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遊戯王GX 正直者の革命 第二十二話 虎 (SAN値がガリガリ削れてしまいそうだったので今回は多少内容を変更してお送りいたします)
作者:レプラ◆23VAxH8p.bY   2012/12/01(土) 11:13公開   ID:BrBj.1iOdwk
 明け方、日課のランニングをしていると突然、七星門の鍵がほのかに光を帯びた。
 鍵は、旭先輩がセブンスターズとデュエルをしているのだと、俺に教える。場所はおそらく、方角的に、森のほう。
 といっても、この鍵から伝わってくる感覚はものすごくアバウトだから、詳しい場所は分からない。
 近くに行けばどのあたりか分かるだろうと思い、俺は森のほうへと急いだ。
 そして見つけた。
 
 闘技場コロッセウムを。
 流石に思考が停止した。
 湖上に城が建っていた時も驚いたが、今回は少し違う。
 建設中。
 生徒達の手で、建設中だった。

 おかしい。絶対におかしい。

 しばらく唖然としていたが、我に返り、慌てて闘技場コロッセウムの中へと急ぐ。
 俺が突っ立っている間に、既に鍵は光を放つのをやめている。決着がついたようだが、どちらが勝ったのかは分からない。
 闘技場コロッセウムの中に到着する。
 到着したところまでは良かった。
 その瞬間、俺の目の前に、一匹の虎が飛び出して来なければ。

「うわぁぁっ!?」

 俺が尻餅をつき、とっさに腕で顔を覆った。
 
 が、虎は俺の上を飛び越えていった。

「な、何だったんだ、今のは............」


「お、三沢、来たのか」

 頭上から、先輩の声がして振り返ると、どこか疲れたような様子の先輩が立っていた。胸元には、七星門の鍵が光っている。

「良かった、勝ったんですね」

「当然だろ?楽勝だよ、楽勝」

 とてもそうは見えないけど、多分、大丈夫だろう。
 カミューラの時、デュエルが終わった直後に倒れたのに比べれば、立って歩けるだけましだ。
 というか、先輩の心配なんてしてる場合じゃない。

「先輩、今の虎は?」

 もし人食い虎だったら............最悪だ。

「ああ、あいつは飼い主と一緒にアマゾンにでも帰っただけだ。心配ねーよ。
 あ、そうだ、三沢、せっかくだし、俺の部屋寄ってかね?」




 初めて入るということもあり、あの・・先輩ということもあり、俺は緊張していた。
 そして、俺は先輩の部屋に入った瞬間、度肝を抜かれた。

「この、壁一面に並んでいる金庫は何ですか?」

 旭先輩の部屋の壁の片側には、漆黒の物々しい金庫が積み上がり、部屋を圧迫していた。

「ん、そういえば三沢はこの部屋に入るの初めてか。万丈目はよく来てるんだけどな。
 それは俺のカード資産だよ」

「はぁっ!?こ、こんなに!?」

 全部で十二個もある。

 俺もそこそこカードを持っているつもりだったが、さすがにここまで多くは無い。

「ほとんど中身入ってないのもあるけどな」

 そう言って先輩は、手慣れた様子で金庫を開けて、中のカードをいじり始める。

「えーと、これとこれと............こいつもか。残りは俺のデッキのほうから出すとしてっと。こんなもんか。
 三沢、まだ朝飯まで少し時間あるし、遊ぼうぜ」

 ソファーに座った先輩は、テーブルにカードを並べる。

「いいですけど、何で?」

 テーブルの上にあるカードは、せいぜい30枚くらい。デュエルをするというわけでもなさそうだ。
 詰めデュエルかとも思ったが、デッキもエクストラデッキも用意されているから違うはず。

「ただのお遊びだよ、お遊び。
 テーブルの上に用意したのは、今日のセブンスターズとのデュエルで使用されたカードだ。で、お前はセブンスターズが使った方のカードを使う、と」

「なるほど、つまり、今日のデュエルの再現をしようというわけですか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 用意された手札、デッキ、エクストラデッキで展開を予測する。
 
 まさに遊びだ。

「ああ。今回は割と予想しやすい感じだったからな。学園一の頭脳を誇るお前ならいけるだろ。やるか?」

 いつも通り、にやにやしながら聞いてくる。
 つまりこれは、俺への挑戦、という訳か。

「おもしろいですね。その挑戦、受けましょう」




「じゃあ、俺が戦ったセブンスターズ、タニヤの紹介をしようか。
 見た目は、褐色ポニテ巨乳ムキムキって感じの女だ」

 ..................どこかで聞いたことがあるような気がする。どこで聞いたのかは思い出せないが。

「性格は?」

「そうだなー、とりあえず動物に例えると、虎だな」

 虎、か。

「ただの戦闘狂に見えて実は意外と堅実で、理にかなった戦いをする奴だな。
 要するに、場面ごとの安定行動をしつつも、そこそこ攻撃的に動けばいいわけだ。
 さて、始めようか。先攻は三沢からだ」



 さて、手札は............
 

