P.m.2:45月の都
レイセンside
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド
「シモンさん達が来るまで耐えるんだ！」
「民間人の避難を優先しろ、救える命を少しでも増やすんだ！」
シモンさん達に緊急連絡を送った後私たちは少しでも時間を稼ぐために、
居住区エリアの防衛隊長に、開発に成功した「ゴーストX-9」の起動を許可。
敵無人IS「ゴーレムⅠ」と有人型「ゴーレムⅠ」の無力化を図った。
「ゴーストの起動を確認、反応炉臨界制御完了！いつでも出せます。」
レイセン「ゴースト全機体、発進せよ！」
ゴースト「OK、missionstart！」
月面の非常用出撃口から百体のゴースト達が出撃していく。
ゴーストX-9
対無人IS対抗計画「projectSuperflyNOVA」によって開発された、無人機。
有人型では、不可能な高機動重装甲を実現化した。
全機体に人工知能を搭載しているため細かな内容も難なくクリアしている。
武装
ビーム・ガンポッド
ピンポイント・バリア
多弾頭ミサイルMALS]
ビット
マイクロミサイル
フォールドジャンプシステム
「この反応は・・・フォールド反応に、モビルスーツ３機と三体の生命反応きます！」
「地上からも螺旋エネルギー反応来ます！」
賭けには、勝ったようだ。しかし自分はもう・・・
レイセン「わかった、じゃあ後は頼みます。」「レイセン様、n「ブヅ！」」
これで、あの子達は助かるか。
「ねえねえ、もうお別れはすんだかな？早く月の技術力を貰って研究したいんだからさー」
目の前の人物は、私達が早く死ぬことを望んでいる様に見える。
豊姫「私達を、舐めないで貰いたいわ「篠ノ之束」。」
篠ノ之束、インフィニット・ストラトスの開発者で月の都を襲撃した張本人。
束「何話しかけてんだよ、お前らみたいなやつ知らないし興味持たないから消えてよ」
織班千冬の話通りの性格だったらしい、気に入らないから私達を殺すらしい。
依姫「私達は貴女には屈しないし、例え死んでも私達の意思を継ぐもの達がいる。」
レイセン「この世界は貴女の玩具じゃない！」
能力も封じられ、体も動かない。すみませんシモンさん。
大量のゴーレムⅠのエネルギーカノンに光が溜まる。
束「じゃあね」
約束守れそうにありません。
最後に伝えられるなら、私はあなたのことが好きでした。
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
いつまでも経っても衝撃が来なかった。目を開けてみると其処には
「済まない、レイセン、豊姫、依姫、約束守りにきた！」
「ヘハハハ！こんなことしたのは、お前かぁ？」
「束、お前は！」
「束さん、貴女は何をしているんですか!?」
「お前は、絶対に許さねぇ！！」
「あんたって、人はぁぁぁ！」
「此方、ブラッド1targetを確認！」
「同じく、スカル4も確認！」
「タロウさん、此方ギンガ目標をみつけたぞ！」
「ターゲット・篠ノ之束！」
「みつけたぞ！世界の歪み！」
「ゼロ、こっちにいたよ」
「幻想郷の意思として、戦うわ！」
レイセン「シモンさん！」
依姫「ご、悟空さん、」
豊姫「コウマ、なんでここに？」
コウマ「当たり前だろ、俺は仲間を友を・・・見捨てねぇ！！」
束「いっくん？ちー、ちゃん？」
レイセンsideout
シモン「皆、あれをやるぞ」ヴィラル「ふ、それも一興！」
一夏「人と」コウマ「幻想の」霊夢「２つの道が」
ギンガ「捩って交わる」アルト「螺旋道！」
エックス「誰かのために！」千冬「思いを繋ぎ！」
シン「昨日の敵で」悟空「運命を！」ブロリー「砕く！」
ヒイロ「明日の未来を」刹那「この手で掴む！」
シモン、ヴィラル、「宿命・合体・グレンラガン！！」
シモン「俺を」ヴィラル「俺たちを！」
「「「「「誰だど、おもっていやがるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！」」」」
今、月にひとつの戦士が甦った。
宿命・合体・グレンラガン
螺旋の戦士の復活である。