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超混沌!のコウマの過去の話 六回目!!「とある日の幻想郷」
作者:ポトガス   2014/07/30(水) 18:01公開   ID:f93EVXgnkqo
時は勇者王とレイブン達がやって来てから結構たったあと…………

六月二十八日天気は快晴


幻想郷………人里の広場
霊夢「で?なんで呼んだの…………上がりね」

榊「いやぁ悪いね、野暮用があってね……あ、外れた」

コウマ「休暇期間に呼ぶとはね…………スペードの4……上がりだ」

レミリア「休暇期間だったのね貴方…………あ、ババだ」

紫、永琳「誰がBBAだ!!」
レミリア「言ってないわよ!?」

コウマ「なら、俺はGGIだな…………」←40億超え

紫、永琳「すいませんでした」

凱「みんな若いと思うけどなぁ……あ、上がりだ」

レミリア「あ、そうなの?じゃあ私も上がりね」

隆文「なら、俺も早くしないとな…………これか?」

紫「あ、私も上がりよ!」

永琳「ヤバイ!!ならこれかしら!?」

ゴルディマーグ「外れたぜ!!」

榊「なら、これかな?」

永琳「あ……………………」

一夏「やっと終わったか」
箒「要件はなんなんだったか……とゆうかいつの間にトランプになったんだ?」

トランプの結果…………永琳以外上がった。

[しばらくお待ちください]

コウマ「はぁ?[マガツノキュウビ]とハバランドが地底に現れたぁ!?」
一夏「なんで、それを言わなかったんですか!?」

榊「いや、マガツノキュウビはまだ幼体だから地霊殿で生活することになったから大丈夫だよ!?むしろ問題なのはハバランドだよ!」

箒「あ、なんだまだ幼体か」

紫「幼体ならいいわね」
レミリア「いいのか!?とゆうよりハバランドって何なの?」

永琳「それ聞きたかったのよ……私も知らないし」

榊「知らないのは仕方ないよ、こいつは「平行世界」の化物だよ」

ハバランド
原作「ゼルダの伝説トワイライトプリンセス」
最初のダンジョンのボス
正式名称「覚醒寄生種ハバランド」
デクババの覚醒種で、存在するだけで汚染する有害生物。
とにかくキモい
2体の大型のデクババを生やしているが口の中に爆弾虫を投げ込まない限り倒せないし、本体も同じ方法でなければコアを摘出して破壊できない。

本体もキモい

コウマ「で、依頼主は?やっぱりゼルダ姫か?」
榊「当たりだよ、君はホントに知り合いが多いね」

紫「ゼルダ姫?つまりハイラルから忘れ去られたからやって来たのね?」

永琳「……ちょっと待って?ハイラルはたしかゲー「ストップ!!それはメタいから」うんわかってるわよ」

榊「それでいいんだ、ハバランドはこの世界で妖力や地霊を吸収し、力を高めている……倒すためにも君も呼んだんだよゴルディマーグ君」

ゴルディマーグ「俺?」

榊「凱君、ゴルディマーグの能力は「光に還す」能力だよね?」

凱「あ、はい。ハンマーコネクトで接続してから発動しますね。」

榊「とゆうわけで今回君たちには、地底に現れた覚醒寄生種ハバランドの討伐任務を遂行してもらいたい。」

依頼「覚醒寄生種ハバランドの討伐任務」
依頼主「ゼルダ姫、ペイラー榊、古明地さとり」
内容
地霊殿に進行中のハバランドを討伐してもらいたいんだ。
やつはとにかく硬い!鬼の一撃も耐えるし周りを猛毒やウィルスで汚染するから結界の中で短期決戦をしてもらいたい。
どうやら、ゴルディマーグ君と凱君の力が必要だね。
他のみんなは援護してね。
とにかく何が起きるかわからないから大勢で行ってね。
あと、シモン君とお空ちゃん達も援護してくれるらしいからよろしくね。
報酬
地霊殿の間欠泉センターの温泉1年間フリーパス券


