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Fate/Silver or Heart 第二十三訓(最終話):その絆は永遠に
作者:亀鳥虎龍   2018/03/09(金) 00:06公開   ID:SITQgi7z/cc
 柳生家の敷地内にある、森の中では、

「なんだ、何だ一体!?」

ランサーが爆音に反応したのである。

「この気配……“黒”のサーヴァントだぜ、兄貴!」

ライダーもこの気配に、すぐに気付いた。

「まさか、マスター達が!?」

可憐な衣装を纏った剣士が、気配のした方向に驚く。

彼女は“赤”のセイバーで、真名はシュヴァリデ・デオン。

フランス王家に仕えた、白百合の騎士。

「これは、聖杯大戦どころではありませんね」

長い黒髪に和装の女性も、同じ意見である。

彼女は“赤”のライダーで、真名は源瀬光。

坂田金時の恩師にして、育ての親でもある。

「瀬光さん、折角の勝負で悪いが…」

「ええ、分かってますよ金時」

「決まりだな」

こうして、彼等はすぐに動いたのだった。





―その絆は永遠に―





 その頃、蔵の方では……、

「クハハハハハ! どうした、もっと抵抗してもいいのだぞ?」

ネウロがディメンション・ドーパントを追い詰めていた。

それも、一方的にだ。

「うぐっ…」

あらゆる次元移動を活かし、何度も攻撃をしたディメンション。

しかし魔人であるネウロの前では、全く通用しなかったのだ。

それどころか、一方的に攻撃されたのである。

「くそ……」

ボロボロにされたディメンションであるが、ネウロは更なる追い撃ちをかけた。

「しかし、貴様は邪魔だ。 早めに退場して貰おう」

そう言ってネウロは、魔界能力どうぐを発動したのだ。

「魔界777ツ能力どうぐ……拷問楽器『妖謡・魔』イビルストリンガー。 貴様には、鎮魂歌レクイエムを聴かせてやろう」

弱っているディメンションの頭頂部に突き刺すと、イビルストリンガーが何かを引きずり出された。

「人に寄生する楽器なのだが、自分の弦を持っていない。 その代わり宿主の神経線維を、引きずり出して使うのだ」

ギコギコギコと、神経線維を弦にして奏でるイビルストリンガー。

「ギャァァァァァァ!」

そしてディメンションも、絶叫を上げるしか出来ない。

「どうだ、気持ちいだろう? 痛覚神経を直に引かれて出る音は?」

この光景を見た翔太郎達は……、

「彼だけは、絶対に敵にしたくないね」

「ああ、そうだな」

「同感だ」

絶対にネウロを敵にしないと誓うのだった。





 その頃、銀時達はというと、

「うおぉぉぉぉぉ!」

「はぁ!」

“黒”のセイバー、アルテラと激突していた。

木刀で一気に攻める銀時であるが、アルテラは軽くあしらう。

「そこだ」

木刀を弾くと、銀時に蹴りを放つ。

「でやぁぁぁぁ!」

新八が攻撃して来るが、すぐさま防がれる。

「フン!」

「うわっ!」

蹴り飛ばされた新八であるが、彼はすぐに立ち上がった。

「くっ!」

「聞くが、お前は何のためにここへ来た?」

「そ、そんなの決まってる! 姉上を連れ戻しにだ!」

「そうか。 私に勝てないと分かってもか?」

「確かに、銀さん達を巻き込んだのは僕だ。 僕がお荷物かもしれない。 足手まといかもしれない。 だけど、僕にだって譲れないものがあるんだ」

「…いいことだ。 それが、護られる側が得た『強さ』だ」

「え?」

静かに口を開くアルテラに、新八は思わず驚く。

「柳生九兵衛は言った…“お前の姉を守れるのは自分だけだ”と。 お前は言ったな、“自分にも譲れないものがある”と……」

「何が言いたい?」

「私も王として、臣下達に守られてきた。 それゆえに、護られる側の気持ちも分かる。 護られる側は、常に護る側の背中を見ている。 それ故何時か、自身が護る側になるように強くなる。 その肩を、並べるくらいに」

アルテラは九兵衛に視線を向けると、再び口を開く。

「人間は、一人では生きていけない生き物だ。 柳生九兵衛は迂闊にも、自身も“護られている側”である事を忘れていた。 自身も多くの人間に守られ、そして強くなった事を。 しかしそれが何時か、自分だけの強さだと思い上がった。 思い上がりは悪い文明だ」

