスクレイパー』の効果発動!このカードは『E・HERO』と名のついたモンスター戦闘するとき、相手モンスターのほうが攻撃力が高い場合、攻撃力が1000ポイントアップする」


「なに!!」


E・HERO フレイム・ウィングマン

ATK 2100→3100



「いけ!『フレイム・ウィングマン』で『レッド・デーモンズ・ドラゴン』を攻撃!スカイスクレイパーシュート!!」


「ぐうう!!」


木村4000→3900


「さらに『フレイム・ウィングマン』の効果発動!このカードが相手モンスターを破壊した場合、元々の攻撃力分のダメージを相手に与える!」


「ぐああああ!!」


木村3900→900


フレイム・ウィングマンの炎が木村に当たる。


「コレで最後だ!『スパークマン』で、ダイレクトアタック!スパークフラッシュ!!」


「ばかなああああ!!」


木村900→0



「ガッチャ!楽しい決闘だったぜ!」


お決まりのポーズを決めて十代の勝利で決闘が終了した。あの金髪イケメンは悔しそうな表情であった。



「あのイケメン、たいしたことなかったな」

「ああ、シンクロ召喚って奴が凄くても使う奴があれっじゃあな」


「いえてるいえてえる」


などギャラリーたちからの金髪イケメンの感想が飛び交っていた。その内容にイケメンはバツが悪そうにその場から退散した。


さてと決闘も終わったことだし、俺も退散するとしよう。




木村 SIDE


何故だ!何故、俺が負けたんだ!!俺は最強のオリ主なんだぞ!!ええい今日はたまたま手札が悪かったんだ!そうに決まっている!、そうでなければ俺が負けるはずがない!おのれ!十代!次こそは貴様に完膚なきまでの敗北を与えてやる!


覚悟しておけ!!


木村 SIDE OUT




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■作者からのメッセージ
にじファンと同じストーリーでは面白くないので、話の流れを少しずつ変えていこうと考えています。
テキストサイズ:6003

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