凱「温泉か、楽しみだな!!」

ゴルディマーグ「久しぶりの出番だ!!燃えてくるぜ!!」

コウマ「新人たちを呼ぶか…………」

隆文「なら私は「あれ」をだすか……」

レミリア「なら、フランと美鈴を呼ぶとしますかね」

永琳「私は薬を届けに行くついでに行かせてもらうわ」

紫「結界は私がやるわよ」

霊夢「なら、私は修行しますか……ハバランドとかゆうので」




少年少女移動中





地底の旧都の地霊殿
因みに獅子王凱は、ファントムガオーと融合しております。
その為ガオファーになっております。

ゴルディマーグ「ここが地霊殿か?まぁ俺は入れないけどな」

美鈴「仕方無いですよ、ゴルディマーグさん元の大きさになってるんですから」

凱「確かにな、ハバランドはどれくらいでかいんだ?」

コウマ「………………それについてなんだが」

さとり「………あの、何ですか?これほんとに植物の妖怪なんですか!?」

隆文「何が見えたんだ?」

さとり「えっと…………言葉にできないものです」

フラン「とりあえず私の能力で…………「無理よ、ハバランドは特殊な結界に包まれるわ」あー!!エリナちゃんだ!!」

エリナ「久しぶりね、なんか大先輩が「お前も来るべき時が来た」とか言われて連れてこられたのよ」

フラン「大先輩?」

エミール「コウマ隊長さ、僕達からしたらかなりのベテランだしね……隊長は何をしていたんですか?」

コウマ「ああ、こいつだよ」

コウマが置いていた後ろの黒いケースから取り出したのは、真っ黒でところどころ白い毛を持ち赤い目をした小さな子狐だった。

隆文「これが「キツネ」か?黒いな」

子狐「キュー♪」

フラン「可愛い!」

エミール「ちょっ!?これマガツノキュウビじゃないですか!!」

マガツノキュウビ
アラガミの中でも最上位種の『原種』と呼ばれ、全てのオラクル細胞の元となる、デビルガンダム細胞──DG細胞を遥かに上回る、混じりっけなしの純度100%のオラクル細胞『プロトオラクル細胞』を持つ原種の一体、狐型アラガミのキュウビの上位種。
力も知能も原種であるだけに最強の一言に尽きる。
特殊能力として、体力上限を1にしてしまう『殺生石』を周辺のアラガミのオラクル細胞から作り出す能力を持つ。
しかし周辺のアラガミが弱体化するので返って周りのアラガミが倒しやすくなる。
キュウビの由来は興奮状態や得的の行動でオラクル細胞の炎の尻尾を放出、『9尾』となるためである。
攻撃はホーミングオールレンジレーザーやその発展型のレインレーザーに体当たりや噛み付き、竜巻による攻撃である。
どれもこれも即死級の攻撃で、クレイドル隊の追跡隊もホーミングオールレンジレーザーの一撃で周辺のゴリラ型中型アラガミ『コンゴウ』『コンゴウ堕天種』『ハガンコンゴウ』の大群と共に生存者ゼロ─────全滅させられるなどの被害を出している。

X「大丈夫だよ、この子はシオと同じ思考回路の個体だから。しかもハバランドの狙いはコイツだ」

エミール「シオ…………確かノヴァのコアでソーマさんを…………いや、今は言わない方がいいか」

エリナ「まさかこのマガツノキュウビを食って進化するつもりなの!?」

エミール「この大きさでは大した攻撃もできない…………食われるのは必然か。」

レミリア「弱いけどとんでもない力を秘めているから狙ってるのね……とんだ下衆ねハバランドは……!」

エリナ「今更なんですけど、Xさん来てたんですね。」

X「まあね、あとハバランドの居場所がわかったよ」

ゴゴゴゴゴ!!!

さとり「じ、地震ですか!?」

コウマ「シモン達がハバランドを引きずり出してるんだ」

さとり「これが引きずり出してる音!?」

X「ハバランドが接近してます…………エリナちゃん、例のアレを!」

エリナ「あ、はい!!」

エリナが神機のケースから取り出したのはとても巨大なマイナスドライバーだった。

コウマ「凱!!コネクト接続だ!!」

凱「了解!!ドライバー・コネクト!!ボルディングドライバー!!」
カシャン!!
コウマ「紫ぃ!!結界を展開しろ!!」

紫「わかったわ、後は頼むわね!!」

コウマ「スキマオープン!!グレンラガン!!」

にゅるん

シモン『どわぁ!?』
お空『きゃ!』
ヴィラル『ぐぅ!』
スキマからグレンラガンが落ちてきた。
それと同時に土の中からも何かが出てきた。

コウマ「今だぁ!!」


その瞬間、地霊殿周辺は湿地地帯の沼地の空間になった。

レミリア「これは何なの!?」

驚くのにも仕方が無い、いきなり地下世界から広大な湿地地帯に変化したのならば……
凱「ボルディングドライバーは、ジェネシックの武装の一つで空間変化を司るアイテムだ……まさか修復されるとはな……」

レミリア「何それ、それがあれば反則技も何でもOKじゃない!?」

霊夢「それよりも、出てきたわよ!!」

ガロロロロロロ!!!!
クロロロロロロ!!!!
そんな声とともに沼地の水が紫色になり瘴気を放ち始めた。
ザッパァァァァアアンンン!!

