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超混沌!のコウマの過去の話 8回目「ブロブロ秋祭リー…………などとその気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ……」ブロリー「親父ぃ今楽にしてやる!」シンタロウ「パラガスがー!!パラガスそのものがー!!」コウマ「小さくなったぜ」幽香「そんなこんなで破壊機関車ブーマスMarkV?」ダヤッカ「もう、誰でもいいからこいつら何とかしてくれ!」」
作者:ポトガス   2014/10/12(日) 16:09公開   ID:AYmMaa1MXN.
幻想郷…………そこは忘れられたものがやってくる楽園

ある時そんな中に、とんだ《化物》がやって来た

その名は


8回目「その名は破壊機関車ブーマスMarkV!?」

《最近、伝説の超サイヤ人ブロリーに似た生命体、破壊機関車ブーマスMarkVが出没している、兎に角猫科の動物の妖怪の皆さんや猫っぽい人は兎に角夜は外出しないでくれ──と、エミール・フォン・シュトラスブルク氏からの報告でした》


X「なにこれ?」
命蓮寺で文々〇新聞を読んでいた伝説の青きレプリロイド「ロックマンX」が呟いた

その記事には外見やらいろんな意味でとち狂った化物がいた
文「最近幻想入りした別の異世界の機関車ですよ、なんでMarkVなのかは知りませんが記事をくれたのは助かりました!」

VAVA「これ機関車じゃなくてブロリーの顔と足だけで出来た謎の超生物じゃねーか」
同じく文々〇新聞を読んでいた伝説のイレギュラー「VAVA」が呆れたように呟いた

そう、記事の中の破壊機関車ブーマスMarkVとは、ブロリーが色々な意味で化物になった姿であり、恐怖しかなかった。

ナズーリン「それよりも機関車ってなんだい?」
ふと、呟くようにナズーリンが言った。
考えてみれば幻想郷では交通機関が無く、鉄道等も無いので賢将とも呼ばれるナズーリンでも知らないはずだった。

VAVA「機関車とは、石炭を燃料とした18世紀の移動手段の乗り物だ。主にエネルギー機関を搭載しそれによって動く一番車両の後に、燃料の予備を積む二番車両に、人か大量の荷物を乗せる3番車両などで構成される。」

VAVAは機関車の図を地面に書いた。

ナズーリン「VAVAは手先器用なんだね」

VAVA「何百年もXと戦ったり、体直したり、新調したりする間に暇をつぶす時に色々やってたんだよ」

VAVAは元々は異常を起こしたレプリロイド(イレギュラー)で、X達とは敵対関係であったので何度か戦闘を繰り返している。

負ける度にボディを新調してまた現れるのを繰り返したので結構暇を持て余していたのだ。

X「そう言えば……前にピアノの演奏してたよね」

VAVA「ピアノは俺の十八番だ」
過去にVAVAはピアノを演奏していたのを見られていたが、その腕はプロレベルであった。

文「それはすごいですね!こんどプリズムリバー三姉妹と演奏してみたらどうですか?」
プリズムリバー三姉妹とは幻想郷では知られたポルターガイストの一種の『騒霊』で
それぞれ違う楽器を使うことで有名な三姉妹のことだ。

VAVA「まぁ、それは考えておくがそれよりも破壊機関車ブーマスMarkVとやらはどんな事をするんだ?」

???「それは僕に言わせてくれないか?」
その言葉と共に現れたのは、極東支部初のブーストハンマー使用者で第二世代型新型神機使いのエミール・フォン・シュトラスブルクだ。
使用神機はポラールシュタール。
通称上田二号

ナズーリン「なにか知ってるのかい?」

エミール「あの化物……ブーマスMarkVは猫科の生物を極端に嫌ってるんだ」

X「それがどうしたんだ?」

エミール「問題なのは、猫科の生物をブロリーさんのように《血祭りにあげてやる》ことを主に行動に移してるんだ、では宜しくお願いします」
エミールはそう言うと後ろから誰かを招くように手を振った。