 アマゾネスの剣士  アマゾネスの格闘戦士  アマゾネスペットタイガー
 アマゾネスの死闘場  戦士の生還  アマゾネスの弩弓隊どきゅうたい

 ..................アマゾネスの死闘場?

 俺の頬を、冷たい汗が伝う。

アマゾネスの死闘場:フィールド魔法
発動時、お互いのプレイヤーは600ポイントのライフを回復する。
お互いのプレイヤーが戦闘ダメージを受けた時、
100ライフポイントを払う事で相手に100ポイントのダメージを与える。
この効果は1度の戦闘につき、お互いに1度ずつ任意で発動できる

 つ、使えない。

「あ、一個だけヒント言っとくと、タニヤは死闘場大好きだから、引いたら絶対最初に使うからな?」

「............まず、アマゾネスの死闘場を発動」

タニヤ:6000→6600

旭:6000→6600

 さて、どうしようか。

 安定行動、か。

アマゾネスの剣士:星4/地属性/戦士族/攻1500/守1600
このカードが戦闘を行う事によって受ける
コントローラーの戦闘ダメージは相手が受ける

アマゾネスの格闘戦士:星4/地属性/戦士族/攻1500/守1300
このカードが戦闘を行う事によって受ける
コントローラーの戦闘ダメージは0になる

アマゾネスペットタイガー:星4/地属性/獣族/攻1100/守1500
このカードは自分のフィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
自分フィールド上の「アマゾネス」という名のついたモンスターカード
1枚につき、このカードの攻撃力は400ポイントアップする。
相手はこのカードを破壊しない限り、
他の「アマゾネス」という名のついたモンスターを攻撃できない


 まず、アマゾネスペットタイガーは、効果の性質上、取っておきたい。
 次に、アマゾネスの剣士は、アマゾネスの弩弓隊どきゅうたいとは相性が悪い。
 と、なると。

「俺は、アマゾネスの格闘戦士を召喚。カードを一枚セット。ターンエンドです」

 こんなものか。

「じゃあ俺のターン、ドロー。
 まず、フィールド魔法 アマゾネスの里を発動。死闘場を破壊」

「まさかのミラーマッチですか。
 というか、そのカードは?見たことがありませんが」

「当然のように、新規収録予定カードだな。効果は2つ。
 まず、フィールド上に存在する限り、アマゾネス攻撃力は200ポイントアップする。
 そして、アマゾネスモンスターが破壊され墓地へ送られた時、そのアマゾネスのレベル以下のアマゾネスモンスター一体を自分のデッキから特殊召喚する事ができる」

「へぇ、アマゾネスが全て効果破壊もいけるリクルーターになるんですか。なかなか強力なカードですね。でも、ミラーマッチではそれほど役に立たない気が............」

 俺がそういうと、先輩は口角を釣り上げた。

「そうでもないんだな、これが。
 俺は荒野の女戦士を召喚し、強制転移を発動」

!!

「互いのモンスターのコントロールを入れ替える。これで俺の場には攻撃力1700のアマゾネスの格闘戦士。お前の場には攻撃力1100の荒野の女戦士。
 格闘戦士で荒野の女戦士に攻撃」

タニヤ:6600→6000

「荒野の女戦士の効果発動。戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、デッキから攻撃力1500以下の戦士族・地属性モンスター一体を自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。俺は、攻撃力1400のアマゾネスの賢者を特殊召喚。
 里の効果で攻撃力200アップ。賢者で攻撃」

タニヤ:6000→4400

「賢者の効果発動。このカードが攻撃した場合、そのダメージステップ終了時に相手の場に存在する魔法・罠カード一枚を破壊する。伏せカードを破壊」

「う、うまい......」

 思わず賞賛の声を挙げてしまう。

 通常罠 アマゾネスの弩弓隊どきゅうたい。その効果は、相手の攻撃宣言時に、自分の場にアマゾネスモンスターが存在する場合のみ発動する事ができ、相手フィールド上の全てのモンスターを表側攻撃表示にし、攻撃力を500ポイントダウンさせる。さらに、相手の全てのモンスターに攻撃を強制する。
 だが、

