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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版 リィン×エーデル(戦争回避成功ルート、終章、ブルブラン&エーデル戦後) 前篇
作者:sorano   2015/10/04(日) 15:55公開   ID:6u8mItFES6k



〜ジュライロッジ〜

(ご主人様。まずはキスでやり方は……よ。)
「(わかった……)すみません、先輩……」
「っ……!?ゥッ……く、ふ……ゥッ……ンッ……!?」
ベルフェゴールの指示によってリィンは片手でエーデルの顎を持ち上げた後、エーデルの唇を奪った。エーデルの唇を奪ったリィンは強張り、固く閉ざされたその口を吸い解す。リィンから逃れようとしていたエーデルだったが、魔法陣によって力を吸い取られている影響で自由自在に動けない事に加えて、リィンの片腕に抱きしめられていた為、為す術もなく唇を蹂躙されていた。
「ンンっ!?んぅ………ぅっ……くぅ……っふぅ……んぅう……っ!?」
エーデルは嫌がるように首を横に振りながらそれより先は進ませまいと懸命に唇を閉ざすが、エーデルの努力は虚しくも門扉は徐々に抉じ開けられていく。

「ンゥッ!?アァッ……ふ……ゥッ……!」
瑞々しくも甘い娘の舌触りに、リィンは昂ぶり、息を乱し始めた。
「すみません、先輩……正気になったら、どんな罰も受けますので……」
時折息を吐き、リィンは再び強張るエーデルの唇を愛撫する。口許に伝わる熱く荒い息遣いは、正気を失っているエーデルにも恐怖を感じさせていた。
「ふ……ぅっ!イ、ヤ……んんっ!?く……ふ……ゥッ……!」
震えるエーデルの唇を啄み、舌先で撫でるように触れながらその奥へ向け、強く差し入れようとした。身を捩り頭(かぶり)を振るエーデルを抱き留めるリィンの腕に、自ずと力がこもった。
(くゥッ……苦シイ………息ガ…………んんぅっ!?)
息を継ごうと呻吟(しんぎん)するエーデルの喉元から声にならない嗚咽にも似た音が漏れる。口に含んだ柔らかな粘膜を舐めあげ、リィンは僅かに開いたエーデルの唇へ捻じ込むように舌を滑りこませた。

「っ!?グッ……あゥ……んっ……ンッ……ム……ふぅっ……ぅうっ!……ウ…………」
唾液と共に侵入する熱い舌が食い縛る歯を抉じ開け、口腔へと雪崩込む。伸び入る舌は井然としたエーデルの歯列を丹念になぞり、歯肉から裏側までをも愛で撫でた。上顎へと伝い、惑い竦むエーデルの舌頭を捕えて粘膜を摺り合わせる。唇を重ねたまま吸い上げて奥へと逃げる舌を導き、無理に絡ませ甘く薫る新たに抱く女の色香を味わった。リィンに舌根を吸われ、口を塞がれてもなおエーデルは霞む意識で力なく頭を振り、僅かでも唇を放そうと身を捩る。
(力ガ……吸イ取ラレル…………)
エーデルは不自由ながらも息を整えようと懸命に足掻くが、趨勢は変わらない。リィンは力及ばぬエーデルを弄び、舌を絡めて腰元へと手を伸ばした。

「!フッ……ゥうっ……!……っ……ぅンッ……う……ク……アぅっ……」
速まる舌の動きに合わせるかのように手指が身体を這い回る。
(ご主人様、次は―――――)
(ええっ!?そ、そこまでしないとダメなのか!?)
そして次のベルフェゴールの指示を聞いたリィンは表情を引き攣らせて問いかけたが
(ええ。可哀想だとは思うけど、そうしないとその娘は助からないわよ?)
「(…………わかった。)すみません、エーデル先輩……ッ!」
ベルフェゴールの答えを聞くとベルフェゴールの指示通りにする事にし、申し訳なさそうな表情でエーデルを見つめた後ズボンと下着を脱ぎ、既に固く勃起している肉棒をエーデルに喉奥に突き入れた。

「んぼぅっ!?ングアゥゥゥウ!ふむぅぅうむぁっ!ヤ……メテ、苦……シイ……んぐぁっ、ふぁ、んぅぅう!!」
エーデルはあまりの出来事に驚愕と嫌悪感を剥き出しにしてかっと眼を見開いた。
「んぁっ!うぅぁっ……ウゥぐっ、けほっ、げほっ!んぇぁっ!じゅりゅううぅ……ぷはっ、えうぅっ!コロス……絶対ニ、殺ス………けはっ、あんぐぅうう!?」
「本物のエーデル先輩ならともかく、エーデル先輩を乗っ取っているお前なんかに俺は殺されたりなんかしない。……やれるものなら、やってみろ。」
「んえぐっ、んぼっ、んぱっ!……ハァ、ハァ……あぐっ、うぐぇ……力ガ……入ラナイ。何、デ……」
殺気に満ちたエーデルの瞳に驚愕の色が浮かぶ。ベルフェゴールの魔法陣の力により身体は弛緩し、全力で噛みつこうとも甘噛み程度の力しか出す事はできない。
「んじゅるぅっ!?ングググ……ひぐぁっ!アアッ!喉ガ……好きには……ひぁっ、んんっ!」
口内はねっとりとして温かいが、エーデルは異物を押し返そうと舌を思い切り押し付けてくる。か弱い舌の力では抵抗できない事を知り、息苦しさを解消できないエーデルは口を限界まで開く。