そこから呼ばれたのは、入道使いの雲居一輪と相棒の雲山であった。

一輪「えーとこれをここに入れて…………」
なにかよく分からないものを雲山に差し込むと雲山がTVになった。

エミール「VAVAさん、エネルギージュネレイターを雲山さんに打ち込んでください」

VAVA「何をするんだ?」
そう言いながらVAVAはエネルギージュネレイターを雲山TVに打ち込んだ。

エミール「昨夜、ブーマスを監視していた時の記憶データを再生します。」

雲山TVに光がともった。

エミール「では、再生しますね」


ブウウン



画面の映像は時間帯からちょうど夜なのだろう真っ暗だ。

と、そこで画面の中の一部が爆発している地点を見た。
そこにいたのは正しく破壊機関車ブーマスだ。
と、よく見ると…………

一輪「あ、あれ?数が……」

エミール「こうゆうことなんだ」

X「三体いる!?」

VAVA「いや、よく見ると形が違う!」

文「MarkVとはこの意味だったんですか、エミールさん!?」

そこに写ったのは機関車の様なブロリーと、足と顔だけのブロリーに、機関車型に似ているが車輪のところに腕が生え足が6個あるブロリーだった。

エミール「ああ、僕たちの極東支部でも猫の惨殺死体が見つかってるんだが、その近くには必ずこいつらが目撃されている!」

映像の中では三体目…………ブーマスMarkV意外が消えて近くを徘徊していたと思われる妖怪猫を全速力で踏みつぶしていった。

ブヅッ!!

その後の映像は雲山が無理やり消したのだろう

VAVA「…………コイツは許せねえな」

一輪「雲山が見せれるのはこれだけです…………」

X「取り敢えずこいつを倒せるのはかなり特殊な力を持ったものだけだよ」

元々ブーマスはブロリーを真似た超生物だ、そのパワーはブロリーと同じレベルでもある。

エミール「あと星さんは確か毘沙門天の使いですけど、基本的には虎の妖怪ですよね?」

ナズーリン「そ、そうだけど」

エミールの顔は途轍もないほど暗くなった。

エミール「非常に……非常に言いにくいんだけど良い?」

ナズーリン「べ、別にいいけど」

エミールは途轍もないほど申し訳ない顔をして言葉を告げた。

エミール「ブーマスが特に攻撃するのは虎です、とゆうか兎に角虎だけしつこく殺しにかかります。」

ガタン

何かが落ちた音がした。
音源を見ると寅丸星が宝塔を落としていた。
聞かれてしまったようだ。

星「う、嘘だ…………うそだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

これから受ける地獄を思ったのか泣きながら外に飛び出していった。

X「や、やばい!」

VAVA「早く追うぞ、このままだとブーマスMarkVに磨り潰されるぞ!」

一輪「雲山、星を追いかけて!」

雲山「心得た!」

ナズーリン「なら「ここは僕に任せてくれないか?」何か策があるのかいエミール?」

エミール「直ぐに戻ります……《強制解放剤改》バーストモード!!」
エミールは手のひらに載せた赤と黄色を含んだ3錠の薬を飲んだ瞬間エミールの体から黄金の光が放たれエミールを中心に気圧が急激に変化した。

ゴッドイーター専用の特殊能力《バーストモード》だ。
ゴッドイーターに掛けられている全リミッターを三段階で解除できる短期決戦モードでレベル1の状態だが既にあらゆる生物の限界を超えている。

強制解放剤改
ゴッドイーター専用の強化薬剤。
パワーアップ能力《バーストモード》をいつでも強制的に発動できるが、代償に自分の体力(HP)を大幅に減らす必要がある。
一回の戦闘で持っていけるのは、使用限界的に1個が限度。
対処方法としては《体力増強剤》か《体力増強剤改》を持って行って体力強化をおすすめする。

バーストモードに突入した神機使いの能力は、通常時でも超人であるのに、更に限界を超えて全能力を強化するのだ。

この時エミールの移動速度は幻想郷最速の射命丸文のトップスピードの実に数倍で、瞬間最高速度は時速400000km!