「最初にアマゾネスの格闘戦士を奪うことで、弩弓隊どきゅうたいを無効化。そしてアマゾネスの賢者の効果で割る、と」

「結果だけ見れば、『こいつ超能力で相手の手札見てるだろ』って感じだよなー。
 これで三沢の場はまっさら。
 俺は、カードを一枚伏せて、ターンエンド」

「俺のターン、ドロー」

 ドローはサイクロンか。
 まだ使う必要はないだろう。

「俺は、アマゾネスの剣士を召喚。アマゾネスの里の効果で、攻撃力は1700。
 アマゾネスの賢者に攻撃」

旭:6600→6500

「カードを一枚セットして、ターンエンドです」

「俺のターン、ドロー。
 俺は手札から、アマゾネスの鎖使いを召喚」

「それは古いカード、ですよね?」

「だな。里の効果で攻撃力は1700。
 鎖使いで剣士に攻撃」

 せっかくの剣士の効果が、相打ちのせいで完全に無駄になってしまった。

「鎖使いの効果。ライフを1500払って発動する事ができる。相手の手札を確認し、その中からモンスター一体を自分の手札に加える」

旭:6500→5000

「そして里の効果がチェーン。えーと、ターンプレイヤーの方がチェーン2、そして俺がチェーン3となりますよね?」

「『プギャーwwアマゾネスの里の効果は使用者の俺しか使えねーんだよww』って言ったら、ものすごい顔で睨まれたな」

「そりゃそうでしょう。じゃあ俺は、チェーン3でサイクロンを発動。アマゾネスの里を破壊」

 破壊により、アマゾネスの里の効果は不発。おそらく、こういう展開だっただろう。

「で、鎖使いの効果でお前の手札を見て、ペットタイガーを俺の手札へ。
 アマゾネスの格闘戦士でダイレクトアタック。里が無くなって攻撃力は1500」

タニヤ:4400→2900

「ターンエンド。
 この時点で、俺の手札は3、タニヤの手札は1。さらに、タニヤの場にはカードなし」

「圧倒的ですね。
 ところで、ここまでは合ってますか?」

「完璧完璧。さすがだな」

「本当に読みやすいですし、当然ですよ。
 ドロー。これはきついですね............。
 アマゾネスの聖戦士を召喚。
 自分の場のアマゾネスは一体なので、自身の効果により攻撃力が100ポイントアップし、1800 。
 アマゾネスの格闘戦士に攻撃」

「格闘戦士の効果により、ダメージは0となる。ターンエンドだな?
 俺のターン、ドロー。
 手札から、アマゾネスペットタイガーを召喚」

 この場面でアマゾネスペットタイガー

「ペットタイガーは、自身の効果により攻撃力がアップし、1500。
 さらに俺は、永続トラップ アマゾネスの意地を発動。自分の墓地からアマゾネスモンスター一体を攻撃表示で特殊召喚する」

 なるほど、アマゾネス専用の蘇生カードか。

「アマゾネスの意地がフィールド上に存在しなくなった時、蘇生したモンスターを破壊し、そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。
 俺は、墓地の鎖使いを蘇生。
 これにより、ペットタイガーの攻撃力はさらに400ポイントアップし、1900。
 さらに俺は、永続魔法 アマゾネスの闘志を発動。アマゾネス版スカイスクレーパーだな。
 バトル、鎖使いで聖戦士に攻撃。聖戦士の攻撃力は1800、鎖使いは1500。よってアマゾネスの闘志の効果で、鎖使いは攻撃力が1000ポイントアップ」

「えーと、ギリギリ耐えますね」

タニヤ:2900→2200

「ペットタイガーでダイレクトアタックして、ターンエンド」
 
タニヤ:2200→300

 300。ジリ貧、といった感じか。ドロー次第だが。

 さて、ドローは............死者蘇生か。
 
 どうしようか。戦士の生還と死者蘇生で聖戦士と剣士を蘇生して、攻撃するか?
 いや、ペットタイガーの効果により、ペットタイガー以外に攻撃できないから、聖戦士とペットタイガー、剣士と鎖使いとで相打ちすることになってしまう。それでは、モンスターが出てきたら終わりだ。
 
 タニヤの性格的にもここは

「俺は手札から、死者蘇生、戦士の生還を発動。墓地からアマゾネスの聖戦士を特殊召喚、アマゾネスの剣士を手札に加えて召喚。
 そして、戦士族レベル4モンスター二体でエクシーズ召喚!」

「おおっ、せいかーい!!」

 先輩が嬉しそうに言う。どうやら合っていたようだ。

ヒロイックチャンピオン エクスカリバー。効果発動。
 エクシーズ素材をニつ取り除き、攻撃力を上昇させます」

 これで攻撃力は4000。さらに、この効果は次の相手ターン終了時まで、だから、攻防一体の良い選択だろう。

ヒロイックチャンピオン エクスカリバーでアマゾネスペットタイガーに攻撃」

旭:5000→2900

「ターンエンドです」

 
 俺がそう宣言すると、先輩は立ち上がり、大きく手を打ち鳴らし始めた。

「ブラボー!ブラボー!よくできたな。正直一回ぐらいミスると思ったんだが。
 さて、それじゃあ、そろそろ食事に行こうぜ。流石に三沢、そろそろ寮に戻らないと遅れるぜ?」