「あぐぐうっ、えぐっ、うぐっ……んんっ、ふむぅあ!?けほっ、えほっ……うくっ。」
荒い息をしながら、困惑しつつもリィンを見上げるエーデル。
「抵抗しても無駄だ。お前がエーデル先輩の身体から出て行くまで、続けるぞ。」
「はぁ、はぁ……うくっ、オ前ノ思い通りニ……んぐっ!?」
反論しようとするエーデルに肉棒を寄せる。苦しげに息を吐くエーデルの舌がそれに触れた。エーデルはしばらく逡巡した後、舌を出して申し訳程度に奉仕を始めた。

「ふぁむ、んちゅ、ちゅ……ちゅっ、ちゅっ、ふぅ………。ぺろっ、ぺろっ……クッ……!」
「そうだ、その調子だ……」
「んえぐぅっ!?んごっ、んぐぇぁっ、ひゃ、メテぇ!や……め……ひぐっ、えぅ……ひぁぁぁぅっ!」
何度か無理矢理突いたリィンはエーデルから竿を引き抜いた。唾液で濡れた肉棒ををまじまじと見つめるエーデルは、嫌悪と憎悪が籠った眼をしていたが、弱々しさが垣間見えていた。そして抵抗しても無駄と判断したエーデルは早く終わらせる為にリィンの肉棒に下品な音を立てながら、咥え込んだ。
「んじゅるるるるっ、じゅつっ、じゅるぅぅ……ふぁむ。んちゅぅうう……んぁう、むぅ。」
「……ッ!」
上目遣いでリィンの仕草を伺いながら、エーデルは必死に肉棒を舐め、そして自ら動き始めた。
「えぅっ、ちゅぅ、ちゅぁっ!……サッサト満足シロ……んぁう、ちゅっ、ちゅぅ……!」
彼女の体力が消耗していくことによって儀式は進行していくが、エーデルはそれに逆らうかのように肉棒を咥えながら、反撃するようにしてリィンを見つめ、舐め続ける。
「あむぁっ、じゅぁうっ……んちゅ……んんっ、じゅるるぅぅ、じゅぼっ……じゅぶぶぅ……匂イガ……強ク……じゅるっ……ちゅっ!」
リィンの反応を観察しながら、不本意な行為であっても優位に立とうと擦り上げる。

「う……ッ!?」
呻き声をあげたリィンの様子を見て気を良くしたエーデルは必死になって肉棒にむしゃぶりつく。激しい好意に昂ってきたリィンはより強くエーデルの奥へと肉棒を突きいれ、そのまま耐えて来た精を解き放つ。
「出る……ッ!」
「ふぇぁっ!?……ひぐぅ、うぅぅうっ、んじゅぅ!ふぅぅぅっ、んんっ、ひぁ、んぐぅぅううぅぁっ!!あぐっ、ひぅ、んんっ……んじゅぅうっ……ふぁ……苦イ……」
エーデルの口から精液が溢れ、床の魔法陣に落ちて行く。
(準備は整ったわよ、ご主人様。ここからが”本番”よ。)
(ああ……)
ベルフェゴールの念話に頷いたリィンはエーデルを魔法陣に押し倒した後スカートとタイツ、下着を脱がし、そして勃起した肉棒をエーデルの秘所に押し込み始めた。

「ひぐっ!?あ、アアッ!ウァアァアァ!!な、中ニ入って……うぐっ、ウゥゥ、くぅっ……」
射精したにも関わらず硬さを保つ肉棒に貫かれているエーデルの膣口からは、純潔を失った証である紅い証がたらりと流れた。
「うぁ!ひぅ……イタ、イ……私ハ……あくっ、ウゥゥ……」
リィンはエーデルの太腿をしかと掴み、痛くなるほどに濡れていない膣肉を擦っていく。
「ひぁっ、アァァぁッ……痛ァッ、ク……ッ!カラダが、動ケバ……コンナ……う、くぅぅう……アァァァッ!」
めりめりと膣肉を削っていくように、腰を突き出していく。血が溢れ、床に落ちていくと同時に、エーデルの目元から涙が零れ、頬を伝っていく。

