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異次元の平行世界 第五話 寝る部屋がない!? 十年に一人の逸材!? 
作者:愁影   2008/12/17(水) 12:20公開   ID:4sOgFJEDX0c
学園長[覚悟はよいかのう?二人とも]       
狩野、堀[はい!(なんか優しいのかなと思ったら凄く厳しそう…)]     


狩野[堀…実際学園長ってどんな人なんだ…?]   
堀[俺がしるか!本では優しそうなのに…]    
狩野[なあ]       
学園長[ホッホッホではまずは魔法学のビデオをみてもらおうかのう]     






狩野、堀は魔法学のビデオを5時間もみされていた
      





学園長[ホッホッホどうじゃ?魔法の事はよくわかったかの?]  
狩野[…は…はい…]   
堀[そりゃあ…もう…]





二人は、やつれていた
さすがに五時間はこたえたのだろう    






狩野、堀)は、はははは…




二人は引き攣った顔で笑っていた




学園長「ふむ中々根性あるのう また明日も今日と同じ時間に来なさい」    
狩野、堀「ハイ!」    
学園長「ホッホッホよい返事じゃ ホッホッホ」   





学園長は薄笑いをしながら去っていった…          





堀「帰るか…狩野…」   
狩野「うん・・・帰ろう・・・」  





フラフラしながら帰っていった  
だがその時に二人はある重大な事に気付いた…  





狩野「おい!帰るってどこに…」    
 堀「おお!?どうしよう」 






二人は戸惑った…
なぜなら二人はこの世界の人間ではないから、帰る場所なんてないのだ
まあそれはさておき馬場はどうなったかといいますと・・・        






馬場「たくよー今日はついてねえな 体育館に行ってもマキエはいねえし、狩野と   堀とは、すぐはぐれちまうし…
   しかももう夜10:00だってのに寝る部屋もねえ だが明日は必ず見付けてやる   ぞまきえー!! 






馬場は吠える その時、馬場に話すかける者が現れる       






???「あなた!何を夜中に大声で騒いでるんです!近所迷惑ですよ!!」
 馬場「あっすいません・・・あれ・・あなたはユキヒロアヤカさん?」   
アヤカ「えっ・・なぜ私の名前を?」
 馬場「あっいや…その…(しまった・・つい口が滑った・・・)」 
アヤカ「まあよろしいですわ とりあえずマキエさんに会いたいのですか? 
    何か事図手があればお伝えしますけど…」    
 馬場「いや いいです…(なんていったらいいかわからねー)」       アヤカ「そうですか ではまた… もう騒がないでくださいよ」         馬場「はい…すいません・・・
    ハァ〜せっかくのチャンスだったのになぁ くそ〜」      






てな状況です 生きてたみたいだな
では本題にもどりまよう 






 堀「おいおい住みかマジでどうすんだよ」
狩野「知るか!こっちが聞きてえよ」        






その時向こうから誰かが走ってくる 






???「おーい兄さんたち〜チビノネギ先生見てへんか?」 






誰かがネギを知らないかと狩野、堀に聞いて来たのだった そしてやつはこう言った「俺の名はイヌガミ小太郎だ 今ネギを探している」と






  
 狩野「今から5時間と40分ぐらい前にあったけどそこからの行方はちょっと分
    かんないかな」      
小太郎「そーかしゃーないまた探しにいくとするか ほなありがとな」
  堀「あのちょっといいですか?」          
小太郎「あん?なんや いいで何でもゆうてくれや」 
  堀「では僕達寝る所無いんでどっか泊まれる場所とかありませんかね?」   狩野「おい!いいのか やけに直球だな」
  堀「いいんじゃね?別に」 
小太郎「なんや兄さん達泊まれる場所がないんかい?ええでじゃあ家にこいや」  狩野「えっあなたん家ですか?」  
小太郎「せや ウチならすぐ近くにあるしなさっきの礼や」    
  堀「喜んで!」       
 狩野「お、おい」     
  堀「いいだろ 野宿はいやだぜ?おれ・・・」
小太郎「じゃ決まりやな ほないくで」
 狩野「まあ寝るとこ確保はできたけど…いいのかな…」





