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超混沌!東方天元突破神喰超野菜人機動戦士W,OOと、無限の空~無限の螺旋の物語~ ドリル25「波乱、デュノア社大爆撃!!」
作者:ポトガス   2014/05/18(日) 19:08公開   ID:0VYlyPewwBo
前回
気が溢れるぅ……高まるぅ……

ドリル25
生徒会室
コウマ「え、つまりセイグリットは、馬鹿(社長夫人)に捕まり、妻は監禁されてんのか?」
シャルル「そうなんだよ、僕も捕まってこの始末なんだ……」
なんで、シャルルが来た事については、元々シャルル(シャルロット)は、社長(セイグリット・デュノア)とその妻の子供だったが、ほかの会社の奴等が乗っ取ってほかの会社の女尊男卑派閥の社長に乗っ取られた際に、デュノア一族は監禁、シャルロットはシャルルとして、データの強奪を強いられた……とのこと。
因みに、デュノア社とは一夏達が幻想入りしてから、外の活動拠点を作る際にラファールを作る手伝いをしてから、仲良くなった。勿論、幻想郷の事も知っている。
しかも、その社長夫人は金使いが荒くデュノア社の停滞の原因だそうだ。
コウマ「しかも、バックには欧州1の過激派権利団体か……」
一夏「俺達は、迂闊に動けませんよ?」
そう、社長夫人のバックには欧州1の過激派権利団体が入っている。
紫「困ったわね……」
ゼロ「………………なあ、俺達と勇者王軍団とリンクスとレイブンでやらせてくれないか?」
のび太「……なら、各員にぬえちゃんの「謎の種」で姿を変えれませんか?」
スネ夫「!……確かにそれなら攻略出来るよ!」
箒「あと、通信は主任とアイリスで良いんじゃないか?」
ゼロ「アイリス?」
セシリア「確か……幻想郷にいる、「レプリロイド」の一人でZさんの恋人ですよね?」
キラ「彼女か、確かに本職はオペレーターだったね……」
コウマ「なら、今日の2100にデュノア社攻撃作戦を展開する、各員に連絡しておけ」
「了解!!」
シャルル「あ、ありが「おっと、それはなしだぜ?まずは救出しないとな」……うん、分かった。」


そして時は流れ…………


2100
作戦メンバー
ジャック・O「フォックス・アイ」
エヴァンジェ「オラクル」
アナrank9「ホワイト・グリント」
雷電改め「有澤隆文」rank15(企業連「有澤重工業43代目社長」)「雷電」
オッツダルヴァrank1「ステイシス」
ジナイーダ「ファシネイター」
無人機「フラジール」
獅子王凱「ガオファイガー」
炎竜
氷竜
雷龍
風龍
闇龍
光龍
ウルトラマン
ウルトラマンゼロ
ウルトラマンタロウ
オペレーター
主任「ハングドマン」
アイリス

コウマ「さて、みんな集まったな?それでは作戦を説明する。」


作戦デュノア社強襲及び違法データの回収に並び、人質の奪還。
依頼主
シャルル・デュノア
ターゲット
社長夫人並びに社長夫人私兵、ガードシステム並びに違法データ。
説明
今回の作戦は、社長夫人によって支配されたデュノア社強襲作戦だ。
奴等は、かなりの数を揃えているらしいが何とかなるだろう。
尚、敵にはフランス製第二世代「ラファール・リヴァイブ」が現れる可能性ありなので警戒を怠らない様に…………デュノア社を、否!一つの家族を救い、奴等の悪事を世に示せ!!
尚、移動にはVOB改(ヴァンガード・オーバード・ブースター)を使用する。
報酬
200000円


VOB
原作「アーマードコアfa」
気狂いブースター。時速2000kmのバックユニットで、ゲーム内ではunionのAF(アームズ・フォート)「ギガベース」攻略戦では、暴走……爆発とゆうこともある。
尚、VOB改は、川城カンパニーの面子や変態達が魔改造して大陸横断も可能となった。

コウマ「それでは、始めてくれ」
ドウ!!
「「「「「「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!????」」」」」」
…………けど、あれは変態だ……うん。