握力に至っては500kgを超えた!

瞬時に地面からジャンプして、大空に舞い上がり空中を足場にし、爆走する寅丸星に向けて瞬時に追いついた。

この時既に3秒!世界(ザ・ワールド)の時止めに匹敵する速度を引き出す!

エミール「帰るんだ、ここにいたらブーマスに襲われるぞ」

星「え、エミールしゃあん……!」

この時エミールは思った

ほんとに毘沙門天の使いなのだろうか?これではドジッ娘にしか見えない。

10秒後

エミール「連れて来たよ」

一同は皆シーンと黙っていた。

エミール「ど、どうしたんだい!?」

VAVA「……お前、バーストLv.3か?」

エミール「ふふ、VAVA君冗談はよしたまえ、バーストLv.は一度に上げれるのは1までだよ」

X「いや、完全にバーストLv.3の動きだよ!?」

エミール「そうかな?いや待てよ…………スサノオと一体一の勝負をしていたからかな?その時から神機との同調率がまた上がったんだよ」
XとVAVAはその言葉で理解した。
エミールの言った《スサノオ》とは、接触禁忌第一種と呼ばれる国家非常事態宣言レベルのアラガミの1種であり、元々はボルグ・カムラン神属であったが何らかの原因の突然変異で誕生した、日本神話の神の1人《須佐之男命》の名を得た最強種で、神機を好んで喰らう事から《ゴッドイーターキラー》とも呼ばれ、倒した者は歴史に名を刻む程である。
尚、正式名称は《接触禁忌第一種ボルグ・カムラン神属禁忌種スサノオ》である。
因みに接触禁忌種は特殊な《偏食パルス》を発しており、通常神機使いは立つことさえも困難になる。
それを一人で倒せるならバーストLv.が1でもあの動きが可能なことを理解した。

一輪「えーと、スサノオって何なの?」
外の世界────幻想郷と繋がっている極東支部の世界をあまり知らない一輪が聞いてきた。

X「極東支部の世界の人口の8割を喰らい尽くして、更に一体で複数の国家を滅ぼせる神の名を得た怪物だよ」

一輪「そ、そんな怪物が!?」

エミール「まあ隊長の教えの元で訓練をすればだいぶ動きも変わったさ…………積極的に感応種と戦い、零号神機兵と決闘をしたり…………何時の間にか感応種は100体も討伐、零号神機兵は150体も倒していたよ」

エミールは思い出した

どんな悪天候な時でも仲間の手を借りずに、ワニ型のウコン・バサラを無傷で倒してから、ボルグ・カムランへ、ボルグ・カムランからクアドリガへ、クアドリガからガルムへ、そこから感応種と戦い、遂には零号神機兵と一体で対決できるようになった。
ブラッドアーツも大幅強化ができたし戦略も増えた。

星「エミールさん?エミールさん?」

おっと、つい意識を飛ばしてしまったようだ

エミール「済まない、考え事だ。この後の行動をどうするかだな」

星「あ、そうだった…………どうしよう!」

ナズーリン「主人、落ち着いて!」

X「紫さんのスキマに匿ってもらえないかな?」

VAVA「むりだ、奴がブロリーと同じならスキマもぶち破って来るぞ!」
かなり前に紫が藍を巻き込んでブロリーに、悪戯をした結果、ブロリーがスキマを突き破って岩盤に叩き込んでくるとゆう襲撃があったのはもう皆が知っていた。