剣を逆手に持つと、そのまま上に挙げる。

「護られる側としての強さを知るお前に敬意を表し、私も宝具を解放する」

瞬間、上空に魔法陣が浮かび上がったのだ。

軍神マルスと接続する。 発射まで、二秒。 軍神よ我を呪え。 そら穿つは涙の星」

「!?」

全員が驚く中、それはもう遅かった。

星の涙、軍神の剣ティアードロップ・フォトン・レイ……」

魔法陣から放たれた光線が、新八に放たれたのだ。

「新八ぃぃぃぃぃ!」





「新八ぃぃぃぃぃ!」

アルテラの宝具『星の涙、軍神の剣ティアードロップ・フォトン・レイ』が発動し、新八は光の中へと飲み込まれる。

それを誰もが、見届けるしかなかった。

光線が消え、誰もが新八の安否を確かめる。

「……驚いた。 私の宝具に対抗できるすべを持つとはな」

若干驚きながら、アルテラは目の前の状況を目にした。

「ふぅ…。 間一髪だったな、新八」

『危ないところだったね』

そこには仮面ライダーWが立っており、既にサイクロンジョーカーエクストリームへと変身していたのだ。

あの時、駆けつけたWがビッカーシールドで防いでくれたのだ。

「悪いな。 聖杯泥棒を退治したところだったんでな」

「ここからは、俺達も加勢する」

さらにユーリとジークも駆けつけ、銀時も立ち上がる。

「そんじゃ、いくぜ!」

「いいだろう、掛って来い!」

遂に、最終決戦が始まろうとしていた。





「ウオォォォォォ!」

咆哮と共に、銀時がアルテラに木刀を振るった。

アルテラも剣を振るい、攻撃を防いでいく。

「まだまだぁぁぁ!」

渾身の一撃と共に、銀時はアルテラを吹き飛ばす。

「くっ!」

「ワン!」

ラピードが駆けつけ、口にはニバンボシが加えられていた。

「サンキュー、ラピード」

受け取ったユーリは、刀身を鞘から抜き、

「いくぜぇ!」

そのままアルテラへと走り出す。

ユーリは刃を振るい、アルテラも即座に防ぐ。

「はぁ!」

更にジークも加勢に入り、攻撃は激しさを増した。

しかしサーヴァントであるアルテラは、二人の攻撃に怯まない。

「そこだぁぁぁ!」

「はぁぁぁ!」

二人はアルテラを惹き飛ばすが、それでも彼女は倒れない。

すると背後から、別の人物が二人も現れた。

「おらぁぁぁぁ!」

「はぁぁぁぁぁ!」

“白”と“赤”、二人のライダーである。

“赤”のライダー、源瀬光の一閃がアルテラ身体を切り裂く。

「今です、金時」

「そこだぁぁぁ!」

彼女の相図で“白”のライダー、坂田銀時の一撃が放たれた。

「遅い」

しかしアルテラは、それを軽い動作のみで避ける。

「なら、コレはどうだ!」

今度は“赤”のセイバー、シュバリエ・デオンが斬りかかった。

だがこの攻撃も、アルテラに弾かれてしまう。

「無駄だ。 その程度では私には勝てん」

「そうかよ!」

更には“白”のランサー、クー・フーリンが現れる。

豪快な攻撃を放つが、アルテラには通用しなかった。

「無駄だ。 お前達では、私には勝て――」

圧倒的な強さを見せたアルテラであったが、彼女はクー・フーリンの武器に気付く。

彼の得物である槍はなく、握られていたのは棍棒である。

「“白”のランサー。 貴様、槍はどうした?」

「おう…そういや、どこに行っちまったっけな?」

わざとらしくとぼけるクー・フーリンであったが、アルテラは背後から何かの気配を感じ、即座に振り返った。

「!?」

そこには灯籠があり、その穴から新八の姿が見える。

彼が手に握っているのは、一本の朱い槍。

クー・フーリンの宝具『ゲイ・ボルク』である。

「いけ、新八」

不敵な笑みをこぼしながら、銀時は小さい声で呟く。

「うおぉぉぉぉぉぉ!」

咆哮と共に、新八はゲイ・ボルクを灯籠の穴から放つ。

「!?」

気付いた時には遅く、呪いの朱槍がアルテラの胸を穿った。





 ゲイ・ボルクが胸を突き刺し、アルテラは仰向けになるように倒れる。

霊核を破壊された為か、彼女の体は崩壊していく。

「……フッ、見事だ。 私の………負けだ」

それだけ呟くと、アルテラは光の粒子となって消えた。

アルテラ“黒”のセイバーの敗北により、“白”の陣営が勝利を収めたのだ。

「やったぁぁぁぁぁ!」

「勝ったアル新八!」

「流石は我が義弟! コレなら、キミに真選組を任せられるな!」

「いや、誰が義弟ですか!? 僕は入りませんよ、真選組なんか!」

「やったじゃねぇか、新八! 流石は俺のマスターだぜ」

仲間達が喜び、新八の元へと駆けつける。

「どうやら、私の出番は無かったようだな」