フランス「デュノア社」
警備員「たく、なんであんな奴「社長夫人」に従わなきゃならないんだ?」
この警備員は、デュノア社創立からずっと警備員として働いてきていた。
その為、彼の様に社長夫人をよく思わない奴が多い。
isパイロット「ほんとよね、わたし達軍もあんなのに使わされるなんて……」
警備員、isパイロット「ε=(・д・`*)ハァ…」
キュウイイイイイイイイイイイイイイ
警備員「ん?」
isパイロット「あ、敵襲?…………始めましょうか」
警備員「そうだな、社長夫人に対する」

「クーデターをね」
その瞬間、デュノア社は爆撃が起きた。



凱「来やがったな!ブロウクン……ファントム!!」
現場に到着したメンバーは、ガードシステムの破壊を優先した。
ガオファイガーの右腕が赤く輝き、発射された……ブロウクン・ファントムだ。
発射された右腕がガードシステムを貫き破壊する。
炎竜「凱、何か俺たち以外にも戦闘してるやつがいるぞ!」
炎竜は、支給されたパルスライフルで、ガードシステムを破壊しながら言った。
そう、到着する前にデュノア社から爆発音がしたのだ。
凱「おかしいな、こんなことが起きるなんて「凱、聞こえるか?」、隆文さん、どうしたんですか?」
隆文「どうもこうもない、どうやら反夫人派「デュノア派」が社長夫人に対するクーデターを起こしたようだ。」
凱「クーデター!?」
隆文「けど、戦力差が激しい……このままでは皆殺しだ。」
凱「わかりました、クーデターグループの援護に向かいます。」
隆文「こちらも、社長夫人に対する突撃隊の援護を行う。」
凱「了解!!」



川城カンパニー、オペレーションルーム
アイリス「報告、デュノア社内でもクーデターが起きて、クーデターグループと社長夫人派が戦闘を開始しました!」
主任「このままだと押されるよ、早く援護に向かってくれ。」
川城カンパニーのオペレーションルームでは、現在のデュノア社強襲作戦の状況が知らされた。
アイリスが戦況報告、主任が援護情報の支持をしていた。
一夏「まさか、クーデターになるとは……」
千冬「それ程、恨まれていたんだろ、当然の結果だ。」
現在の状況。
獅子王凱及び勇者王軍団
各エリアにて、ガードシステムの破壊作業を継続中。
ハッキングによる、クーデターグループの避難通路の確保を開始。

レイブン及びリンクス
クーデターグループの援護攻撃を開始、及び社長夫人討伐組に合流中。
ウルトラマン
現在、違法データの確保完了。
デュノア一族、捜索開始。

作戦開始より、十分経過。
制圧状況45%

コウマ「…………俺も行かせてもらう、MT出すぞ!!」
紫「分かったわ、螺旋空間認識転移システム起動、転送!」
コウマ「(何だ、この嫌な感じは……)」




再びデュノア社
現在は、クーデターグループと合流が完了し、デュノア一族の救出が済んで1階のフロアにて待機していた。


ジャック・O「ふん、こんなものか」
ジナイーダ「大分、潰したけどこんな事をしてたのね……酷い事を!」
先程、回収した違法データには、孤児院の強制没収や人体実験、表には出せないような行為を行っていたこと、デュノア社以外にも狙っていた企業のリスト詐欺、恐喝など……挙句には、強制没収した孤児院の子供で殺し合いや買春させていたりなどの悪事が行われていのが確認された。
隆文「なんで、こんなことが出来るんだ…………こいつらは!」
エヴァンジェ「どうやら、ここでも私兵に「ドミナント」を生み出そうとしたらしいな……」
ドミナント
原作「アーマードコアラストレイブン」
先天的な、戦闘のプロであり最強の戦士の事。
ラストレイブンではこの、ドミナントを巡る戦いでもあった。