一輪「命蓮寺で襲われたら大惨事よ」

雲山「妖怪の山でも地底も無理だな…………」

文「隔絶宇宙はどうでしょうか?」

X「無理だ、余計に逃げ場がなくなる」

隔絶宇宙だと、ブーマスが手当たり次第に惑星を破壊するのでいつかはバレる

エミール「…………カテドラル・テラ────《超銀河ダイグレン》内部はどうだろうか?強固な超螺旋フィールドもあるんだし」

エミールは月戦艦の超銀河ダイグレンに逃げるのを提案した

VAVA「無理だ、超銀河ダイグレンは宇宙螺旋族会議でグアール太陽系まで超転移してるから使えないぞ」

ちょうど螺旋族による宇宙会議に参加してる最中なので無理な事をVAVAが告げた

VAVA「月の都ならこの後、玉兎達を鍛えるつもりで出かける予定だから来るか?」

エミール「それだ!」

X「ナイスだよVAVA!!」

ナズーリン「御主人、急いで支度して!」

星「は、はい!」

一輪「私達は、命蓮寺に残るわね」

VAVA「わかった、雲山は地底の燐と八雲家の橙達を呼んできてくれないか?」

雲山「心得た!」ビューン!
































1時間後
月の都

VAVA「とゆうことで今に至るって話だ」

依姫「それは酷い話だな」

月の都に着いた一行はすぐさま綿月家に避難していた

依姫「そう言えば、VAVAはこっちにいるけど誰が相手をしてるんだ?」

ブランデーを飲み終えてからVAVAは答えた

VAVA「Z(ゼロ)とX(エックス)だけど?」

訓練所

X「腕立て伏せあと十回だよ!」

Z「終わったら、すぐさま水分補給をしろ!」

「は、はい!」

Z「「はい」は1回!」

きっちり訓練させてました

伝説の赤と青の英雄による訓練はスタミナを上げる訓練であった。
これは二人の受けてきたミッションが長時間の作戦を連続でこなしてきた経験から行われていた。

なおVAVAが与えようとした訓練は空間射撃戦闘の基礎を理解させるための語学と実戦練習であった。

閉口休話(完)

VAVA「まあ、あいつらなら大丈夫だろ」

依姫「銃火器かぁ…………使ったことないんですよ」
依姫の戦闘スタイルは、刀と能力《神の依り代となる程度の能力》の神との融合能力を使い祇園の刀結界、愛宕の神の火による拘束攻撃が一般的なので、銃火器は使わないのだ。

VAVA「まあ、お前さんなら銃火器は使わなくてもいいしな。能力の扱い方も良いけど一つ疑問があるんだ」

依姫「疑問?」

VAVA「神の依り代となる程度の能力を武器…………刀にも伝導させれば攻撃のレパートリーも増やせるんじゃないのか?」

VAVAが思ったのは神の依り代となる程度の能力の応用戦闘方法で、刀にも使えば特殊な斬撃等ができるのでは?というものだ。

依姫「!少し試してくる」

VAVA「いってらー」
依姫を見送ったあと後ろから誰かが来るのを感じた。

???「VAVA、鳥妖怪のメンバーも連れてきたぞ」

VAVA「アルトか、休暇なのに済まないな」

来たのは、フロンティア船団の民間軍事プロバイダーSMS所属、《スカル小隊》隊長の《スカル4》こと『早乙女アルト』だ。

エミールからの新しい情報で鳥妖怪も襲撃対象に含まるていることがわかったために直ぐに動けるメンバー…………アルトのYF─29ディランダルで回収してもらったのだ。

ミスティア「う、噂に聞いてたけど地球はほんとに青いのね……」

お空「大丈夫…………なのかな?」

文「あややや、記念に一枚撮りましょうかねぇ……」

???「ほ、ほんとに攻撃されないよね?」

VAVA「コイツは誰だ?」

VAVAが指さしたのは、文の服装を紫色にしたようなツインテールの少女だった。

アルト「ああ、彼女は姫海棠はたて。文と同じ烏天狗で、フロンティア船団に密着取材で幻想郷には暫くいなかったやつさ、花菓子念報ていう新聞を作ってて『念写をする程度の能力』で記事を集めてるんだよ。まぁ引っ込み思案な奴だけどいい奴だから仲良くしてやってくれ」

