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遊戯王GX 正直者の革命 第二十一話 束縛 (不思議のダンジョンレベル一縛りはなかなかの鬼畜)
作者:レプラ◆23VAxH8p.bY   2012/11/23(金) 15:00公開   ID:BrBj.1iOdwk
 前々から感じてはいたけど、イベントとイベントの間って、割と間隔があいている。

 三沢が落ちこんで、「どうして俺をせめてくれないんですか、バカー!」って言ってきたから、「え?三沢ってホモなの?」って聞いたらキレのいいボディブローが突き刺さったから腹いせに仕事押しつけたり、十代がデュエルデュエルうるさかったから万丈目けしかけたり、ペガサス会長にワンダホ―とかビューティホーとか言われたりしたから、暇じゃなかったけど。

 アニメだとすぐだから、何と言うか、モチベーションが持続しづらい。

 しかも、イベントが七星門関係じゃないと、よりモチベーションが上がらない。

 とはいえ、暇つぶしにはなるからいいけど。



「ようよう、万丈目。浮かない顔だな」

「先輩............あ、あの、先輩」

「皆まで言うな。万丈目、俺と代われ」

「へ?先輩、もしかして」

「知ってるに決まってんだろうが。俺を誰だと思ってる。天下のI2社の重鎮だぜ?
 確か、万丈目グループの、お前の兄貴二人が、デュエルアカデミアを買収しようとしている。で、ここのオーナーは、生徒とデュエルして勝ったらOKって言った。
 こっからは推測だけど、お前の兄貴二人はお前を指名。でもお前は、兄貴二人はきっとこの学園をめちゃくちゃにしてしまうだろうと思っている。
 兄貴達に逆らいたくはない。でもこの学園を二人の好きにさせたくない。ああ、どうしよう、ってとこか?」

「は、はい。その通りです」

「ってことで、面白そうだから俺に代われ。なーに、兄貴には俺に脅されたって言っときゃいいさ。
 あ、そうだ。もしかしてハンデとかある?」

「...................はい。デッキに入れることができるモンスターは、攻撃力500以下でなければならない、というハンデです」

「それでハンデ、ねー............」

 俺ならフルバーンかチェーンバーンで焼きつくす。
 デッキ破壊とか、ロックかけてダイレクトアタックできるモンスターで殴り続けるのも悪くは無いなー。
 いや、カエルデッキで湿地草原と一族の結束張ってガンガン攻撃しまくるのもいいな。
 夢が広がりんぐ。

 でもまあ、それじゃ面白くないわけで。

「俺が本当の縛りプレイってやつを見せてやるよ、万丈目」



「つーわけで、俺が相手をすることになりました。拍手〜」

 パチパチと、おざなりな拍手が起こる。どうやらみんな、万丈目のデュエルが見たかったようだ。
 まったく、直前になって心変わりして渋った万丈目をバチッとなした俺の苦労も知らずに。

「デュエルアカデミアNo.1のお前が相手、だと?」

 嫌そうな顔をする万丈目兄その一。

「No.1じゃねーよ。俺よりは三沢とか十代とかのほうが勝率いいし」

 主に俺がネタデッキとか使ってるせいだけど。

「それに、かなーりきついハンデつけてやるから、安心しろ」

「............話だけは聞いてやろう」

「耳の穴かっぽじってよーく聞けよ?
 一つ、俺のデッキのモンスターは全て、攻守0
 一つ、モンスターの攻守を上昇させるカードを使用しない
 一つ、モンスターを守備表示で召喚しない 
 一つ、俺は、相手に効果ダメージを与える魔法マジックトラップカードを使用しない
 一つ、特殊勝利により勝利しない
 一つ、デッキ破壊を行わない
 一つ、露骨なロックカードを使用しない 
 一つ、融合召喚・儀式召喚・エクシーズ召喚を行わない

 以上8つを、俺はハンデとして挙げる。
 どうだ?やるか?」

「............いいだろう、面白い。I2社筆頭、旭敦の実力を見せてもらおう」



「「デュエル」!」


「先攻は私が貰おう。ドロー。
 私は手札から、フィールド魔法 死皇帝の陵墓を発動」

 陵墓か。ふーん、あいつ・・・が来たら、少し面白いかな。

「互いのプレイヤーは、生贄召喚に必要なモンスターの数×1000ライフポイントを払う事で、生贄なしでそのモンスターを通常召喚できる。私は、2000ポイントのライフを支払い、光と闇の竜ライトアンドダークネス・ドラゴンを召喚する!」

