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ラブ・ドラッグ
くそってほどめんどくせー!
(オリジナル)
主人公の黒場渉はある日不良に絡まれているところを白衣を着た少女時沢まとめに助けられ「ちょっと来て」と言われついていくと古びた民家の地下にある研究室だった「助けたんだからこれから私の作る薬の人体実験に付き合いなさい」といわれ断りたかったがいつも暇な日々を送っていた黒場は人体実験に付き合うことにしたのだが?
その薬はとんでもなくくだらないがすごいものだった。彼女が言うには「すごいものばかりだから私と研究室のことについては絶対言わないでよ」と言われた「それぐらいのことなら」と思い約束を守ることにした。
それから一週間がたったついに彼女からの実験の依頼が来た。研究室にて行ってみるとそこに彼女が待っていた「早くしなさい」と言われてしまった。
彼女の作ったその薬はなんと性別を転換できる様になる薬だと言う。しかし、その薬の効果は一日くらいというとても曖昧なものだった。飲めときつく言うのでしょうがなく飲んでみたところ何も変わる様子はないので聞いてみたところ「自分の意思で性別を変えられるのよ」といわれ一回、女になれと心の中で言った瞬間本当に女に変わってしまった。
このままでは家にも帰れないと思い聞いてみたところ「男になれと言えば戻るわよ」と言われ言ってみたところ?
あれ、あれ、戻らなかった。それを見た彼女は「ごめん、失敗したみたい」
ごめんじゃねーよ!
これから一日どうやっていけばいいのかさっぱりわからなかった。しかしどうにかこのまま一日生活しなくてはと思ったがどうやって生活すればいいんだー。しかもやたらと胸がでかいし
ん?待てよ?今の俺は女だつまり、女として生きればいいのかとやっと思い付いた。なら、普段できないことも今の俺ならできるっていうことじゃねーか!
しかし何をすればいいか?
・・・
そうだ!一日学校を休んで市民プールに行って・・・フフフフフフフフフフフフフフフフ!ハハハハハハハハハハハハハ!しかしいまからいっても時間が遅い今日はやめよう。その後誰もいない自分の家へ帰った。
翌日、朝からハイテンションで水着を買い市民プールへしかし行く途中誰かに眠らされさらわれた。そして、やっと目が覚めた。そしたら見覚えのある場所で寝ていた。それは、研究室だった。そして俺の姿ももとにもどっていた。その時ドアの開く音がした。時沢だった。なんでここにいるんだよとたずねたら「あんたが変なこと考えてる感じがしたからよ」と言って目の前に立ってこう言った「次変なことに私の薬を使ったらただじゃおかないからね」飲ませたのはそっちだろと言うと「そんなことはどうでもいいのそんなことよりその服どこで買ったのよ」俺は「そんなことどうでもいいだろ」といってやった。「もう帰らせてくれ」というと彼女は(「ちょっと待ちなさいよ」といい顔を赤くして「次、名前呼ぶ時はまとめにしてね」といいそっぽを向いた。じゃあ、俺はもう帰るかなと思い家に帰った。そして家に帰り中に入った瞬間聞いたことある声だったのですごい驚き尻餅をついてしまったのだ。「あら、遅いじゃないの」
いつもと口調が違った。というか「なぜお前がいるんだ」というと「細かいことはいいの」と言われてしまった。何も言い返す言葉がなかった。
しかも空いていた部屋に新しい研究室が作られていた。「あれだけの短時間でよくこんなことができたな」と聞いて見たところ「企業秘密です」と言った。企業じゃねーだろ!と思った。「まぁ、この事はいずれわかるわよ」と答えを先送りされてしまった。
こうして、まとめと俺の同居生活が始まってしまったのである。
続きます!
作者: 青木 (ID:********)
投稿日:2015/09/13(日) 11:35
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