ここは全年齢対応の小説投稿掲示板です。小説以外の書き込みはご遠慮ください。

東方混沌勇者伝 始まりの物語「さぁ、始めよう・・・・・・・・・世界をあるべき姿に戻すために」
作者:ポトガス   2014/08/19(火) 18:50公開   ID:DypVrgDS8/Q

???「坊主、お前は何を望む?」

???「富か名声?誓い?」

???「俺は───────」

???「なら、俺たちは受け入れよう…………盛大に歓迎しよう!」

???「ロジャー、この少年を頼む」

???「わかった、その依頼を受け入れよう。」

これはとある世界における、勇気ある勇者達の物語。


とある星の二つの世界の狭間・・・・・・・・・忘れられたもの達の世界『幻想郷』
そんな幻想郷はいわゆる原作とは違い色々と変化したが此処は省略する。
そんな幻想郷の博麗神社では人々が起き出したのだった。

博麗神社

???「う〜ん、いい朝だぁ・・・・・・トウマも起きたのか?」

???「よぉ、コウマお前も起きたか。」

最初に起きた二人は、作者が書いてる小説と趣味で書いてる4コマの主人公である神威トウマと神崎コウマである。
トウマは、別の並行世界の幻想郷を守り未来を託したあとここに来た。
ぶっちゃけるとこの二人は並行世界の同一人物。
見分け方は簡単・・・・・・トウマは女性も憧れるほどの美しい黒い長髪をしている。
コウマは、基本的には短めの黒髪である。

???「あら、兄さん起きたのね」

コウマ「あ、霊夢か。片付け手伝うぞ」

トウマ「しかし、こっちの世界の霊夢はしっかりとしてるなー」
次に現れたのはご存知幻想郷の素敵な巫女「博麗霊夢」。
コウマは霊夢の義理の兄であるが、霊夢がブラコンになっていた。

コウマ「二十歳にもなってないのに酒は飲ませねえよ」

トウマ「まぁ俺らは飲めないがな」

共通して酒とか煙草は無理なのだ。

???「う、・・・・・・手伝おうかい?」

トウマ「あ、吉良か。」
吉良吉影・・・・・・幻想郷に飛ばされてきた様々なエリアの一つ『荒木荘』の住民で、荒木荘メンバーの家計を支えるスタンド使いで、スタンド名は『キラークイーン』まぁ『触れたものを爆弾にする程度の能力』というべきであろう。
因みに一番健康に気を使っており酒の量はほどほどである。

???「あ、元気ドリンコありますよ?」
そこに現れたのは、ストライクフリーダムのパイロットキラ・ヤマト。
休暇で月の都から降りてきて、博麗神社にちょうど来たらしい。

キラ「しかし、みんなすごい速さで逃げますね?」

トウマ「まぁ、ぬえとかはちゃんと片付けてくれてってるのが嬉しいけどな」
トウマが関係良好なのは、今の所最後の異変である輝針城異変と命蓮寺のメンバー達である。

???「まぁ、あいつらは聖の元にいるから基本的なことはやるだろ?」
分かりきったように話すのは、天邪鬼で輝針城異変の真の主犯である『鬼人正邪』だ。

鬼人正邪の原作との変更点は、鬼人正邪に対しコウマが式神化させてトウマが従えさせている。
ちゃんと謝らせておいたので、弾幕アマノジャクが起きていない。

正邪「まぁ、めんどくさいからじゃないのか?」

吉良「全く・・・・・・大グレン団達とかGOD EATER達とサイヤ人達の爪の垢でも飲んでもらいたいものだ・・・・・・!」

正邪「まあまあ落ち着けよ」

???「吉良、命がおすそ分けにおにぎりを作ったから持ってきたぜ。」

吉良「ああ、凱か。ありがとう・・・今月もDIOがロードローラーを何個か買ってきついんだよ。」

現れたのは和服姿の茶髪のロン毛の青年、『獅子王凱』。
人類の進化の形の一つである半人半機の生命体エヴォリューダであり、地球の『勇者』の一人。階級としては『勇者王』で、正確に表すと階級は勇者王と破壊神の二つ名を持つ。

???「しっかし、DIOは後何回ロードローラーを破壊するつもりなんだ?」
呆れたように話しかけてきたのは、トウマの世界からやってきた螺旋力と対をなすゲッター線に選ばれたチーム『ゲッターチーム』のリーダー「流竜馬」だ。悪人面なのは本人の心の傷。

吉良「・・・・・・・・・それは言わないでくれ!最近は胃薬が必要なんだから・・・・・・」

竜馬「すまんすまん・・・・・・そう言えばもう片付けたか?」

霊夢「ええ、兄さんとトウマさんが頑張ってくれたしね・・・・・・」

『連絡・・・・・・・・・超銀河ダイグレン出発まであと10分』

竜馬「俺は先に行ってるぞ・・・・・・」
そう言いながら竜馬は赤い真ゲットマシンに乗って妖怪たちの山である妖怪の山に飛んでいった。

トウマ「・・・・・・じゃあ外に行ってるときは一夏とマドカと束───俺の恋人を頼んだぜ『俺』」

コウマ「なら幻想郷と荒木荘メンバーに・・・・・・博麗神社を頼んだぜ。」

トウマ「ああ!」

コウマがその言葉を聞くと共に、コウマは体を変化させる程度の能力でマジンガーZになり霊夢を載せて飛んでいった。

トウマ「・・・・・・さて、この世界を任されたにはお前たちの好きにはさせんぞ『女性主義者共』」

その言葉と共に機械の鎧を着た女たちが現れた。
その鎧の名はis。女性しか使えない宇宙空間用パワードスーツだったが今では武器にされており、こんな感じに使う輩が多いのだ。
その中には、アメリカの『アラクネ』、イギリスの『量産型ブルーティアーズ』、日本の『打鉄』の姿があった。