レミリア「あ、危な!?」

レミリアやゴッドイーター達は縦で防いだり飛んだりして回避したが飛んできた水の変化をすぐに見るハメになった。
ジュウウウウウウウウ!!!!

エミール「これは、猛毒!?硫酸も混じってるのか!?」

お空「うぅ……気分が悪いよぉ…………!」

霊夢「なによ、この瘴気は!?」

コウマ「お前ら!?妖怪や人間には有害なのか…………お空は長距離からの狙撃を優先しろ!!霊夢は弾幕で牽制しつつお空のエネルギーチャージの援護!!」

レミリア「(なんで、あいつらは普通に喋れるの!?)」

エリナ「サリエルの猛毒エキスに似てるわね…………まぁサリエルよりは弱いけど」

霊夢「サリエル?」

エミール「人型のアラガミの一種で奴の毒は近づくだけでも一分以内で死に至る毒を持つ種族だよ」

美鈴「(道理で……あの人達は致死量の毒に耐性がついてるんですね)」

凱「これはやばいな…………どうすればいいんだ!?」

さとり「あ、この爆弾虫をあのデクババに食べさせてください!」
そう言いながら出したのは、爆発性の虫である『爆弾虫』だった。

シモン『さとり!!こっちに投げてくれ!!』
さとり「なら、投げますよ!!」
そう言いながらさとりは爆弾虫をグレンラガンに向けて投げた。

シモン『いくぞ!!ヴィラル!!』
ヴィラル『上等だ!!』
グレンラガンは爆弾虫を受け取るとすぐさまデクババに走り出した。

凱「俺にもくれ!!」
凱も爆弾虫を受け取りデクババに向けて投げた。

ドゴオオオオン!!
デクババの二体のうち一体が沈んでいった。

キシャアア!!
ドババババババババ!!!

凱「弾幕!?」

美鈴「任せてください!!『かめはめ波』」
バゴオオオン!!!弾幕とかめはめ波がぶつかり合う
霊夢「かめはめ波!?なら夢想封印!!」
フラン「スターボウブレイク!!」
レミリア「スカーレットシュート!!」
ガガガガガガガガガ!!!
お空「4……3……2……1!チャージ完了、ニュークリアフュージョン!!」

シモン『待ってたぜ!!』

シモンが操るグレンラガンはお空のニュークリアフュージョンをギガドリルで巻き取り爆弾虫と、一緒にデクババの口の中に放り込んだ。

ボオオオオオオオオオオオオン!!!!!

コウマ「後は…………全員下がれ!!さとり!!ファイナル・フュージョン承認だ!!」

さとり「はい!!ファイナル・フュージョン、プログラムドライブ!!」

何故かさとりは、フュージョン承認のシステムスイッチを持っていてそれを思いっきり地面で叩き割った。

GAOFAIGARA・FAINALEFUZYONE




コウマ「空間転移!!ガオーマシン召喚───ステルスガオーV、ライナーガオーU、ドリルガオーU!!」

突如上空からステルス戦闘機とドリルを先端に取り付けたような作業車に、青いHUA型ロケットが飛んできた。

凱「よっしゃぁぁぁ!!ファイナル・フュージョン!!」
ガオファーのコックピット部分のパーツからエネルギールーンが放出され、その上を3体のガオーマシンがかけめぐる!!

ドリルガオーUはドリルを斜め上の方に移動させ、その中を腰を逆にしたガオファーの足が通過して合体した。
ライナーガオーUは小型ブースターを放出、そのまま二つに分かれると思われたが本体が一本のロケットとなり、後ろの法に移動したガオファーの腕の後の胴体を貫通し、そのまま上腕部を出した。
ステルスガオーVは背後の腕と接続し、小型ブースターと思われたパーツと上腕部が合体し、腕が完成…………背後に増加装甲の付いた甲が放出され装備、口の部分に当たるパーツが展開され両眼に光が宿る、最後に緑色のブレードと思われるウィングパーツがステルスガオーVの翼から展開された。
幻想郷にて、青き勇者が復活した。

凱「ガオ・ファイ・ガー!!」
純地球製ファイティングメカノイド、勇者ガオファイガー……合体完了。

さとり「ゴルディマーグ!!ゴルディオンハンマープログラムドライブ!!」

ゴルディマーグ「システムチェェェェンジ!!」

ゴルディマーグは体を二つに分割される特殊ユニットだ…………頭と肩はハンマーに、本体は腕になる。

その時こそがゴルディマーグの真の姿でガオガイガーとガオファイガーの最終兵器となる。
そう、それこそ…………パイロットに影響するヘルアンドヘブンを封印する代わりに使われるようになった必殺の力!!

