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白猫・プロジェクト・アーマード・コアとドワオな日々
プロローグ「今日も平和」
(アーマード・コア×白猫プロジェクト×ゲッターロボ)
空飛ぶ飛行島……ここには大いなるルーンと呼ばれる石を探す少年少女と白猫とその仲間達が生活している。


???「・・・」

???「あら、どうしたのレイヴン?」


拠点から空を見つめていた赤毛の少年……レイヴンと呼ばれた子供は背後から話しかけてきた白の巫女と呼ばれているアイリスという少女を見た。

レイヴン「こんな日だったね、彼等が来たのは……」
アイリス「うん、こんな日だったわね……あの日も」


よく海も見える空の中を3体の飛行物体が駆けているのが見えた


???『チェェェンジ・ゲッター1!』


その中で赤い物体が先端となって一つになり誕生した赤い巨人が目の前にドワォ!!と降りてきた。


???『竜馬!まだ朝だから静かに着陸しろと言っただろう!』
???『悪い悪い弁慶!いっぱい取れたからよ、ついな』
???『まったく、ガキじゃあるまいし……そんなんじゃあゲッターチームのリーダーを変えてもらうぞ』
???『隼人、それは無いだろ!?』


赤い巨人……ゲッター1から降りてきた三人の男、竜馬、弁慶、隼人がそれぞれ魚を入れた箱を掴みながら『10mの高さから飛び降りてきた』

3人ともイケメンともダンディとも言えるが……顔が濃かった……何故か作画が恐ろしく違う。


竜馬「お、レイヴン!お前起きたばかりか!」
レイヴン「はい、竜馬さんも釣りから戻ったばかりですか?」
竜馬「まあな、とりあえずまだ寝てる奴らを起こしてくる」
弁慶「俺も行くぞ……お前が下手すると何が起きるかわからんからな」


二人共他の仲間のいる建物の中に入ってしまった……


隼人「アイリス、ルーンについて教えてくれないか?」
アイリス「いいですよ♪「おはようでござる〜」フランさんおはよう」


やってきたのはニンジャの少女フランだ……洋ナシをどこからともなく取り出すが公式人気投票で1位になったりする。



フラン「うう……竜馬殿に耳元で「いつまで寝てるんだお前らはー!?」と叫ばれて来たでごさる」
隼人「まったく、俺達が流石に8時前までに起きないとダメだぞ」
フラン「面目ないでござる〜!アイリス殿や隼人殿にシショーはどうやったら早く起きれるでござるか?」
アイリス「私はわからないわね……気がついたらって感じだし」
隼人「俺は時間の管理とかは得意なほうだったからな……まあゲッター線に感化されてるのもあるがな。レイヴンはどうだ?」
レイヴン「僕は剣の練習で早く起きようとする習慣をつけましたから」


その時、ガシャンとなにかが歩いてくる音がした……赤い巨人であるがゲッター1より小さいぐらいだ。


???『今日の朝のプログラムは完了した』
隼人「おう、ナインボール。仕事は済んだか?」
???『私に不可能は無い』
フラン「おお!ナインボール殿〜おはようでござる!」
???『おはようと言っておこう……フラン、アイリス、レイヴン』


現れた巨人の名はナインボール……本来ならゲッターロボと同じこの世界の存在ではないものだ。



これはある一つの形の物語である。
交わる事の無い進化の果てに行く男達と、機動兵器アーマード・コアを操る者達とその世界にいた無人兵器達……そんな彼らと交流をする人々のありそうでなかったそんな話。


ナインボール『今日はいい薬草が手に入った』
隼人「そうか、なら今日は天気がいいから密売人を殺そうと思う」
ナインボール『良いだろう』
フラン「なんだな物騒でござるよ!?」


ドンパチやらかしそうであるが、平和なものである
作者: 変態技術者 (ID:********)
投稿日:2016/03/09(水) 01:47
閲覧数:2207
BYTE数:2 KB (1388字)

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