万丈目長作:6000→4000

 キター!!!!!!!!
 漫画版GXの切り札!まさか本当に来るとは。

光と闇の竜ライトアンドダークネス・ドラゴンがフィールド上に表側表示で存在する限り、効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし、この効果でカードの発動を無効にする度に、このカードの攻撃力と守備力は500ポイントダウンする。
 光と闇の竜ライトアンドダークネス・ドラゴンの攻撃力は2800、守備力2400 。よって、4度までカード効果を無効にできる。
 私はこれで、ターンエンドだ」

 いやー、そこそこ強いよね、光と闇の竜ライダー。うん。

 このデッキ相手じゃたいして役に立てないけど。

 さて、目に物見せてやろう。

「俺のターン、ドロー。スタンバイ、メインフェイズ。
 俺は手札から、時械神 ガブリオンを召喚する」

「!!時械神って他にもいるのか!」
 
 十代が声を挙げる。
 十代にはセフィロトの樹とかは難しすぎたかな。
 三沢はあれから少しして、他の時械神について聞いてきたけど。

「レベル10のモンスターを生贄無しで召喚だと?死皇帝の陵墓の効果を使用したのか?」

「いいや。時械神 ガブリオンは、自分の場にモンスターが存在しない場合、生贄なしで召喚できるモンスターだ。
 俺は、カードを一枚セットして、ターンエンド」

「? ただ召喚しただけか?私のターン、ドロー。
 私は手札から、カイザー・シーホースを召喚。
 バトル、私はカイザー・シーホースで」

「はいストーップ。
 親切な俺は、ガブリオンの効果を教えてやろう。
 時械神 ガブリオンは、戦闘及びカードの効果では破壊されず、戦闘ダメージは0になる。
 さらに、戦闘を行ったバトルフェイズ終了時、相手の場のカード一枚デッキに戻すことができる。
 つまり、光と闇の竜ライダーの攻守下がり損だけど、どうする?」

「くっ、私はカードを一枚セット。ターンエンド」

「俺のターン、ドロー、スタンバイフェイズ。
 スタンバイフェイズ時、時械神 ガブリオンの効果が発動する。自分のスタンバイフェイズ時、このカードはデッキに戻る」

「なんだと!?」

 お、もしかして気付いたのかな?もう遅いけど。

「これにより、光と闇の竜ライダーの効果が発動し、攻守を500ずつ下げ、ガブリオンの効果が無効になる。
 まだだ。スタンバイフェイズは終わっていない。再びガブリオンの効果が発動。光と闇の竜ライダーの効果で無効化。
 ガブリオンの効果が発動。光と闇の竜ライダーの効果で無効化。
 ガブリオンの効果が発動。光と闇の竜ライダーの効果で無効化。
 ガブリオンの効果が発動。光と闇の竜ライダーの効果はもう使用できないため、ガブリオンはデッキに戻る」

 これでライダーの攻守は800/400 。弱っ。

「くっ」

「やっぱすっげーな、旭センパイ」

「うん、あんなに強そうなモンスターを、たった一枚のカードでどうにかしちゃうなんて!」
 
 いぇーい、ブイブイ。

「メインフェイズに入る。俺は手札から、時械神 メタイオンを召喚。
 メタイオンは、ガブリオン同様、戦闘破壊・効果破壊されず、戦闘ダメージも0だ。
 そして、戦闘を行ったバトルフェイズ終了時、このカード以外のフィールド上のモンスターを全て持ち主の手札に戻し、戻した数×300ポイントダメージを相手ライフに与える」

「甘い!私は、トラップカード 連鎖除外チェーン・ロストを発動。攻撃力1000以下のモンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、そのモンスターをゲームから除外し、さらに、除外したカードと同名カードを相手の手札・デッキから全て除外する!」

 おっと、時械神の弱点その一、除外が来たか。ちゃんと対策とかしてるのかよ。きっついなー。

「時械神 メタイオンは通常召喚された。よって、このターンはもう、時械神を出すことはできない!!」

「パチパチパチ。いい一手いい一手。
 でも、その程度の弱点なら、一応とっくに克服済みだ」

「なに!?」

「俺は手札から、速攻魔法 光神化こうしんかを発動。手札から天使族モンスター一体を特殊召喚する。出でよ、時械神 ミチオンを特殊召喚!」

 ここで、「ででーん♪」って効果音ほしいな。今度デュエルディスクにそういう機能付けてもらおうかな。

「光神化の効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は半分になり、エンドフェイズ時に破壊される。だが、時械神 ミチオンの攻撃力は0 。さらに、効果では破壊されない。
 バトル、時械神 ミチオンで、光と闇の竜ライトアンドダークネス・ドラゴンに攻撃。戦闘ダメージは0だ。
 そして、効果発動。このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時、相手のライフを半分にする」