「え、ちょ、ちょっと、先輩、デュエルの結果は!?」

「ああん?それぐらい自分で考えろよ。もしかしたら少し難しいかもしれないけどな」

 そう言って、先輩はさっさと行ってしまった。

 



「まったく、どこまでも自由な人だ..................」

 あと少しくらい時間はあるだろうに。

「しょうがない。まずは手札は、っと」

 巨大ネズミとアマゾネスの闘志、か。

 巨大ネズミはただの地属性のリクルーターだし、アマゾネスの意地は役には立たないはず。

「となると、デッキか。? 一枚しかないのか」

 ということは、このターンで決着がつくのか。

「あ、あれ?収、縮?」



 


 どういう、ことだろう。収縮でどうやって突破するのか。
 収縮には、モンスター一体の元々の攻撃力を半減させる効果しかない。
 
 巨大ネズミでリクルートするカードは、デッキには存在しない。
 
 アマゾネスの意地の効果で特殊召喚されたアマゾネスの鎖使いは、アマゾネスの意地の効果により、表示形式を変更できず、必ず攻撃しなければならない。
 だがしかし、アマゾネスの闘志の効果では、エクスカリバーには全く届かない。
 たとえ収縮を撃っても、攻撃力は.............攻撃力..................元々の攻撃力........................?


いや、まさか!
 俺は部屋を飛び出した。
 オートロックの扉が閉じる音を背に、寮の自分の部屋へと走る。




「収縮、収縮............あった」

 俺は自分の部屋に到着するとすぐさまPCの電源を入れた。
 当然、wikiを見るためだ。


収縮しゅうしゅく/Shrink》
速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターの元々の攻撃力はエンドフェイズ時まで半分になる。


 カードテキストぐらい、俺にも分かっている。問題はそこじゃない。
 wikiの強み、それは、詳しい裁定が書いてあること!


わかりづらいが、「そのモンスターの元々の攻撃力は半分の数値になる」のではなく、「そのモンスターの攻撃力は、元々の攻撃力の半分の数値になる」という意味。


 そう、ここ。この記述だ。おそらくこれが鍵だ。

 さらに画面をスクロールする。

Q:自身の効果で攻撃力がアップしている《カース・オブ・ヴァンパイア》・《ダーク・クルセイダー》・《カードガンナー》に発動した場合、攻撃力はどうなりますか?
A:元々の攻撃力の半分になった状態から、自身の効果で攻撃力がアップします。

 そう、普通はこうだ。だが、だがこれらのモンスターの効果は、自身の攻撃力を上昇させる効果だ。

 それに対して、エクスカリバーの効果は!!

ヒロイックチャンピオン エクスカリバー/Heroic Champion -Excalibur》
:エクシーズ・効果モンスター/ランク4/光属性/戦士族/攻2000/守2000
戦士族レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動できる。
このカードの攻撃力は、次の相手のエンドフェイズ時まで元々の攻撃力の倍になる。


このカードの攻撃力は・・・・・・・・・・次の相手のエンドフェイズ時まで元々の攻撃力の倍になる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!

 つまりこれは、一旦4000にするだけということ!!!

「収縮をエクスカリバーに発動することで、攻撃力を1000ポイントまで下げることができるのか!!」

 知らなかった。知っておくべきだったのに!

「はぁー」

 長い溜息をつく。不甲斐ない。

「ピピピ、ピピピ」

 そのとき、生徒手帳に、メールが届いた。

 見て見ると、予想通りというか、旭先輩からだった。

 内容はたったの一言。

『解けた?』

『俺はまだまだでした』
 そう、返した。

 きっと、後で散々バカにされるだろう。

 でもまあ、しょうがない。今回だけはその辱めを、甘んじて受けよう。


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■作者からのメッセージ
 遊戯王なんて文章で書くものじゃない。書いていると、つくづくそう思います。
 だって、場も手札もごちゃごちゃしてますから。読んでいる方々には、手札の枚数とか全然分からないのではないかと思います。きっと手札枚数一枚ぐらい増やしても気付かれないでしょう。
 いや、私はそんなことしてませんよ?ものすごく暇な人でも、読み返してあら探すのとかやめていただきたいです。変にPV増えるだけですから。ちゃんと手札枚数逐一数えながらやってるので、大丈夫です。
(タニヤを楽しみにしていた方、いらっしゃらないとは思いますが、一応。すみませんでした)
 
<アニメオリカ>

アマゾネスの死闘場

12/2 誤字修正 ご指摘、ありがとうございました
テキストサイズ:13k

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