後から来た“白”のアサシンも、思わず不敵に笑い、

「最後は、良いトコを持って行きましたね」

「そうだな」

“白”側のセイバーとバーサーカーも、思わず笑みを見せたのだった。

「――って、嘘っ!? もう終わっちゃったの!?」

やっとで駆けつけたルーラーも、これには驚愕を隠せない。

すると輿矩が、家臣達を引き連れてやって来たのだ。

「パパ上! 御無事ですか!?」

「丁度良かった、輿矩。 儂等の負けじゃ。 約束とは違うが、お妙ちゃんを返してやれ」

そんな彼に、敏朴斉がお妙を返すように命じる。

「しかし、パパ上! そもそも私は反対だったんですよ! 女同士の結婚謎など――」

「何も言うな」

「『男になれ』とは言いましたが、此処までやるとは――」

「何も言うな」

“赤”のバーサーカーの手当てを受ける九兵衛に、敏朴斉は静かに呟く。

「寧ろ、この方が良かったかもしれんな。 なあ、九兵衛よ」

祖父の言葉に対し、九兵衛は何も言えなかった。





 戦いを終えた銀時は、お妙と顔を合わせる。

今回の事に責任を感じているのか、お妙の顔は暗かった。

「男だ女だ責める気はねぇよ。 アイツは知ってたはずだ…お前がどれだけ、アイツの左目になりたかったのかを。 お前は知ってたはずだ…アイツがどれだけ、お前を守りたかったのかを。 お前等は知ってたはずだ……こんな事したって、誰も幸せにならねぇことを」

「……ごめんなさい」

謝るお妙であったが、銀時は全く気にしていない。

「謝る必要はねぇさ。 此処にいる連中は皆、自分の守りたいもんを守りたかっただけだ……」

銀時から一度離れると、お妙は九兵衛の元へ歩み寄る。

治療も丁度終わり、“赤”のバーサーカーも九兵衛から離れた。

自分に膝枕をしてくれたお妙に、九兵衛は自分の本音を吐き出す。

「あの男の言うとおりだ。 パパ上もおじい様も…僕を守るために、僕を男して育てた。 だけど本当は、女としての生き方に憧れていた。 僕を男でも女でもない存在にしたのは、誰のせいなのかって……。 けど、“黒”セイバーは言っていた…」

――人間は、一人では生きていけない生き物だ。 柳生九兵衛は迂闊にも、自身も“護られている側”である事を忘れていた。

「彼女は知っていたんだ。 今の自分を受け入れる精神こころの強さこそが、本当の強さなんだと…」

――自身も多くの人間に守られ、そして強くなった事を。 しかしそれが何時か、自分だけの強さだと思い上がった。

「僕がこうなったのは、誰のせいでもない……僕が弱いせいだった。 今の自分を受け入れる事が出来なかった、僕自身の弱さのせいだ。 ホントは他の皆とお手玉やおままごとがしたかった…。 ずっと苦しかった」

涙を流す九兵衛であるが、お妙も涙を流していた。

「九ちゃん。 アナタが男だろうと女だろうと関係ない。 だって九ちゃんは、私の大切な親友だもの」

「妙ちゃん…。 ゴメン…ごめんなさい。 でも、今日は泣いたって良いよね?」

「ええ。 だって、女の子だもの」

こうして、“白”の陣営と“赤”の陣営の戦いが終わったのである。





 九兵衛がゆっくり立ち上がると、“白”のバーサーカーの元へと向かう。

「今回は迷惑をかけた。 約束だ、僕を逮捕してくれ」

逮捕を覚悟した九兵衛であったが、“白”のバーサーカーがこう言ったのだ。

「あ〜、それなんだがな。 逮捕状を預けたんだが、コイツの吐血で汚れちまったんだわ」

親指で“白”のセイバーをさすと、本人もわざとらしく笑う。

「いや〜、私もうっかりしましたよ。 再発行するにも、上の許可取るのも面倒なんですよね」

「え?」

「つーことで、アンタの逮捕は出来ないって事だ」

「し、しかし!?」

「本人達が言ってるんだ。 それで良いじゃねぇか」

戸惑う九兵衛であったが、土方が煙草を咥えながらそう言った。

「だが、怪我負わせた連中に詫びるなら、ホントの意味で逮捕を取り消すぜ」

不敵な笑みを浮かべる土方歳三“白”のバーサーカー

それに従うように、九兵衛もコクリと頷いた。

この光景に東城は、滝の様な涙を流す。

「ありがとうございます! この東城歩、この御恩は忘れませぬぞぉ〜!」

だが彼に対し、沖田総司“白”のセイバーはこう言った。

「でも、警察を買収しようとしたアナタの罪は、帳消しになりませんから♪」

「えっ、マジで!?」

一方、塀の外ではというと……、

「どうやら、俺の必要は無かったようだな。 いくか、エリザベス」

『はい、桂さん』

エリザベスとスタンバッていた桂が、その場から立ち去ったのである。

というか、マジでなにしに来たんだ?