凱「アナさん、孤児院の子供は…………」
違法データの下に、孤児院の子供達の牢獄があったので確認してもらっていた。
しかし
アナ「……ごめん……助け……られなかった……!」
その手には、既に死に絶えた少年の亡骸が抱えられていた。
凱「…………そんな、そんな事が!」
その少年はまだ、5歳位でありながらもとても痩せこけていた……死因は餓死と出血多量だった。
アナ「ごめんね……痛かったのに……辛かったのに……何もできなかった!!」
ゼロ「ちくしょう、ちくしょう!!」
タロウ「体の中に遠隔操作用の爆弾が埋め込まれてた……」
警備員「クソ野郎が……此処まで腐ってたのか、あの野郎は!!」
ビービー
「残念だったわねぇ?」
スピーカーから、声が聞こえた。
ジャック・O「貴様が、社長夫人か!!」
この時、エヴァンジェは驚いた。常に冷静なジャックが、此処まで怒気を放つ事は今まで、レイブンズアークの時でも見なかったからだ。
「ええ、そうよ?其れがどうしたの、まあ使えない男達や餓子共はもういらないし上げるわ」
アナ「お前は……お前は、子供をなんだと思ってるのよ!?」
ゼロ「巫山戯んな!!命をなんだと思っていやがる!!」
「はぁ?男や子供なんて使えないんだし、私の勝手でしょ!」
凱「……っ!!貴様ァ!!!!!!」
isパイロット「同じ人間とは思えない「悪」を感じる!!」
ビービー
繰り返します、BOWが放たれました、速やかに破壊してください。
「まあ、あの餓子共はBOWとして使ってあげるけどね、あははははははは!!!!」
ブツ
ピリリリ
主任『どうした!!何が起きた!!』
隆文「こちら、雷電だ。社長夫人は子供をBOWに改造及び人体実験を行ったのを確認した!!」
主任『BOW!?何を考えているんだ、社長夫人は!!』
タロウ「来たぞ!」
バゴオオオオオ!!!
オオォォドオオオアアアァァァアアア
ウオオオオアァァァア
扉が破壊されBOWと化した子供達が現れた。
主任『っち!!社長夫人はコウマと紫に行かせた!!後三人そこから行ってくれ!!』
隆文「分かった、獅子王凱とアナを向かわせる」
主任『了解』
ブツ
アナ「隆文……さん?」
隆文「この子の敵を討ちたいんだろ?俺の分も……BOWにされた奴らの分も頼む!」
アナ「……分かりました」
アナは、ホワイト・グリントを展開し合流しに行った。
タロウ「凱さん、頼みます!!」
凱「ああ、あいつだけは俺の手で!!」
ガオファイガーもホワイト・グリントを追っていった。
ゼロ「タロウさん、行かせてください!!」
タロウ「分かった……死ぬなよ!」
ゼロも飛んでいった。

ジャック・O「では、我々も始めるか」
ジナイーダ「BOWの呪縛から解放すために!!」
隆文「アナには、俺の思いを託した……今は」
そう言うと、雷電の武装が増えた。
その装備はかつて、あの世界で使っていた装備だった。
隆文「あの、子供達が少しでも救われるように……破壊する絶対にだ!!」
かつて、戦う社長として恐れられた「雷電」が復活した。
タロウ「タイラント、ネメシスまでもか!!」
炎竜「それでも、行くんだ…」
警備員「俺達は、真実の為に戦うんだ!」

そして、デュノア社の戦いは終極を迎えた。




フランス、国際空港
「此処まで来れば、心配ないわ……あとは逃げれば………………!!!」
社長夫人が向かったのは国際空港にある、所属の権利団体のエリアだった。
だが
社長夫人は、権利団体は