それから、10分後





小太郎「ウチに着いたで…ここやここ」       
 狩野「おおお…」    
  堀「こ、これは…」    
小太郎「どや凄いやろ?」
 狩野「確かに…でも・・よくもまあ木材だけで…」




そこには、木材作りの二階建ての家があった



      
  堀「凄いな…」      
小太郎「せやろ 苦労したんやで!」          
 狩野「予想外…木材でこんなのが建つのか・・・」






家の形は読者の理想の形で想像してください






  堀「フフフ」       
 狩野「はっ!?まさか…コイツ」
  堀「ふははは!その通り大体察しはついていた 小太郎ならこのぐらいやると    な!はーっはっはっは」
 狩野「コヤツそれを予想して泊まろうとしたのか」  
  堀「クク」  
 狩野「あなどれん…」   





そうして三人は中に入った        





 狩野「中もすげぇ・・」    
  堀「広い…」       
小太郎「そうえばこの前学園長のために犬を追い掛けてたことがあったやろ?」  狩野「あんときかー」   
  堀「はい!ありました」     
小太郎「体力には自信ありそうだし二人共足早かったしな…なんなら俺のとこで修    行するか?魔法のことをしってるのは大方、学園長からきいとるからな」狩野、堀「本当ですか!ありがとうございます!!(イヤッター)」  
小太郎「どれ外に行ってやろうか」         
 狩野「いまからですか??」
小太郎「当たり前や!!腕試しや!」
  堀「わかりました!!」





小太郎の修業は二時間続いた…   





 狩野「ハァハァ」     
  堀「ハァハァ」
小太郎「アンタラ見込みあるでぇ わずか二時間で二つも術を覚えちまうなんて」
狩野、堀「……」     






二人は返事はなかった ぐったりしていた
それもそのはず魔法学のビデオ五時間と実践修行二時間もやったから           






小太郎「まあしゃあないな 普通なら一日かかる技を二時間で身に付けるんだから    な」          





その時、影からある人物が現れる





エウ゛ァ「どうだ?こいつらの能力は」       
 小太郎「タイシタモンやで・・あのネギがアンタの別荘を使ってやっと習得した     技を二時間で会得したからな まあ疲れで今はダウンしてるけど・・      十年に一人ぐらいの逸材やで…」    





別荘とは外での一時間が別荘内では一日になると言う魔法のアイテムだ





エウ゛ァ「ふふそうか 学園長にはゆうなよ やつが驚く様は見物だからな」   小太郎「まあええで面白うさやしな」   
エウ゛ァ「ふふふ」    




エウ゛ァは薄笑いをした      




ー続くー 


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■作者からのメッセージ
第五話です!!
やっと作れました!
今回はのびのびとした内容になってしまいました。
今回の五話はこれからの狩野と堀の成長に必要な話です。
いろんな人を師匠を持ち成長していくのに必要でした。
後気づいてる人は気づいてると思いますがオリジナルの馬場ははっきりいって「いじられキャラ」です。
この小説をいり明るくするのに必要不可欠な存在です(笑)
では次の話でまたあいましょう!!



193さんへ
そうですね〜パソコンは中々やれないので携帯でつくってますね。
大体は
僕はこの小説が初めてではっきりいってぶっつけ本番です(笑)
僕のモットーは明るく、楽しくですから今後もがんばっていきます。
アドバイスと感想ありがとうございました。


ホーリーさんへ
気に入ってくれてありがとうございます!
そういってくれるとうれしいです。
今後もドンドンつくっていくので楽しみにしていてください!
あと・・ホーリーって堀とにてますね(笑)


ではまた次の話で
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