トウマ「幻想郷を乗っ取るつもりだろうが・・・・・・」

キラ「この世界は君達の物じゃないから」

吉良「消えてもらうぞ」

凱「一夏達の旅立ちを邪魔させないぞ!」

トウマがガジェット・ツール『ウィルナイフ』をだし、キラはストライクフリーダムを展開、吉良が幽波紋のキラークイーンをだし、凱はステルス戦闘機ファントムガオーと融合し、ファイティングメカノイド『ガオファー』になった。







妖怪の山山頂の守矢神社

そこには巨大な船が浮かんでいた。
?「何度見ても凄いね超銀河ダイグレン」

??「はい、超銀河ダイグレンが月であることが忘れてしまいますよ」

???「……マドカの調子は……?」

?「クーちゃんが見てるけどいっこうに目を覚まさないよ」

???「やはり外の世界の影響か……」

キィィィィィィン
コウマがマジンガーZから元の姿になりその場の人物たちに話した。
コウマ「ロジャー、ドロシーも来たのか。」

ロジャーと呼ばれた男は、ロジャー・スミス────プロの交渉人(ネゴシエーター)でトマトと呼ばれた人造人間で元軍人、巨大人型機動兵器『メガデウス』の一つで最強種で神に等しい『THEビッグ 』の1つで『最後の審判者』の『ビッグヴィヌス』に匹敵する「ビッグ・オー」のパイロットで、ドロシーはそのビッグオーのコアシステムとも言うべき『メモリー』と言うべきものの一つであるロジャーに対しては毒舌の女性型アンドロイドだ。


ドロシー「ええ……私がいないとビッグオーも動けないから」

ロジャー「私は外の世界の不正に断固反対するためにね」

コウマ「そうか……一夏、束……外に蹴りをつけにいくぞ!」

一夏、束───────外の世界の今を生み出した篠ノ之束博士とその博士の知り合いの外の世界の一番の被害者の織斑一夏だった
一夏は天才である兄妹達に比べると才能の欠片がなかった。
たったそれだけで家族からも差別され住んでる街からも学校からも、世界中からも差別されて首吊り自殺してこの世界にやってきた。
その時と同時刻に一夏の妹でもあるマドカも虐待され山の中に捨てられた為にこっちも幻想入りしたのだ。
そんな一夏とマドカに対して唯一味方でいてくれた束だったが、全ての研究結果を織斑秋人に強奪され、織斑千冬に家族として生活していた『クロエ』(クーちゃん)と一緒に殺されこっちも幻想入り……この時一緒に入ってきた3人を永遠亭まで送ってきたのはドロシーであった。
その際の治療ではコウマとトウマに複数の螺旋力を流し込んだその場の『擬似転生』で生き返らせた、
しかしマドカは外の世界の暴力で心身共に壊れてしまっているためカウセリングを続けており、まだ意識の回復はない。

ロジャー「一夏君、君は織斑千冬の付属品ではない…………だから一人の人間として生きるんだ。」

一夏「………はい!」

霊夢「束さんも、大丈夫?」

束「いいよ、ケリを付けないといけないしね」

???「マドカ達のことは任せておいてね…………ターレス見なかった?」

???「私たちもいけないのは残念だが、早苗を頼む!」

守矢神社から出てきたのは、外の世界の軍神八坂神奈子と土地神の頂点であった洩矢諏訪子である。
因みにターレスとは、ドラゴンボールでの悟空にそっくりなサイヤ人だが早苗───諏訪子の子孫である東風谷早苗──と結婚している。

その時のパーティーとウェディングドレスはとても綺麗だったのは記憶に新しい。

因みにこの世界で結婚しているのは、藤木コウタ×聖白蓮、ベジータ×十六夜咲夜、孫悟飯×西行寺幽々子、未来悟飯×アリス・マーガトロイド、とな具合である。

他にもいるがここでは省かせてもらう。

早苗は外の世界で虐めにあっておりそれを心配しているが、幻想の存在になってしまった二人は神力を維持できないので消滅してしまうのだ。

霊夢「ターレスなら早苗と一緒に超銀河ダイグレンに乗ってたわよ?」

ロジャー「安心してくださいM・神奈子にM・諏訪子、私たちとレイブンにリンクスそれにコウマやシモン達もいます。」

『おい!そろそろ出発するぞ!』
コウマ「わかった!それじゃあみんな出発だ!」

光が強くなり、光が収まる頃には人はなく、巨大な船──────超銀河ダイグレンは新たなる新天地に向けて飛びさった。

勇者の物語の始まりだ

世の中の悪よ、刮目せよ!
光が放たれた!

世界を変える希望の光を!




■作家さんに感想を送る
■作者からのメッセージ
次回、いきなり事件無人機との戦い、いざIS学園へ!
テキストサイズ:7439

■作品一覧に戻る ■感想を見る ■削除・編集
Anthologys v2.5e Script by YASUU!!− −Ver.Mini Arrange by ZERO− −Designed by SILUFENIA
Copyright(c)2012 SILUFENIA別館 All rights reserved.