第三者視点
二度に渡る世界大戦を終えた21世紀だが、その21世紀では男女パワーが崩れていた。
「IS」────インフィニット・ストラトス。
篠ノ之束博士が作り出した宇宙航空用パワードスーツ。
PIC技術による絶対防御システムに重力操作システム。
そんな発明はひとつの欠点があった。
女性にしか使えないのだ。
それによる女性神格化による女尊男卑社会による、文化の破壊や人体実験の合法化等の悪循環によって世界はこれまでに無いほど荒れていた。
裏社会における情勢はこれに対して、情勢回復を測り様々な行動を起こしたが…………
初代「IS」王者『織斑千冬』の弟である「織斑秋人」が篠ノ之束のからコアの生産方法を入手して権利団体に渡していったのだ。
これにより反体制派であれば男も女も子供も皆殺しにされていった。
これにより日本でも対暗部用暗部である更識家は降参し「IS」の学問機関IS学園に送られている。
そして今年は織斑一族と篠ノ之束博士の妹である篠ノ之箒が入学してくる────織斑一族が「IS」を使えることが判明し特例として入ってきたのだ。
この時本人達にしたら人生の絶頂だったと思われるだろう。
だが…………そんな時奴ら─────『勇気ある者たち』─────がやってきた。
IS学園入学式の翌日。
織斑一族と篠ノ之箒等によるスクールカーストが発生している時…………
[緊急事態発生!正体不明のエネルギーが発生。ショックに備えよ。]
その数秒後激震と共に巨大な何かが海中から現れた。
その大きさ実に35kmの航空力学を完全無視の巨大な船だ。
それに向かって軍用機が飛びかかって行く………………
大量のミサイルが巨大な船に当たる瞬間ミサイルが踵を返して戻ってゆき戦闘機や戦艦の砲台に当たってゆく…………
今度は「IS」も飛んでゆくがどうなることやら…………
コウマside
主任「そんなもので(ミサイル)でくるからだ…………せめてコジマミサイルやグレネードを持って来い!」
有澤「主任……こんな世界の奴らではムリだろう」
シモン「ダグサ、ジンネマン、研究所を襲撃してくれ!」
コウマ「各スペースガンメン隊は世界各国の研究機関を破壊してくれ!!」
ダヤッカ『超銀河ダイグレンに向かって敵部隊出撃してるぞ!』
コウマ「穿孔ドリル弾で迎撃!GOD EATER各員は長距離射撃でダイグレンに乗り込んだやつを迎撃しろ!」
???『俺はどうすればいい?』
コウマ「お前は、アナと『アナトリアの傭兵』…………まぁランク9と一緒に海上からの迎撃戦を始めてくれ…………オペレーターはフィオナで隊長は…………お前に認定するぜ『ジョシュア』!」
ジョシュア『………………そうか、並行世界のあいつと俺が知ってるあいつとフィオナと共に戦えるとは…………』
フィオナ『部隊名は『閃光隊』でいいですね?』
アナ『宜しくお願いします!』
ランク9『………………』
ジョシュア『ホワイト・グリント、ジョシュア・オブライエ行くぞ!!』
伝説の傭兵に宇宙世紀の特殊部隊のメンバーにネオ・ジオンの歴戦の戦士たちが超銀河ダイグレンから飛び出してゆく。
そこに、日本製の第二世代「IS」『打鉄』が行方を塞ぐがホワイトグリントの背中にはAC用長距離侵攻変態ブースター『VOB』を装備してるので即座にはじき飛ばされた。
更に侵攻しようする機体には超銀河ダイグレンから発射された「IS」用穿孔ドリル弾が非固定ウィングユニットに着弾……ユニット内に穿孔したドリル弾は内部から爆発して撃ち落としてゆく。
『チェーーーーーンジ・真ゲッターーーーーー1!!!!!!』
超銀河ダイグレンのカタパルト(口)から三機の戦闘機『真ゲットマシン』が大空を舞い「IS」艦隊の上空で合体した。
『スイッチ・オン!』
そこに現れたのは赤き鬼神とも言える紫の悪魔の翼を生やした偉大なる戦士『真ゲッター1』。
現れた瞬間真ゲッターの肩から一本の巨大な棒を取り出した。
しかしその棒は手で回した瞬間に先端がモーニングスターとなり横からは両刃の巨大な斧になった。こんな武器を使えるのは一人だけだ。
ゲッターチームのリーダー『流竜馬』だ。
竜馬『ゲッタートマホーク!!』
真ゲッター1の音速戦闘は瞬間に100機近くの「IS」を撃破していた。
と次の瞬間後ろからとてつもない爆発が起きた。
『竜馬さん!』
『援護する』
『私もやらせてもらおう』
『竜馬さん、無事ですか?』
『無事か?』
竜馬『バナージ、マリーダ、フロンタル、アンジェロ、のび太!?』
現れたのは、ユニコーンガンダムにクシャトリヤとシナンジュにクラーケ・ズールとデルタカイであった。
バナージ『竜馬さんは戦艦の武装をお願いします』
竜馬『なんでだ!?』
フロンタル『ゲッターは小回りが聞かないから小さな目標には不利だ……そのために破壊しやすい戦艦の武装の破壊を頼む。』
のび太『僕とマリーダさんで援護しますのでお願いします』
マリーダ『ファンネルで援護を開始する!』
アンジェロ『後ろは任せておけ!』
竜馬『なら…………行くぜェ!!』
その言葉と共に真ゲッター1は戦艦に突っ込んでいった。
竜馬『あれ言うぞ!』
フロンタル「…………それも一興だ」
『俺たちを誰だと思っていやがる!!』
戦いは始まったばかりだ。