最も

怒らせてはならない

者を

怒らせた


「どこに行くんだ?」
そこにいたのは、頭にGクリスタルを埋め込んだ青き鉄の破壊神「ガオファイガー」と、
「貴女は……絶対に許さない!!」
かつて、政治的取引でrank9であったが「真の最強」のレイブン……「ホワイト・グリント」、
「俺は、ゼロ……お前を倒す男だ!」
セブンの息子で、セブンの意思と思いを継いだ戦士「ウルトラマンゼロ」、
「次元の神の名において、貴様を断罪する!!……拒否権はない」
最強のGOD EATER、「神崎コウマ」、
「貴女はこの世界にいてはならない……美しくこの世界から死ね!」
幻想郷の賢者、平和を愛する妖怪「八雲紫」、
更に、
「君達の巫山戯た研究は、無くさせてもらうよ〜」
紫「篠ノ之束!?なんで貴方が!」
コウマ「紫、今は同じ考えだろう」
凱「先にこいつだ!!」
「ふん、逃げれば良いのよ!!」
社長夫人はラファール・リヴァイブを纏い逃走した。
凱「逃がすか!!ディバイングドライバー!!」
ディバイングドライバーの能力で、戦闘フィールドを構成、逃げれないようにした。
凱「食らえええええ!!ヘル・アンド・ヘブン!!……ギム!」
そう言うと、ガオファイガーの両手が右腕が「ブロウクン・ファントム」の赤き光、左腕が防御フィールド「プロテクトウォール」の黄色の光を放つ!!
「ぐは!」
凱「ギル!!」
「ぐほ!!」
凱「ガイ・・・グボォルグ!!」
「ぐげぇえ!?」
そして!!
凱「はぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!」
ガオファイガーのGクリスタルのエネルギーを社長夫人に放つ!!
「ぐああああ!!!」
凱「ウィィィィィィィィタァァァァァァァァァア!!!!!!」
ガオファイガーの破壊と守護を司る力を一つにした奥義を放った!!
「ヘル・アンド・ヘブン・ウィータ」……元々は、もう一つ上で現在修理中で使えない最後の姿の奥義だが[超銀河ダイグレン]の修理工程で改装……それで使えるようになったのだ!!
これで倒れたかと思ったが……
ゼロ「八つ裂き光輪乱れ打ち!!」
そこに更に、初代から受け継いだ八つ裂き光輪を投げる投げる!!
「ぐげ、ぐびゃあ!?」
束「マスター権限[社長夫人のpicのコントロール]!!」
束の持つisのマスター権限でisの制御システムを操り、社長夫人の筋肉に痛みを与える!!
「や、やめろおおおおお!!!!」
コウマ「今こそ使う時……ワンオフアビリティー[合体]!!!行くぞ紫、アナ!!」
そして、コウマのフェンリルから螺旋のドリルが現われ紫とアナを飲み込んだ!!
そして、光が晴れると……
肩とバックユニットには、ホワイト・グリントのパーツ、胴体と足には紫専用ストライクEが、更に腕と頭は、ハンニバル、カリギュラを組み込んだパーツが混ぜられた機体が生まれていた。
機体の周りには、螺旋力とコジマ粒子を放っていた。
コウマ「行くぞ!!」
紫「我等は」
アナ「世界の裁けぬ悪を」
「「「裁く者なり!!!」」」
コウマ、アナ、紫「解放、[神話[創世されし神話の大剣]]!!!!!!」
フェンリルの全エネルギーを開放し現れる大剣[創世されし神話の大剣]。
それは、世界の裁けぬ悪を断つ剣なり!!

「始まりの地平へ……アルカナレコードを……メビウスの輪を超えて、断罪する!!」
ゴウ!!!
「ぐ、ギャアアアアアアアアア!!????オノレエエエエエエエエ!!!!!」
ドオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

社長夫人はこの世から消された、幻想郷の四季映姫・ヤマザナドゥの所に送られたのだ。


アナ「………………仇は、討ったからね。」
紫「これで、ヨーロッパの警察も動くわ……束博士は?」
コウマ「あいつはもう行ったよ、後は帰るか。」

後日
この後、社長夫人の一族は罪を告訴され取り潰しになった……そして……
is学園名も無き子の墓。
ラウラ「私も……もしかしたらこうなってたのか?」
「社長夫人事件」と言われた事件の被害者の墓に、ラウラは来ていた。
アナ「…………貴女は、……いや、今はいいや、墓参りに来てくれて有難うございます。」
ラウラ「軍人として、あのような罪を抑えられなかったのだ、その分の罪滅ぼしでも、しないと駄目なんだ。」
アナ「そう、ならあなたに一言」
ラウラ「?」
アナ「貴女は何の為に戦うのか、考えください………」
そう言いつつ、アナは校舎に戻って行った。
ラウラ「何の為に……戦うのか……か」
ラウラは、織斑一夏、神崎コウマを倒すためにここに来た。
しかし、今世界の大きな事件の解決者として名を上げる……そんな奴に勝てるのか?そう考えた。
そして、何の為に戦うのか……そんな言葉に考えさせられた。


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