 蔵に納められていた聖杯を手にし、“白”の陣営達は勝利を得たのである。

「んじゃ、コイツをどうするか」

銀時がそう言うと、彼はある事を思い出した。

「あっ、そうだ。 ルーラー、一つ聞いて良いか?」

「何でしょう?」

「聖杯って、どんな願い事も叶えられるんだろ?」

「はい、その通りです。 それに関しては、間違いはないです」

「なら……」

“白”の陣営を代表し、銀時が願いを叶えたのだ。

「ユーリや翔太郎達を、元の世界に戻すってのはどうだ?」

その瞬間、聖杯が光り出したのだ。

同時にユーリ達の身体も、強く光り出したのである。

「こいつは!?」

「どうやら本当に、元の世界に戻れるみたいだね」

「マジかよ!?」

「いや、マジでスゲェな!?」

ユーリや翔太郎達が驚く中、新八がある事に気付いた。

「あれ、何でジークくん達は光ってないの?」

それはジークとジャンヌ、そしてネウロと弥子が光っていない事だ。

ユーリ達の身体が光っているのは、聖杯の恩恵を受けている証拠であるのだが、

「我々の場合は、自分の意思でこの世界に来たからな。 恐らく聖杯から除外されたのだろ♪」

「いや、どんな都合だよ!?」

「まあ、元の世界に戻れるんなら、贅沢はいらねぇな」

「それじゃ、楽しかったわよ」

「結構、奇想天外な事がったけどね」

「縁があったら、また会おうぜ」

「ワン!」

「ホントにこの世界には、興味が尽きなくて楽しめたよ」

「またな、銀さん」

別れの言葉とともに、凛々の明星ブレイブヴェスペリアと風都の探偵は消えたのである。

否、元の世界へと帰ったのだ。

すると、サーヴァント達にも異変が起きる。

「おっ、俺達も座に還るみてぇだな」

戦いが終わり、聖杯は勝者の手に渡った。

即ち、戦う必要はないという事なのだ。

「マジかよ。 まあ、結構楽しかったぜ、大将」

「おう、オメェ等も元気でな」

こうして全てのサーヴァントが、英霊の座へと還ったのである。






 共に戦った仲間がいなくなり、誰もが寂しくなる中、

「さて、我々も帰るとするか♪」

「このタイミングで!?」

サラッととんでもない事を言ったネウロに、弥子が即座にツッコミを入れる。

「魔界7777ツ能力どうぐ普遍の亜空イビルディメンション

普遍の亜空イビルディメンションを召喚し、弥子の頭を鷲掴みするネウロ。

「オイィィィ!? マジでそれ、設定無視ってレベルじゃないよね!?」

「では、さらばだ。 縁があったら、また会おうではないか」

「そ、それじゃ……皆さん、お元気で……」

こうして魔人探偵コンビも、その場から立ち去ったのであった。

「弥子さん、ホントに大したもんですよね」

「ああ。 あんなバケモンと、一緒に事件を解決してんだからな……」

新八も銀時も、弥子に同情をせざる負えなかったのである。






 翌朝、万事屋の玄関前にて、

「それじゃ、世話になったな」

「色々と、ありがとうございました」

荷造りを終えたジークとジャンヌが、万事屋トリオに別れの言葉を告げる。

「そんで、次の旅先は決まったのか?」

「まだだ。 けど、それも悪くないと思ってる」

「ふっ、そうか。 じゃあな。 たまに顔を出して来いよ」

「ああ。 ありがとう、銀さん」

「それでは、さようなら」

事務所を後にし、ジークとジャンヌは足を進めたのである。

新たなる旅先となる、次のせかいを目指して……。






 今まで賑やかだった事務所には、何時もの三人と定春しかいなかった。

「なんか、寂しくなりましたね」

「そうアルな」

リビングを見渡すが、銀時は不敵に笑う。

「辛気くせぇ顔してんじゃねーよ。 それこそ、アイツ等に笑われるぞ」

「そうですね」

「同感アル」

「そんじゃ……万事屋銀ちゃん、出動だ!」

「はい!」

「了解アル!」

「ワン!」

何時かまた会える……。

この言葉を信じ、万事屋は今日も開業するのであった。






Fate/Seoul or Heart――完結!


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■作者からのメッセージ
 遂に完結しました。

読んで下さった方々、有難うございました!

新八「ところでこの小説のタイトルになってる、『Fate/Seoul or Heart』ってどういう意味なんですか?」

銀時「いや、ホントは『Fate/Seoul of Heart』って書きたかったんだけどな、作者が“of”と“or”を間違えただけらしんだ。 けど、タイトル書き直すのも面倒からって、今のタイトルになったらしいぞ」

新八「英語勉強しろよ作者ァァァァ!」
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