「なんだと!?ぐぁぁっ」

万丈目長作:4000→2000

 いやー、チートチート。

「俺はこれで、ターンエンドだ」

「............なるほど、最初から、ハンデをつけている気は無かった、ということか」

「いやいや。これでも弱体化してるんだぜ?微妙にバランス悪めな構成になってるし」

 サンダイオンが入ってないからなー。攻撃力4000で2000バーンが抜けたのは痛かった。魔法の筒も欲しかったし。

「ドロー。私は手札から、トレードインを発動。手札からレベル8のモンスターカードを一枚捨て、デッキからカードを二枚ドローする。私は、光神機ライトニングギア轟龍ごうりゅうを捨て、カードを二枚ドローする。」

 光神機ライトニングギア轟龍ごうりゅうか。貫通効果持ちだし、いい感じのカードではあるな。

「カイザー・シーホースは、光属性モンスターを生贄召喚する場合、二体分の生贄とする事ができる。私は、カイザー・シーホースを生贄に捧げ、出でよ、光神機ライトニングギア轟龍ごうりゅう!」

 手札に二体も詰まってたのか。
 それにしても、なんかちょっともったいないな。轟龍は生け贄一体で召喚できるから、本来なら光と闇の竜ライダー生贄で出したいところだ。その場合はエンドフェイズ時に墓地へ送られちゃうから、今回は無理だけど。

「私は、カードを一枚セットして、ターンエンドだ」

「俺のターン、ドロー、スタンバイフェイズ時、ミチオンはデッキに戻る。
 メインフェイズ。俺は手札から、時械神 ラツィオンを召喚。このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時、相手の墓地に存在するカードを全てデッキに加えてシャッフルする。さらに、相手がカードをドローする度に、相手に500ポイントのダメージを与える。
 バトル、時械神 ラツィオンで、光と闇の竜ライトアンドダークネス・ドラゴンに攻撃」

「なめるな!速攻魔法 禁じられた聖杯を発動!フィールド上に表側表示で存在するモンスター一体を選択して発動できる。エンドフェイズ時まで、選択したモンスターの攻撃力は400ポイントアップし、効果は無効化される!」

 あ、やべ。

旭敦:6000→5600(800−400)

「あー、うっぜ。カードを一枚セット。ターンエンド」

 はぁー、時械神ってそこそこ強いけど、意外ともろいんだよなー。
 除外に弱くて
 バウンスに弱くて
 効果無効に弱くて
 神宣神警にも弱くて
 そしてくず鉄のかかしが最高に辛い

 さすが主人公カード。
 そこらへんどうにかするために、色々工夫しなきゃならない。

「私ドロー。私は、光と闇の竜ライトアンドダークネス・ドラゴンを生贄に捧げ、マテリアルドラゴンを召喚する!」

 あっ。

 ラ、光と闇の竜ライダーあああああああああ!

 不憫だ。
 
 たしかに、光と闇の竜ライダーは破壊され墓地へ送られる
→自分の墓地に存在するモンスター一体を選択
→自分フィールド上のカードを全て破壊!!
→選択したモンスター一体を自分フィールド上に特殊召喚する、だからな。
 展開後に効果破壊でもされたら目も当てられない。光と闇の竜ライダーは特殊召喚できないし。

 それにしても、マテリアルドラゴンか。効果は、ダメージを与える効果は回復する効果になるっていう、普通のバーンデッキには厄介な効果だけど、このデッキにはそんなに刺さらない。
 後半の、場のモンスターを破壊する効果を持つ魔法・罠・効果モンスターの効果を手札を一枚墓地へ送って無効にして破壊する効果も、全く刺さらない。

「さらに私は、手札から、魔法マジックカード 死者蘇生を発動。墓地より、光神機《ライトニングギア》−|轟龍ごうりゅうを特殊召喚。
 バトル、マテリアルドラゴンでダイレクトアタック!」

「ちっ」

旭敦:5600→3200

「続いて、光神機ライトニングギア轟龍ごうりゅうで、ダイレクトアタック!」

旭敦:3200→300

「とどめだ。光神機ライトニングギア轟龍ごうりゅうで、ダイレクトアタック!」

「センパイ、危ない!」

「もーらったぁぁっ!トラップ発動、ディメンション・ウォール!!
 相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。この戦闘によって自分が受ける戦闘ダメージは、かわりに相手が受ける!」

「!!?!」

「あ、兄者!!」

 効果ダメージを使えないなら戦闘ダメージを使えばいいじゃない!
 ディメンション・ウォールで与えるのは戦闘ダメージだから、俺の縛りには反しないし、マテリアルドラゴンに吸収されることも無い。
 こういう時は魔法の筒よりもこっちのほうがいいな。グッジョブ!
 