VAVA「フロンティア船団にねぇ……」

はたて「ひっ!?」

VAVA「お、おい!?俺何もしてないぞ!」

はたてはアルトの後ろに隠れてしまった。

VAVA(…………なるほど、この性格だから『念写をする程度の能力』が発動したのか)

VAVAの考えでは、能力とはその人物に関係するものに強い意味を持つものが具現化してるものではないかと思っていた。
VAVA「…………ところで、コウマも呼んだ筈なんだが」

アルト「そ、それがな……」

アルトはYF29の後ろを指さした。

VAVAはそこを見た

VAVAの目に写ったのは…………


???「幽香……おろしてくれないか?」

幽香「そんな体だと危ないからまだ降ろさないわよ♪」

VAVA「…………なんであいつがショタになってるんだ?」

ショタになったコウマを抱えた風見幽香の姿だった。

アルトの説明によると、永遠亭の八意永琳がコウマに効く数少ない薬である肉体逆行薬をドリンクで飲ませたらあんな感じになったようだ。

アルト「それで、ショタ化したコウマを見た幽香さんがお持ち帰りしたって話しさ」

依姫「それでついでに戦力になると思って連れてきたと?」

アルト「まぁそうだな」

VAVA「とゆうか、かなりスキンシップをとってるよな?」

幽香は幻想郷でもトップクラスのスタイルなんで、コウマは小さくなってる事から頭が胸に埋めてる状態になっている。とゆうか幻想郷の女性は出るとこは出て引っ込むところは引っ込んでるのでモデルにしか見えない。

現在のコウマの身長120cm(元々の身長は180cm)、幽香の身長170cm

完全におねショタとかゆう奴ですね

VAVA「………………あれが目福とゆうものか。コウマも真っ赤になっちゃってなぁ〜!」

依姫「初々しいな…………あれで恋愛経験が0なんて誰が思うか?」

はたて「あの人が幻想郷最強の神様……?」

文「はたて、あの人の今日のことを記事にしてもらっちゃっていいですか?」

はたて「な、なんで!?あなたの方が……」

文「いや〜、私より恋心が初々しいはたての方がすごい記事が書けると思ったんだけど──」

はたて「あ、文がそういうならやるよ……」

コウマ「ゆ、ゆうか〜何するんだ〜\\」

幽香「うりうり〜!可愛いんだからやらってるのよ〜!」ぎゅう

コウマ「わぷっ!?ひゅ、ひゅうか〜!(ゆ、ゆうか〜!)」

幽香(あ、胸にコウマの息が\\だ、駄目!興奮してきちゃう!)

遠くから見ていたVAVA達は…………

お空「シモンにもあれやったら喜ぶかな?」
シモン170cm、お空180cm

文「あややや〜?やってみたらわかるかもしれませんね〜?」

お空「本当!?今度やってみるね!」

アルト「(おい文!?お空にそうゆうこと言っちゃ駄目だろ!?)」

依姫「(そうだぞ烏天狗!あの八咫烏なんでもスポンジのように覚えるから変なことも真似しちゃうだろうが!)」

ミスティア「(そうですよ!前に外の世界の同人誌読んで変な薬飲んで大変な事になったの忘れたんですか!?)」

文「(おやぁ?私はただ助言しただけですよ?)」

VAVA「(っく!確かに助言しただけだ…………)」

エミール「ふむ、あれがお姉さんとショタの絡み合い…………《オネショタ》とやらか」

X「なんか僕も人間状態だとやばそうな気がするんだ」
人間状態130cm(レプリロイドだと160cm)

Z「確かにお前なら襲われかねんな…………なんか脈拍と息遣いが高くなってるぞ?」
人間状態だと170cm(レプリロイドだと175cm)