凱「ハンマー・コネクト!!」
ガオファイガーの右腕がパージされ、巨大な右腕となるゴルディマーグの胴体が接続された。

レミリア「ガオファイガーが、金色に!?」
ゴルディマーグと融合するとマシンは金色の輝きを放つそれこそ!!

凱「ゴルディオンハンマー!!」
全てを光に還す力を持つ黄金のハンマー「ゴルディオンハンマー」だ!!

凱「うおおおおおおお!!!!」

どぱぁぁぁぁぁん!!

龍のように太い根が出てきた……ハバランドの本体だ

キシャアア!!

凱「うおおおおおおお!!!!」

隆文「いまだ撃て!!」

その瞬間ハバランドの表面が爆発した!
その爆風は空間内に充満するほどの爆発だった。

レミリア「な、なんなの今のは!?」

ゴオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!
何かが走ってくる音がする…………それは大地を揺らし途轍もない爆発をまき散らしていた。
その姿は露骨で無骨な巨大な鉄塊とも言える巨大な鉄道機関車!!
しかしその周りにはとてつもない巨大を誇るミサイルポッドや超電磁砲に大砲やグレネード砲が展開されていた!!

隆文「これこそ我が『GA社』が誇る、地上最強の鉄塊、アームズフォート『極壁』またの名を[グレートウォール]だ!!」

エミール「あと、僕達に」

エリナ「ご注意ください……ってね!!」

エリナは手持ちのチャージランス型神機でハバランドの胴体を貫き、エミールはブーストハンマー型神機でハバランドの本体の顔をかち上げた!!

エリナ「Xさん!!」

X「わかってるさ!!」
Xは突然光ったと思うと、紫を基調としたブースター付きの金色のラインと黒のラインが似合う紫のアーマーに変化した
X「アルティメット・アーマー!!」
Xが過去の戦いでDrライトから受け取った最強のアーマー、アルティメット・アーマーだ。
その能力は実に簡単で強力だ。
X「ノヴァ……………………!!」
アルティメット・アーマーの細かい部分が変形しまるで弾丸のごとく突っ込んでゆく戦闘機のようになる…………各ブースターが最大出力で起動し、ハバランドに突っ込んでゆく!!
X「ストライクゥゥゥゥゥ!!!」
ノヴァ・ストライク
アルティメット・アーマーの必殺技ですべてを貫く必殺の一撃は、ハバランドを本体や繋がってたと思われる巨大なデクババを体当たりの衝撃で引きずり出した。

グオオオオオオオオオオオオオ……………………!!!

ガオファイガーは突撃する黄金の流星となりてハバランドに突き進む!!

凱「ハンマー・ヘル!!」
ゴルディオンハンマーから光の釘が放出され、それをハバランドの頭に打ち込む。
凱「ハンマー・ヘブン!!」
ゴルディオンハンマーを持つ右腕…………ゴルディマーグの胴体から釘抜きが展開され、刺さった光の釘を抜き取る!!
その瞬間、ハバランドの本体の弱点である目玉が丸出しになった!!

ゴルディマーグ「凱、やっちまえええええ!!!!」

凱「うおおおおおおお!!!!光になれぇぇぇぇぇえ!!!!」

黄金の流星となったガオファイガーはゴルディオンハンマーでハバランドをまとめて消しさった。

その時は光の嵐の中にハバランドが光の速度で光の中を落下していき、光になったのをレミリアとさとりは見ていた。

そして、この時全員思った。

「最初からこれ使えばよくね?」

そんなこんなで一日は終わる。










後日
ゴルディマーグ「はぁ〜いい湯だったぜ!!」
お空「ロボットなのに温泉大丈夫なの?」
ゴルディマーグ「そこは、ガッツで補うんだぜ!!」
さとり「意味不明ですよ!!」
凱「慣れる方が楽だぜ?」
シモン「そんなものか?」




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■作者からのメッセージ
光になれぇぇぇぇぇえ!!!!
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