 万丈目兄の残りライフは2000 。これで仕留める!

「くっ、私は手札から、速攻魔法 神秘の中華なべを発動。自分フィールド上のモンスター一体を生け贄に捧げ、そのモンスターの攻撃力、または守備力の数値だけ、自分のライフポイントを回復する。私は、攻撃中の光神機ライトニングギア轟龍ごうりゅうを墓地へ送り、その攻撃力分、ライフを回復する!」

万丈目長作:2000→4900

 ぐぁっ、ライフ回復&ダメージ回避かよ。時械神的には場にモンスター残ってほしいし、しょっぱい。

「ターンエンドだ」

「俺のターン、ドロー、スタンバイ、メインフェイズ。
 このカードは通常召喚できず、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に特殊召喚する事ができる。出でよ、時械巫女。
 時械巫女の効果を発動。このモンスターを生贄に捧げ、自分のデッキから『時械神』と名のついたモンスター一体を手札に加える。俺は、時械神 カミオンを手札に加える。
 さらに、永続トラップ リミット・リバースを発動。自分の墓地の、攻撃力1000以下のモンスター一体を表側攻撃表示で特殊召喚する。時械巫女を蘇生。 
 もう一度、時械巫女の効果を発動。デッキから、時械神ミチオンを手札に加える」

「くっ、ミチオンか............」

「まだ止まらねーぜ?
 リミット・リバースは、このカードの効果で特殊召喚されたモンスターが破壊された時、破壊される。よって、リミット・リバースは場に残っている。
 俺は、リミット・リバースを墓地へ送り、マジック・プランターを発動。このカードは、自分の場に表側表示で存在する永続トラップカード一枚を墓地へ送って発動できる。デッキからカードを二枚ドローする」

 時械神ってかなりコスパ悪いんだよなー。ミチオンとサンダイオン以外はたいしてアドもダメージも稼げないし。

 さて、このままミチオンで突っ込むのも芸が無いかな。こっちで行こう。

「俺は手札から、時械神 カミオンを召喚。
 バトル、カミオンで、マテリアルドラゴンに攻撃。
 バトルフェイズを終了。カミオンの効果発動。相手の場のモンスターを一体をデッキに戻し、相手ライフに500ポイントダメージを与える。
 マテリアルドラゴン、とっとと帰れ!」

「くっ」

万丈目長作:4900→4400

「カードを一枚セット。ターンエンド」

「私のターン、ドロー。
 私は、死皇帝の陵墓の効果を発動。ライフポイントを2000支払い............」

「速攻魔法 サイクロンを発動!死皇帝の陵墓を破壊。これで効果は不発!」

万丈目長作:4400→2400

「なに!?
 くそっ、カードを一枚セット。ターンエンドだ」

 また伏せか。それも多分、あの自信満々な様子からすると、ブラフじゃないな。ものすごく有効って感じか。

「俺のターン、ドロー。スタンバイフェイズ時に、カミオンはデッキに戻る。
 メインフェイズに入る」

 さてさて。いよいよつまらなくなってきた。できればこの前みたいなことしたかったけど、時械神じゃ無理か。しょうがない。

「時械神 ラフィオンを召喚。何も無いか?
 ならバトルだ。時械神 ラフィオンで、轟龍に攻撃」

「ふっ、馬鹿め!トラップカード 次元幽閉を発動!攻撃モンスターを除外する。これで終わりだ!!」

 あー、やっぱりか。だから嫌だったんだよなー。

「チェーン。速攻魔法 禁じられた聖槍!フィールド上に表側表示で存在するモンスター一体の攻撃力を、エンドフェイズ時まで800ポイントダウンさせ、代わりにこのカード以外の魔法マジックトラップカードの効果を受けなくする。対象は当然、時械神 ラツィオン」

 元々攻撃力0だし、戦闘ダメージ無しだから時械神にはぴったり!

「これで、時械神 ラフィオンの攻撃が成立。
 ダメージステップを終了。時械神 ラフィオンの効果発動。このカードが相手モンスターと戦闘を行った場合、ダメージステップ終了時にその相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える!
 対戦、お疲れ様でしたー」

「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」

万丈目長作:2400→0(−500)

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■作者からのメッセージ
 最近本気で、実はシルフェニアって自動でPV回す機能でもあるんじゃないかと思ってます。
 いえ、別に、感想をくださいとは言いません。ただ、
「ノ」
 これだけでいいのです。生存報告していただけるだけでも嬉しいです。
 本当に誰か見てるのか、知りたいです。お願いします。

<TFオリカ>

 メタイオン以外の時械神(+時械巫女)..................無駄にこの欄長くなるので、自分でググってください。すみません。
テキストサイズ:13k

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