「「「「「「え!?」」」」」」

幽香の顔をよく見てみると、何か切なそうにコウマを見てる…………とゆうか顔が赤くなってるし、コウマを『欲してる』状態だった。

X「あれ?片腕だけ見えないけど?片腕は何をしてるの?ミスティア?」

ミスティア「あ、あわわわ\\\」

Z「おいおいおい!?」

VAVA「完全にあれだよな?」

依姫「何て言うんだっけあれのこと」

文「『発情』してますね」

アルト「なんか水滴が触れてる音が聞こえるな」

















VAVA「ちょっと待てぇぇぇぇぇぇ!!??まさかここで『\アッー/♂♀』するつもりか!?」

アルト「これじゃあブーマスどころじゃないぞ!」

完全に大惨事\アッー/大戦勃発である。

依姫「大丈夫、姉さんに幻想郷から何人か連れてきてもらったから、もうそろそろつくはずだけど……」

そう言ってると遠くからちょうど金色で☆の形をした機体───ガンメンが飛んできた。

大グレン団切り込み特攻隊長キタン・バチカの専用カスタムガンメン《キングキタン》だ。

依姫「キタンか……ほかに誰かいるのか?」

近くに着地したキングキタンは胡座をかいてそこからコックピットの口が開いた。
とゆうかなんで金属装甲があんなにぐにゃぐにゃ曲がるし当たり前のように構造無視した動きができるのかがわからない。

キタン「依姫の嬢ちゃんか?他にいるのは…………アリスとか神崎にメディスンに霊夢と紫だけど?」

ああなるほど、これならできるってことだな

アルト「しかしアリスはともかく、神崎さんまでいるとは…………」

神崎
いわゆる旧作シリーズの人物で、魔界神とされるが威厳なんてあるのかよくわからない人……手な感じだが、アリスとは義母だとか言われる仲らしいが良く分からない。
なんかとぼけて、時々ミスって、迷子になったり、銀時からはマダオ(全く駄目な女の神様)と言われたり、コウマにスキンシップをしようとするが部下に簀巻きにされて、ELSに連行されるなんてことは良くある。
見た目は銀髪で赤い玉の髪留めで髪をまとめているがアホ毛にしか見えない。
服装は赤を貴重とした白いフリルの服で、アリスの服装に似ている。

アリス曰く、スタイルも良いからよくナンパされたり、ほいほい変なところについていったりするので神様の威厳なんて最初から無いとのこと。


神崎「アルトちゃんだ〜」

アルト「…………(ビキ)……あの神崎さん?俺はアルト「ちゃん」ではないんですけど?」

神崎「ひぅ!?」

P.S.豆腐メンタルです。

アルト「…………な、泣くなよ!」なでなで

神崎「(*´∀`*)」

完全に子供である

アリス「…………アルトも苦労してるのね」

アルト「まあな」

霊夢「ところで兄さんは?」

紫「霊夢、あそこの男の子がコウマよ」

依姫「頼むからあの発情者を止めてくれ」

キタン「また永琳さんの薬か?」

依姫「また師匠の薬です」

紫「……コウマを独り占めなんて………………prprしたいのに!」

キタン「っ!?な、何しようとしてんだ紫!?」

霊夢「hshsしたい」

キタン「霊夢も壊れた!?」

紫「とりあえずスキマにお持ち帰りよ!霊夢、行くわよ!」

霊夢「イエスイエス!!」

そう言いながら霊夢と紫は幽香に突撃していった。

レイムー、ユカリー、ナニガオキテルンダー?

ユウカ―!!ヒトリジメナンテサセナイワヨー!!

コウマハワタサナイワ!!

キタン「…………とりあえずブーマス近づいてるから撃退しに行こうや」

依姫「だな」

メンバー達は四人を無視していった。

メンバーは変態どもの声を無視しながら戦場に向かったのだった。



その後ブーマスMarkVと月の都の全面戦争はアサルトセルや能力攻撃などで戦ったが、エミール以外の攻撃が効かなくなっておりエミールが戦闘の指揮を執った。

結局ブーマスMarkVは撤退しようとしたが神崎が魔界の奥底に封印、幻想郷の猫と鳥の平和は神機使いと魔界神によって救われたのであった。





その後馬鹿やらかした永琳と助手のタコはというと?