「うご……クナ……ひぐぁっ!か、ラダ、裂かレテぇ……あぁ、ふぁあっ、くぅぅうっ!」
ガリガリとした感覚の中で、エーデルの処女肉が強く抵抗するのをリィンは感じた。膣中は入りこむ肉棒の刺激を和らげるため、必死に愛液を滲ませるが、それを掻き出す勢いで抽送する。
「うぅっ!くっ、ああっ!中ガ、くる、シイ………っ!」
初めての性的な刺激に処理しきれないエーデルは悲鳴を上げた。
「そのまま溺れて、消えろ……!本当のエーデル先輩を返せ……!」
「ウゥゥゥッ、ぐぅ……ひぅ、あっ、イヤダ……この身体ハ私ノ……あ、うぅぅうぁっ、い、や……ひぁ、ひぐぅうっ!」
「抵抗するな……!直ぐに終わらせてやる……!」
「うくっ、ああぁぅ……い、ヤダ……っ!」
痛みと悔しさによって目から次々と涙を流すエーデル。腰を引きつけ、しっかりと互いの結合部を見せつける。

「お前はエーデル先輩じゃない。花が大好きで、ニガトマトが大好物……それがエーデル先輩だ……!」
「うっ、アゥ……んぁっ!う……アァァ……こんな、ことで……負ケて……う、うぅう!」
視覚的に自分の惨めさを自覚させられたエーデルを乗っ取っている邪悪なる意志を折り、精神を消耗させる。エーデルの意識が下半身に集中されたためか、膣肉は強く締め付け、滲んだ愛液が、卑猥な音を立てている。
「んぁっ、アアッ……んんんっ、な、ン、だ、これは……いやぁ……イヤァ……ッ!」
激しく責めたてていく中で、エーデルの性感が痛みを上回り始めていた。出し入れされている肉棒が、エーデルの穴から愛液を掻き出し濡れていく様を見て、彼女は頬を赤く染めた。
「うぁぁ、こんなの……イヤ……イヤダ……痛イノより、こんな感覚がぁっ……イラナイのに……」
膣壁を擦る肉棒を、大量の愛液が包み込む。中ではぎゅっと竿に張り付いていた。

「どうやら、感じているみたいだな……!エーデル先輩を返してもらうぞ……!」
「うぁんっ、はぁぁんっ……イヤ、いや……変に、なって……」
ここぞとばかりに肉棒を膣へと突き入れる。淫らな水が弾ける音が静寂な広間の中に溢れた。エーデルの身体は子宮を突かれるたびに、大きく震える。
「うぁ、くぅぅうっ、深、イ……こんな、奥まで来テ……私は、私ハッ……う、うぅぅ……ひぁぁんっ!」
子宮口を押し込まれるエーデルは喘ぐが、それは一人の女としての淫らな声色が含まれていた。
「うぁぁあぅっ!んああっ、あああっ!うぁぁぁんっ!」
「戻って来て下さい、エーデル先輩……!再びセレーネ達と”かけがえのない日々”を送る為にも………!」
「あはぁ、んぁぁあっ……何を、言って………ひぁぁぅ!私ハ……あれ、えっと、私は……あぁ!」
腰を強く打ち付けて頭を揺さぶり、エーデルの思考を惑わせていく。

「……ッ!そろそろ、出すぞ……!」
「んひゃあぁぁぅ、もっとすごいの来てぇ!うぁっ!うぁ、ぁんっ!ア……タマが、おかしく……!うぁ、ひぁぁっ……うぁ!はぁ、ふぁぁっ、あっ、ああっ、ひゃぁんっ、ひぁぁ!」
びくびくと断続的に痙攣するエーデルの腰に勢いよくリィンは自分の腰をぶつけた。するとエーデルの子宮口は固く熱い肉棒に抉じ開けられ、最奥に亀頭を突き入れた。
「ひぁぅ、奥に、あぁ、きちゃう、きちゃうぅ!!あうっ、んぁ、ああぁぁぅっ!ふぁぁぁあああああんっ!」
「うっ……!」
エーデルが絶頂に到った瞬間、子宮の奥を突いている亀頭から精液が飛び出て子宮の奥にぶつけ始め、子宮を精液で満たし始めた。
「ふぇぁ、ああああぁ……す……ご……い……お腹の中……温かい……うぅ……」
圧倒的な快楽に突き落とされたエーデルは恍惚な表情で中空を見つめる。

「あふっ、ひぁ……まだ、出てる……気持ち、いい……ふぁぁ、あは、ははは……」
子宮の奥を突いている亀頭から何度も精液が注ぎ込まれて子宮の中を満たし、やがて子宮に入りきらなかった精液はエーデルの愛液と処女を失った証である血と混じって肉棒に貫かれている秘所から溢れだした。
「ふぁ、お腹の中、精液で一杯……こんなに出されたら……赤ちゃん、できちゃうわ…………」
快感によって暴走した力を抑えられたエーデルはもはや殺気や瘴気は纏っていなく、意志が宿った事で再び光を灯した瞳でリィンを見つめ、それを見てエーデルが正気を取り戻した事を悟ったリィンはエーデルから離れた。
「えっと……大丈夫ですか、エーデル先輩?」
「…………」
「先輩?」
呼びかけても顔を俯かせて答えないエーデルに違和感を感じたリィンが声を掛けたその時エーデルはまるで操り人形が釣り上げられるような動きで顔をあげた―――――


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