輝夜「永琳……貴女また変なもの飲ませたんだって?みんなやってしまえー!!」ピロロロロ!!!

ブロリー「お約束の時が来たYO☆」

X「永琳さん、お巫山戯が過ぎましたね?」

ウルトラマン「ヘア!」

正邪「流石に駄目だよなぁ?」

ヒイロ「ゼロの予測する未来にお前たちの未来はない」

ジョシュア「言葉は不要か……」

オッツダルヴァ「お前はここで消してやろう、行けるなフラジール?」

CUBE「はい、そのつもりです」

銀時「新八〜、神楽〜、今夜はタコライスだぞ」

新八「少し足もらいますね?」

神楽「ワタシは頭を貰うネ!」

永琳「に、逃げるんだぁ……!」

タコ「もうダメですじゃ……お終いですじゃあ!」

ガシ!

ピッコロ「お前達はもう終わりだ!」

ブロリー「一斉攻撃、開始!」

ヒイロ「ツインバスターライフル!」

ウルトラマン「スペシウム光線」

正邪「イビルインザミラー!」

銀時「おりゃあ!」

新八「何でやねん!」

神楽「ほぁたぁぁぁぁぁ!!」

ジョシュア「左腕Moon Light ブレード!!」

オッツダルヴァ「ORCA旅団全戦力一斉砲撃!!」

メルツェル「ヴァオー、盛大にやってやれ!」

ヴァオー「わかってるぜー!メルツェェェェェェル!!!」

CUBE「ダブルコジマライフル」

ピッコロ「魔貫光殺砲!!」

ブロリー「ギガンティック・ミーティア!!」

X「エックスバスター!!」

ウワッッッッッッヘヘヘヘヘヘヘヘwwwwwwwwww
アッッッッッアアアアアアアアアアアアアアア!?

この始末☆







界王様「もうちょっとだけ続くんじゃ」







一方で薬から治ってないコウマはというと?

博麗神社

のび太「コウマさん!?一体どうしたんですか!」

コウマ「どうもこうも永琳が肉体逆行薬を飲ませたんだよ」

シン「だから永遠亭が爆発したんだな」

シンタロウ「全く、幻想郷三大トラブルメーカーは!」

コウマ「幻想郷三大トラブルメーカー?」

シンタロウ「八雲紫、射命丸文、八意永琳の3人は幻想郷三大トラブルメーカーて呼ばれてるんだよ」

コウマ「あ、そうなんだ?」

モモ「それよりもなんか、幽香さんと紫さんに霊夢ちゃんからへんな匂いしない?」

コウマ「………………この状態に発情したんだよ。」

モモ「確かに、なんかすごいいい笑顔だし離れてないよね」

紫「コウマ〜」
むにゅ
幽香「♪〜」
ふにゅ
霊夢「兄…………しゃ……ん」
むにゅ
コウマ「だからあまり動けないけど、人の温もりを味わえるしねいいこともあるさ。まあドキドキするがね\\」

VAVA「スキンシップだから、大目に見てやれよ♪」

コウマは腕に小さなユニットを展開し、何かを呼び出した。

ガシャンガシャン

やってきたのは、極東支部の無人神機兵だった。
その手には大きな毛布が掛けられていた

ふわり

コウマと霊夢達を包む毛布を掛けていった。

コウマ「暫く……寝るわ………………z」

のび太「全身に花ですね」

シンタロウ「ほんとだな……俺達も命蓮寺に行くか」

モモ「そうだね」

神機兵「………………」ウィーン

VAVA「俺こいつ(神機兵)と一緒にチルノ達と遊んでくる」

のび太「僕は秋姉妹に祭りの準備の人里からの依頼をしますね」

そう言いながら神社からは人が居なくなった。

後に残るは、仲よろしい人々だった。

今はのどかな秋真っ最中、季節は移るも恋と思いはまだまだ長し…………この先も見守ってあげたいと思う、そんな日だったとさ。



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